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2018-08-29 第196回国会 衆議院 議院運営委員会庶務小委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
平成
三十年八月二十九日(水曜日) 午前十時
開議
出席小委員
小
委員長
石田
真敏君 岸 信夫君 大塚 高司君 松本 洋平君 熊田 裕通君 手塚
仁雄
君 牧 義夫君 伊藤 渉君 …………………………………
議院運営委員
塩川 鉄也君
議院運営委員
遠藤 敬君
事務総長
向
大野新治
君
庶務部長
岡田 憲治君 ————————————— 本日の
会議
に付した案件
平成
三十一年度本
院予算概算要求
の件 ————◇—————
石田真敏
1
○
石田
小
委員長
これより
庶務小委員会
を開会いたします。 本日は、
平成
三十一年度本
院予算概算要求
の件について御協議願うことといたします。 まず、
事務総長
の説明を求めます。
向大野新治
2
○向
大野事務総長
平成
三十一年度
衆議院予算概算要求案
をお手元にお配りしてございますが、それに従いまして、
主要事項
について順次御説明させていただきます。 まず、一番目の
議員関係経費
につきましては、
航空券引換証
に係る
経費
の増加が見込まれることに伴いまして、
国会議員鉄道乗車証等
に係る
経費
が増額となっております。 二番目の
議員秘書関係経費
につきましては、
政策担当秘書
以下三名の
給与等
の
所要額
でございます。 三番目の
海外派遣経費
でございますが、これは、
議員団
の
海外派遣
に必要な
旅費
でございます。 四番目は
議員会館関係経費
でございます。
平成
三十一年度は、
施設
の
維持管理運営
に必要な
経費
として二十六億九千八百万円、
割賦元本
に必要な
経費
として七十五億三千五百万円等、合わせて百六億一千五百万円を要求させていただきたいと考えております。 また、現在の
議員会館
の
PFI事業
につきましては、
平成
三十一年度に終了することに伴い、去る四月十日の
庶務小委員会
において、
次期事業
を、
PFI事業方式
による十年間の
事業
を前提として、
検討
を進めることが決定されました。 これを踏まえ、
議員会館次期事業
につきましては、
平成
三十二年度から十年間の
施設
の
維持管理運営
に必要な
経費
、総額二百七十一億八百万円を来年度の
国庫債務負担行為
として要求させていただきたいと考えております。 五番目は
赤坂議員宿舎関係経費
でございます。
平成
三十一年度は、
施設
の
維持管理運営
に必要な
経費
として六億一千六百万円、
割賦元本
に必要な
経費
として五億七千三百万円、合わせて十一億八千九百万円を要求させていただきたいと考えております。 六番目は
議案類印刷費
でございます。 これは、
委員会議録
、
法律案
及び
公報等
の
印刷購入
に必要な
経費
でございます。 去る六月二十六日の
議院運営委員会理事会
において、
政府提出
の
報告書等
の
ペーパーレス化
が決定されたことを踏まえ、
執行実績
の
反映分
と合わせまして、減額となっております。 七番目の
調査機能拡充強化経費
でございますが、これは、
調査
局、
法制局等
の
調査
・立案に必要な
事務活動費
でございます。 それから、次のページになりますが、八番目の
情報システム関係経費
につきましては、
会議録システム
の更改に係る
経費等
を要求させていただきたいと考えております。 九番目のその他の
庁費
・
旅費等
につきましては、
委員会等国政調査活動経費等
の経常的に必要な
経費
でございます。 なお、
新規事項
といたしまして、本院における
ICT活用
に係る
検討
、
調査
に必要な
経費
として七百万円を要求させていただきたいと考えております。 また、
青山議員宿舎
の
老朽化
に対応するため、
九段議員宿舎跡地利用計画
に係る
検討
、
調査
に必要な
経費
として一千五百万円を要求させていただきたいと考えております。 十番目の
職員人件費
につきましては、
平成
三十一年度に必要となる
職員給与等
の
所要額
でございます。 十一番目の
PFI事業
以外の
施設整備費
につきましては、
本館等
の
空調機
、
テレビ中継放送施設等
、
経年劣化
に伴う
既存施設
の改修に必要な
経費
を要求させていただきたいと考えております。 なお、
国会議事堂
の
耐震診断
の
検討
に必要な
経費
として一千二百万円を要求させていただきたいと考えております。 最後に、
衆議院予備経費
でございますが、前年度と同額を要求させていただきたいと考えております。 以上でございます。
石田真敏
3
○
石田
小
委員長
これより
懇談
に入ります。 〔午前十時五分
懇談
に入る〕 〔午前十時二十二分
懇談
を終わる〕
石田真敏
4
○
石田
小
委員長
これにて
懇談
を閉じます。 それでは、
平成
三十一年度本
院予算概算要求
の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することとし、小
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
石田真敏
5
○
石田
小
委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 今の
障害者雇用
の問題については、今後も、もちろん
事務局
ではいろいろ
原因究明
、さらには今後の対策が協議されると思いますので、我々としては、この
庶務小委員会
で課題として、今後も
事務局
から
報告
を受けたり
意見交換
をする、そういうことで対応させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと、そういうことでよろしゅうございますか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕
石田真敏
6
○
石田
小
委員長
それでは、そういうことにさせていただきたいと思います。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時二十三分散会