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2018-07-18 第196回国会 衆議院 本会議 第43号
公式Web版
会議録情報
0
平成
三十年七月十八日(水曜日)
—————————————
議事日程
第三十六号
平成
三十年七月十八日 午後一時
開議
第一
医療法
及び
医師法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
参議院送付
) 第二
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
(
参議院提出
)
—————————————
○本日の
会議
に付した案件
日程
第一
医療法
及び
医師法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
参議院送付
)
日程
第二
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
(
参議院提出
) 午後三時二分
開議
大島理森
1
○
議長
(
大島理森
君) これより
会議
を開きます。
————◇—————
大島理森
2
○
議長
(
大島理森
君) 御
報告
することがあります。 永年
在職議員
として表彰された元
議員谷川和穗
君は、去る六月八日逝去されました。痛惜の念にたえません。謹んで御
冥福
をお祈りいたします。
谷川和穗
君に対する
弔詞
は、
議長
において去る十二日既に贈呈いたしております。これを朗読いたします。 〔
総員起立
〕
衆議院
は 多年憲政のために尽力され 特に院議をもってその功労を表彰され
さき
に
法務委員長
文教委員長
の要職につき また再度国務大臣の重任にあたられた正三位
勲一等谷川和穗
君の長逝を
哀悼
し つつしんで
弔詞
をささげます
————◇—————
日程
第一
医療法
及び
医師法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
参議院送付
)
大島理森
3
○
議長
(
大島理森
君)
日程
第一、
医療法
及び
医師法
の一部を
改正
する
法律案
を
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
厚生労働委員長高鳥修一
君。
—————————————
医療法
及び
医師法
の一部を
改正
する
法律案
及び同
報告書
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
高鳥修一
君
登壇
〕
高鳥修一
4
○
高鳥修一
君 ただいま
議題
となりました
医療法
及び
医師法
の一部を
改正
する
法律案
について、
厚生労働委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。
本案
は、
地域
間の
医師偏在
の
解消等
を通じ、
地域
における
医療提供体制
を確保するため、所要の措置を講じようとするもので、その主な
内容
は、 第一に、
医師少数区域等
における一定の
勤務経験
を通じた
地域医療
に関する
知見等
を有する
医師
を
厚生労働大臣
が認定する仕組みを創設すること、 第二に、
都道府県
は、
医師確保計画
を策定するものとすること、 第三に、
臨床研修病院
の
指定権限
及び
研修医定員
の
決定権限
を
都道府県
へ移譲すること 等であります。
本案
は、
参議院先議
に係るもので、去る七月十
日本委員会
に付託され、同日
加藤厚生労働大臣
から
提案理由
の
説明
を聴取し、十一日から
質疑
に入り、十三日には
参考人
から
意見
を聴取し、同日
質疑
を終局いたしました。次いで、
討論
、
採決
の結果、
本案
は
賛成
多数をもって
原案
のとおり可決すべきものと議決した次第であります。 なお、
本案
に対し
附帯決議
を付することに決しました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
大島理森
5
○
議長
(
大島理森
君)
採決
いたします。
本案
の
委員長
の
報告
は可決であります。
本案
を
委員長報告
のとおり決するに
賛成
の諸君の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
大島理森
6
○
議長
(
大島理森
君)
起立
多数。よって、
本案
は
委員長報告
のとおり可決いたしました。
————◇—————
日程
第二
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
(
参議院提出
)
大島理森
7
○
議長
(
大島理森
君)
日程
第二、
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
を
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
政治倫理
の
確立
及び
公職選挙法改正
に関する
特別委員長平沢勝栄
君。
—————————————
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
及び同
報告書
