運営者
Bitlet
姉妹サービス
kokalog - 国会
yonalog - 47都道府県議会
nisalog - 東京23区議会
serelog - 政令指定都市議会
hokkaidolog - 北海道内市区町村議会
aomorilog - 青森県内市区町村議会
iwatelog - 岩手県内市区町村議会
miyagilog - 宮城県内市区町村議会
akitalog - 秋田県内市区町村議会
yamagatalog - 山形県内市区町村議会
fukushimalog - 福島県内市区町村議会
ibarakilog - 茨城県内市区町村議会
tochigilog - 栃木県内市区町村議会
gunmalog - 群馬県内市区町村議会
saitamalog - 埼玉県内市区町村議会
chibalog - 千葉県内市区町村議会
tokyolog - 東京都内市区町村議会
kanagawalog - 神奈川県内市区町村議会
nigatalog - 新潟県内市区町村議会
toyamalog - 富山県内市区町村議会
ishikawalog - 石川県内市区町村議会
fukuilog - 福井県内市区町村議会
yamanashilog - 山梨県内市区町村議会
naganolog - 長野県内市区町村議会
gifulog - 岐阜県内市区町村議会
sizuokalog - 静岡県内市区町村議会
aichilog - 愛知県内市区町村議会
mielog - 三重県内市区町村議会
shigalog - 滋賀県内市区町村議会
kyotolog - 京都府内市区町村議会
osakalog - 大阪府内市区町村議会
hyogolog - 兵庫県内市区町村議会
naralog - 奈良県内市区町村議会
wakayamalog - 和歌山県内市区町村議会
tottorilog - 鳥取県内市区町村議会
shimanelog - 島根県内市区町村議会
okayamalog - 岡山県内市区町村議会
hiroshimalog - 広島県内市区町村議会
yamaguchilog - 山口県内市区町村議会
tokushimalog - 徳島県内市区町村議会
kagawalog - 香川県内市区町村議会
ehimelog - 愛媛県内市区町村議会
kochilog - 高知県内市区町村議会
fukuokalog - 福岡県内市区町村議会
sagalog - 佐賀県内市区町村議会
nagasakilog - 長崎県内市区町村議会
kumamotolog - 熊本県内市区町村議会
oitalog - 大分県内市区町村議会
miyazakilog - 宮崎県内市区町村議会
kagoshimalog - 鹿児島県内市区町村議会
okinawalog - 沖縄県内市区町村議会
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
×
kokalog - 国会議事録検索
2014-10-14 第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十六年十月十四日(火曜日) 午前十時開会 ─────────────
委員氏名
委員長
末松
信介
君 理 事
佐藤
正久
君 理 事
三木
亨君 理 事
福山
哲郎
君
宇都
隆史
君
岡田
直樹
君
小坂
憲次
君
島尻安伊子
君
牧野たか
お君
吉川ゆうみ
君 脇
雅史
君
北澤
俊美
君 白
眞勲
君
藤田
幸久
君
牧山ひろえ
君
石川
博崇
君
山口那津男
君
中西
健治
君
小野
次郎
君
井上
哲士
君
糸数
慶子
君 ─────────────
委員長
の
異動
九月二十九日
末松信介
君
委員長辞任
につき、そ の
補欠
として
片山さつき
君を議院において
委員
長に
選任
した。 ─────────────
委員
の
異動
九月二十九日
辞任
補欠選任
岡田
直樹
君
佐藤ゆかり
君
島尻安伊子
君
片山さつき
君
牧野たか
お君
吉田
博美
君
吉川ゆうみ
君
松山
政司
君 脇
雅史
君
北村
経夫
君 白
眞勲
君
小川
敏夫
君
藤田
幸久
君
大野
元裕
君
牧山ひろえ
君
小西
洋之
君
山口那津男
君
荒木
清寛
君
中西
健治
君
田中
