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2019-11-15 第200回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
公式Web版
会議録情報
0
令和元年
十一月十五日(金曜日) 午後零時四十一分
開会
─────────────
委員
の
異動
十月十五日
辞任
補欠選任
平木
大作
君
里見
隆治
君 十月十六日
辞任
補欠選任
河井あん
り君
滝沢
求君
里見
隆治
君
平木
大作
君 十月十七日
辞任
補欠選任
滝沢
求君
河井あん
り君 十一月七日
辞任
補欠選任
塩田
博昭
君
高瀬
弘美
君
田村
智子
君
井上
哲士
君 十一月八日
辞任
補欠選任
岸
真紀子
君
有田
芳生
君
高瀬
弘美
君
塩田
博昭
君 東 徹君
石井
苗子
君 十一月十一日
辞任
補欠選任
有田
芳生
君 岸
真紀子
君
石井
苗子
君 東 徹君
井上
哲士
君
田村
智子
君 十一月十四日
辞任
補欠選任
河井あん
り君
高橋はるみ
君 渡辺 猛之君
小野田紀美
君 ─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
松村
祥史
君 理 事 大家 敏
志君
佐藤 啓君 馬場
成志君
川合 孝典君 斎藤 嘉隆君
平木
大作
君 東 徹君
田村
智子
君 委 員 岩本
剛人君
小野田紀美
君 加田 裕之君 清水 真人君
高橋はるみ
君 本田 顕子君 三浦 靖君 山田 太郎君
木戸口英司
君 岸
真紀子
君 熊谷 裕人君 宮沢 由佳君 森本 真治君
塩田
博昭
君 下野 六太君
石井
章君 ─────
議長
山東 昭子君 副
議長
小川 敏夫君 ─────
事務局側
事務総長
郷原
悟君
事務次長
岡村 隆司君
議事部長
小林
史武
君
委員部長
木下 博文君
記録部長
鈴木 千明君
警務部長
大蔵 誠君
庶務部長
金子 真実君
管理部長
金澤 真
志君
国際部長
加賀谷ちひろ
君 ───────────── 本日の
会議
に付した案件 ○
理事補欠選任
の件 ○
国会議員
の
秘書
の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
) ○
国会職員
の
給与等
に関する
規程等
の一部
改正
に 関する件 ○
立法事務費
の
交付
を受ける
会派
の
認定
に関する 件 ○本日の本
会議
の
議事
に関する件 ─────────────
松村祥史
1
○
委員長
(
松村祥史
君) ただいまから
議院運営委員会
を
開会
いたします。 まず、
理事
の
補欠選任
についてお諮りいたします。
委員
の
異動
に伴い
理事
が三名欠員となっておりますので、この際、その
補欠選任
を行いたいと存じます。
割当て会派推薦
のとおり、
平木大作
君、
東徹
君及び
田村智子
君を
理事
に選任することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松村祥史
2
○
委員長
(
松村祥史
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
松村祥史
3
○
委員長
(
松村祥史
君) 次に、
国会議員
の
秘書
の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
郷原悟
4
○
事務総長
(
郷原悟
君) 便宜私から御
説明
申し上げます。
国会議員
の
秘書
の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
でございますが、これは、
政府職員
の
給与改定
に伴い、
議員秘書
の
給料月額
の一部及び
勤勉手当
の
支給割合
をそれぞれ改定しようとするものでございます。 以上でございます。
松村祥史
5
○
委員長
(
松村祥史
君)
本案
につきまして御
意見
のある方は御
発言
願います。
東徹
6
○
東徹
君
日本維新
の会の
東徹
でございます。
会派
を代表しまして、
国会議員
の
秘書
の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
について
反対
の
意見
を表明させていただきます。
国会議員
の
秘書
は、
国会法
百三十二条によって、
国会議員
の職務の遂行を補佐するため各
議員
の下で働いていますが、
参議院
だけで七十四億四千二百五十四万円の
予算
が
人件費
として掛かっております。このうち、
参議院選挙
の
影響額
を引いた後の六十七億円と、五年前、平成二十六年度の
人件費
六十二億七千二百万円とを比較してみても、四億三千万円もの
人件費
が増えております。 今年十月には
消費税
が一〇%に引き上げられました。それ以外にも
社会保険料
など
国民
の
負担
は増えている一方で、一番問題は、
直近
の
総務省
の
家計調査
によりますと、
勤労者世帯
の実
収入
は
名目
、
実質共
に前年同月を下回っております。 そもそも、
人事院勧告自体
、
企業規模
五十人以上、
事業所規模
五十人以上の
事業所
のみの
調査対象
となっておって、これは
割合
にすれば全
事業所