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
平沢勝栄
君
登壇
〕
平沢勝栄
8
○
平沢勝栄
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
政治倫理
の
確立
及び
公職選挙法改正
に関する
特別委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。
本案
は、
参議院選挙
区
選出議員
の
選挙
について、
選挙区間
における
議員
一人
当たり
の
人口
の
格差
の縮小を図るため、
選挙
区
選出議員
の
定数
を増加して各
選挙
区において
選挙
すべき
議員
の数の
是正
を行うとともに、
参議院比例代表選出議員
の
選挙
について、
全国
的な
支持基盤
を有するとは言えないが
国政
上有為な
人材
又は
民意
を媒介する
政党
がその
役割
を果たす上で必要な
人材
が
当選
しやすくなることを目的とし、
政党
その他の
政治団体
が
参議院名簿
にその他の
名簿登載者
と区分して
当選人
となるべき順位を記載した
名簿登載者
が優先的に
当選人
となる
特定枠
の
制度
を導入し、及び
比例代表選出議員
の
定数
を増加するものであります。
本案
は、
参議院提出
に係るもので、去る七月十三
日本委員会
に付託され、同日、
参議院議員岡田直樹
君から
提案理由
の
説明
を聴取した後、
質疑
に入り、昨十七日、
質疑
を終局し、
採決
の結果、
賛成
多数をもって
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
大島理森
9
○
議長
(
大島理森
君)
討論
の通告があります。順次これを許します。
亀井亜紀子
君。 〔
亀井亜紀子
君
登壇
〕
亀井亜紀子
10
○
亀井亜紀子
君
立憲民主党
・
市民クラブ
の
亀井亜紀子
でございます。(
拍手
) 初めに、このたびの
西日本豪雨
で亡くなられた
方々
に対し
哀悼
の意を表しますとともに、被災された
方々
に心よりお
見舞い
申し上げます。 この際、一言申し上げます。 本日の本
会議
は、
古屋議運委員長
が
職権
で強引に立てたものです。事もあろうに、その
古屋委員長
御自身に、
政治資金収支報告書
にみずからの
パーティー
の
収入
を過少に申告したという、事実であれば到底見過ごすことのできない
内容
の報道がされております。それに対し、納得できる丁寧な
説明
、証拠となる資料の
提出
があったとは聞いておりません。
古屋委員長
の
責任
は極めて重大です。
国民
の納得も何もないままでの
議運委員長
の
職権
による本
会議立て
に強く抗議します。 それでは、ただいま
議題
となりました
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
について、
会派
を
代表
し、
反対
の
立場
から
討論
を行います。 本来、このような大
規模災害
のときは
被災者支援
と
復興
に集中し、
不要不急
の
法案
は
審議
しないものかと思いましたが、
政府
の
対応
には残念としか言いようがありません。初動のおくれが指摘されているにもかかわらず、
国土交通大臣
は
カジノ法案
に時間を費やし、降って湧いたような
自民党
の
選挙制度改正案
を今まさに数の力で押し通そうとしています。 私は、現在合区となっている旧
島根選挙
区
選出
の
参議院議員
として、二〇〇七年より六年間、
国会
に籍を置いていました。その間、
参議院選挙制度改革
にかかわり、
国会
を離れている間に
島根
、
鳥取
が合区になりました。
島根
県だけでも東西二百キロ以上と細長く、
高速道路
は途切れ途切れで、加えて隠岐諸島もあります。 結局、私は
衆議院
にくらがえを決め、
前回
の
参議院選挙
は合区の
候補者
を応援したのですが、
選挙
区は広く、
候補者
は少なく、
市町村合併
で
投票所
も少なくなり、本当に盛り上がらない
選挙
でした。これでは
有権者
の関心が薄れ、
投票率
も低下していくでしょう。 まずは
島根県民
として申し上げます。 私
たち
は、あくまでも合区の
解消
を要望しています。なぜなら、行政の
単位
は四十七
都道府県
であり、
人口
が少ないからという
理由
で独立した県としてみなされない、隣県と合わせて
一つ
と数えられるその扱われ方に納得いかないからです。合区
対象
がもっとふえればよいだろうとか、
拘束名簿
で実質的に
県代表
を確保するからよいだろうとか、そういうごまかしを求めているわけではありません。むしろ今回の場
当たり
的な
改正案
は合区を固定化してしまうリスクをはらんでいます。
島根県民
が求めているのは
理念
に基づく抜本的な
改正
です。
参議院
において一票の
格差解消
に真剣に向き合い、抜本的な
選挙制度改正
に取り組んだのは亡き
西岡武夫議長
でした。志半ばで
平成
二十三年十一月に逝去され、司令塔を失ったことで
選挙制度改革
は振出しに戻ってしまいました。私は、当時所属していた
政党
の
担当者
として、その経緯を知っているので、この際、その一端を御紹介したいと思います。
西岡議長
が
選挙制度改革
に取り組んでいた当時は一票の
格差
が五倍あり、
訴訟判決
