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2019-11-12 第200回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
令和元年
十一月十二日(火曜日) 午前十時四十分
開議
出席委員
委員長代理理事
原田
憲治君
理事
原田
義昭君
理事
藤丸 敏君
理事
堀井 学君
理事
三
ッ林裕巳
君
理事
岡島 一正君
理事
岡本
充功
君
理事
濱村 進君 小里 泰弘君 大岡 敏孝君
大西
宏幸
君
金子
俊平君
金子
恭之君
神山
佐市君 工藤 彰三君
小林
茂樹
君
小林
史明君
坂井
学君 坂本 哲志君 杉田 水脈君
田畑
裕明
君
高木
啓君
中曽根康隆
君 中根 一幸君 鳩山 二郎君 船橋
利実
君
穂坂
泰君 宮路 拓馬君 池田 真紀君 柿沢 未途君
小宮山泰子
君 高井 崇志君
高木錬太郎
君 武内 則男君 緑川 貴士君 早稲田夕季君 江田 康幸君 桝屋
敬悟
君 田村 貴昭君 森 夏枝君 …………………………………
国務大臣
(
国土強靱化担当
) (
防災担当
)
武田
良太君
内閣
府副
大臣
平 将明君
内閣
府
大臣政務官
今井絵理子
君
衆議院調査局
第三
特別調査室長
武藤
裕良
君 ――
―――――――――――
委員
の異動 十一月十二日
辞任
補欠選任
神山
佐市君
田畑
裕明
君
高村
正大君
穂坂
泰君
田野瀬太道
君
大西
宏幸
君 谷
公一
君
坂井
学君
谷川
とむ君
中曽根康隆
君
根本
幸典
君
小林
茂樹
君 同日
辞任
補欠選任
大西
宏幸
君
田野瀬太道
君
小林
茂樹
君
根本
幸典
君
坂井
学君 谷
公一
君
田畑
裕明
君
神山
佐市君
中曽根康隆
君
谷川
とむ君
穂坂
泰君
高村
正大君 ――
―――――――――――
本日の
会議
に付した案件
委員派遣承認申請
に関する件
災害対策
に関する件(
令和元年台風
第十九号と十月二十五日からの低
気圧
による
大雨
による
被害状況等
) ――――◇―――――
原田憲治
1
○
原田
(憲)
委員長代理
これより
会議
を開きます。
委員長
の指名によりまして、私が
委員長
の職務を行います。 議事に入るに先立ちまして、
委員会
を代表して一言申し上げます。 このたびの
令和元年台風
第十九号と十月二十五日からの低
気圧
による
大雨等
による
被害
でお亡くなりになられた
方々
とその御
遺族
に対しまして、深く
哀悼
の意を表します。 また、
被災者
の
皆様
に心からお
見舞い
を申し上げます。 これより、お亡くなりになられた
方々
の御冥福をお祈りし、
黙祷
をささげたいと存じます。 全員の御
起立
をお願い申し上げます。――
黙祷
。 〔
総員起立
、
黙祷
〕
原田憲治
2
○
原田
(憲)
委員長代理
黙祷
を終わります。御着席願います。 ――――◇―――――
原田憲治
3
○
原田
(憲)
委員長代理
この際、
武田国土強靱化担当大臣
・
防災担当大臣
、
平内閣府副大臣
及び
今井内閣
府
大臣政務官
から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。
武田国務大臣
。
武田良太
4
○
武田国務大臣
国土強靱化担当大臣
、
防災
を担当する
内閣
府
特命担当大臣
として、一言御挨拶を申し上げます。
我が国
は、その
自然的条件
から、各種の
災害
が
発生
しやすい
特性
を有しております。こうした
我が国
の
特性
を踏まえ、
防災
は
国家
の基本的かつ極めて重要な任務であるとの認識に立ち、
災害
に強くしなやかな
国づくり
を進めてまいる
所存
であります。 いまだ記憶に新しい
東日本大震災
や
熊本地震
、
平成
三十年七月
豪雨
を始め、ことしに入ってからも
地震
や
火山
の
噴火
、
台風
、
豪雨等
による
災害
が
発生
