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荒井広幸君 強力に促していただきたいんです。
そして、これに関連しますが、
総理にお尋ねいたしますけれ
ども、先ほどの、
大臣御苦労をいただいている中で、こういうこともあるんですね。
いわゆる
消費税滞納しているじゃないかと、滞納しているところに貸すわけいきませんよ、とにかく難癖を付けるんですね。それはもう
リーマン以降、十五年、二十年、デフレ下で不況でした。アベノミクスが今こうして成果を上げてきてはいるものの、立ち所に良くなるなんていうことは、望む方も、やっぱり我々もちょっと望み過ぎだと思うんですね。しかし、今やるべきことといったら、そうした十年、十五年、非常に苦労をしてきた企業に対して、零細企業に対して、貸さないわけですよ。その理屈をやっぱり探していますよ。
そういう意味で、
総理、税金の滞納などをもって貸し渋るような、一律にもうそういう理屈を付けて個別の事業を見ないような
金融機関、これらを徹底して、きちんと貸せということを指導すべきと思いますが、いかがですか。