は
違憲状態
、いよいよ
最高裁
で
違憲判決
が出るのではという
危機感
がありました。そこで
議長
は有識者やメディアの
論説委員
に
意見
を求め、
現行憲法
で各
県代表
を維持する
方法
をまずは模索しました。
議長
の
地元長崎
県も佐賀県との合区案があり、合区
対象
の
県民
の気持ちをよく
理解
していたからです。
アメリカ
の上院は、
人口
にかかわらず各州二人ずつ
代表
が
選出
されます。同じような
方法
がとれないものかと考えたのですが、
連邦制
の
アメリカ
の州と
日本
の
都道府県
では位置づけが異なるので
最高裁
の法廷に耐えられないと判断し、
憲法改正
しか道がないと諦めました。 そうして提示された最初の
議長案
は、
全国
を九
ブロック
に分ける
比例代表制
でした。もちろん
各党
の反発は大きく、
全国比例
を残してほしい、
衆参
で同日
選挙
があったときは混乱する等の
意見
を受け、
議長案
は修正されていきます。最終的には、総
定数
二百三十二、
全国比例
八十二、
選挙
区
選出
百五十、
衆議院
と同じ十一
ブロック
の
選挙
区を採用し、一票の
格差
は二倍以内という私案をまとめられます。私はこの案の
説明
を受けましたが、
各党
に
説明
に回る最中に
議長
が亡くなられたので、結局未発表となり、
選挙制度改革
は振出しに戻ってしまいました。
西岡議長案
は、
政党
から中立的な
立場
で提示された
一つ
の建設的な
提案
だったと思います。 今、合区
解消
を求めている
島根県民
も、大きな
理念
に基づいた
提案
であれば、
県単位
の
選挙制度
に必ずしもこだわらないでしょう。もちろん、
人口
の少ない
地域
の声が届きにくくなるという
不満
は常にあります。それでも、乱暴に隣り合わせの県をくっつける合区よりはまだましです。今回の
改正
が合区の
島根
県のためだとは言わないでいただきたい。
地元
では大して評価されていません。 今、求められているのは
抜本改革
に向けた
議論
です。少なくとも、
憲法改正
によって解決するのか、それとも
憲法
を
改正
せず
選挙制度
の
抜本改革
で
対応
するのかという
議論
を
与野党
で始める必要はあるでしょう。 そもそも、今回の
選挙制度改正
には大義がありません。なぜなら、
前回
の
参議院選挙
について、去年の
最高裁判決
は
合憲
だからです。それまでは、
平成
二十五年
選挙
、二十八年
選挙
を迎えるに当たって
違憲状態
だったので、
国会
が
違憲状態
のままの
法律
で
選挙
に向かうことはあり得ないから急ぐ必要がありました。だから、
西岡議長
も次の
選挙
に間に合わせようと急いでいた。けれども、直近の
判決
は
合憲
ですから、今急いで強引に押し切る話ではないのです。 先日、
参議院
で
参考人
として出席した
脇雅史
元
参議院議員
が、
参議院選挙
というのは二回で一回だから、今ある
合憲
の
法律
でもう一回
選挙
をやればいい、むしろ
抜本改革
こそ出すべきだと発言されていましたが、それも一理あると思います。
憲法改正
については
野党
が
反対
するためできないのだと
自民党
は主張するかもしれません。けれども、
立憲民主党
について申し上げれば、我が党は
憲法
を一字一句変えてはいけないという
政党
ではありません。例えば、
臨時国会
の
開催要求
について、
憲法
五十三条には何日以内にというような
規定
がないので、昨年、
政府
は
野党
の
開催要求
に応えず、ようやく召集したと思ったら即日
解散
しました。五十三条は
改正
の必要があると考えます。また、イギリスで二〇一一年に成立した
議会任期固定法
のように、
総理
の
解散権
の制約も検討しています。
総理
は
日本国憲法
を押しつけ
憲法
だと言いますが、
GHQ原案
では
国会
は一院制でした。それを
二院制
にしたのは
日本
の
意思
です。ただ、急いでつけ加えたので
衆議院
と
参議院
の
役割
を明確化できなかった、そこは欠陥だと言われています。
衆議院
と
参議院
はそれぞれどうあるべきで、そのためにはどういう
選挙制度
がふさわしいのか。
選挙
のたびに一票の
格差
が
最高裁
で争われ、
違憲状態
の
判決
に立法府として異議があるならば、
違憲
だと言われる部分から
憲法改正
の
議論
を始めればよいのです。それをしないのは、合区の
是正
も
抜本改革
も実はやる気がないとしか思えません。
憲法
九条の
改正
や
緊急事態条項
の
創設等
、
与野党
が最も対立するところから始め、時間切れを狙って
国会終盤
に
与党
に都合のいい
改正案
を突然出す。そして、対案を出せと要求する。
理念
も何もなく、
拘束名簿
と非
拘束名簿
が混在する筋の悪い
法案
で、しかも
定数増
までおまけについている。
議員定数削減
を条件に
消費税
を上げるのだと聞いていた
国民
にどう
説明
するのですか。
国民
の
理解
が得られるとはとても思えません。 そして、何より、
民主主義
の
根幹
である
選挙制度
まで
与党
の数の力で押し切ることは
議会制民主主義
の破壊です。
安倍政権
の横暴に強く抗議し、私の
反対討論
といたします。(
拍手
)
大島理森
11
○
議長
(
大島理森
君)
橋本岳
君。 〔
橋本岳
君
登壇
〕
橋本岳
12
○
橋本岳
君
