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2016-11-16 第192回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十八年十一月十六日(水曜日) 午前九時三十分
開議
出席委員
委員長
松野
頼久
君
理事
土屋 品子君
理事
松島みどり
君
理事
村井 英樹君
理事
簗 和生君
理事
山本ともひろ君
理事
鈴木 義弘君
理事
高井 崇志君
理事
伊佐 進一君 青山 周平君
池田
道孝
君 尾身 朝子君 大岡 敏孝君 大隈 和英君 神谷 昇君 神田 憲次君 小松 裕君 古賀 篤君 田所 嘉徳君 谷川 弥一君 中山
展宏
君 馳 浩君 福山 守君
宗清
皇一君 八木 哲也君
和田
義明
君
北神
圭朗
君
坂本祐之輔君
津村 啓介君 長島 昭久君 伊藤 渉君 輿水 恵一君 島津 幸広君 真島 省三君 伊東 信久君 …………………………………
国務大臣
(
知的財産戦略担当
) (
科学技術政策担当
) (
宇宙政策担当
) (
情報通信技術
(
IT
)
政策担当
)
鶴保
庸介君
内閣
府副
大臣
石原
宏高
君
内閣
府
大臣政務官
豊田
俊郎
君
衆議院調査局科学技術
・
イノベーション推進特別調査室長
行平 克也君 ―――――――――――――
委員
の異動 十一月十六日
辞任
補欠選任
黄川田仁志
君
池田
道孝
君
豊田真由子
君
和田
義明
君
古田
圭一
君
宗清
皇一君 同日
辞任
補欠選任
池田
道孝
君
黄川田仁志
君
宗清
皇一君
古田
圭一
君
和田
義明
君
豊田真由子
君 ――――◇―――――
松野頼久
1
○
松野委員長
これより会議を開きます。 この際、
鶴保国務大臣
、
石原内閣
府副
大臣
及び
豊田内閣
府
大臣政務官
から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。
鶴保国務大臣
。
鶴保庸介
2
○
鶴保国務大臣
科学技術政策
、
宇宙政策
、
知的財産戦略
を担当する
内閣
府
特命担当大臣
及び
情報通信技術政策担当大臣
として、一言御挨拶を申し上げます。
科学技術イノベーション政策
は、
GDP
六百兆円
経済
の
実現
にとって必要不可欠であり、
平成
二十八年度からの五年間の
取り組み
として決定した第五期
科学技術基本計画
及び
科学技術イノベーション総合戦略
に基づき、ソサエティー五・〇、すなわち超
スマート社会
の
実現
に向けた
人工知能等
の
基盤技術
やこれらを活用したプラットホームの構築、
若手研究者
やベンチャーの
活躍促進
、官民の
研究開発投資拡大
や
イノベーション
を活性化させるための
制度改革
などに全力で取り組んでまいります。 また、
政府研究開発投資
を対
GDP比
一%にすることを目標とし、
政府
全体の
科学技術関係予算
を主導するとともに、
戦略的イノベーション創造プログラム
、SIP及び
革新的研究開発推進プログラム
、ImPACTを強力に
推進
してまいります。
宇宙政策
については、
宇宙産業
をめぐる地平が大きく変化しております。各国が
産業育成
にしのぎを削っており、こうした状況を踏まえて取り組んでまいります。具体的には、年内を目途に
宇宙基本計画
の
工程表
を改定いたします。また、
我が国
の
宇宙システム
の
海外展開
に
取り組み
ます。さらに、準
天頂衛星
を初めとした各種の
宇宙システム
を整備するとともに、
宇宙
を利用した新事業、新サービスの
創出
など、
宇宙開発利用戦略
を強力に
推進
してまいります。
知的財産戦略
については、本年五月に決定した
知的財産推進計画
二〇一六に基づき、
ビッグデータ
や
人工知能
を活用した
ビジネス創出
の
基盤
となるような
知財システム
の
検討
を進め、また、
産学連携
の強化や、
国民
一人一人が
知財人材
となることを目指した
知財教育
の
推進
、
地域経済
を担う
中小企業
や
農林水産業
における
知財活用
の普及、浸透など、
イノベーション創出
を目指した
知的財産戦略
を
政府一丸
となって
推進
してまいります。
IT政策
については、
IT利活用
が、
生産性革命
を初め
我が国
が直面している諸課題を解決する重要なツールと認識しております。 特に、
システム改革
、
業務改革
による
コスト削減
の徹底などの国の
取り組み
の成果の地方への
横展開
や、IoTやAIなどの
技術基盤
を生かすための
データ
の
流通環境
の整備により、安全、安心、快適な
国民生活
の
実現
に取り組むことが重要と考えております。
IT政策
の司令塔として、
政府CIO
とともに、
世界最先端IT国家創造宣言
に基づき、
政府一丸
となって
IT利活用
を促進する諸施策を積極的かつ果敢に
推進
してまいります。
原子力政策
については、
原子力委員会
が「
原子力利用
に関する
基本的考え方
」の
検討
を進め、中立的、
俯瞰的視点
から中長期を見据えた
原子力利用
全体の目指すべき
方向性
を明らかにしてまいります。また、
原子力
の
平和利用
、
放射性廃棄物
の
処理処分等
について、
原子力委員会
は、
国民
の
理解
と信頼が得られるよう適切に役割を果たしてまいります。さらに、
原子力損害賠償制度
の見直しについても、
原子力委員会
における
検討
を加速してまいります。
松野委員長
を初め
理事
、
委員各位
の御
理解
と御
協力
をよろしく
お願い
申し上げます。
松野頼久
3
○
松野委員長
次に、
石原内閣
府副
大臣
。
石原宏高
4
○
石原
副
大臣
内閣
府副
大臣
の
石原宏高
でございます。どうぞよろしく
お願い
いたします。
科学技術政策
、
宇宙政策
、
知的財産戦略
及び
情報通信技術政策等
を担当する副
大臣
として、
鶴保大臣
を補佐し、
科学技術イノベーション
の
推進
に向けて力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、
松野委員長
を初め
理事
、
委員各位
の御
指導
と御
協力
を
お願い
申し上げます。
松野頼久
5
○
松野委員長
次に、
豊田内閣
府
大臣政務官
。
豊田俊郎
6
○
豊田大臣政務官
内閣
府
大臣政務官
の
豊田俊郎
でございます。どうぞよろしく
お願い
をいたします。
科学技術政策
、
宇宙政策
、
知的財産戦略
及び
情報通信技術政策等
を担当する
大臣政務官
として、
鶴保大臣
、
石原
副
大臣
を補佐し、
科学技術イノベーション
の
推進
に向けて力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、
松野委員長
を初め
理事
、
委員各位
の御
指導
と御
協力
をよろしく
お願い
をいたします。 以上です。
松野頼久
7
○
松野委員長
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前九時三十五分散会