○室井邦彦君 ありがとうございます。
そこで、通告しておりませんので、突如このような事件というのか、愛知県の一宮市の
消防団の五十代の分団長がポンプ操法に使うポンプ車で、昼飯を、うどんを、そばを食べたということがえらい大きな問題になったようでありまして、しかしこれ、私も昭和五十八年に市会議員に当選させていただいて一番最初に配属された
委員会が
環境消防常任
委員会というところで、それからずっと、尼崎は、こういうことが起きましたので、尼崎どうなっておるんだと、水防団あります、
消防団と水防団どうなっているのと、兼ねていますと。隣の神戸に聞きますと、
消防団はありますけれども水防団がありませんと。隣の大阪どうなっているのと、
消防団はないけれども水防団があると。まあ何か分かったような分からぬような。
大臣に、これどう思うということを私聞きたかったんだけれども、
大臣は水防団の担当ですから、
消防団になると総務
大臣が来なくちゃいけないと。だけど一緒なんだと。
大臣は別々だと。
これ、数字を調べると、今、
消防団はピークのときはどうだったんだというと、昭和四十六年で百十八万九千六百七十五人と。じゃ水防団どうだったのと、百二十万弱ですとか。こんな数字は全くもって、
消防団と水防団が兼務しているという、まさにそういうことなんで、本来なら
大臣に、本当に大事にして、
消防団も水防団も人員を
確保して大事に育てて、命と財産を、体を張って市民や県民の生命、財産を守る、そんな人が休憩の間に昼御飯も食べずにやれというようなことを言わんとしているように私は取れるんですが、せめて昼食ぐらいの段取りぐらいしてあげないと、これ一体ここらの運営、地方自治体はどう考えられておられるのか、その点は私、今後確認をしていきたいなと。最終的にこれ文書で通達するというふうになっておりますので、その文書をどのように通達されるのか、その文書をちょっと入手したいなと、こんなことを思っております。
大臣、ちょっと心のどこかにそれを入れておいていただいて、ひとつ
是非、私は
消防団の応援団でもありますし、イコール水防団の応援団ということも言えると思いますので、その点、私だけがこういう
認識で知識不足だったのかなと思って反省しておりますけれども、
是非この点をもう一度しっかりと表現するというか線引きというか、その辺をしっかりしていかないと、本当に
消防団、水防団がこれからどんどんどんどん数が少ないということで、大事に協力して育て上げる、もっともっと
拡大したいということにはつながっていかないと、私はこう思っておりますので、一言自分の私見を申し上げて、次の
質問に入らせていただきます。
それでは、
山田局長、お待たせしました。今回のこの
法改正によって要
配慮者利用施設における
避難確保計画を
作成、義務付けられておりますけれども、現在、
計画の
作成の
状況は、進捗
状況ですか、どのようになっているのかお知らせ願えませんか。