自由民主党
の
橋本岳
でございます。(
拍手
)
討論
に先立ちまして、このたびの
西日本
の
豪雨災害
において亡くなられた
皆様
の御
冥福
を心よりお祈り申し上げますとともに、全ての
被災者
の
皆様
にお
見舞い
を申し上げます。 私が住んでおります岡山県
倉敷
市では、御承知のとおり、
真備地区
において、
小田川等
の堤防が決壊し、極めて大きな
被害
が生じました。しかし、すかさず、愛知県、奈良県、滋賀県、各県からの
緊急消防援助隊
や自衛隊が駆けつけ、
現地
の
消防
、警察とともに
人命救助
に当たっていただきました。本当に心強かったです。
さき
の三連休には、
倫選特
の
森山浩行野党筆頭理事
を含め、
全国
から多くの方が
災害ボランティア
としてお越しになり、
被災地
の
復旧
や
避難所
の
支援
に当たられました。物資や義援金などの御
支援
も多くお寄せいただいています。
政府
も、多くの
自治体
も全力で御
支援
いただいています。
倉敷市民
の一人として、心から御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 今回の
災害
では、極めて広範囲にわたる
被害
が発生しました。また、
被災者
の
生活再建
の歩みはまだまだこれからであります。私
たち地元
の
議員
が
努力
するのは当然ですが、議場の
皆様
におかれましても、今後とも、被災された
方々
に心をお寄せいただき、お力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。 さて、私は、
自由民主党
及び公明党を
代表
して、ただいま
議題
となりました
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
に対して、
賛成
の
立場
から
討論
を行います。
平成
二十七年に
改正
された
公職選挙法
の
附則
第七条においては、「
平成
三十一年に行われる
参議院議員
の
通常選挙
に向けて、
参議院
の在り方を踏まえて、
選挙区間
における
議員
一人
当たり
の
人口
の較差の
是正等
を考慮しつつ
選挙制度
の抜本的な
見直し
について引き続き検討を行い、必ず
結論
を得るものとする。」との
規定
が置かれました。これを踏まえ、
参議院
において熱心に御
議論
されたものの、
各党合意
による成案を得るに至らず、
自由民主党
・こころ、
無所属クラブ
の
共同提案
により
参議院
に
提出
され、
審議
の上可決され、
衆議院
に送付されたものが、この
法案
であります。 そもそも我が党は、合区の
解消
を含む
憲法改正
の発議に向けて
努力
を行ってきました。しかし、残念ながら、その環境が整わない中、ほぼ一年後に
参議院選挙
を迎えるタイミングとなりました。
周知期間
などを考えれば、ただ
議論
を続ける時間はもう残っていないことをまず指摘しなければなりません。 また、
自民党
の
党利党略
だという御批判もありますが、
委員会質疑
で指摘されたように、
定数増
がそのまま
自民党
の
議席増
になるわけではありません。どの
政党
が
議席
をふやすかは、ひとえに
有権者
の
選択
にかかっております。また、
特定枠
についても、利用するかどうかは
政党
の
選択
によります。したがって、この御指摘は全く
当たり
ません。
定数増
に関して、厳しい御
意見
があるのは事実であります。その上で、
附帯決議
も含めて
参議院
としての
意思
を示されたわけでありますから、
参議院
においては、
定数増
によるコストを抑えつつ、これまで以上に
審議
を充実させ、
国民
の利益を更に増大させるという決意と覚悟を示されたものと考えられます。我々は、これを重く受けとめなければなりません。 その上で、この案は、一票の
格差
の縮減と、
人口減少
に直面する
地域
を始めとする多様な
民意
の
国政
への反映という、二つの命題を両立させる案として現在考え得る最良の案であると考えます。ただ、あえて申し添えれば、
参議院
におかれましては、引き続き
改革
に取り組み続けていただきたいことを付言いたします。 以上の
理由
により、
責任政党
の
立場
として、本
改正案
に
賛成
であると再度申し上げ、
議員各位
の御賛同を賜りますことを切にお願いし、私の
賛成討論
といたします。(
拍手
)
大島理森
13
○
議長
(
大島理森
君)
吉良
州司君。 〔
吉良
州司君
登壇
〕
吉良州司
14
○
吉良
州司君
国民民主党
、
吉良
州司です。 私は、
国民民主党
・
無所属クラブ
を
代表
し、ただいま
議題
となりました
自民党提出
、
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
、私に言わせれば
天下
の
悪法
に対して、断固
反対
の
立場
から
討論
を行います。(
拍手
)
討論
に先立ち、このたびの
豪雨災害
により亡くなられた
方々
に対して心より
哀悼
の意を表しますとともに、被災された
方々
に対して心からお
見舞い
を申し上げます。そして、この猛暑の中、汗を吹き出しながら
復旧復興
に尽力されている
方々
に対して、最敬礼でもって
敬意
と感謝を申し上げます。
国民民主党
としては、最大限の
支援
を
政府