茂君 ─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
片山さつき
君 理 事
北村
経夫
君
佐藤
正久
君
三木
亨君
大野
元裕
君
荒木
清寛
君 委 員
宇都
隆史
君
小坂
憲次
君
佐藤ゆかり
君
末松
信介
君
松山
政司
君
吉田
博美
君
小川
敏夫
君
北澤
俊美
君
小西
洋之
君
石川
博崇
君
田中
茂君
小野
次郎
君
井上
哲士
君
糸数
慶子
君
国務大臣
外務大臣
岸田
文雄
君
防衛大臣
江渡
聡徳君 副
大臣
外務
副
大臣
城内
実君
外務
副
大臣
中山
泰秀
君
防衛
副
大臣
左藤
章君
大臣政務官
外務大臣政務官
薗浦健太郎
君
外務大臣政務官
中根
一幸
君
外務大臣政務官
宇都
隆史
君
防衛大臣政務官
原田
憲治
君
防衛大臣政務官
石川
博崇
君
事務局側
常任委員会専門
員
宇佐美正行
君 ───────────── 本日の
会議
に付した案件 ○
理事
の
辞任
及び
補欠選任
の件 ○
国政調査
に関する件 ─────────────
片山さつき
1
○
委員長
(
片山さつき
君) ただいまから
外交防衛委員会
を開会いたします。 議事に先立ちまして、
一言
御
挨拶
を申し上げます。 去る九月二十九日の本
会議
におきまして
外交防衛委員長
に
選任
されました
片山さつき
でございます。 その前日、二十八日の深夜から未明にかけまして、
御嶽山噴火
に関する私のツイッターに事実誤認がございまして、
関連部分
を削除するとともに、おわび申し上げる投稿をいたしましたところでございます。
外交防衛委員会
の
皆様
に対しましても、改めて深くおわび申し上げます。
委員長
といたしましては、今回の件を重く受け止め、
皆様方
の御
指導
、御
協力
を賜りまして、中立、公正、公平かつ円滑、円満な運営に努めてまいりたいと存じます。 本
委員会
は、
外交
、
防衛
、
安全保障
に関わる事項を所管しており、
国民
の関心も高く、その
使命
は誠に重大でありますので、何とぞよろしく
お願い
申し上げます。 ─────────────
片山さつき
2
○
委員長
(
片山さつき
君)
委員
の
異動
について御報告いたします。 昨日までに、
アントニオ猪木
君、
岡田直樹
君、
牧野たか
お君、
脇雅史
君、
島尻安伊子
君、
中西健治
君、
藤田幸久
君、
白眞勲
君、
牧山ひろえ
君及び
山口那津男
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
小野次郎
君、
佐藤ゆかり
君、
吉田博美
君、
北村経夫
君、
田中茂
君、大
野元裕
君、
小川敏夫
君、
小西洋之
君、
荒木清寛
君及び私、
片山さつき
が
選任
されました。 ─────────────
片山さつき
3
○
委員長
(
片山さつき
君)
理事
の
辞任
についてお諮りいたします。
福山哲郎
君から、文書をもって、都合により
理事
を
辞任
したい旨の申出がございました。これを許可することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
片山さつき
4
○
委員長
(
片山さつき
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 この際、
理事
の
補欠選任
についてお諮りいたします。
理事
の
辞任
及び
委員
の
異動
に伴い現在
理事
が三名欠員となっておりますので、その
補欠選任
を行いたいと存じます。
理事
の
選任
につきましては、先例により、
委員長
の指名に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
片山さつき
5
○
委員長
(
片山さつき
君) 御
異議
ないと認めます。 それでは、
理事
に
北村経夫
君、大
野元裕
君及び
荒木清寛
君を指名いたします。 ─────────────
片山さつき
6
○
委員長
(
片山さつき
君)
国政調査
に関する件についてお諮りいたします。 本
委員会
は、
今期国会
におきましても、
外交
、
防衛等
に関する
調査
を行いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
