○山本(公)
国務大臣 平成二十四年度
環境省
主管一般会計歳入決算並びに
環境省所管の
一般会計歳出決算及び
特別会計歳入歳出決算につきまして、その
概要を御
説明申し上げます。
まず、
一般会計の
歳入決算について申し上げます。
歳入予算額は三十四億三千二百四十五万円余、これに対しまして、
収納済み歳入額は五十五億八千百九万円余、
歳入予算額と
収納済み歳入額との差は二十一億四千八百六十四万円余の
増加となっております。
次に、
一般会計歳出決算について申し上げます。
当初予算額は二千三百四十七億一千六百二十万円余でありましたが、これに予算補正追加額六百二十六億八千四百七十五万円余、予算補正修正減少額三十八億二千九百五十七万円余、予算移しかえ
増加額九十七億九千七百九十六万円余、予算移しかえ減少額八十三億六百三十三万円余、前年度からの繰越額六千七十億二千三百五十八万円余、予備費使用額百九十三億六千四十七万円余、予算決定後移しかえ
増加額十億九千七百七十七万円余を増減いたしますと、
平成二十四年度
歳出予算現額は九千二百二十五億四千四百八十五万円余となります。この予算現額に対し、使用済み
歳出額五千九百九十九億四千六百八十万円余、翌年度への繰越額一千六百十二億九千四百七万円余、
不用額一千六百十三億三百九十七万円余となっております。
次に、
環境省所管の特別
会計の
平成二十四年度の
決算につきまして御
説明申し上げます。
第一に、エネルギー対策特別
会計について申し上げます。
まず、エネルギー需給勘定の
歳入歳出決算につきましては、
収納済み歳入額六百四十七億四百七十五万円余、
支出済み歳出額三百八十億四千二百九十七万円余であります。
収納済み歳入額と
支出済み歳出額との
差額は二百六十六億六千百七十七万円余でありまして、翌年度への繰越額は五十三億九千五百三十八万円余、
平成二十五年度予算に
歳入計上した剰余金は百四億七千六百三十五万円余、これらを除いた純剰余金は百七億九千三万円余となっております。
次に、電源開発促進勘定の
歳入歳出決算につきましては、
収納済み歳入額三百八十二億三千九百五十七万円余、
支出済み歳出額二百九十八億六千三百五十三万円余であります。
収納済み歳入額と
支出済み歳出額との
差額は八十三億七千六百四万円余でありまして、翌年度への繰越額は二十七億九千六百八十七万円余、これを除いた純剰余金は五十五億七千九百十七万円余となっております。
第二に、東日本大震災復興特別
会計について申し上げます。
まず、
歳入決算につきましては、
歳入予算額十二億八千六十五万円余、これに対しまして、
収納済み歳入額は二十九億二千七百四十三万円余、
歳入予算額と
収納済み歳入額との差は十六億四千六百七十七万円余の
増加となっております。
次に、
歳出決算につきましては、当初予算額百四億三千百七十六万円余でありましたが、これに予算補正修正減少額十九億二千八百七十五万円余、予算移しかえ
増加額七千二百十一億三千七百六十四万円余、予算移しかえ減少額五十四億八千六百八十九万円余、予算決定後移しかえ
増加額七十八億八千七百七十五万円余を増減いたしますと、
平成二十四年度
歳出予算現額は七千三百二十億四千百五十一万円余となります。この予算現額に対し、
支出済み歳出額二千五百六十九億九千四百八十九万円余、翌年度への繰越額四千六百六十六億六千百十一万円余、
不用額八十三億八千五百五十万円余となっております。
以上が、
平成二十四年度における
環境省の
決算の
概要であります。
よろしく御
審議のほどお願い申し上げます。
続きまして、
平成二十五年度
環境省
主管一般会計歳入決算並びに
環境省所管の
一般会計歳出決算及び
特別会計歳入歳出決算につきまして、その
概要を御
説明申し上げます。
まず、
一般会計の
歳入決算について申し上げます。
歳入予算額は四十三億七千五百四十三万円余、これに対しまして、
収納済み歳入額は二百三十三億九千八百六十八万円余、
歳入予算額と
収納済み歳入額との差は百九十億二千三百二十四万円余の
増加となっております。
次に、
一般会計歳出決算について申し上げます。
当初予算額は二千五百八十四億七千九百九十七万円余でありましたが、これに予算補正追加額七百五十七億五千七百五万円余、予算補正修正減少額七億六千八百九十一万円余、予算移しかえ
増加額八十七億三千七百八十七万円余、予算移しかえ減少額九億六千百九十三万円余、前年度からの繰越額一千六百十二億九千四百七万円余、予算決定後移しかえ
増加額七億九千四百七十五万円余を増減いたしますと、
平成二十五年度
歳出予算現額は五千三十三億三千二百八十八万円余となります。この予算現額に対し、
支出済み歳出額三千八百六十億二千五百四十八万円余、翌年度への繰越額七百六十六億四千八百六十二万円余、
不用額四百六億五千八百七十七万円余となっております。
次に、
環境省所管の特別
会計の
平成二十五年度の
決算につきまして御
説明申し上げます。
第一に、エネルギー対策特別
会計について申し上げます。
まず、エネルギー需給勘定の
歳入歳出決算につきましては、
収納済み歳入額九百五十二億二千五百九十万円余、
支出済み歳出額七百十六億七千百八十一万円余であります。
収納済み歳入額と
支出済み歳出額との
差額は二百三十五億五千四百九万円余でありまして、翌年度への繰越額は六十八億七千八百二万円余、
平成二十六年度予算に
歳入計上した剰余金は百八億三千二百二十万円余、これらを除いた純剰余金は五十八億四千三百八十六万円余となっております。
次に、電源開発促進勘定の
歳入歳出決算につきましては、
収納済み歳入額五百三十二億八千二十万円余、
支出済み歳出額三百七十三億七千六百三十四万円余であります。
収納済み歳入額と
支出済み歳出額との
差額は百五十九億三百八十六万円余でありまして、翌年度への繰越額は二十九億九千八百四十八万円余、
平成二十六年度予算に
歳入計上した剰余金は二十四億一千四百四十三万円余、これを除いた純剰余金は百四億九千九十四万円余となっております。
第二に、東日本大震災復興特別
会計について申し上げます。
まず、
歳入決算につきましては、
歳入予算額三十二億九千四百九十九万円余、これに対しまして、
収納済み歳入額は二百三十億四千八百二十万円余、
歳入予算額と
収納済み歳入額との差は百九十七億五千三百二十一万円余の
増加となっております。
次に、
歳出決算につきましては、
復興庁からの予算移しかえ
増加額七千七十三億八千八百万円余、予算決定後移しかえ
増加額五百五億千八百三十九万円余及び前年度からの繰越額四千六百六十六億六千百十一万円余により、
平成二十五年度
歳出予算現額は一兆二千二百四十五億六千七百五十一万円余となります。この予算現額に対し、
支出済み歳出額八千二百三億四千八百五十四万円余、翌年度への繰越額三千五百七十七億二千五百三十二万円余、
不用額四百六十四億九千三百六十五万円余となっております。
以上が、
平成二十五年度における
環境省の
決算の
概要であります。
よろしく御
審議のほどお願い申し上げます。
先ほど、
一般会計の
平成二十四年度の
支出済み歳出額について、使用済みと申し上げました。訂正をいたします。