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2014-11-21 第187回国会 参議院 本会議 第10号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十六年十一月二十一日(金曜日) 午前十時一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第十号
平成
二十六年十一月二十一日 午前十時
開議
第一
まち
・
ひと
・し
ごと創生法案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第二
地域再生法
の一部を改正する
法律案
(内 閣提出、
衆議院送付
) 第三
裁判官
の
報酬等
に関する
法律
の一部を改 正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第四
検察官
の
俸給等
に関する
法律
の一部を改 正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第五
防衛省
の
職員
の
給与等
に関する
法律
の一 部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第六
原子力損害
の補完的な
補償
に関する
条約
の
実施
に伴う
原子力損害賠償資金
の
補助等
に 関する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第七
原子力損害
の
賠償
に関する
法律
及び原子
力損害賠償補償契約
に関する
法律
の一部を改 正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、
議員辞職
の件 一、
日程
第一より第七まで 一、
委員会
の
調査
を
閉会
中も継続するの件 ─────・─────
山崎正昭
1
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
会議
を開きます。 この際、
議員
の
辞職
についてお諮りいたします。 本日、
佐藤ゆかり
君から
議員辞職願
が提出されました。 辞表を
参事
に朗読させます。 〔
参事朗読
〕 辞 職 願 この度一身上の都合により
議員
を
辞職
いたし たいので御許可下さるようお願い申し上げます
平成
二十六年十一月二十一日
参議院議員
佐藤ゆかり
参議院議長
山崎
正昭殿
山崎正昭
2
○
議長
(
山崎正昭
君)
佐藤ゆかり
君の
議員辞職
を許可することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山崎正昭
3
○
議長
(
山崎正昭
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、許可することに決しました。 ─────・─────
山崎正昭
4
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第一
まち
・
ひと
・し
ごと創生法案
日程
第二
地域再生法
の一部を改正する
法律案
(いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上両案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
地方創生
に関する
特別委員長関口昌一
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
関口昌一
君
登壇
、
拍手
〕
関口昌一
5
○
関口昌一
君 ただいま
議題
となりました両
法律案
につきまして、
地方創生
に関する
特別委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 まず、
まち
・
ひと
・し
ごと創生法案
は、将来にわたって活力ある
日本社会
を維持していくため、
まち
・
ひと
・し
ごと創生
について、
基本理念
、
国等
の責務、
まち
・
ひと
・し
ごと創生総合戦略
の
作成等
について定めるとともに、
まち
・
ひと
・し
ごと創生本部
を設置しようとするものであります。 次に、
地域再生法
の一部を改正する
法律案
は、
地域再生計画
の
認定
の申請をしようとする
地方公共団体
による
提案制度
を創設するほか、
地域農林水産業振興施設整備計画
に基づく
農地等
の転用の許可の
特例
並びに
構造改革特別区域計画
の
認定
の手続の
特例
を追加する等の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、両
法律案
を一括して
議題
とし、
安倍内閣総理大臣
の出席を求めるとともに、
石破国務大臣等
に対して
質疑
を行ったほか、群馬県に
委員
を派遣しての
地方公聴会
を行いました。
委員会
における主な
質疑
の
内容
は、
人口減少社会
の克服に向けた新たな
社会経済システム構築
、税制・
財政面
の取組の
必要性
、
地方分権
の推進による東京一極集中の是正、
地域活性化
における
農林漁業分野
に期待される
役割等
でありますが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
討論
を省略して、直ちに
採決
に入ることの
動議
が提出され、本
動議
は
全会一致
をもって可決されました。 続いて、順次
採決
を行った結果、両
法律案
はいずれも
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
6
○
議長
(
山崎正昭
君) これより両案を一括して
採決
いたします。 両案の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
7
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
8
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
百三十八
賛成
百三十七
反対
一 よって、両案は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
9
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第三
裁判官
の
報酬等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
日程
第四
検察官
の
俸給等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上両案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
法務委員長魚住裕一郎
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
魚住裕一郎
君
登壇
、
拍手
〕
魚住裕一郎
10
○
魚住裕一郎
君 ただいま
議題
となりました両
法律案
につきまして、
法務委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 両
法律案
は、
一般
の
政府職員
の