片山さつき
7
○
委員長
(
片山さつき
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
片山さつき
8
○
委員長
(
片山さつき
君) この際、
国務大臣
、副
大臣
及び
大臣政務官
から発言を求められておりますので、順次これを許します。
岸田外務大臣
。
岸田文雄
9
○
国務大臣
(
岸田文雄
君)
外交防衛委員会
の
開催
に当たり、御
挨拶
申し上げます。 この一年九か月、様々なネットワークを
構築
し、
日本
の
存在感
を高めるべく、
外交
を進めてきました。
日米同盟
の
強化
、
経済外交
の
推進
、さらには
積極的平和主義
の
立場
から様々な
取組
を進め、
成果
を上げることができました。 しかしながら、
我が国
の
外交課題
は依然として山積しています。引き続き、
日本外交
の三本柱である
日米同盟
の
強化
、
近隣諸国
との
関係強化
、
経済外交
の
推進
を軸とした
外交
を
推進
し、
国益
の
増進
に
全力
を尽くします。同時に、
積極的平和主義
の
立場
から、様々な
取組
を
推進
し、
世界
全体の
利益
の
増進
にも一層積極的に取り組みます。
在日米軍再編
については、現行の
日米合意
に従い、
抑止力
を維持しつつ、
沖縄
の
負担軽減
のため
全力
で取り組みます。その上で、今後、次の三点に特に力を入れていきたいと
考え
ます。 第一に、
近隣諸国
との
関係
の
強化
です。
日中関係
は、最も重要な二
国間関係
の一つです。
中国
の平和的な発展は、
我が国
にとっても大きなチャンスです。
隣国
であるがゆえに様々な
課題
が生じるのは当然です。様々な
分野
、
レベル
で
対話
を行い、
戦略的互恵関係
の
実現
を目指していきたいと
考え
ます。一方で、尖閣諸島をめぐる
情勢
については、
日本
の
領土
、
領海
、領空は断固として守り抜くとの
決意
で毅然かつ冷静に
対応
していく
考え
です。 最も重要な
隣国
である韓国とは、困難な問題はありますが、今後とも様々な
レベル
で積極的に
意思疎通
を積み重ね、
大局的観点
から、
未来志向
で重層的な
関係
を
構築
します。
我が国固有
の
領土
である竹島については、
我が国
の
主張
をしっかりと伝え、粘り強く
対応
します。
北朝鮮
に関しては、引き続き、
日朝平壌宣言
に基づき、
拉致
、核、
ミサイル
といった諸懸案の包括的な
解決
を目指します。核・
ミサイル開発
の継続は重大な
脅威
であり、
非核化等
に向けた
具体的行動
を引き続き強く求めます。
拉致
問題については、
北朝鮮
による
調査
が全ての
拉致被害者
の帰国という具体的な
成果
につながるよう、
全力
を尽くしてまいります。 また、
ASEAN諸国
、
インド
及び
オーストラリア
などの
国々
とも
協力
を
推進
してまいります。
日ロ関係
については、
対話
を重ねつつ、
我が国
の
国益
に資するよう進めていきます。また、北方四島の帰属の問題を
解決
し
平和条約
を締結するとの
方針
に基づき、粘り強く交渉を進めていきます。さらに、
ウクライナ情勢
の
平和的解決
に向け、ロシアに働きかけてまいります。 第二に、グローバルな
課題
への
積極的貢献
です。 来年は、
国連創設
七十周年、戦後七十周年、さらには
原爆投下
七十周年に当たります。核
軍縮
・不
拡散
、
防災
、
気候変動
、
開発
、
国連安保理改革
といったグローバルな
課題
においても節目となる重要な年です。 唯一の
戦争被爆国
として、来年の
NPT運用検討会議
の成功に向けて、国際的な議論を主導してまいります。 また、人間の
安全保障
の理念に基づき、
ODA
も戦略的に活用し、
国際開発課題
、
気候変動問題等
に積極的に取り組みます。さらに、
積極的平和主義
の
考え
に基づき、
ISIL対策
を始めとする
中東地域
の
安定化
、イラン核問題、
ウクライナ情勢
、
エボラ出血熱対策
などの
課題
の
解決
にも貢献します。 来年の
安保理
非
常任理事国選挙
に万全を期すとともに、
我が国
の
常任理事国入り
を含む
安保理改革