しております。特に、
令和元年台風
第十五号、
台風
第十九号、十月二十五日からの低
気圧
による
大雨等
により、多数の
方々
が被災されております。こうした
災害
により亡くなられた
方々
とその御
遺族
に対し深く
哀悼
の意を表しますとともに、全ての
被災者
の
方々
に心からお
見舞い
を申し上げます。
政府
は、こうした
災害
に対して
被害状況
の
早期把握
及び
被災者
の
救援救助活動
に
全力
を尽くすとともに、
生活
、
なりわい
の
再建
、
復旧復興対策等
について、
関係省庁一体
となって
対応
をしてまいりました。
千葉
県を
中心
に甚大な
被害
をもたらした
台風
第十五号については、
応急給水
や
入浴支援
、
ブルーシート
の
展張作業
、電力の
復旧作業等
に
関係省庁
が
一体
となって
対応
してまいりました。また、
災害救助法
の
応急修理制度
の拡充や、
激甚災害
に指定する
政令
の
公布
、施行も行ってまいりました。 私
自身
、
台風
第十五号の
被災地
である
千葉
県、東京都を訪れ、
被災状況
や
復旧復興
の
進捗
の
様子
を
自分
の目で直接拝見し、改めて今回の
災害
の
すさまじさ
や甚大さに触れ、
被災地
の
復旧復興
に向けた
決意
を新たにしたところであります。 被災された
方々
が安心して暮らせる
生活
や、被災した
地域
の
にぎわい
を一日も早く取り戻すことができるよう、
被災地
の
方々
の
気持ち
に寄り添いつつ、引き続き
政府一丸
となって、
被災者支援
、
復旧復興対策等
に取り組んでまいります。 加えて、
台風
第十五
号等
の
被害
においては、長期間にわたる
停電
及びその
復旧プロセス
などのさまざまな
課題
が認められたことを受けて、それらの
課題
を
検証
、
検討
するため、先般、
政府
として、
官房
副
長官
をトップとする
検証チーム
を立ち上げました。 現在、この
チーム
のもとに設置した
実務者検討会
において、メンバーである
防災分野等
の有識者五名の御
意見
も伺いながら、
長期停電
の原因及びその
復旧プロセス
、
通信障害
に関する
関係者
間の
情報共有
・
復旧プロセス
、国、地方
自治体
の
初動対応
、
災害対応
にふなれな
自治体
への
支援等
について
検証
を行っているところであり、今後、
台風
第十九
号等
についてもあわせて
検証
を行うこととし、
検証報告
の
取りまとめ
に向けて、議論を深めてまいります。 続きまして、
防災対策等
の主な
課題
と
取組方針
について御
説明
をいたします。 まず、
地震対策
の
強化
についてであります。 広範囲かつ甚大な
被害
が懸念される
南海トラフ地震
については、本年五月の
中央防災会議
において、
南海トラフ地震
の
発生可能性
が相対的に高まったと評価された場合の
対策等
を盛り込んだ、
南海トラフ地震防災対策推進基本計画
の変更が決定されたところであります。また、
地方公共団体等
における
防災対応検討
の参考としていただくガイドラインを改定いたしました。大
規模地震
の
発生
に備えた
事前避難
に関する
検討
などを通じて、
防災対応
の一層の
向上
に努めてまいります。 次に、
火山災害
の
対策
については、大
規模噴火
時に想定されている広範囲にわたる
火山
灰の影響に備えるため、
中央防災会議
のもとに設置したワーキンググループにおいて、
被害想定
及び広域的な降灰に対する
応急対策
の基本的な考え方について御議論いただいているところであり、
取りまとめ
に向けて、引き続き
検討
を進めてまいります。 また、大
規模災害
に
対応
するためには、国、
地方公共団体
、民間の
関係機関
の
情報
を共有することが極めて重要です。このため、今年度から、大
規模災害
時にさまざまな
情報
を集約、地図化して各
関係機関
の
災害対応
を
支援
する
現地派遣チーム
