○石井章君 日本維新の会、石井章でございます。
まず、
緊急事態宣言の
区域変更の
質問なんですけれども、冒頭に、先ほど来出ていました
布マスクの件で、いわゆる
国民の
皆様はアベノ
マスクとよく言っていますけれども、今日、実は私、地元が茨城県取手市なんですが、うちの地元にはまだ届いていないんですけれども、今日、実はアメヤ横丁を通ってきました。この間まで一箱四千五百円したのが、チョコレート屋の横でたたき売りやっているんですけれども、そこの横で
マスクが二分の一の値段、その隣はまた三分の一の値段になっていたので、恐らく
国民の
皆さんは、また数億円も掛けてアベノ
マスクをこれからまた届けようというのであれば、その
予算を別な方に、困っている学生さんやそういったところに向けてもらいたいということをまず冒頭に申し上げて、
質問に入ります。
今回、三十九の県が除外されまして、特に、私どもの茨城県もその中に入っております。茨城県の方ではいろんな政策を出しておりますけれども、もう既に国に先んじて
大阪やほかの
都道府県でもいろんな政策を、国に先んじていろんな数値目標を立てております。ですから、
大阪の府民の
皆さんは、吉村
知事の発信したものが非常に分かりやすいと、自分たちも、ああ、これに向かって
努力すればコロナにかからないんだなと、経済も良くなるんだなと、そういう思いでいるということが、たくさんの意見が寄せられております。
そこで、
大臣にお伺いしますけれども、例えば茨城県などでは、休業や
外出自粛要請の
対策を
判断する
基準として、重症病床の稼働率、あるいは
陽性率、経路不明陽性者の数など六つの独自の
基準を設けております。
政府もこの数値に関して明確にすべきだと思いますけれども、
大臣、どうでしょうか。