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2019-05-31 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号
公式Web版
会議録情報
0
令和元年
五月三十一日(金曜日) 午後一時開会 ─────────────
委員
の
異動
四月二十四日
辞任
補欠選任
松川
るい
君 そのだ
修光
君
元榮太一郎
君
渡辺
猛之君
宮崎
勝君
竹内
真二
君 五月三十日
辞任
補欠選任
森
まさこ
君
朝日健太郎
君
渡邉
美樹
君
小野田紀美
君 ─────────────
出席者
は左のとおり。 会 長
鶴保
庸介
君 理 事 青山
繁晴
君 赤池
誠章
君
石井
浩郎
君 江崎 孝君 舟山 康江君 熊野
正士
君 儀間 光男君 山添 拓君 委 員
朝日健太郎
君 井原 巧君
石井みどり
君 石田 昌宏君
小野田紀美
君
金子原二郎
君 そのだ
修光
君 松山 政司君
渡辺
猛之君
鉢呂
吉雄君 浜野
喜史
君 山本 太郎君
竹内
真二
君 片山 大介君 中山 恭子君 市田 忠義君 副
大臣
環境
副
大臣
城内
実君
事務局側
第三
特別調査室
長 山内 一宏君 ───────────── 本日の
会議
に付した
案件
○
調査報告書
に関する件 ○
調査
の
報告
に関する件 ─────────────
鶴保庸介
1
○
会長
(
鶴保庸介
君) ただいまから
資源エネルギー
に関する
調査会
を開会いたします。
委員
の
異動
について御
報告
いたします。 昨日までに、
宮崎勝
君、
松川るい
君、
元榮太一郎
君、
渡邉美樹
君及び
森まさこ
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
竹内真二
君、そのだ
修光
君、
渡辺猛
之君、
小野田紀美
君及び
朝日健太郎
君が選任されました。 ─────────────
鶴保庸介
2
○
会長
(
鶴保庸介
君) この際、
理事会
において
協議
を要する
案件
となっておりました
パリ協定長期成長戦略懇談会
第四回後の
提言
の
取りまとめ
に係る
座長
及び各
委員
間の
議論
の
経過
が分かる
資料
について、
政府
から
報告
を
聴取
いたします。
城内環境
副
大臣
。
城内実
3
○副
大臣
(
城内実
君) 四月二十四日に開催されました本
調査会
におきまして、
パリ協定
に基づく
長期戦略案
について御審議いただきました。その際、
長期戦略
に関する
基本的考え方
について
議論
を行っていただきました
パリ協定長期成長戦略懇談会
における
提言
の
取りまとめ
について、
複数
の
委員
の
先生方
から、その
議論
の
経過
が分かる
資料
について公開すべきであるとの御
発言
がございました。これを踏まえまして、本件の
扱い
については
理事会協議事項
となっていたところであります。この点につきまして、本日、
資料
を
提出
するとともに、改めて御説明させていただきます。
懇談会
は計五回開催されましたが、第四回
懇談会
後、それまでの
委員
の
意見
を基に
提言
を
取りまとめ
るに当たり、
座長ヒアリング
が二月と三月に計二回行われました。 本
座長ヒアリング
については、
座長
と
委員
の間の忌憚のない
意見交換
を行う
観点
から、
座長
のイニシアチブの下、
非公開
で実施されたものであります。
座長
及び
委員
は、
非公開
の
意見交換
であることを前提として
資料
の
提出
や
発言
を行っており、
委員
との
関係
から、その
内容
については公開しない方針としてきておりました。 こうした経緯でございましたが、今般の
調査会
における
委員
からの
要請
を受けまして、改めて
政府
において対応を検討した結果、事後的に
議事概要
を作成することとし、その
内容
について、
座長
と
懇談会委員
の了解を経た上で、お
手元
の書面のとおり
提出
をさせていただくことといたしました。
座長ヒアリング
におきましては、
議事概要
に記載のあるように、
複数
の論点について様々な
観点
からの
意見
がございました。 例えば、
戦略
で掲げる
ビジョン
につきましては、第五回
懇談会
の
冒頭
で
北岡座長
より、積み上げでない大胆な
方向性
ということを重視した一方、
エネルギー
を含めた日本の実情や
実効性
のある施策に裏打ちされることも重要であるということのバランスもあり、総理からのこれまでの常識にとらわれない新しい
ビジョン
というお題にどう答えを出すか、かなり悩んだ、最終的には、
今世紀
後半のできるだけ
早期
に脱
炭素社会
の
実現
を目指すとしたと紹介がありました。 第一回及び第二回
座長ヒアリング
においては、二〇五〇年八〇%と
今世紀
後半ネットゼロを目指すべき、目指す
社会
は脱
炭素化
とすべき、一・五度について言及することが必要、二〇五〇年に
排出実質
ゼロを掲げるべき、
今世紀
後半のできる限り
早期
の脱
炭素社会
の
実現
を目指すという
提言案
の
ビジョン
は他国と比較しても既に十分に野心的であるといった
意見
の
やり取り
があったところであります。 また、
石炭火力発電
の