の運用を開始したところであり、
台風
第十五号、第十九
号等
において活動しております。今後も
災害対応
や訓練を通じて
機能向上
を図ってまいります。
災害対応
の
推進
については、
国民
一人一人がみずからの命はみずからが守る
意識
を持ち、みずからの判断で行動する
社会
の実現に向けた
取組
を引き続き進めてまいります。また、
行政
による
公助
はもとより、
国民
一人一人がみずから取り組む自助、そして、
地域
、
企業
、学校、
ボランティア
など互いに助け合う共助を組み合わせた
取組
を、
国民運動
として一層
推進
してまいります。さらに、
地区住民
による
地区防災計画策定
への
取組支援
を始め、
災害教訓
の継承、
企業
におけるBCPの普及や、
ボランティア
、NPO、
行政
、三者の連携、
協働等
の
取組
を進めます。また、
防災推進国民会議
などを通じて
防災教育
や
防災意識
の
啓発
に努めるとともに、十一月五日の
津波防災
の日、
世界津波
の日を
中心
に、
津波防災
の
啓発活動
により一層取り組んでまいります。 さらに、本年八月、
我が国
が強みを有する
防災技術
やノウハウを、
官民
が
一体
となり、
海外
に積極的に
情報
発信するとともに、
相手国
の
官民
との
関係構築
を図ることにより、
防災技術等
の
海外展開
を促進するため、
防災技術
の
海外展開
に向けた
官民連絡会
、
通称JIPAD
を立ち上げました。本
連絡会
の運営を着実に進めながら、
仙台防災枠組
に基づき、
我が国
の知見や
教訓
、
防災
に関する
取組等
を
世界
に発信し、
防災協力
を
推進
してまいります。
災害
が
発生
した後も、
人命
、
財産
のみならず、
経済社会システム
を維持していくことは極めて重要であります。このため、過去の
災害
から得られた
教訓
を踏まえ、
国土強靱化基本計画
に基づき、中長期的、計画的かつ着実に
国土
の
強靱化
を進めているところであります。 さらに、昨年度から
防災
・
減災
、
国土強靱化
のための三カ年
緊急対策
を三年間集中的に実施しているところです。 また、
国土強靱化
を効果的に進めるためには
地方公共団体
を
中心
とした
地域
の
強靱化
の
推進
が極めて重要です。このため、
地方公共団体
による
国土強靱化地域計画
を促進し、
地域計画
に基づく
事業
への
支援
の
強化
を図ってまいります。 今後とも、
災害
の
教訓
を踏まえながら、必要な施策を実施し、
国家
百年の大計として、
災害
に屈しない強さとしなやかさを備えた
国土
をつくり上げてまいります。 以上申し上げましたとおり、
一連
の
災害
からの迅速かつ円滑な
復旧復興
のため、
被災者
に寄り添いながら、被災した
地方公共団体
と
一体
となって取り組むとともに、これらの
災害
を
教訓
とした
災害対策
の一層の充実を実現し、
災害
に強くしなやかな
国づくり
を進めるため、大きな
使命感
と
責任感
を持って
全力
を尽くしてまいる
所存
です。
望月委員長
を始め
理事
、
委員各位
の格別の御
指導
、御
鞭撻
を賜りますようお願い申し上げます。(
拍手
)
原田憲治
5
○
原田
(憲)
委員長代理
次に、
平内閣府副大臣
。
平将明
6
○平副
大臣
国土強靱化担当
、
防災担当内閣府副大臣
の
平将明
でございます。
令和元年台風
第十五号、
台風
第十九号、十月二十五日からの低
気圧
による
大雨
など、
一連
の
災害
によりお亡くなりになられた
方々
と御
遺族
に対しまして深く
哀悼
の意を表しますとともに、
被災者
の
方々
に心からお
見舞い
を申し上げます。
災害
から
国民
の生命、身体、
財産
を守ることは、国政の最
重要課題
の一つです。
国土強靱化担当
、
防災担当内閣府副大臣
として、
武田大臣
を補佐をし、
一連
の
災害
からの
復旧復興
、今後の
