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2016-06-01 第190回国会 参議院 本会議 第32号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十八年六月一日(水曜日) 午前十一時三十一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第三十二号
平成
二十八年六月一日 午前十一時三十分
開議
第一
真珠
の
振興
に関する
法律案
(
衆議院提出
) 第二
平成
三十二年
東京オリンピック競技大会
・
東京パラリンピック競技大会特別措置法
の 一部を改正する
法律案
(
衆議院提出
) 第三
国外犯罪被害弔慰金等
の
支給
に関する法
律案
(
衆議院提出
) 第四
特定
非
営利活動促進法
の一部を改正する
法律案
(
衆議院提出
) 第五
民法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第六
都市再生特別措置法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、
日程
第一より第六まで 一、
法務局
、
更生保護官署
、
入国管理官署
及び
少年院施設
の
増員
に関する
請願外
三百二十六 件の
請願
一、
委員会
の
審査
及び
調査
を
閉会
中も継続する の件 一、
法制局長
の
辞任
に関する件 一、
法制局長
の
任命
に関する件 ─────・─────
山崎正昭
1
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
会議
を開きます。
日程
第一
真珠
の
振興
に関する
法律案
(
衆議院提出
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
農林水産委員長若林健太
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
若林健太
君
登壇
、
拍手
〕
若林健太
2
○
若林健太
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
農林水産委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
真珠産業
及び
真珠
に係る
宝飾文化
の
振興
を図るため、
農林水産大臣
及び
経済産業大臣
による
基本方針
の策定について定めるとともに、
真珠
の
生産者
の経営の安定、
真珠
の加工及び流通の
高度化
、
真珠
の輸出の
促進等
の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
提出者
の
衆議院農林水産委員長小里泰弘
君より
趣旨説明
を聴取した後、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
3
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
4
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
5
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十九
賛成
二百三十九
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
6
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第二
平成
三十二年
東京オリンピック競技大会
・
東京パラリンピック競技大会特別措置法
の一部を改正する
法律案
日程
第三
国外犯罪被害弔慰金等
の
支給
に関する
法律案
日程
第四
特定
非
営利活動促進法
の一部を改正する
法律案
(いずれも
衆議院提出
) 以上三案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
内閣委員長神本美恵子
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
神本美恵子
君
登壇
、
拍手
〕
神本美恵子
7
○
神本美恵子
君 ただいま
議題
となりました三
法律案
につきまして、
内閣委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 まず、
平成
三十二年
東京オリンピック競技大会
・
東京パラリンピック競技大会特別措置法
の一部を改正する
法律案
は、
平成
三十二年に開催される
東京オリンピック競技大会
及び
東京パラリンピック競技大会
の円滑な準備及び
運営
の
推進
に関する政府の
取組
の
状況
についての
国会
への
報告
について定めようとするものであります。
委員会
におきましては、
衆議院文部科学委員長谷川弥一
さんより
趣旨説明
を聴取した後、
大会組織委員会
の
活動
を含めた
国会報告
の
必要性
、
大会招致活動
の
経緯等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
国外犯罪被害弔慰金等
の
支給
に関する
法律案
は、
国外犯罪行為
により不慮の死を遂げた
日本国民
の遺族又は障害が残った
日本国民
に対する
国外犯罪被害弔慰金等
の
支給
について必要な
事項
を定めようとするものであります。
委員会
におきましては、
衆議院内閣委員長西村康稔
さんより
趣旨説明
を聴取した後、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
特定
非
営利活動促進法
の一部を改正する
法律案
は、
