○浦野
委員 要は、立ち上げのときに集まっただけなんですよね。だから、事実上、ほとんど何もやれていないというのが
現状なんです。
ただ、先ほどおっしゃったように、ラグビーのワールドカップもあります。それまでにはぜひ何らかの
対策、議法で出そうと言っていた法案も、当初、かなり高目のハードルを設定していました、それを、やはり、なかなか
皆さん、喫煙者の方が抵抗するので、そのハードルがどんどん下がっていっているのは残念なことなんですけれども、そのハードルを下げていっている今現在の議法でもなかなか前に進まないというのが
現状です。どちらにしても、受動喫煙はやはり禁止すべきだと思っています。
私の事務所は、私の秘書と呼ばれる仕事をしている全員がたばこを吸います。私以外、全員たばこを吸うんです。私は吸わないんです。私は、別にたばこぐらいいいよと言っています。言っていますけれども、事務所の中でみんな平気で吸っていたので、さすがに、事務所の中ではやめようと言ったら、最近やっと外で吸ってくれるように地元の事務所はなりまして、受動喫煙、進める中で、ああ、こういうお願いをしたらみんなちゃんと聞いてくれるんやなというふうにはちょっと
思いました。それを
全国規模で、オリンピックは東京ですから、少なくともやはり東京でそういう
対策がとられるようなことをしっかりと考えていただけたらと
思います。
まだ多分ハードルが高いんでしょうね、一回しか
会議をやっていないし。これはちょっと頑張ってください。オリンピックはいろいろなことでちょっとつまずきましたので、そういうところをしっかりと
対策をとって、国民が喜んでくれるものにしていただけたらと
思います。
続きまして、ここからは待機児童ゼロに向けての
政府の対応。
こういう議論が活発になったということは、私は非常にいいことだと思っています。これをうれしい悲鳴という
言い方をしたらまた怒られますので、私は引き合いにしか出しませんけれども、こうやって議論をすることによって、本当にいろいろな解決策というか、いろいろな提案が出てくるんだと
思います。
きのう、我々おおさか維新の会は、やはりスピード重視で、今すぐできる待機児童解消の
対策というので提言をつくらせていただいて、
政府の方に、菅
官房長官が対応していただけましたけれども、持っていかせていただきました。
内容を、もう
塩崎大臣も恐らくぱっと目を通していただいているとは、今通していただいているんですかね、
思いますけれども、率直に、今までやれることがあれば、多分、
政府もやっていたと思うんですよ。ただ、でも、やはり、ここまで
社会問題、クローズアップされてきた中で、さらに一歩
思い切ったことをしないと、この待機児童、私は、これまででも質問の中で、このままじゃ問題解決できませんよということはずっと
指摘をさせていただきました。今回、こういう議論の高まりを受けて、私は、やはり重い腰を
政府も上げていただきたいと思っています。
我々の提言の中に書かれていることを、率直に、
大臣、感想をいただけたらと
思います。