災害対策
と強靱な
国づくり
に
全力
で取り組んでまいります。
望月委員長
を始め
理事
、
委員各位
の御
指導
、御
鞭撻
を賜りますようよろしくお願いをいたします。(
拍手
)
原田憲治
7
○
原田
(憲)
委員長代理
次に、
今井内閣
府
大臣政務官
。
今井絵理子
8
○
今井大臣政務官
国土強靱化担当
、
防災担当大臣政務官
の
今井絵理子
です。
一連
の
災害
によりお亡くなりになられた
方々
と御
遺族
に対しまして深く
哀悼
の意を表するとともに、
被災者
の
方々
に心からお
見舞い
を申し上げます。
政務官
として、平副
大臣
とともに
武田大臣
をお支えし、
災害
からの一日も早い
復旧復興
と、
災害
に強いしなやかな
国づくり
に
全力
を尽くしてまいります。
望月委員長
を始め
理事
、
委員各位
の御
指導
、御
鞭撻
を賜りますようよろしくお願いいたします。(
拍手
) ――――◇―――――
原田憲治
9
○
原田
(憲)
委員長代理
災害対策
に関する件について
調査
を進めます。 この際、
令和元年台風
第十九号と十月二十五日からの低
気圧
による
大雨
による
被害状況等
について、
政府
から
説明
を聴取いたします。
武田防災担当大臣
。
武田良太
10
○
武田国務大臣
令和元年台風
第十九号及び十月二十五日からの低
気圧
による
大雨
による主な
被害状況
及びその
対応
につきまして御報告いたします。 まず、
一連
の
災害
により亡くなられた
方々
とその御
遺族
に対し深く
哀悼
の意を表しますとともに、全ての
被災者
の
方々
に心からお
見舞い
を申し上げます。 幅広い
地域
に甚大な
被害
をもたらした
令和元年台風
第十九号は、十月十二日に大型で強い勢力で
伊豆半島
に上陸し、
静岡
県、新潟県、
関東甲信地方
、
東北地方
を
中心
に広い範囲で記録的な
大雨
をもたらし、十二日から十三日にかけて、十三都県に
大雨特別警報
が発表されました。
台風
第十九号に続く十月二十五日からの
大雨
も重なり、多くの
被災者
の
皆様
が先の見えない不安を抱え、
再建
への気力を失いかねない厳しい
状況
が続いております。 十一月十二日時点で把握しているところでは、
台風
第十九号により
死者
八十一名、
行方不明者
五名、十月二十五日からの
大雨
により
死者
十三名等の
人的被害
や、多数の
住家
の全半壊及び床上、
床下浸水等
の
被害
が出ております。
道路
や電気、
水道等
のライフライン、農地や
農林水産業
の施設、収穫間近であった
農作物等
にも大きな
被害
が生じております。
政府
としては、
台風
第十九号について、
平成
三十年七月
豪雨
以来となる
非常災害対策本部
を設置し、
人命
の
救援救助活動
に
全力
で当たってまいりました。 また、
長野
県や
福島
県など被災した六県に対し、
内閣
府
調査チーム
や各
省庁
からの専門的な知識を有する職員を派遣し、
現地
の
課題
を速やかに把握し、
先手先手
で
対策
を講じてまいりました。 これまでに、食料、飲料、
段ボールベッド
、
暖房器具等
、
被災者
の命にかかわる
生活必需品等
の物資を、
予備費
を活用した
プッシュ型支援
で調達、発送したほか、
権限代行
による
県管理河川
の
堤防復旧
、
応急給水
を含めた
水道
の
復旧支援
、
自衛隊等
と連携した
災害廃棄物
の
処理支援
などを行ってまいりました。
政府
として、できることは全て行うとの
方針
のもと、
スピード感
を持って、
生活再建
、そして
なりわい
の
再建
に向けて、
全力
を尽くしてまいる
所存
です。 私
自身
、
台風
第十九号の通過直後の十月十三日から、
被災地
である
長野
県、
福島
県、
宮城
県、茨城県、栃木県、神奈川県、
千葉
県、岩手県、
静岡
県を訪れ、
被災状況
や
復旧復興
の
進捗
の
様子
を
自分