特定
非
営利活動
の一層の健全な
発展
を図るとともに、
特定
非
営利活動法人
の
運営
の
透明性
を確保するため、仮
認定特定
非
営利活動法人
の名称を
特例認定特定
非
営利活動法人
に改め、
特定
非
営利活動法人
の認証の
申請手続
における
添付書類
の
縦覧期間
を短縮し、及び
認定特定
非
営利活動法人等
の海外への送金又は金銭の持ち出しに係る
書類
の
所轄庁
への事前の
提出
を不要とするとともに、
特定
非
営利活動法人
における
事業報告書等
の備置期間を延長し、及び
特定
非
営利活動法人
に対する
貸借対照表
の公告を義務付ける等の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
衆議院内閣委員長西村康稔
さんより
趣旨説明
を聴取した後、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
8
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。 まず、
平成
三十二年
東京オリンピック競技大会
・
東京パラリンピック競技大会特別措置法
の一部を改正する
法律案
の
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
9
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
10
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十九
賛成
二百三十八
反対
一 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
山崎正昭
11
○
議長
(
山崎正昭
君) 次に、
国外犯罪被害弔慰金等
の
支給
に関する
法律案
及び
特定
非
営利活動促進法
の一部を改正する
法律案
を一括して
採決
いたします。 両案の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
12
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
13
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十八
賛成
二百三十八
反対
〇 よって、両案は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
14
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第五
民法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
法務委員長魚住裕一郎
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
魚住裕一郎
君
登壇
、
拍手
〕
魚住裕一郎
15
○
魚住裕一郎
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
法務委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、女性に係る
再婚禁止期間
を前婚の解消又は取消しの日から六か月と定める
民法
の
規定
のうち百日を超える部分は
憲法違反
であるとの
最高裁判所判決
があったことに鑑み、
当該期間
を百日に改める等の
措置
を講じようとするものであります。 なお、
衆議院
において、施行後三年を目途として、
再婚禁止
に係る
制度
の
在り方
について
検討
を加える旨の
規定
を附則に追加する修正が行われております。
委員会
におきましては、
再婚禁止期間
の
立法目的
、従来の
戸籍実務
における
再婚禁止期間
の
規定
の
例外的取扱い
、本
法律案成立
後の
再婚禁止期間
の
規定
の
周知方法
、無
戸籍児
への
具体的支援策
、
嫡出推定規定
の
趣旨
及びこれを見直す
必要性
、
選択的夫婦別
氏
制度導入
へ向けた今後の
検討等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
16
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
17
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
18
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十八
賛成
二百三十八
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
19
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第六
都市再生特別措置法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
国土交通委員長金子洋一
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
金子洋一
君
登壇
、
拍手
〕
金子洋一
20
○
金子洋一
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
国土交通委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
都市
の
国際競争力
及び
防災機能
を
強化
するとともに
地域
の実情に応じた市街地の整備を
推進
し、
都市
の
再生
を図るため、
国際競争力
の
強化
に資する
都市開発事業
の
促進
を図るための
金融支援制度