に求め続けていきますとともに、党としても、
ボランティア活動
を始め、できる限りの
支援
を行ってまいります。 さて、この御
時世
に、とても
国民
の
理解
を得られるとは思えない
天下
の
悪法
をなぜ出してきたのか。それは、
島根
県、
鳥取
県、そして高知県、徳島県が合区となり、二県のうち
県代表
を
選出
できない県における
自民党議員
、その
潜在的候補者
、そして
自民党支持者
の
不満
が噴出しているからでありましょう。 この問題を解決するために、
拘束名簿方式
の
特定枠
に合区で
代表
を
選出
できない県の
候補者名
を記載することで、
比例代表枠
ながら、
県代表
が
選出
されることを狙っているからでありましょう。
比例代表枠
を四つふやす
理由
は、
既存定数
をふやさないまま
特定枠
をふやせば、
既存
の
比例代表枠
が減るために、
当選可能性
が低くなることへの
不満
が噴出するからでありましょう。 結局、
国民不在
で、
自民党参議院議員
やその
候補者
の誰もが不利にならない
方法
を、恥も外聞もなく
提出
してきたものだと断ぜざるを得ません。 この御
時世
に、とても
国民
の
理解
は得られないと申し上げました。
人口減少
、
少子化
、
高齢化
が進む
社会情勢
の中、一千兆円を超える借金を抱える苦しい
財政事情
の中、各
自治体
が必死で
議員定数削減
に取り組んでいる中、一部を除いて
国民
の暮らしがよくなっていない中、このような状況の中で
議員定数
をふやすなど、到底考えられません。 ましてや、今は、
日本
全体が
被災地
に寄り添い、
被災地
の
復旧復興
に最優先で取り組まなければならないときです。このような
定数増法案
など言語道断です。
人口
の少ない
地域
の声も反映させたいと考えることは否定しません。しかし、
有権者
の
意思
を反映しやすいとして導入された非
拘束式
の
現行制度
をわざわざ変更して
特定枠
をつくるのです。その
特定枠
を
拘束式
にすることにより、合区で
代表
を
選出
できない県の
候補者
の
名簿記載
が確定された段階で、事実上
当選
が決まってしまうことになります。 このような形で
特定
の
候補者
を、
当選
することを前提にした
制度改革
が本当に許されるのでしょうか。 二〇一二年の
野田総理
と当時の
安倍晋
三
自民党総裁
の
党首討論
において、
国会議員定数
の
削減
に取り組むことを約束したからこそ、当時の
野田総理
は
解散
に踏み切り、
自民党
は
政権復帰
を果たしました。
政権
を担い、
衆参両院
で多数を占めるようになったら、いとも簡単に、
党内事情
を優先し、
定数増法案
を
提出
してくる。全く筋が通りません。 党あって国なし、党あって
国民
なし。
国民不在
のこの
天下
の
悪法
を断固通すわけにはまいりません。 この
天下
の
悪法
については、
与党議員
の間でも
議論
が噴出し、否定的な
議員
も大勢いると聞いています。みずからの
良識
に照らせば、この
天下
の
悪法
に対して疑問を持つことは、至極当然のことだと思います。 この後、
記名採決
となります。
与党議員
の
皆さん
、私は、
皆さん
の
良識
を信じています。
与野党
問わず、本
衆議院
において、
国民
の信頼に応えるために、この
天下
の
悪法
を否決することで、
良識
ある判断を下そうではありませんか。 以上をもちまして、私の
反対討論
を終わります。(
拍手
)
大島理森
15
○
議長
(
大島理森
君)
もとむら賢太郎
君。 〔
もとむら賢太郎
君
登壇
〕
もとむら賢太郎
16
○
もとむら賢太郎
君
無所属
の会の
もとむら賢太郎
です。
会派
を
代表
し、
反対
の
立場
から
討論
を行います。(
拍手
) 冒頭、
西日本豪雨災害
でお亡くなりになられた
方々
と御家族にお悔やみを申し上げますとともに、被災された
皆様
にお
見舞い
を申し上げます。今この時点も
現地
で尽力されている御
関係者
、
ボランティア
の
皆さん
に
敬意
を表します。 きのう、
参議院
では、
災害対応
に第一に当たるべき
総理
と
国土交通大臣
が出席し、
IR整備法案
の
審議
が行われました。
災害対応
より
カジノ
とは、全く
理解
不能です。 さらに、
古屋議運委員長
が
パーティー券
の
収入
を過少
報告
していた疑惑が浮上しました。
議運委員長
は高潔たるべき職です。明確な
説明
が必要です。 さて、この間、多くの方から、なぜ
定数
をふやすのかと怒りの声が私のところに寄せられました。この声は
自民党
の
皆さん
にも聞こえているはずです。多くの
自民党
の
先輩たち
からも苦言を呈されています。
世論調査
を見れば、中身が明らかになるにつれ、
反対
する人がふえているのが本
法案
です。
民主主義
の
根幹
たる
選挙制度
が、多くの
反対
の声の中で成立してよいのでしょうか。 以下、本
法案
に
反対
する主な
理由
を申し述べます。 第一に、
定数
をふやすことに合理的な
理由
がなく、
国民
の
理解
を得られないからです。 来年の
消費税
再増税を控え、我々
政治家
や
国会
がより厳しくみずからを律することが求められている中、
定数増
という耳を疑うような
自民党
の
提案
は、まさに
権力ぼけ
以外の何物でもありません。 第二に、
民意
