○片山
国務大臣 女性
活躍担当大臣、男女共同参画及び規制
改革を担当する
内閣府
特命担当大臣として、
所信の
一端を申し述べます。
女性
活躍の
推進と
男女共同参画社会の
実現は、
社会、
経済の多様性と活力を高める観点から、極めて重要です。
このため、女性
活躍推進法の施行後三年の
見直しを通じて、企業等の行動計画策定や情報開示を更に進めるとともに、女性役員候補者の
育成などに取り組むことにより女性の登用を加速してまいります。
また、さまざまな分野で働く女性や女性経営者のお声を直接伺いながら、継続就業のための環境
整備、女性への
暴力の根絶、政治分野における女性の参画拡大、国際
会議を通じた女性
活躍の
推進などに取り組んでまいります。
規制
改革は新しい時代を切り開く
成長のメーンエンジンであり、
安倍内閣の
成長戦略の中核です。規制
改革推進会議のもと、引き続き、
日本の底力を阻害するような規制
改革に真正面から挑戦し、スピード感を持って
改革を進めてまいります。
公文書
管理につきましては、各府省の文書
管理に対する実効性あるチェックの
実施など、昨年七月の閣僚
会議決定に基づく
施策の着実な
推進を通じ、適正な公文書
管理の
確保に万全を期してまいります。
また、国立公文書館の新たな施設について、昨年度策定いたしました基本計画に基づき、引き続き建設に向けた
取組を進めてまいります。
独立公文書
管理監による特定秘密の指定などの検証、監察を引き続き
支援してまいります。
公益法人行政につきましては、法人の自己規律の確立や適正な法人運営の
確保に向けて
支援するなど、公益活動の活性化に一層尽力してまいります。
地域企業の参入
促進など、さらなるPPP、PFIの
活用推進に向け、具体的な案件
形成の
促進や政策の
企画立案に取り組んでまいります。
牧原委員長を始め
理事、
委員各位の御
理解と御
協力をよろしく
お願い申し上げます。