の拡充、非常用の電気又は熱の
供給施設
に関する
協定制度
の創設、
特定用途誘導地区
に関する
都市計画
において定めるべき
事項
の
追加等
の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
都市再生施策
の
推進
と
地方都市
の
活性化
、
都市
の
国際競争力
及び
防災機能
の
強化
に向けた
取組
、老朽化した
団地型マンション等
の
再生
の
在り方等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、討論に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
辰巳孝太郎委員
、社会民主党・
護憲連合
を代表して
吉田忠智委員
より、本
法律案
にそれぞれ
反対
する旨の意見が述べられました。 次いで、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
21
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
22
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
23
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十九
賛成
二百二十三
反対
十六 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
24
○
議長
(
山崎正昭
君) この際、
日程
に追加して、 本日
法務委員長外
二
委員長
から
報告書
が
提出
されました
法務局
、
更生保護官署
、
入国管理官署
及び
少年院施設
の
増員
に関する
請願外
三百二十六件の
請願
を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山崎正昭
25
○
議長
(
山崎正昭
君) 御
異議
ないと認めます。 ───────────── ───────────── 〔
審査報告書
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
山崎正昭
26
○
議長
(
山崎正昭
君) これらの
請願
は、
委員長
の
報告
を省略して、各
委員会決定
のとおり採択することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山崎正昭
27
○
議長
(
山崎正昭
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、これらの
請願
は各
委員会決定
のとおり採択することに決しました。 ─────・─────
山崎正昭
28
○
議長
(
山崎正昭
君) この際、
委員会
の
審査
及び
調査
を
閉会
中も継続するの件についてお諮りいたします。 ───────────── ─────────────
山崎正昭
29
○
議長
(
山崎正昭
君)
本件
は各
委員長要求
のとおり決することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山崎正昭
30
○
議長
(
山崎正昭
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、
本件
は各
委員長要求
のとおり決しました。 ─────・─────
山崎正昭
31
○
議長
(
山崎正昭
君) この際、お諮りいたします。 本
院法制局長岩崎隆二
君から
法制局長
を
辞任
いたしたいとの申出がございました。 同君の
辞任
を承認することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山崎正昭
32
○
議長
(
山崎正昭
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、承認することに決しました。 ─────・─────
山崎正昭
33
○
議長
(
山崎正昭
君) つきましては、この際、
法制局長
の
任命
に関する件についてお諮りいたします。
法制局長
に
長野秀幸
君を
任命
いたしたいと存じます。御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山崎正昭
34
○
議長
(
山崎正昭
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、
本件
は承認されました。 ─────・─────
山崎正昭
35
○
議長
(
山崎正昭
君)
今期国会
の
議事
を終了するに当たり、
一言
御
挨拶
を申し上げます。 今常会におきましては、
平成
二十八年度総
予算
を始め、
熊本地震
からの
復旧復興
に向けた同
補正予算
ほか、
国民生活
に深く関わる諸課題について真剣な
審議
が行われました。ここに、
議員各位
の御努力に対しまして
敬意
と
感謝
の意を表する次第でございます。 さて、本年は本
院議員
の
改選期
に当たり、
皆様方
のうち半数の
方々
は来る七月二十五日をもって
任期
を満了されます。
皆様方
が多年にわたり
参議院議員
としての
重責
を果たされ、数々の御功績を残されましたことに深甚なる
敬意
を表するものであります。とりわけ、今回の
改選
を機に勇退される
方々
には、長年にわたり御
指導
をいただき、惜別の情やみ難いものがございます。どうか、くれぐれも御
自愛
の上、今後とも本院、そして
議会政治発展
のため御
支援
を賜りますようお願い申し上げます。 また、来るべき
選挙
に重ねて立候補される
方々
におかれましては、御健闘の上、是非とも御
当選