の
早期実現
を目指します。 第三に、戦略的な
対外発信
を抜本的に
強化
します。また、
外交実施体制
を含む総合的な
外交力
を引き続き
強化
していきます。
片山委員長
を始め、
理事
、
委員各位
の御
指導
と御
鞭撻
を心から
お願い
申し上げます。
片山さつき
10
○
委員長
(
片山さつき
君)
江渡防衛大臣
。
江渡聡徳
11
○
国務大臣
(
江渡聡徳
君) 御
挨拶
を申し上げます。
防衛大臣
及び
安全保障法制担当大臣
を拝命いたしました
江渡聡徳
でございます。この度、
大臣
として、
我が国
の
防衛
という
国家存立
の
基本
に関わる崇高な
任務
を担うこととなり、大変光栄に感じるとともに、自らの
使命
と
責任
の重みを痛感しております。 まず、先月二十七日に発生した
御嶽山
の
噴火
により亡くなられた
方々
の御冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された
方々
に心からお見舞いを申し上げます。
防衛省
・
自衛隊
としては、
関係機関
と連携して
救助活動
に取り組んできたところであり、今後とも
災害対応
にしっかりと取り組む
所存
でございます。 さて、
我が国
を取り巻く
安全保障環境
は、グローバルな
パワーバランス
の変化、
大量破壊兵器
や
弾道ミサイル
の
開発
、
拡散
、
国際テロ
の
脅威
、
海洋
、
宇宙
、
サイバー空間
へのアクセスを妨げるリスクの
深刻化
など、昨今、大きく変化しております。
我が国
を含む
アジア太平洋地域
では、
領土
や主権、
海洋
における
経済権益等
をめぐる
グレーゾーン
の
事態
が長期化する傾向が生じており、これらがより重大な
事態
に転じる
可能性
が懸念されております。 特に、
我が国周辺
では、
中国
が、
東シナ海
において、
公船
による断続的な
領海侵入等
のほか、
火器管制レーダー
の照射、独自の
主張
に基づく
東シナ海防空識別
区の設定、
戦闘機
による
自衛隊機
への異常な接近といった不測の
事態
を招きかねない危険な
行為
を繰り返しております。 また、
北朝鮮
は、
弾道ミサイル
の
発射等
の
軍事活動
を続けております。 このように、
安全保障環境
が一層厳しさを増しており、もはやどの国も一国のみでは平和を守ることができないという現状を踏まえ、以下の施策を積極的に
推進
してまいります。 まず、
我が国自身
の努力として、昨年十二月に策定された
国家安全保障戦略
、
防衛計画
の大綱及び
中期防衛力整備計画
に基づき、
防衛力
の質と量を必要かつ十分に確保し、
抑止力
と
対処力
を高めるべく、
統合機動防衛力
の
構築
に努めます。 具体的には、
統合機能
の更なる充実に留意しつつ、特に、
警戒監視能力
、
情報機能
、
輸送能力
、
指揮統制
・
情報通信能力
のほか、
島嶼部
に対する
攻撃
への
対応
、
弾道ミサイル攻撃
への
対応
、
宇宙空間
及び
サイバー空間
における
対応
、大
規模災害等
への
対応
並びに
国際平和協力活動等
への
対応
のための
機能
、
能力
を重視して、引き続き着実な
防衛力整備
を進めてまいります。 また、文官と
自衛官
の
一体感
の
醸成等
のため、
防衛省改革
を引き続き
推進
してまいります。 次に、
安全保障法制
の
整備
について申し上げます。
安全保障法制
については、本年七月の
閣議決定
で示された
基本方針
に基づき、
我が国
の
存立
を全うし、
国民
の命と平和な暮らしを守り抜くとともに、
国際社会
の平和と安定にこれまで以上に積極的に貢献するため、あらゆる
事態
に
切れ目
のない
対応
を可能とする
安全保障法制
の
整備
に向けた準備を着実に進めてまいります。 次に、
日米
の
防衛協力
の
強化
について申し上げます。
日米同盟
は、
我が国
の
安全保障
の基軸であるとともに、
アジア太平洋地域
、さらには
世界
全体の平和と安定のために極めて重要な
役割
を担っております。
我が国
を取り巻く
安全保障環境
が一層厳しさを増す中、
日米同盟
を更に
強化
し、より
バランス
の取れた、より実効的なものとすることがこれまで以上に重要となっております。 現在、