輸出
につきましては、同じく第五回
懇談会
の
冒頭
で
座長
より、
複数
の
委員
から、
公的資金
による
支援
を原則行わないとすべきという声もあった、一方で、
石炭
を使わざるを得ない
途上国
もあるなどの
意見
もあり、
委員
間で
議論
した結果、
提言
には明記しないということにした、ただ、こうした
議論
があったことは御紹介しておきたいと考えたと
発言
がありました。 第一回
座長ヒアリング
におきましては、
石炭火力
を必要とする国もあるため、
パリ協定
と整合的に一定の条件の下で
輸出
していくべき、そういう場合にはそれを
支援
しないことにはSDGsの達成に貢献できない、また、原則として、
公的資金
の投入、
公的支援
を行わないこととすべき、さらには、
石炭火力
の
輸出
は大きなレピュテーションリスク、LNGも
石炭
もCO2を排出するという点では同様であり、結局、再エネ、
原子力
も含めて全体をどうするかという
議論
などの
意見
があった中で、第二回
ヒアリング
においては、
委員
の
意見
を併記する方がよいのではないか、あ
るい
は、何も記載しない方が適切と考えてきたといった
やり取り
もございました。 このような
委員
間の
議論
あ
るい
は
提案等
を踏まえ、
北岡座長
に
提言
をおまとめいただいたことを改めて御紹介差し上げました。詳しくはお
手元
の
議事概要
を御確認いただければ幸いです。 なお、本日
調査会
に
提出
いたしました
座長ヒアリング
の
議事概要
の
扱い
ですが、広く国民の皆様に御覧いただく
観点
から、
政府側
でもホームページで公表することとさせていただきます。 以上であります。
鶴保庸介
4
○
会長
(
鶴保庸介
君) 以上で
報告
の
聴取
は終わりました。 どうぞ御退席していただいて結構です。 ─────────────
鶴保庸介
5
○
会長
(
鶴保庸介
君) この際、御
報告
いたします。 本
調査会
は、第百九十二回
国会
に設置されて以来、三か年にわたり
調査
を行ってまいりました。
今期国会
におきましては、これまでの
調査
の
経過
及び結果についての
報告書
を
議長
に
提出
することになっております。
理事会等
において
協議
の結果、お
手元
に配付の
原子力等エネルギー
・
資源
に関する
調査報告書案
がまとまりました。 以下、その
概要
について御説明いたします。
調査
の
最終年
となる本年は、「
我が国資源エネルギー
の展望」を
調査項目
として、六名の
参考人
から
意見
を
聴取
し、
質疑
を行い、また、メタンハイドレートの
調査研究等
に関する
視察
を行いました。そして、本年が三年間の締めくくりに当たることに鑑み、「新たな
時代
に向けた
我が国
の
資源エネルギー像
」を
テーマ
とする
調査
全体に関し、
政府
からの
説明聴取
と
質疑
を行った後、
報告書
の
取りまとめ
に向けて
委員
間の
意見交換
を行ってまいりました。 本
報告書案
におきましては、この
調査活動
の概略を記すとともに、
政府
及び
関係者
に
要請
を行うものとして、
技術革新
の
実現
に向けて強化すべき
研究開発
に関する
提言
を盛り込んでおります。 なお、この
提言
では、
経済発展
と
温室効果ガス排出量削減
の両立、
エネルギー分野
におけるIoTや
AI
等新
技術
の更なる
活用
、地域における
再生可能エネルギー導入
、
水力発電
の更なる
活用
、
海洋資源エネルギー開発
を主な
項目
として掲げております。 以上がこの
調査報告書案
の
概要
でございます。
調査報告書
の
提出
についてお諮りをいたします。 本案を本
調査会
の
報告書
として
議長
に
提出
いたしたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
鶴保庸介
6
○
会長
(
鶴保庸介
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
鶴保庸介
7
○
会長
(
鶴保庸介
君) この際、お諮りをいたします。 ただいま
提出
を決定いたしました
調査報告書
につきましては、議院の
会議
におきましても
報告
をいたしたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
鶴保庸介
8
○
会長
(
鶴保庸介
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
鶴保庸介
9
○
会長
(
鶴保庸介
君) この際、一言御挨拶申し上げたいと思います。 本
調査会
は、設置以来三年間にわたり「新たな
時代
に向けた
我が国
の
資源エネルギー像
」を
テーマ
に
調査
を進めてまいりました。
参考人
の方々から貴重な
意見
を伺うとともに、
政府
に対する
質疑
や
視察
を行うなど、
理事
を始め
委員各位
の御尽力により熱心に有意義な
調査
を重ね、この度、
政策提言
を含む本
報告書
を
取りまとめ
ることができました。 心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。(拍手) 本日はこれにて散会いたします。 午後一時八分散会