○
穀田委員 私、よう聞いていると、余り
理屈にならぬなということをはっきり言って思いますよ。
大体、みんなそう思うてはってやってんのやからね。そうなってくると、では、金がないと出られへんからというようなことを言っているけれども、
供託金自身が、そういうことでいいますと高いわけで、
供託金制度どないなってんのやという話になりますやんか、それやと。
だから、ここの問題がある、要するに、国際的に見ても高い
供託金制度があって、事実上、自由な立候補を制約する極めて非民主的なことだと、私
たちは一貫して
抜本的見直しを求めてきました。
このところ、
町村議のなり手が不足しているということも深刻化していて、無
投票がふえるとか、金を持っている人でなければ
選挙に出られないということなどの要因ということもあって、どうなのかということを検証していかなければならない時期に来ていると私は思うんです。
そこで、やはり、余り
理屈にならぬ話をせんと、
町村議選での
選挙運動用の
ビラの
解禁は
検討するかということについて一言。