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2015-04-24 第189回国会 参議院 本会議 第15号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十七年四月二十四日(金曜日) 午前十時一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第十五号
平成
二十七年四月二十四日 午前十時
開議
第一
福島復興再生特別措置法
の一部を
改正
す る
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第二
船舶
の
所有者等
の
責任
の
制限
に関する法 律の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、衆議
院送付
) 第三
官公需
についての
中小企業者
の
受注
の確 保に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
) 第四
独立行政法人
に係る
改革
を推進するため の
厚生労働省関係法律
の
整備等
に関する
法律
案(
内閣提出
、
衆議院送付
)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、
請暇
の件 一、永年
在職議員表彰
の件 以下
議事日程
のとおり ─────・─────
山崎正昭
1
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
会議
を開きます。 この際、お諮りいたします。
山東昭子
君から来る五月二日から八日間、
森まさこ
君から来る二十八日から九日間、
山本一太
君から来る二十六日から十一日間、
田中直紀
君から来る五月三日から八日間、
川田龍平
君から来る二十九日から十三日間、
清水貴之
君から来る二十九日から八日間、
山田太郎
君から来る二十九日から十一日間、それぞれ
海外渡航
のため
請暇
の申出がございました。 いずれも許可することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山崎正昭
2
○
議長
(
山崎正昭
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、いずれも許可することに決しました。 ─────・─────
山崎正昭
3
○
議長
(
山崎正昭
君) この際、永年
在職議員表彰
の件についてお諮りいたします。
議員木村義雄
君は、
国会議員
として
在職
すること二十五年に達せられました。 つきましては、
院議
をもって
同君
の永年の
功労
を
表彰
することにいたしたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山崎正昭
4
○
議長
(
山崎正昭
君) 御
異議
ないと認めます。
同君
に対する
表彰文
を朗読いたします。 〔
木村義雄
君起立〕
議員木村義雄
君 君は
国会議員
としてその職にあること二十五年に及び常に憲政のために力を尽くされました
参議院
は君の永年の
功労
に対しここに
院議
をもって
表彰
します 〔
拍手
〕 ─────────────
山崎正昭
5
○
議長
(
山崎正昭
君)
溝手顕正
君から
発言
を求められました。
発言
を許します。
溝手顕正
君。 〔
溝手顕正
君
登壇
、
拍手
〕
溝手顕正
6
○
溝手顕正
君 私は、
皆様
のお許しをいただき、本
院議員一同
を代表して、ただいま永年
在職
のゆえをもって
表彰
されました
木村義雄先生
に対しまして、
一言お祝い
の
言葉
を申し述べさせていただきます。
木村先生
は、
昭和
六十一年の第三十八回
衆議院議員
総
選挙
において初
当選
をされて以来、連続して七回の
当選
を重ねられ、二十三年二か月にわたり
衆議院議員
として御活躍をしてこられました。その後、
平成
二十五年の第二十三回
参議院議員通常選挙
において
当選
され、本
院議員
に転じ、この度、
国会議員
として
在職
二十五年に達せられたのであります。 この間、
木村先生
は、
衆議院
におきましては、
逓信委員長
、
厚生委員長
及び
災害対策特別委員長等
の重責を担われ、また、
厚生政務次官
及び
厚生労働
副大臣として
国政
の中枢に参画され、その卓越した
政治手腕
を遺憾なく発揮してこられました。 このように、
木村先生
は、高い見識と豊かな
政治経験
に基づき、
我が国
の
議会政治発展
のため多大の貢献をしてこられました。 ここに、我々
議員一同
は、
先生
の二十五年間の御功績に対しまして、深甚なる敬意を表しますとともに、本日、栄えある
表彰
を受けられましたことに対し、心から祝意を表する次第であります。 現在、
我が国
を取り巻く内外の諸
情勢
は誠に厳しく、克服すべき諸
課題
が山積する中にあって、
国民
の負託を受けた
国会
の責務は重く、
参議院
が果たすべき
役割
に対する関心と
期待
は高まるばかりであります。
木村先生
におかれましては、どうか、今後とも御健康に留意され、
国民
のため、
参議院
のため、そして
我が国議会制民主主義発展
のため、なお一層の御尽力を賜りますよう切にお願いを申し上げまして、
お祝い
の
言葉
といたします。 おめでとうございました。(
拍手
)
山崎正昭
7
○
議長
(
山崎正昭
君)
木村義雄
君から
発言
を求められました。
発言
を許します。
木村義雄
君。 〔
木村義雄
君
登壇
、
拍手
〕
木村義雄
8
○
木村義雄
君 ただいま、
院議
をもちまして
議員在職
二十五年の
表彰
を賜りました。大変光栄に存じます。心から御礼申し上げます。 また、敬愛する
溝手先生
より御丁重なる御祝辞をいただき、誠にありがとうございました。 思えば、
昭和
五十年、勤めていた銀行を辞め、
父木村武千代
の秘書として
政治
の道に入って四十年、その間ずっと
議員在職
二十五年の
表彰
をはるかかなたの出来事と思っておりましたので、誠に感無量でございます。 ここまでの歩みを続けることができましたのも、ひとえに
家族
を始め、
郷土香川
、そして
全国
の
支援者
の
皆様
の
おかげ
であり、厚く御礼を申し上げます。 私の
国会
への挑戦は、
昭和
六十一年七月の
衆参同時
七夕
選挙
でございます。当時、
県議会議員
であった私は、父の引退の後を受けて立候補いたしました。
選挙
区では、私と
同姓同名
の
候補者
