○浦野
委員 一院制が党是の
日本維新の会の浦野靖人でございます。
よろしくお願いをいたします。
この
法案、この三連休、今、私の
地元の大阪の方では盆踊りが始まる時期でもあります。もう既に盆踊りは始まっていますけれ
ども、たくさんの方にお会いをします。やはり、あれどないなん、
日本維新の会はどないすんねんというふうなことを、よくこの
法案について聞かれます。もちろん、まさか賛成せえへんよなということをやはり言われます。
私が、今までこの間、この六
増案が出てきたときからお会いした全ての方々、これは
自民党の
衆議院議員の方々も含まれますよ、の中で、この
法案についていい
法案だとおっしゃった方は白須賀さん一人です。この間の
法案の
審議のときにおっしゃった白須賀さん一人だけですね。私はほかの方からも、
自民党の先生方そして
地元の有権者、ありとあらゆる方々が、この
法案についてはちょっと
考えられへんということをおっしゃっております。
これは後藤先生が
質疑で指摘をしましたけれ
ども、これは政策の話ではないんですね。これはもう完全に政治の話だと私は思っていますので。いろいろ難しいことを、もちろん一応
法案ですから、法律ですから、理屈立てといいますか、そういったものもあるでしょう。ありますけれ
ども、しかし、これは、
国民の皆さんがこれについてどう思われるかというのは、非常に政治の話は大きいと
思います。
そういう意味では、我が党はもちろん、皆さんも我が党のスタンスについてはもう知っていただいていると
思いますけれ
ども、全く賛成できる余地がない
法案です。
どういったものが
抜本改革かという
議論については、これは党によってすごく差があると思うんです。今、
発議者の、
提案者の
岡田さんもおっしゃったように、我が党はそもそも最終的には一院制を目指していますから、そういう意味では、この
法案、抜本的でも何でもない、我々にとっては
改革というものですらないものでありますけれ
ども。
そういった中で、今、
日本全体がどうなっていっているのかということをやはり確認をしていきたい。これもちょっと
質問がかぶってしまっていますので、簡素に答えていただいていいと思うんですけれ
ども。
今
人口が減っている、減少が始まっています、
日本の
人口は。
地方議会を含めて、全議会で
定数増をしたところがあるかという
質問にお答えをいただきたいと
思います。
〔橋本
委員長代理退席、
委員長着席〕