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野田国義君 これ、先ほども申し上げましたけれども、本当に古い木造
住宅なども
民泊の
住宅になる
可能性があるということでございまして、火災それから地震等、非常に危うい。そしてまた、そこにお泊まりになるのは日
本人だけじゃなくて
外国人がこれから増える、そしてまたそこが期待をされているということになるわけでございますので、その辺りのところも厳重に、厳格にやっていただきませんと、本当に大きな被害者が出る
可能性があると思いますので、よろしくお願いをしたいと。だから、本当に古い木造の
住宅なんかもこの
民泊という形で認めていいのかどうか辺りも含めて、そしてもちろん
避難所の問題、スプリンクラーの問題とかいろいろ出てくると思いますので、この辺りも慎重にお願いをしたいと思っております。
最後になりますけれども、もう一つは、
賃貸住宅の不足による、非常に配置、これ
民泊の方にぐっと流れる
可能性もエリア的な部分であるわけですね、恐らく。そうしますと、当然、その
地域、もう住まいがなくなる、
賃貸住宅がなくなるということで、賃料も上がる、住まいがなくなるということになりますと、人口減。先日も御紹介いたしましたように、パリでは学級閉鎖までが起こっているということなんですね。
これは本当にゆゆしき問題でございまして、この辺りのところもしっかりと、例えば少し総量
規制的な部分ですか、そのエリアのとか、何かそんなことも
地域で、恐らく新宿辺りもそんな対策を言ってくるんじゃないのかなと、そういう気がいたしますけれども、この問題についてはいかがお考えでしょうか。