を立てられ、大激戦の末、
投票日
の翌日の午後、僅か千二十一票の差で初
当選
、当時の
中曽根総理
から、おめでとう、君がちょうど我が党三百番目の
当選者
だと
お祝い
の電話をいただきました。 それ以来、今日まで、
政治家
の使命とは、
国民
の生命と財産を守り、この
日本
の国の領土を守ることであるという信念の下、邁進をしてまいりました。 特に、
厚生行政
に関しましては
全力投球
をしてまいりました。そのきっかけとなったのは、父が
脳梗塞
で倒れたことでした。当時は、まだ
介護保険制度
もなく、半身不随で退院をしてきた父を
介護
するにも
家族
だけでは
限界
があると感じ、このままではみんなが倒れてしまうという状況を目の当たりに見たからであります。
介護
のみならず、私
たち
が生きていく上で
限界
まで追い詰められたとき、社会的な
セーフティーネット
があれば生きる希望を失わずに済む、明日への力を持つことができると、こう思い、あらゆる分野での
法整備
、
システムづくり
に尽力してまいりました。
郷土香川
、豊島での
産業廃棄物処理
の
解決策
、
確定拠出年金制度
の
創設提言
、そして
障害者自立支援法施行
時の混乱を収拾するための一千二百億円の基金の
創設
など、様々な問題に取り組んでまいりました。
平成
二十一年の
政権交代選挙
で議席を失って以来、四年間のブランクの後、
全国
の
支援者
の
皆様
の
おかげ
もあって、
平成
二十五年七月の
参議院比例
区に
当選
、再び
国政
に復帰することができました。良識の府である
参議院
は、任期が六年もあり、じっくりと
政策
に取り組むことができます。 私は、
参議院議員
であることを誇りに思い、
参議院
の特性を生かし、
審査能力
を研ぎ澄ませ、
国民
の
期待
により応えられる
政策
を実現できる
議員
になるよう、研さん、努力を続けていく所存でございます。 最後に、今日の私があるのは、私の家内が今まで陰になりひなたになり献身的に支えてくれた
おかげ
であります。本当にありがとう。 そして、
議員
の
皆様
、御清聴、誠にありがとうございました。(
拍手
) ─────・─────
山崎正昭
9
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第一
福島復興再生特別措置法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
東日本大震災復興
及び
原子力問題特別委員長櫻井充
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
櫻井充
君
登壇
、
拍手
〕
櫻井充
10
○
櫻井充
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
東日本大震災復興
及び
原子力問題特別委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
福島
の
復興
及び
再生
を一層推進するため、
一団地
の
復興再生拠点市街地形成施設
に関する
都市計画
の
制度
及び住民の帰還の
促進
を図るための環境を整備する
事業
を行う
地方公共団体
に
交付金
を交付する
制度
を
創設
する等の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
大川原地区
の
復興拠点整備
で想定される
計画
の内容、
福島
県における
医療
・
介護人材
の
確保
の
必要性
、
集中復興期間終了
後の
復興財源
の
在り方等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願いたいと思います。
質疑
を終了し、
討論
に入りましたところ、生活の党と
山本太郎
とな
かまたち
を代表して
山本太郎委員
から本
法律案
に
反対
する旨の
意見
が述べられました。
討論
を終了し、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
11
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
12
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
13
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十四
賛成
二百三十二
反対
二 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
14
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第二
船舶
の
所有者等
の
責任
の
制限
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
法務委員長魚住裕一郎
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
魚住裕一郎
君
登壇
、
拍手
〕
魚住裕一郎
15
○
魚住裕一郎
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
法務委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、千九百七十六年の
海事債権
についての
責任
の
制限
に関する
条約
を
改正
する千九百九十六年の
議定書
の
改正
に伴い、
船舶
の
所有者等
がその
責任
を
制限
することができる
債権
についての
責任
の
限度額
を引き上げようとするものであります。
委員会
におきましては、
船舶事故
における
国際裁判管轄
及び
準拠法
、
条約
の
改正
と
国会承認
の
関係
、
船舶事故
における
被害者保護
を充実強化する
必要性
、
燃料油流出
による
汚染損害
への
支援策拡大
の
必要性
、
船主責任限度額
の
引上げ幅決定
の経緯、
本件条約
の未
批准国
に対する
批准
の働きかけ、
外国船籍
の
座礁船
の放置問題への
対応等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
16
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
17
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
18