の一%程度しかありません。非常にブラックボックス化したこの
人事院勧告制度
自体問題があるというふうに考えておりまして、
民間給与実態
を反映したものとは言えません。 我が国の厳しい
財政状況
を踏まえれば、
秘書給与
を引き上げる前に、
人事院勧告制度
など
国家公務員
の
給与
の
在り方全般
を見直すとともに、我が党が主張している身を切る
改革
、すなわち、
議員定数
、
議員報酬削減
を実行すべきであります。 ましてや、
参議院
は、
議員定数削減
の全国的な流れに反し
定数
を六増やした上、
経費削減
を狙った
歳費
の
自主返納
は実施していない
可能性
のある
会派
があるなど、
法案審議
のときに懸念されていた
モラルハザード
が実際に生じております。それにもかかわらず、
人事院勧告
があったことだけを理由に
秘書給与
を引き上げることについては、
国民
の理解が得られません。
給与
の引上げの議論は徹底した
行政改革
によって新たに財源を生み出すことができるからであって、改めて申し上げ、
反対
の
意見表明
とさせていただきます。
松村祥史
7
○
委員長
(
松村祥史
君) 他に御
発言
ございませんか。──他に御
発言
がなければ、これより
採決
を行います。
本案
に
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
松村祥史
8
○
委員長
(
松村祥史
君) 多数と認めます。よって、
本案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、
審査報告書
の作成につきましては、これを
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松村祥史
9
○
委員長
(
松村祥史
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
松村祥史
10
○
委員長
(
松村祥史
君) 次に、
国会職員
の
給与等
に関する
規程等
の一部
改正
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
郷原悟
11
○
事務総長
(
郷原悟
君) 御
説明
申し上げます。
本件
は、
政府職員
の
給与改定
に準じて、
国会職員
について同様の措置を講じようとするものでございます。 以上でございます。
松村祥史
12
○
委員長
(
松村祥史
君)
本件
につきまして御
意見
のある方は御
発言
願います。
東徹
13
○
東徹
君
日本維新
の会の
東徹
でございます。
会派
を代表して、
国会職員
の
給与等
に関する
規程等
の一部
改正
に関する件について
反対
の
意見
を表明いたします。 先ほども申し上げましたが、
消費税
が上がり、
社会保険料
の
負担
も増え、
国民
の
負担
が増しており、国の借金も増え続けております。また、
直近
の
総務省
の
家計調査
によると、
勤労世帯
の実
収入
、これが
名目
、
実質共
に前年同月を下回っております。 その一方で、
参議院
の
議員定数
六増に伴う
経費
の
増加分
、これは、
歳費
の
自主返納
に加え、ペーパーレスなど
参議院改革
による
経費削減
を行うとされておりましたが、どちらもまだまだ不十分なものにとどまっております。
国会職員
の
給与
は、先ほどの
国会議員
の
秘書給与
と同様に、国の
立法
に係るコストとして今年度で約百五十一億円と多額の
予算
を
国民
に
負担
していただいております。
改革
が進まない中、ただ漫然と
人事院勧告
に応じて引き上げることは
国民
の納得を得られるものではなく、
規程改正案
には
反対
いたします。
松村祥史
14
○
委員長
(
松村祥史
君) 他に御
発言
ございませんか。──他に御
発言
がなければ、これより
採決
を行います。
本件
につきましては、
事務総長説明
のとおり
改正
することに
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
松村祥史
15
○
委員長
(
松村祥史
君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。 ─────────────
松村祥史
16
○
委員長
(
松村祥史
君) 次に、
立法事務費
の
交付
を受ける
会派
の
認定
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
郷原悟
17
○
事務総長
(
郷原悟
君)
立法事務費
の
交付
を受ける
会派
の
認定
は、
国会
における各
会派
に対する
立法事務費
の
交付
に関する
法律
の規定により、
議院運営委員会
の議決によって決定することになっております。 今回、新たに「みんなの党」及び「
清友会
」から
立法事務費
の
交付
を受ける
会派
としての所定の届出がございましたので、本
委員会
の
認定
について御決定をお願いいたします。
松村祥史
18
○
委員長
(
松村祥史
君)
本件
につき御
意見
のある方は御
発言
願います。
東徹
19
○
東徹
君
日本維新
の会の
東徹
でございます。
会派
を代表して、ただいま
議題
となりました
立法事務費
の
交付
を受ける
会派