日米両国
は、
共同訓練
、
弾道ミサイル防衛
、
宇宙
、
サイバー等
の幅広い
分野
で
防衛協力
を進めております。
日米防衛協力
のための指針の見直しについては、今月八日、これまでの
作業
を取りまとめ、
中間報告
として公表しました。
中間報告
の主なポイントは、一、
同盟
内の調整の枠組みの
改善
、二、
日本
の平和と安全の
切れ目
のない確保、三、平和で安定した
国際安全保障環境
のための
協力
、四、
宇宙
及び
サイバー空間
における
協力
であります。
防衛省
としては、
安全保障法制
の
整備
との
整合性
を図りながら、この
中間報告
も踏まえ、引き続き精力的に
作業
を進めてまいります。 次に、
在日米軍
の
再編
について申し上げます。
米軍
の
抑止力
を維持しつつ、
沖縄
を始めとする地元の
負担軽減
のため、
普天間飛行場
の移設や在
沖海兵隊
の
グアム移転等
の
在日米軍再編計画
を着実に進めていかなければなりません。本年八月には、
山口
県と
岩国
市を始めとする
周辺自治体
の御
協力
により、KC130
空中給油機
十五機
全機
の
岩国飛行場
への移駐が完了しました。
防衛省
・
自衛隊
としては、目に見える
沖縄
の
負担軽減
のためにできることは全て行うとの政府の
基本方針
に従い、オスプレイの
県外
への
訓練移転
や
牧港補給地区
の
早期返還
などに引き続き取り組んでまいります。 次に、
安全保障環境
の
改善
について申し上げます。
我が国
を取り巻く
安全保障環境
の
改善
のためには、
日米同盟
の
強化
に加え、
関係各国
との
防衛協力
・
交流
を
推進
することも重要です。
防衛省
としては、
オーストラリア
、
ASEAN
、
インド
、
欧州
など、
民主主義
や法の
支配
といった
基本的価値
を共有する
国々
との
共同訓練
や
装備
・
技術協力
を含む
防衛協力
・
交流
を今後とも進めてまいります。 また、今後とも、
国際協調主義
に基づく
積極的平和主義
の
観点
から、
国際社会
と
協力
しつつ、
ソマリア沖
・
アデン湾
における
海賊対処
や
南スーダン
でのPKOに取り組んでまいります。 次に、
国会提出法案
について申し上げます。
装備品等
の
調達
において、より長期の契約を締結できるようにすることで
調達コスト
の縮減と
調達
の
安定化
を可能とする
特定防衛調達
に係る
国庫債務負担行為
により支出すべき年限に関する
特別措置法案
及び、
防衛省職員
の
給与
について、
平成
二十六年度の
官民較差
に基づく
改正等
を行う
防衛省
の
職員
の
給与等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
の二本の
法律案
を提出しております。
委員各位
におかれましては、御審議のほど、よろしく
お願い
いたします。
最後
になりましたが、
片山委員長
を始め、
理事
及び
委員
の
皆様方
の一層の御
指導
、御
鞭撻
を賜りますよう、よろしく
お願い
申し上げます。
片山さつき
12
○
委員長
(
片山さつき
君)
中山外務
副
大臣
。
中山泰秀
13
○副
大臣
(
中山泰秀
君)
外務
副
大臣
を拝命いたしました
中山泰秀
でございます。
外交防衛委員会
の
開催
に当たり、
一言
御
挨拶
を申し上げます。
北東アジア
に位置する
日本
の平和と
繁栄
のため、また将来を担う次世代のために、
外交
の最前線で精いっぱい尽力していく
所存
であります。 特に、
担当
であります北米、
中南米
、
中東諸国
との
関係強化
に努めてまいります。また、
国連外交
や
安全保障
を
強化
し、
日本経済
の再生に資する
経済外交
を
推進
してまいります。国際的な法の
支配
や
邦人保護
にも
全力
で取り組んでまいります。
片山委員長
を始め、
理事
、
委員各位
の御
支援
と御
協力
を心からよろしく
お願い
を申し上げます。 ありがとうございます。
片山さつき
14
○
委員長
(
片山さつき
君)
城内外務
副
大臣
。
城内実
15
○副
大臣
(
城内実
君)
外務
副
大臣
を拝命いたしました
城内実
でございます。
日本
を取り巻く