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十四
賛成
二百三十四
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
19
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第三
官公需
についての
中小企業者
の
受注
の
確保
に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
経済産業委員長吉川沙織
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
吉川沙織
君
登壇
、
拍手
〕
吉川沙織
20
○
吉川沙織
君 ただいま
議題
となりました
官公需
についての
中小企業者
の
受注
の
確保
に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
につきまして、
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
我が国経済
を中長期にわたる低迷の状態から脱却させ、
持続的発展
の軌道に乗せるためには、
経済社会情勢
の変化に対応して、
中小企業者
の
事業活動
の
活性化
を一層図ることが重要であることに鑑み、各省各庁の
長等
が
新規中小企業者
を始めとする
中小企業者
の
受注
の機会の増大を図るための方針を定めることとするとともに、
中小企業者
による
地域産業資源
を
活用
した
事業活動
を
促進
するための
支援措置
を拡充する等の
措置
を講ずるほか、
独立行政法人中小企業基盤整備機構
の
業務
として市町村が行う
中小企業者
の
事業活動
を支援する
事業
に対する
協力業務
を追加する等の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
参考人
から
意見
を聴取するとともに、
新規中小企業者
の
官公需受注拡大
に関する今後の具体的な目標、
官公需契約
における
中小企業者
に対する配慮の
在り方
及び
適正価格確保
の
必要性
、
官公需適格組合
の
積極的活用
の
必要性
、
地域産業資源
の
活用
及び
地域産業資源活用事業計画
の認定の
促進
に向けた
取組等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対して
附帯決議
を行いました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
21
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
22
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
23
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十三
賛成
二百三十三
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
24
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第四
独立行政法人
に係る
改革
を推進するための
厚生労働省関係法律
の
整備等
に関する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
厚生労働委員長丸川珠代
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
丸川珠代
君
登壇
、
拍手
〕
丸川珠代
25
○
丸川珠代
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
厚生労働委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
厚生労働省所管
の
独立行政法人
に係る
改革
を推進するため、
独立行政法人労働安全衛生総合研究所
を
独立行政法人労働者健康福祉機構
に統合し、その名称を
独立行政法人労働者健康安全機構
に改めるとともに、
独立行政法人勤労者退職金共済機構
の行う
中小企業退職金共済業務
に係る
資産運用委員会
の設置、
独立行政法人福祉医療機構
の行う
福祉貸付事業
及び
医療貸付事業
に係る
金融庁検査
の
導入
、
独立行政法人労働政策研究
・
研修機構
、
独立行政法人労働者健康福祉機構
及び
年金積立金管理運用独立行政法人
における
役員数
の
変更等
の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
独立行政法人
の
人事制度
の現状と
運営費交付金
の
課題
、GPIFにおける
年金積立金
の
運用
の
在り方
と
体制整備
の
必要性
、
労働災害
に対して
労働者健康安全機構
が果たすべき
役割
、
福祉医療機構
が取り組むべき
課題
と
金融庁検査導入
の意義、
勤労者退職金共済機構
に
資産運用委員会
を設置することの効果と
委員
の
構成等
について
質疑
を行いましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、民主党・新緑風会を代表して
石橋通宏委員
より
反対
、
日本共産党
を代表して
小池晃委員
より
反対
、社会民主党・
護憲連合
を代表して
福島みずほ委員
より
反対
の旨の
意見
がそれぞれ述べられました。
討論
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対し
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
26
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
27
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
28
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十三
賛成
百四十七
反対
八十六 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
山崎正昭
29
○
議長
(
山崎正昭
君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十七分散会