○田村まみ君 ありがとうございます。
これが、もちろん賛助会員等々で
企業がここに出資をするということは可能なわけで、悪用しようと思えば何らかの方法でこれは悪用できる私は一つの手段だなというふうに見ていたんですけれ
ども、当てはまらないという今答えいただきました。一つ安心ができました。
ただ、でも一方で、これ、このシルバー人材センターが今請け負う仕事の幅というのは本当にどんどんどんどん緩和をされていっている中で、実際に
企業にはこのような
社会貢献というような曖昧な
定義で就労の
確保を求めている中で、この同時並行で、
厚生労働省も応援しているということでダブルネームでこうやってシルバー人材センターの適正
就業ガイドラインといって
就業ガイドラインまで出すようなところまで応援しているこのシルバー人材センターが横にあるというのは、私は、これちょっとどういう位置付けでこの二つが進んでいくのかというのは、今後ちょっと確認をもうちょっと時間がある日にさせていただきたいなというふうに思っております。
相当、このシルバー人材センターで働いている人たちと本来の目的と外れているという意味合いが、今回のこの就労
努力の中で私調べていく中で気になりました。支援事業としてここに予算化されて同じように上がっているということもあるので、本当に紛らわしい状態になっていると思います。ここはっきりするべきだというふうに考えて、今日は
指摘としてとどめておきます。
そして、最後にどうしても一点聞きたい。
最初に問題提起させていただきました。やはり今、六十五歳までの
雇用確保の措置は義務としてなっていますけれ
ども、実際に今現実は、継続
雇用制度の導入ということで、これも
石橋議員からも
指摘ありました、特殊
関係事業主の子会社、関連会社等ということまで含むということなんですけど、今後、七十歳までの方では他の
事業主というところも入りました。今でさえ、本当にこの継続
雇用というところでここに当てはめてというところも多かったんですけれ
ども、ここで無理やり見付けて
給与を切り下げてという課題もあるんですが、一方で、今本当に人手不足というふうに言われている中で、中小
企業で人材不足で黒字倒産みたいなところが出ていることも実態としてあります。本当の意味でマッチングをしていくというところが私は必要だと思っております。
他の
事業主というところまで入れていますが、本当に中小
企業が、そういう本当にその個人の能力を生かし、そして
賃金が守られるというところで、ここを広げていけるということの視点があるんだったら、これは六十五歳までのところでも活用すべきことだというふうに思いますけれ
ども、
自分のところの関連じゃないところをどうやってマッチングさせていくか、何か方法はありますでしょうか。