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2019-05-31 第198回国会 参議院 議院運営委員会 第22号
公式Web版
会議録情報
0
令和元年
五月三十一日(金曜日) 午前九時四十分
開会
─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
末松
信介
君 理 事
足立
敏之
君 礒崎
陽輔君
大家 敏志君 斎藤 嘉隆君 白
眞勲
君 櫻井 充君 里見 隆治君 東 徹君
田村
智子
君 委 員
今井絵理子
君 小川 克巳君
小野田紀美
君 佐藤 啓君 自見はなこ君
進藤金日子
君
徳茂
雅之君 松川 るい君 松村
祥史
君 真山
勇一
君
木戸口英司
君 浜口 誠君 竹内 真二君 宮崎 勝君 石井 章君
委員
以外の
議員
発議者
難波
奨二君
議員
平山佐知子
君
議員
伊波 洋一君 ─────
議長
伊達 忠一君 副
議長
郡司 彰君 ─────
事務局側
事務総長
郷原
悟君
事務次長
岡村 隆司君
議事部長
小林
史武
君
委員部長
木下 博文君
記録部長
鈴木 千明君
警務部長
大蔵 誠君
庶務部長
金子 真実君
管理部長
金澤 真志君
国際部長
加賀谷ちひろ
君 ───────────── 本日の
会議
に付した案件 ○本
会議
における
議案
の
趣旨説明聴取
に関する件 ○本日の本
会議
の
議事
に関する件 ○
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
等の一部を改正する
法律案
(
難波奨
二君
発議
) ─────────────
末松信介
1
○
委員長
(
末松信介
君) ただいまから
議院運営委員会
を
開会
いたします。 まず、本
会議
における
議案
の
趣旨説明聴取
に関する件を
議題
といたします。
足立敏之
2
○
足立敏之
君 私は、本
院議員難波奨
二君
発議
の
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律等
の一部を改正する
法律案
については、本
会議
で
趣旨説明
を
聴取
することなく
議院運営委員会
に付託することの
動議
を
提出
をいたします。 よろしくお願いいたします。
末松信介
3
○
委員長
(
末松信介
君) ただいまの
足立
君
提出
の
動議
につきまして御
意見
のある方は御
発言
願います。
田村智子
4
○
田村智子
君 私は、
日本共産党
を代表して、ただいま
提出
されました
動議
に対し
反対
の
意見表明
をいたします。 今
国会
に
提出
された
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
は合計四本になります。
自民党
、
公明党
は、
参議院議員
のみ
歳費
を時限的に
削減
する
法案
を二月に
提出
、これが
憲法違反
の疑いがあるとの
批判
を受け、撤回の上、改めて
参議院議員
のみ
自主返納
という
法案
を
提出
。維新の会も二月に独自の
歳費削減法案
、そして昨日、
立憲民主党
から新たな
歳費削減法案
が
提出
されました。 我が党は、いずれの
法案
の
委員会付託
、審議にも
反対
です。
議員歳費
は、
憲法
四十四条や四十九条に立脚し、
国会法
三十五条で原則を定めてきたものであり、その
在り方
は、
議員
の位置付け、議会の
在り方そのもの
に深く関わる問題です。当然に、
衆議院
を含めて
各党会派
の参加の下で、
議員歳費
とはどうあるべきかという
議論
が丁寧に行われるべきです。
国民
に対しても、
議論
の
過程
も含め丁寧な
説明
が必要だと考えます。 しかし、今回の
法案
は、いずれもそのような
過程
を経ないままに次々と
参議院
に
提出
されるという異常な
事態
です。 このような
事態
をもたらしたのは、言うまでもなく、
自民党
によって
党利党略
の
選挙法改定
が繰り返されたことによるものです。 一票の
較差
をでき得る限り小さくするために
選挙制度
の抜本的な
改革
の協議が、亡くなられた
西岡議長
の下で行われていた。この
議論
の経緯を全く無視して、鳥取・島根、徳島・高知の合区を数の力で決定し、今度は、合区の影響を受ける
自民党議員
を救済するために
比例代表
に
特別枠
をつくる、そして一票の
較差
を小手先で対処するために
定数
六増を行う、このような勝手な
選挙法改定
への
国民
の
批判
を避けるために今度は
経費
が増えないように
参議院
だけで対処しようという、二重、三重にも
党利党略
と言わなければなりません。 無駄な
経費
の
削減
という点では、特権的な
役員手当
の
廃止
、
文書通信交通費
の見直しを我が党も繰り返し求めてきました。また、