を反映されにくくなる疑念があるからです。
特別枠
の設置により、非
拘束式名簿
の
候補者
がより多い得票を得たとしても落選する
可能性
があります。このとき、
民意
が反映されないばかりか、一票の平等も失われるのではありませんか。 第三に、
議論
の進め方が余りに強引であることであります。
平成
二十七年の
改正公選法附則
では、
選挙制度
の抜本的な
見直し
について、必ず
結論
を得るとされていました。
参議院
では、そのために熱心な
議論
を積み重ねてきたと聞いております。 しかし、本
法案
は、その積み重ねを全く無視しています。さらには、
各党
と
合意形成
の
努力
もなく、
国会
での
審議
時間もほとんど確保せずに、
法案
を強行に成立させようとしているのです。
選挙制度
は
国民
のためにある、
自民党
のためではない、原点に立ち返ってほしい、これは
脇雅史
元
自民党参議院幹事長
の言葉です。
自民党
の
自民党
による
自民党
のための改悪に断固
反対
することを申し上げ、私の
討論
とさせていただきます。(
拍手
)
大島理森
17
○
議長
(
大島理森
君)
塩川鉄也
君。 〔
塩川鉄也
君
登壇
〕
塩川鉄也
18
○
塩川鉄也
君
日本共産党
を
代表
し、
自民党提案
の
参院選挙制度改定案
に
反対
の
討論
を行います。(
拍手
)
選挙制度
の
改革
は、
国民
の
参政権
の問題であり、
議会制民主主義
の
根幹
にかかわる問題であって、
主権者国民
に開かれた
議論
が不可欠であります。 しかし、昨日の
倫理選挙特別委員会
で、
参議院
に引き続き、自民、公明両党と
委員長
が、
質疑
を打ち切り、
討論
を省略し、
採決
を強行しました。特に、
本案
に対し、七割が
反対
との
世論調査
が出ているのに、十分な
審議
を行わず押し通そうとするやり方は、
国民
から
理解
を得られず、
選挙制度改革
のあり方としても許されるものではありません。厳しく抗議するものです。 今回の参院
選挙制度改革
は、二〇〇九年の
最高裁判決
が投票価値の平等の観点から仕組み自体の
見直し
を提起したことを発端としています。 我が党は、
現行制度
を抜本的に
見直し
、多様な
民意
が正確に反映される比例
代表
を中心とした
選挙制度
にすべきと提起し、
各党
の合意を形成する
努力
を続けてきました。ところが、
自民党
は、一二年は四増四減で糊塗し、一五年にも二合区十増十減で先送りしたのです。 一五年改定では、「抜本的な
見直し
について引き続き検討を行い、必ず
結論
を得るものとする。」と
附則
に明記されました。にもかかわらず、
本案
が、臨時的な措置であると安倍
総理
が認めているように、
抜本改革
でないことは明らかです。 ところが、
自民党
は、
本案
が抜本的な
見直し
の
一つ
と強弁し、しかも、
憲法改正
こそが抜本的な
改正
であると答弁しました。とんでもありません。
最高裁判決
は、投票価値の平等を求めたのであって、
憲法改正
を求めたのではありません。改憲を口にし、
抜本改革
を先送りする
自民党
は、およそ
責任
ある
政党
とは言えません。 とりわけ重大なのは、比例
代表
へ
特定枠
を持ち込むことです。これは、合区によって立候補できない現職
候補者
の救済という
自民党
の都合に合わせた
党利党略
の案であり、到底、
国民
の
理解
を得られないものです。 この
特定枠
について、活用するのは
政党
の判断であって、基本的には、
国民
が
当選
順位を決定する非
拘束名簿
式を維持すると答弁していますが、ほぼ全てを
特定枠
にすることも可能となっています。
政党
によって、非
拘束名簿
であったり、ほぼ
拘束名簿
であったりという
選挙
となるのです。さらに、
特定枠
候補者
への個人名投票も認めていることで、一万票で
当選
する
候補者
もいれば、五十万票でも落選することになります。 このような矛盾だらけの
特定枠
導入は、
有権者
に混乱を招くだけであって、断じて認められません。 以上、
反対討論
を終わります。(
拍手
)
大島理森
19
○
議長
(
大島理森
君) 浦野靖人君。 〔浦野靖人君
登壇
〕
浦野靖人
20
○浦野靖人君
日本
維新の会の浦野靖人です。
討論
に先立ち、このたびの
西日本豪雨災害
において亡くなられた
皆様
の御
冥福
を心よりお祈り申し上げますとともに、全ての
被災者
の
皆様
にお
見舞い
を申し上げます。 私は、党を
代表
して、
議題
となりました
公職選挙法
等の一部を
改正
する
法律案
について、
反対
の
立場
から
討論
いたします。(
拍手
) 九年連続で
人口
が減少し、年間の出生率が九十四万人を割り込むなど、急激な
人口減少
、少子
高齢化
は進む一方であるにもかかわらず、今回
提案
されている
法案
の
内容
は、
人口
構造の変化に逆行するかのような
参議院
定数
の六増案です。まさに時代錯誤と言わざるを得ない、お手盛り
法案
です。しかも、
衆参両院
で
自民党
が多数を握っているうちに実現を図ろうとするものです。 我が党は、身を切る
改革
、すなわち、
国民
に負担を求める前に、
政治家
みずからが身を切る姿勢を示すことが必要であるということを主張してきました。そして、
政治家
が身を切る姿勢を示すことで、行政機構みずからが行政
改革
を進めるという機運を促し、行政
