○玉木
委員 どうですかね。国
会議員の私に対する
答弁ではそれでいいと思いますが、拉致被害者の皆さん、そして
国民の皆さんに、今のような説明で本当に納得してもらえるんですかね。(
発言する者あり)相手が悪いから、だまされてはいけないんですよ。
だから、私は、当時いろいろなところにも書きましたが、こんなことで制裁解除すべきではない、少なくとも何かの具体的な結果を見たときに初めて解除すべきであって、このことで解除してしまっているこの現実については責任は大きいと思いますよ。
この相手の悪い、本当に悪い相手に対して、私は、非常に
日本外交としてまずいことをやってしまった、そう思いますよ。この点については、ぜひ
大臣にもお伝えください。このことを強く申し上げて、この話は終わりたいと思います。
ただ本当に、いよいよ一年が来ますからね。政府として、本当にどういうふうに考えるのか。今、特別
委員会で
議論されているから、安全保障とセットで実は考えてもらわなければいけない問題だと思いますので、この点
指摘をして、次の課題に移りたいと思います。
太田大臣、ありがとうございます。きょうも
太田大臣とこうしてやりとりができることを大変ありがたく思っております。
話題をかえまして、私、これは二年間、この問題を当
委員会等で質問してまいりましたけれども、
地元にある坂出北インターチェンジのフル化の問題であります。
地域創生とかいろいろなことが今言われていますが、私、二年前から、これはぜひやったらいいということで、数えましたら、予算
委員会の分科会も含めて二年間の中で三回質問して、きょう四回目なんですね。その都度、
大臣からは非常に前向きな
答弁をいただいておりまして、その点については本当に感謝しております。
三点ありました。
まずは、インターチェンジ間の距離が近いからといって、必ずしもインターチェンジの
整備を排除するものではないと最初におっしゃっていただき、加えて、
地元で協議会が設けられて、きちんとした協議の場ができれば、
整備局を初め国としても協力をしていただくということもおっしゃっていただきました。
そして、スマートインターチェンジの予算を、インターチェンジのフル化、必ずしもスマートインターチェンジそのものではありませんけれども、そういったところに柔軟に活用することも、予算の効率的な使用の観点からもやっていただけないか、こういう
提案をしました。そうしたら、機構法を改正していただいて、法的にもそういった裏づけをつくっていただいて、できるようになったし、また、そういった
制度を使えば、料金所の中については国と道路会社が
整備をしてくれるので、
地元負担は一切なくできるということも御
答弁をいただいたと思っております。
そこで、改めて、先日、坂出市長さんから私のところにも
要望いただきましたし、
大臣のところにも
要望が届いていると思いますけれども、今、坂出北インターチェンジのフル化について
地元で
検討が始まっております。
地元としてもしっかりこれは努力をもちろんしていかなければならないし、していくと思いますので、改めて、
国土交通省としても、準備段階から
支援していただける新たな
制度もあると思いますので、そういった
制度の活用も含めて
実現に向けた
検討をぜひ、国交省としても、
大臣としても応援をいただきたいと思いますけれども、
大臣、いかがでしょうか。