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河野国務大臣 先ほどの沖縄の事件に関しては、故人の御冥福をお祈り申し上げるとともに、今
警察が事件の全容解明のための捜査を行っております。その結果を待った上で、再発
防止策、しっかりと米軍とともに再発
防止に努めてまいりたいというふうに思っているところでございます。
二つ目、ノートルダム。これは、恐らく多くの
日本の
方々がフランス国民の
方々と悲しみを共有しているというふうに認識をしております。私はてっきり石づくりだと思っておりましたら、相当な量の木材が使われているということであります。修復に何か必要ならば、
日本としても協力をいたしますということを、先日、フランスのルドリアン
外務大臣宛てメッセージを送ったところでございます。
三つ目は何でしたか。(杉本
委員「2プラス2です」と呼ぶ)失礼、2プラス2。私が外相に就任をしてから、日米、日英、また、ことしに入って、日仏それから日ロと2プラス2をやってまいりました。
インドとも2プラス2を閣僚レベルで始めるということで合意をいたしましたので、
インドの総選挙が終わり、ことしの恐らく後半になるだろうと思いますが、2プラス2を、第一回ということを開催をすることになると思います。先方の用意ができれば日程調整に入りたいと思っております。
日ロの2プラス2は、さまざま、両国の信頼醸成ということにもつながってくると思いますので、非常に有意義だろうと思っております。今、日程調整をしているところでございますので、正式に確定し次第、発表していきたいと思っております。
また、セクハラに関して申し上げれば、これは許されるものではないということで、
外務省として厳しく臨むということでやってきております。セクハラは
被害者がいらっしゃいますので、
被害者の思いというものを
外務省としてまず受けとめた上で、それに寄り添う形でしっかり
対応していきたいというふうに思っておりますが、必要ならば厳しい処分を
外務省としてもとるということで最近の事件については
対応してきておりますし、また、今後とも、こうした事件があれば厳しい処分で臨んでまいりたいというふうに
考えているところでございます。