改革
で生まれた財源を
国民
のために使う、そういう姿勢を
政治家
みずからが示すことが重要と考えております。
政治家
だけが私腹を肥やしているようでは、行政
改革
など到底進めることはできません。 地方は、
市町村合併
を進めて、地方
議員
の総
定数
を五三・三%にまで減らしました。こうした地方の
努力
をあざ笑うかのような、
定数
六増を
提案
するという見識を疑います。断じて許すわけにはまいりません。 また、本
法案
では
特定枠
を
提案
していますが、これはまさしく
拘束名簿
式の復活ではないでしょうか。それを
特定枠
と名前だけ変えて、あたかも新しい
制度
のように装って
法案
に盛り込んでくる、これは、こそく以外の何物でもありません。
参議院
の
参議院
改革
協議会では十七回にわたって
議論
が行われましたが、
自民党
からは六増案について一切提示されませんでした。それを、通常
国会
の終了間際になって、いきなり
提案
、さらに、数の力だけでこの
法案
を成立させてしまうことは、大きな問題です。
国会
で過半数を握っているおごりではないでしょうか。
民主主義
に反し、時代錯誤である
定数増
だけでなく、不透明で、民主的手続を経ない
拘束名簿方式
を復活させるような
提案
は、
国民
の一人としても断じて許すことができません。そのことを強く申し上げて、私の
反対討論
を終わります。 御清聴ありがとうございました。(
拍手
)
大島理森
21
○
議長
(
大島理森
君) これにて
討論
は終局いたしました。
—————————————
大島理森
22
○
議長
(
大島理森
君)
採決
いたします。 この
採決
は記名投票をもって行います。
本案
の
委員長
の
報告
は可決であります。
本案
を
委員長報告
のとおり決するに
賛成
の諸君は白票、
反対
の諸君は青票を持参されることを望みます。——議場閉鎖。 氏名点呼を命じます。 〔参事氏名を点呼〕 〔各員投票〕
大島理森
23
○
議長
(
大島理森
君) 投票漏れはありませんか。——投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開票。——議場開鎖。 投票を計算させます。 〔参事投票を計算〕
大島理森
24
○
議長
(
大島理森
君) 投票の結果を事務総長から
報告
させます。 〔事務総長
報告
〕 投票総数 四百五十一 可とする者(白票) 三百四 否とする者(青票) 百四十七
大島理森
25
○
議長
(
大島理森
君) 右の結果、
本案
は
委員長報告
のとおり可決いたしました。(
拍手
)
—————————————
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
を
委員長報告
のとおり決するを可とする
議員
の氏名 あかま 二郎君 あきもと 司君 あべ 俊子君 安倍 晋三君 逢沢 一郎君 赤澤 亮正君 秋葉 賢也君 麻生 太郎君 穴見 陽一君 甘利 明君 安藤 高夫君 安藤 裕君 井野 俊郎君 井上 信治君 井上 貴博君 井林 辰憲君 伊東 良孝君 伊藤 信太郎君 伊藤 忠彦君 伊藤 達也君 伊吹 文明君 池田 道孝君 池田 佳隆君 石川 昭政君 石崎 徹君 石田 真敏君 石破 茂君 石原 伸晃君 石原 宏高君 泉田 裕彦君 稲田 朋美君 今枝 宗一郎君 今村 雅弘君 岩田 和親君 岩屋 毅君 うえの賢一郎君 上杉 謙太郎君 上野 宏史君 江崎 鐵磨君 江渡 聡徳君 江藤 拓君 衛藤 征士郎君 遠藤 利明君 小倉 將信君 小此木 八郎君 小里 泰弘君 小田原 潔君 小野寺 五典君 小渕 優子君 尾身 朝子君 越智 隆雄君 大岡 敏孝君 大串 正樹君 大隈 和英君 大塚 高司君 大塚 拓君 大西 英男君 大西 宏幸君 大野 敬太郎君 大見 正君 岡下 昌平君 奥野 信亮君 鬼木 誠君 加藤 鮎子君 加藤 勝信君 加藤 寛治君 梶山 弘志君 勝俣 孝明君 門 博文君 門山 宏哲君 金子 俊平君 金子 万寿夫君 金子 恭之君 金田 勝年君 上川 陽子君 神谷 昇君 神山 佐市君 亀岡 偉民君 鴨下 一郎君 川崎 二郎君 河井 克行君 河村 建夫君 神田 憲次君 神田 裕君 菅家 一郎君 木原 誠二君 木原 稔君 木村 次郎君 木村 哲也君 木村 弥生君 城内 実君 黄川田 仁志君 岸 信夫君 岸田 文雄君 北川 知克君 北村 誠吾君 工藤 彰三君 国光 あやの君 熊田 裕通君 小泉 進次郎君 小泉 龍司君 小島 敏文君 小林 茂樹君 小林 鷹之君 小林 史明君 古賀 篤君 後藤 茂之君 後藤田 正純君 河野 太郎君 高村 正大君 國場 幸之助君 左藤 章君 佐々木 紀君 佐藤 明男君 佐藤 勉君 佐藤 ゆかり君 斎藤 洋明君 坂井 学君 坂本 哲志君 櫻田 義孝君 笹川 博義君 塩崎 恭久君 塩谷 立君 繁本 護君 柴山 昌彦君 下村 博文君 白須賀 貴樹君 新谷 正義君 新藤 義孝君 菅 義偉君 菅原 一秀君 杉田 水脈君 鈴木 馨祐君 鈴木 俊一君 鈴木 淳司君 鈴木 貴子君 鈴木 憲和君 鈴木 隼人君 関 芳弘君 田所 嘉徳君 田中 和徳君 田中 英之君 田中 良生君 田野瀬 太道君 田畑 毅君 田畑 裕明君 田村 憲久君 平 将明君 高市 早苗君 高木 啓君 高木 毅君 高鳥 修一君 高橋 ひなこ君 竹下 亘君 竹本 直一君 武井 俊輔君 武田 