の
認定
に関する件について
反対
の
意見
を表明させていただきます。 今回、この
認定
を受けようとする
会派
のうち、
清友会
は一人
会派
であります。従前から申し上げておりますとおり、
参議院先例録
一一〇では、「院内において
議員
が
会派
を結成するには、二人以上の
議員
をもってすることを要する。
議員
の
任期満了
、
辞職等
により
会派
の
所属議員
が一名となったときは、その
会派
は解消する。」、このようになっております。本来、
会派
は二人以上のことをいうのであります。 確かに、
立法事務費
の
交付
に関する
法律
では一人
会派
でも認めるということになっておりますが、
議員個人
には認められておりません。一人
会派
に
立法事務費
を認めるということは、
議員個人
に認めるのと同じことであります。
国会議員
の
給料
、年収二千二百万円と
文書通信交通滞在費年
一千二百万円、さらに、
立法事務費月
六十五万円、
年間
で七百八十万円、これが一人の
国会議員
のポケットに入る。特に、この
立法事務費
と
文通費
、合わせて一千九百八十万円は何ら税金の掛からないお金でありまして、トータルすると
年間
四千百八十万掛ける六
年間
、
個人
の懐に入ってくる、こういうことになるわけです。現在は、
交通費
も
立法事務費
も使途の公開は定められておらず、何に幾ら使ったのか報告されることもなく、
国会議員
が何に使っても構わないというような
状況
であります。 特に、
参議院
では、
定数
六増に伴う
国民
の
負担
を抑えるため、
歳費
の
自主返納
が
法律
で定められておりましたが、現実には、その
法案質疑
のときから懸念されたとおり、
国民
の
負担
を顧みず
自主返納
していない
会派
があるという
モラルハザード
が生じている
可能性
があります。 このような
状況
で一人
会派
に対する
立法事務費
の
交付
を認めることは、ただ
自分たち
が
国民
の
負担
が増えても知らないふり、身を切る
改革
など全くやる気がない
国会議員
の有様を
国民
に示してしまうことになります。 完全な
個人支給
である一人
会派
に対する今回の
認定
には
反対
することを申し上げ、
意見表明
とさせていただきます。
松村祥史
20
○
委員長
(
松村祥史
君) 他に御
発言
ございませんか。──他に御
発言
がなければ、これより
採決
を行います。 まず、みんなの党について、
事務総長説明
のとおり、
立法事務費
の
交付
を受ける
会派
と
認定
することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松村祥史
21
○
委員長
(
松村祥史
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 次に、
清友会
について、
事務総長説明
のとおり、
立法事務費
の
交付
を受ける
会派
と
認定
することに
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
松村祥史
22
○
委員長
(
松村祥史
君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。 ─────────────
松村祥史
23
○
委員長
(
松村祥史
君) 次に、本日の本
会議
の
議事
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
郷原悟
24
○
事務総長
(
郷原悟
君) 御
説明
申し上げます。 本日の
議事
は、最初に、新
議員
の紹介でございます。
議長
は、新たに議席に着かれました
比例代表選出議員浜田聡
君、
選挙
区
選出議員埼玉
県
選出上田清司
君を紹介されます。 次に、
日程
第一及び第二を一括して
議題
とした後、
厚生労働委員長
が報告されます。
採決
は両案を一括して行います。 次に、
日程
第三及び第四を一括して
議題
とした後、
内閣委員長
が報告されます。
採決
は二回に分けて行います。 次に、
日程
第五について、
外交防衛委員長
が報告された後、
採決
いたします。 次に、先ほど本
委員会
を議了いたしました
国会議員秘書給与法改正案
の
緊急上程
でございます。まず、
本案
を
日程
に追加して
議題
とすることを
異議
の有無をもってお諮りいたします。
異議
がないと決しますと、
議院運営委員長
が報告された後、
採決
いたします。 なお、本日の議案の
採決
は、いずれも押し
ボタン式投票
をもって行います。 以上をもちまして本日の
議事
を終了いたします。その所要時間は約十五分の見込みでございます。
松村祥史
25
○
委員長
(
松村祥史
君) ただいまの
事務総長説明
のとおり本日の本
会議
の
議事
を進めることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松村祥史
26
○
委員長
(
松村祥史
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 なお、予鈴は午後零時五十五分、本鈴は午後一時でございます。 暫時
休憩
いたします。 午後零時五十一分
休憩
〔
休憩
後
開会
に至らなかった〕