の目で直接見てまいりました。改めて今回の
災害
の
すさまじさ
や甚大さに触れ、
被災地
の
復旧復興
に向けた
決意
を新たにしたところであります。さらに、
安倍総理
が十月十七日に
福島
県及び
宮城
県、十月二十日に
長野
県を、
菅官房長官
が十月二十六日に埼玉県をそれぞれ視察し、知事、
被災自治体等
と
意見交換
を行っております。 このような中で、十一月一日には、
台風
第十九号による
災害
を
激甚災害
に指定する
政令
及び大
規模災害復興法
による
非常災害
に指定する
政令
を
公布
、施行いたしました。これにより、
被災自治体
が財政的に心配することなく、安心して
災害復旧
に取り組んでいただけるとともに、要請のありました
道路
の
災害復旧事業
を国が代行することといたします。 また、先週、
被災者生活支援チーム
のもとで、
関係省庁
が
一体
となって、
一連
の
災害
による
被災地
の
生活再建
と
なりわい
の
再建
に向けた
対策パッケージ
を
取りまとめ
たところです。 具体的には、応急的な住まいの
確保
に加えて、
日常生活
に支障を来す程度の一部損壊の
住宅被害
についても新たに
支援対象
とするなど、
被災者
の
方々
のニーズに応じた
住宅再建等
の
支援
、宅地内や町中の
廃棄物
、土砂について、年内をめどとした
生活圏内
からの撤去、
地域鉄道
の
代行バス
の運行や
被災鉄道
の
復旧
への
支援
を始めとした
地域住民
の
方々
の
交通手段
の
確保
、
中小企業等
があすへの希望を持って
事業再建
に臨めるよう、
グループ補助金等
による寄り添い
型支援
、とりわけ、
東日本大震災
からの
復興途上
にある
事業者
に対する手厚い
支援制度
の創設、
農林漁業者
の
方々
の一日も早い
営農再開
のために、
被害
を受けた果樹の植えかえや
農業用機械等
の
早期復旧支援
を始めとした総合的な
対策
の実施、さらには、
観光需要喚起
のため、
災害
によるキャンセルが
発生
している
被災地域
の旅行・
宿泊料金
について一人一泊当たり五千円の割引など、
被災自治体等
からの要望にもしっかり応える
緊急対策
としております。 今後とも、顕在化する
課題
には、
スピード感
を持って万全の
対応
をとっていき、切れ目なく
財政措置等
を講じてまいります。 被災された
方々
が安心して暮らせる
生活
や、被災した
地域
の
にぎわい
を一日も早く取り戻すことができるよう、
被災地
の
方々
の
気持ち
に寄り添いつつ、引き続き
政府一丸
となって、
被災者支援
、
復旧復興対策等
に取り組んでまいります。
原田憲治
11
○
原田
(憲)
委員長代理
以上で
説明
は終わりました。 ――
―――――――――――
原田憲治
12
○
原田
(憲)
委員長代理
次に、
委員派遣承認申請
に関する件についてお諮りいたします。
令和元年台風
第十九
号等
による
被害状況等調査
のため、来る二十五日月曜日、
福島
県及び
宮城
県に
委員
を派遣いたしたいと存じます。 つきましては、議長に対し、
委員派遣承認申請
をいたしたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
原田憲治
13
○
原田
(憲)
委員長代理
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決しました。 なお、
派遣委員
の
人選等
につきましては、
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
原田憲治
14
○
原田
(憲)
委員長代理
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決しました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前十一時二分散会