良太君 武部 新君 武村 展英君 橘 慶一郎君 棚橋 泰文君 谷 公一君 谷川 とむ君 谷川 弥一君 津島 淳君 辻 清人君 土屋 品子君 寺田 稔君 とかしきなおみ君 冨樫 博之君 渡海 紀三朗君 土井 亨君 冨岡 勉君 中曽根 康隆君 中谷 元君 中谷 真一君 中根 一幸君 中村 裕之君 中山 展宏君 中山 泰秀君 永岡 桂子君 長尾 敬君 長坂 康正君 二階 俊博君 丹羽 秀樹君 西田 昭二君 西村 明宏君 西村 康稔君 西銘 恒三郎君 額賀 福志郎君 根本 匠君 根本 幸典君 野田 聖子君 野田 毅君 野中 厚君 葉梨 康弘君 萩生田 光一君 橋本 岳君 馳 浩君 鳩山 二郎君 浜田 靖一君 林 幹雄君 原田 憲治君 原田 義昭君 百武 公親君 平井 卓也君 平口 洋君 平沢 勝栄君 福井 照君 福田 達夫君 福山 守君 藤井 比早之君 藤丸 敏君 藤原 崇君 船橋 利実君 古川 康君 古川 禎久君 古田 圭一君 古屋 圭司君 穂坂 泰君 星野 剛士君 細田 健一君 細田 博之君 堀内 詔子君 本田 太郎君 牧島 かれん君 牧原 秀樹君 松島 みどり君 松野 博一君 松本 純君 松本 剛明君 松本 文明君 松本 洋平君 三浦 靖君 三谷 英弘君 三ッ林 裕巳君 三ッ矢 憲生君 三原 朝彦君 御法川 信英君 宮内 秀樹君 宮川 典子君 宮腰 光寛君 宮澤 博行君 宮路 拓馬君 宮下 一郎君 武藤 容治君 務台 俊介君 宗清 皇一君 村井 英樹君 村上 誠一郎君 望月 義夫君 茂木 敏充君 盛山 正仁君 森 英介君 森山 裕君 八木 哲也君 簗 和生君 山際 大志郎君 山口 俊一君 山口 泰明君 山口 壯君 山下 貴司君 山田 賢司君 山田 美樹君 山本 公一君 山本 幸三君 山本 拓君 山本ともひろ君 山本 有二君 吉川 貴盛君 吉野 正芳君 義家 弘介君 和田 義明君 若宮 健嗣君 渡辺 孝一君 渡辺 博道君 赤羽 一嘉君 井上 義久君 伊佐 進一君 伊藤 渉君 石井 啓一君 石田 祝稔君 稲津 久君 浮島 智子君 江田 康幸君 大口 善徳君 太田 昭宏君 太田 昌孝君 北側 一雄君 國重 徹君 佐藤 茂樹君 佐藤 英道君 斉藤 鉄夫君 高木 美智代君 高木 陽介君 竹内 譲君 遠山 清彦君 富田 茂之君 中野 洋昌君 浜地 雅一君 濱村 進君 古屋 範子君 桝屋 敬悟君 鰐淵 洋子君 否とする
議員
の氏名 阿久津 幸彦君 阿部 知子君 青柳 陽一郎君 荒井 聰君 池田 真紀君 石川 香織君 生方 幸夫君 枝野 幸男君 尾辻 かな子君 大河原 雅子君 逢坂 誠二君 岡島 一正君 岡本 あき子君 落合 貴之君 海江田 万里君 神谷 裕君 亀井 亜紀子君 川内 博史君 菅 直人君 近藤 昭一君 佐々木 隆博君 櫻井 周君 篠原 豪君 末松 義規君 高井 崇志君 高木 錬太郎君 武内 則男君 辻元 清美君 手塚 仁雄君 中谷 一馬君 長尾 秀樹君 長妻 昭君 西村 智奈美君 長谷川 嘉一君 初鹿 明博君 日吉 雄太君 福田 昭夫君 堀越 啓仁君 本多 平直君 松田 功君 松平 浩一君 道下 大樹君 宮川 伸君 村上 史好君 森山 浩行君 矢上 雅義君 山内 康一君 山尾 志桜里君 山川 百合子君 山崎 誠君 山花 郁夫君 山本 和嘉子君 横光 克彦君 吉田 統彦君 早稲田 夕季君 青山 大人君 浅野 哲君 伊藤 俊輔君 泉 健太君 稲富 修二君 今井 雅人君 小熊 慎司君 大島 敦君 岡本 充功君 奥野 総一郎君
吉良
州司君 城井 崇君 岸本 周平君 源馬 謙太郎君 小宮山 泰子君 後藤 祐一君 近藤 和也君 斉木 武志君 階 猛君 篠原 孝君 下条 みつ君 関 健一郎君 玉木 雄一郎君 津村 啓介君 西岡 秀子君 原口 一博君 平野 博文君 古川 元久君 古本 伸一郎君 前原 誠司君 牧 義夫君 緑川 貴士君 森田 俊和君 山岡 達丸君 山井 和則君 柚木 道義君 渡辺 周君 安住 淳君 江田 憲司君 大串 博志君 岡田 克也君 金子 恵美君 黒岩 宇洋君 玄葉 光一郎君 田嶋 要君 中川 正春君 中村 喜四郎君 野田 佳彦君 広田 一君
もとむら賢太郎
君 赤嶺 政賢君 笠井 亮君 穀田 恵二君 志位 和夫君 塩川 鉄也君 田村 貴昭君 高橋 千鶴子君 藤野 保史君 宮本 岳志君 宮本 徹君 本村 伸子君 足立 康史君 井上 英孝君 浦野 靖人君 遠藤 敬君 串田 誠一君 下地 幹郎君 杉本 和巳君 谷畑 孝君 馬場 伸幸君 丸山 穂高君 森 夏枝君 小沢 一郎君 玉城 デニー君 照屋 寛徳君 吉川 元君 井上 一徳君 中山 成彬君 青山 雅幸君 赤松 広隆君 井出 庸生君 小川 淳也君 柿沢 未途君 菊田 真紀子君 佐藤 公治君 重徳 和彦君 樽床 伸二君 寺田 学君 中島 克仁君 細野 豪志君 笠 浩史君 鷲尾 英一郎君
————◇—————
大島理森
26
○
議長
(
大島理森
君) 本日は、これにて散会いたします。 午後四時二分散会
————◇—————
出席国務大臣 総務大臣 野田 聖子君
厚生労働大臣
加藤 勝信君
————◇—————
昨十七日は、
会議
を開くに至らなかったので、ここに
議事日程
を
掲載
する。
議事日程
第三十五号
平成
三十年七月十七日(火曜日) 午後一時
開議
第一
医療法
及び
医師法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
参議院送付
)