○足立
委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。
きょうは……(発言する者あり)質問いたします。
私は
予算委員でもございまして、午前中の
予算委員会、あるいはきのうも集中審議があって、その集中審議の場で馬場幹事長がパネルをお示しして、法案への賛否を、我が党、
予算はもう
予算委員会で決しましたが、この
委員会の法案についてもその賛否をもうテレビで言っちゃいましたので、我が党が
地方税法あるいは
地方交付税法については賛成するということについては、既にテレビで幹事長から申し上げているところであります。
ほかの
野党の方がどういう
対応をされるかは承知していますが、ここで言うことではないのであれですが、いずれにせよ、国会のあり方についてちょっと一言申し上げるところですが、その前に。もちろん、質問もしますよ。
その前に、まず、
遠山委員長。
遠山委員長から、議題に沿ってしっかり
質疑するようにということを、ここでこういうことを言うようにとは言われていないんですよ、言われていないが、
遠山委員長を私は大変尊敬いたしておりますので、
遠山委員長から、ちょっと紙を持ってくるのを忘れましたが、対総理
質疑のときに、しっかり議題に沿って質問するようにという改めての
お話もありました。その点、そこから若干外れることがあったことについては、心から、特に
委員長に陳謝をいたしたいと
思います。
それから、田村貴昭
委員についても、いつも私、田村先生が隣で、大変近しく御指導いただいているわけでありますが、これもあわせて、この間の対総理
質疑のときに、時間が来ていることをお気づきかなという、若干そういう
思いだったんですが、
委員長職権にかかわる時間、そういう
委員長職権にかかわるような言動があったということで、これも心から、国
会議員として恥ずかしいことでありますので、二度とそういうことのないようにいたしたいと
思います。これも別に、こういうことを議事録に残る形で言えとは言われていませんが、そう思っていますので、これはしっかり議事録に残していただきたい、こう思っているところでございます。
ただ、民主党さんについては、私いろいろ、民主党さんがおっしゃっていることの一部、反省するところがないわけではありませんが、民主党に言われたくないよなというのが、これは率直なところであります。もちろん、
遠山委員長のいろいろな御努力には心から感謝をいたすわけでありますが、特に、民主党が何をおっしゃっているかよくわかりません。
例えば、私に対する懲罰動議が二十六日に、これは
予算委員会の話でありますが、きょうは
予算の最終日でありますので、この場をおかりして一言申し上げると、山井
委員と柿沢
委員の名前、提出者となって、これは、憲政史上、恐らく
野党同士の懲罰動議は初めてだと
思います。
野党から与党、与党から
野党への懲罰動議は、私、ちょっと調べてみたんですけれども、少なくとも
平成に入ってからはありません、
野党同士の懲罰動議は初めてなわけでありますが、私、これは国会の
仕組みに若干問題があると思うんです。
これは行政府はちょっと関係ないので、ゆっくり聞いておいていただいたらいいと思うんですが、
委員の皆さん、大体、日本はすごい特殊な形なんです。議員の皆さんが
一つになって、与
野党を超えて
一つのテーブルに座って、これは
一つのテーブルですね、
一つのテーブルに座って政府と向き合うのは、これは非常にまれです。例えばアメリカ議会……