給与改定
に伴い、
裁判官
の
報酬月額
及び
検察官
の
俸給月額
の
改定
を行おうとするものであります。
委員会
におきましては、両
法律案
を一括して
議題
とし、
裁判官
の
報酬
及び
検察官
の
俸給
を
一般
の
政府職員
の
給与改定
に準じて
改定
する
理由
、
民間賃金
の
地域間格差
を
裁判官
の
報酬
及び
検察官
の
俸給
に反映させる趣旨、
裁判官
及び
検察官
の
人材確保
の
在り方等
について
質疑
が行われました。
質疑
を終局し、順次
採決
の結果、両
法律案
はいずれも
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
11
○
議長
(
山崎正昭
君) これより両案を一括して
採決
いたします。 両案の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
12
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
13
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
百三十四
賛成
百三十三
反対
一 よって、両案は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
14
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第五
防衛省
の
職員
の
給与等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
外交防衛委員長片山さつき
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
片山さつき
君
登壇
、
拍手
〕
片山さつき
15
○
片山さつき
君 ただいま
議題
となりました
防衛省
の
職員
の
給与等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
につきまして、
外交防衛委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
一般職
の
国家公務員
の例に準じて、
防衛省職員
の
給与
について、
平成
二十六年度の
官民較差
に基づく
改定
及び
平成
二十七年度の
給与制度
の
総合的見直し
を
実施
するため、所要の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、中堅以上の
自衛官
の処遇の
在り方
、
任務内容
を踏まえた
自衛官
の
手当査定
の
必要性
、
若年層
の
俸給水準引上げ
の
理由
と
自衛官募集
に及ぼす
効果等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。 次いで、
質疑終局
の
動議
が提出され、本
動議
は
全会一致
をもって可決されました。
質疑
を終え、
討論
もなく、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
16
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
17
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
18
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
百三十九
賛成
百三十八
反対
一 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
19
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第六
原子力損害
の補完的な
補償
に関する
条約
の
実施
に伴う
原子力損害賠償資金
の
補助等
に関する
法律案
日程
第七
原子力損害
の
賠償
に関する
法律
及び
原子力損害賠償補償契約
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上両案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
文教科学委員長水落敏栄
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
水落敏栄
君
登壇
、
拍手
〕
水落敏栄
20
○
水落敏栄
君 ただいま
議題
となりました両
法律案
につきまして、
文教科学委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 まず、
原子力損害
の補完的な
補償
に関する
条約
の
実施
に伴う
原子力損害賠償資金
の
補助等
に関する
法律案
は、同
条約
の適確かつ円滑な
実施
を図るため、
原子力損害賠償資金
の
補助
その他必要な事項を定めようとするものであります。 次に、
原子力損害
の
賠償
に関する
法律
及び
原子力損害賠償補償契約
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
は、
我が国
の
原子力損害賠償制度
を同
条約
上の
制度
と適合させるための
法整備
を行おうとするものであります。
委員会
におきましては、両
法律案
を一括して
議題
とし、
我が国
が
条約
を締結する意義、
原賠法
の抜本的な
見直し
に向けた
政府
の
検討状況
、
我が国
の
エネルギー政策
の
在り方等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願いたいと存じます。
質疑
を終局し、順次
採決
の結果、両
法律案
はいずれも
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
21
○
議長
(
山崎正昭
君) これより両案を一括して
採決
いたします。 両案の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
22
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
23
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
百三十九
賛成
百三十九
反対
〇 よって、両案は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
24
○
議長
(
山崎正昭
君) この際、
委員会
の
調査
を
閉会
中も継続するの件についてお諮りいたします。 ───────────── ─────────────
山崎正昭
25
○
議長
(
山崎正昭
君)
本件
は
災害対策特別委員長要求
のとおり決することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山崎正昭
26
○
議長
(
山崎正昭
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、
本件
は
委員長要求
のとおり決しました。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十五分散会