政党助成金
についても、
廃止
を含め見直すべきです。 こうした問題も含め、改めて冷静で丁寧な
議論
が
衆議院
、
参議院共
に必要であることを指摘し、
意見表明
を終わります。
末松信介
5
○
委員長
(
末松信介
君) 他に御
発言
ございませんか。──他に御
発言
がなければ、
足立
君
提出
の
動議
について、これより
採決
を行います。
足立
君
提出
の
動議
に
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
末松信介
6
○
委員長
(
末松信介
君) 多数と認めます。よって、
足立
君
提出
の
動議
は可決されました。 ─────────────
末松信介
7
○
委員長
(
末松信介
君) 次に、本日の本
会議
の
議事
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
郷原悟
8
○
事務総長
(
郷原悟
君) 御
説明
申し上げます。 本日の
議事
は、最初に、
日程
第一について、
災害対策特別委員長
が報告された後、
採決
いたします。 次に、
日程
第二及び第三を一括して
議題
とした後、
厚生労働委員長
が
趣旨説明
をされます。
採決
は両案を一括して行います。 次に、
日程
第四について、
財政金融委員長
が報告された後、
採決
いたします。 次に、
日程
第五について、
内閣委員長
が報告された後、
採決
いたします。 なお、本日の
議案
の
採決
は、いずれも押し
ボタン式投票
をもって行います。 以上をもちまして本日の
議事
を終了いたします。その所要時間は約十五分の見込みでございます。
末松信介
9
○
委員長
(
末松信介
君) ただいまの
事務総長説明
のとおり本日の本
会議
の
議事
を進めることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
末松信介
10
○
委員長
(
末松信介
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。 暫時休憩いたします。 午前九時四十四分休憩 ─────・───── 午前十時二十分
開会
末松信介
11
○
委員長
(
末松信介
君) ただいまから
議院運営委員会
を再開いたします。
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律等
の一部を改正する
法律案
を
議題
といたします。
発議者難波奨
二君から
趣旨説明
を
聴取
いたします。
難波奨
二君。
難波奨二
12
○
委員
以外の
議員
(
難波奨
二君) ただいま
議題
となりました
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
につきまして、
立憲民主党
・
民友会
・希望の会を代表して、その提案の
趣旨
及び
概要
を御
説明
申し上げます。 先に
提出
されております
自由民主党
・
国民
の声、
公明党
、
無所属クラブ
の
諸君
の
法律案
は、
定数増
に伴う
参議院
の
経費増
を賄うため、
参議院議員
のみが
歳費
の一部を国庫に
返納
するものであります。このような
事態
に至ったのは、
自民党
による
党利党略
の
定数増
の結果であり、多くの
反対
を押し切り
定数増
をしておきながら、その後に
経費増
の埋め合わせをする。しかも、
定数増
は
恒久措置
であるにもかかわらず、僅か三年間の
時限措置
で
返納
のポーズだけを見せて
国民
を欺かんとするものであります。 我々の
提出
した本
法律案
は、
行政改革
と
国会
全体に係る
経費
の
節減
に資するため、
憲法
第四十九条の
趣旨
を正確に反映し、各
議院
の
議長
、副
議長
及び
議員
の
歳費月額
を衆参の差なく恒久的に減額するものであります。あわせて、三権の長の均衡に鑑み、
内閣総理大臣
の
俸給月額
及び
最高裁判所長官
の
報酬月額
について、各
議院
の
議長
の
歳費月額
と同割合の引下げを行うものであります。 本
法律案
は、
行政改革
に鑑み
国会
全体の
経費節減等
を目指すものであり、
参議院
の
定数増
を前提とした
自由民主党
・
国民
の声、
公明党
、
無所属クラブ
の
諸君
の
法律案
とは全く性格を異にするものであることを重ねて申し上げておきます。 以上が、本
法律案
の
趣旨
及び
概要
であります。 何とぞ、
委員各位
の御賛同をいただきますようお願い申し上げます。
末松信介
13
○
委員長
(
末松信介
君) 以上で
趣旨説明
の
聴取
は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十三分散会