になり、この議場において再び相まみえることができますよう心より祈念いたしております。 かく言う私も、今回
改選
を迎えます。この三年間、非力ながらも
議長
としての職責を大過なく果たすことができましたのも、ひとえに
先輩
、
同僚議員皆様方
の御
厚情
、御
鞭撻
のたまものでありまして、
衷心
より
感謝
を申し上げます。 また、特に
輿石
副
議長
に対しましては、
皆様方
とともに御礼申し上げたいと存じます。
輿石
副
議長
におかれましては、
議長
を補佐し、その優れた識見と円満なお人柄によって、本院の公正な
運営
、
権威発揚
に献身的な御尽力をいただきました。ここに、改めて深謝いたしますとともに、今後とも御
自愛
の上、一層御活躍されんことをお祈り申し上げる次第でございます。
我が国二院制
の下で、
参議院
は、
衆議院
とともに
国権
の
最高機関
として重い
使命
と
役割
を担っております。国の
内外
をめぐる諸
情勢
が一段と厳しさを増す中で、
参議院
が引き続き、
衆議院
の補完、抑制、均衡を図り、
良識
の府、
再考
の府として、
国民
から寄せられる大いなる
期待
に十全に応えていきますことを心から念願をいたしまして、私の御
挨拶
といたします。 誠にありがとうございました。 〔
拍手
〕 副
議長輿石東
君から
発言
を求められております。
発言
を許します。
輿石東
君。 〔
輿石東
君
登壇
、
拍手
〕
輿石東
36
○
輿石東
君 副
議長
を退任するに当たり、
一言御礼
の御
挨拶
を申し上げます。 ただいまは、
山崎議長
より御
厚情
あふれるお
言葉
をいただきまして、深く
感謝
いたします。 二〇一三年八月に、
参議院
副
議長
の大任を仰せ付かりましてから今日に至るまでの三年間、
山崎議長
の心温まる御
指導
を始め、
皆様方
の温かい御
支援
を賜りまして、この
重責
を果たすことができました。ここに改めて御礼申し上げます。 私が副
議長
の任に就きましたときには、いわゆる衆参の
ねじれ
が解消され、
政権与党
が両院において多数を占める
状況
を再び迎えておりました。
我が国
の
安全保障
に関わる数々の
重要法案
が
審議
されていく中で、
二院制
の下、
熟慮
の府、
良識
の府として
参議院
はいかにあるべきか、自らに問うこともしばしばでありました。 さて、私は
今期
をもちまして引退いたします。一九九〇年に働く仲間の代表として
衆議院
総
選挙
に初
当選
以来、
衆議院
を二期、
参議院
を三期務め、
国政
に携わること二十五年を迎えます。 この間、人づくりなくして
国づくり
なしの
信条
から、
文教政策
には強い思い入れを持って取り組んでまいりました。また、
参議院野党
第一党の
国対委員長時代
には、ぶれない、逃げない、うそつかないの
政治信条
を胸に、
参議院
らしい
審議実現
のため、時に
与野党
の垣根を越えて
国会運営
に腐心した日々が懐かしく思い返されます。さらには、
参議院改革協議会
の一員として、
決算審議
の充実や、
ODA調査
の
導入
について議論を重ね、今日に至る道筋を付けられましたことに深い感慨を覚えます。 かつて
参議院
は、
衆議院
の
カーボンコピー
とやゆされる一方で、
ねじれ国会
の下では一転して強過ぎる
参議院
などと評されることもございました。しかしながら、いつの
時代
においても
参議院
が果たすべき
使命
と
役割
に何ら変わりはありません。混迷するこの
世界
の中で、
参議院議員
が
与野党
の別なく、顔合わせ、心合わせ、力を合わせて、引き続き
国民
の
負託
に十二分に応えていかれますよう
衷心
より祈念申し上げまして、私の御
挨拶
といたします。 ありがとうございました。 〔
拍手
〕
山崎正昭
37
○
議長
(
山崎正昭
君)
片山虎之助
君から
発言
を求められております。
発言
を許します。
片山虎之助
君。 〔
片山虎之助
君
登壇
、
拍手
〕
片山虎之助
38
○
片山虎之助
君 甚だ僣越ではございますが、年長のゆえをもちまして、今般、
任期
を満了する
議員
を代表し、
一言
御
挨拶
を申し上げます。 ただいまは
議長
並びに副
議長
からお心のこもった温かいお
言葉
をいただき、誠にありがとうございました。 私
ども
は、今日まで、
国会
の一翼を担う本院の
議員
として
国政審議
に参画し、
国民
の
負託
に応えるべく、微力ながら誠心誠意努めてきたところであります。この間、
議長
、副
議長
を始め
先輩
、
同僚議員各位
からは、一方ならぬ御
厚情
と御
支援
を賜りました。ここに謹んで厚く
お礼
を申し上げる次第であります。 今日、
我が国
を取り巻く
情勢
は、
内外共
にますます
多事多端
となりました。
我が国
が、国家の繁栄と
国民
の幸福を確保し、
世界
と
地域
の平和と安定に貢献していくため、
国権
の
最高機関
である
国会
に課せられた
使命
は重みを増すばかりであります。 引き続き在職される
皆様
には、
通常選挙
後の新たな構成の下で、
参議院
が
熟慮
・
再考
の府として、その
独自性
を発揮し、
国民
から寄せられる
期待
を実現するため邁進されますよう願ってやみません。
国会
は、
参議院
がしっかりすることによってしっかりすると私は思っております。
任期
を満了する
議員
のうちには、来る
通常選挙
に臨まれる方、
今期
限りで退任される方がおられます。私
ども
は、いずれの立場にありましても、これまで培ってきた知識と経験を生かし、引き続き
国民
のため力を尽くしてまいる所存であります。 今後とも御
指導
、御
鞭撻
を賜りますようお願い申し上げますとともに、
皆様
の御活躍を祈念いたしまして、大変簡単ではございますが、
お礼
の御
挨拶
とさせていただきます。 大変ありがとうございました。 〔
拍手
〕
山崎正昭
39
○
議長
(
山崎正昭
君) これにて散会いたします。 午前十一時五十九分散会