アジア太平洋地域
の
安全保障環境
が一層厳しさを増す中、
国益
を守る
外交
、
世界
全体の
利益
を
増進
する
外交
を強力に
推進
してまいります。 特に、
担当
である
アジア大洋
州、
南部アジア
、
欧州
、
アフリカ諸国
との
関係強化
に努めるとともに、
軍縮
・不
拡散
、
防災
、
気候変動
、
開発等
の
分野
の
課題
に取り組んでまいります。また、
情報発信
や
文化外交
の
推進
にも努めてまいります。 なお、二人の副
大臣
の中で、私が特に本
委員会
を
担当
することとなっております。
片山委員長
を始め、
理事
、
委員各位
の御
支援
と御
協力
を心から
お願い
申し上げます。
片山さつき
16
○
委員長
(
片山さつき
君)
左藤防衛
副
大臣
。
左藤章
17
○副
大臣
(
左藤章
君)
防衛
副
大臣
を拝命いたしました
左藤章
でございます。
我が国
を取り巻く
安全保障環境
が一層厳しさを増す中、
国家国民
の安全を守るという、まさに
国家存立
の
基本的任務
を担う
防衛省
・
自衛隊
へ一年ぶりに戻ることになり、大変光栄に感じております。特に、今回は
安全保障法制
も
担当
することとなり、自らの
責任
の重さを痛感をしております。 こうした中、さきの
防衛大臣政務官
としての経験を生かしながら、
原田
、
石川
両
政務官
とともに
江渡大臣
を補佐し、
防衛省
・
自衛隊
の隊員がしっかりと
任務
に取り組むことができるよう、様々な
課題
に
全力
で取り組む
所存
でございます。
最後
に、
片山委員長
始め、
理事
、
委員各位
におかれましては、御
指導
、御
鞭撻
を賜りますよう心から
お願い
を申し上げ、御
挨拶
とします。 ありがとうございます。
片山さつき
18
○
委員長
(
片山さつき
君)
薗浦外務大臣政務官
。
薗浦健太郎
19
○
大臣政務官
(
薗浦健太郎
君)
外務大臣政務官
を拝命いたしました
薗浦健太郎
でございます。
日本
を取り巻く
環境
は厳しさを増しております。
価値観
を共有する
国家
と連携して共益を
実現
するため、
全力
で任に当たる
決意
です。 特に、
担当
である
欧州
、
中東諸国
との
関係強化
に努めるとともに、
経済外交
や
我が国
の
立場
を戦略的に広報する
対外情報発信
について積極的に取り組んでまいります。
片山委員長
を始め、
理事
、
委員各位
の御
支援
と御
協力
を心から
お願い
を申し上げます。
片山さつき
20
○
委員長
(
片山さつき
君)
中根外務大臣政務官
。
中根一幸
21
○
大臣政務官
(
中根一幸
君)
外務大臣政務官
を拝命いたしました
中根一幸
でございます。
日本
の平和と更なる
繁栄
のため、粉骨砕身取り組んでまいります。 特に、
担当
である
アジア大洋
州、
南部アジア
、
アフリカ諸国
との
関係強化
に努めます。また、
ODA
の
戦略的活用
、
地球規模
の
課題
の
解決
にも真摯に取り組み、
邦人保護
にも
全力
を尽くしてまいります。
片山委員長
を始め、
理事
、
委員各位
の御
支援
と御
協力
を心から
お願い
申し上げます。
片山さつき
22
○
委員長
(
片山さつき
君)
宇都外務大臣政務官
。
宇都隆史
23
○
大臣政務官
(
宇都隆史
君)
外務大臣政務官
を拝命いたしました
宇都隆史
でございます。
日本
の
国益
と尊厳を守る重要な
役割
をしっかりと果たせるよう
全力
を尽くしてまいります。 特に、
担当
である
日米同盟
の
強化
、カナダや
中南米諸国
との
関係強化
、
安全保障
や
国連外交
、
軍縮
・不
拡散
、
科学技術
の
分野
の
課題
に積極的に取り組むとともに、法の
支配
の
推進
に努めます。 なお、三人の
外務大臣政務官
の中で、私が特に本
委員会
を
担当
することとなっております。
片山委員長
を始め、
理事
、
委員各位
の御
支援
と御
協力
を心より
お願い
申し上げます。
片山さつき
24
○
委員長
(
片山さつき
君)
原田防衛大臣政務官
。
原田憲治
25
○
大臣政務官
(
原田憲治
君)
防衛大臣政務官
を拝命いたしました
原田憲治
でございます。
我が国
を取り巻く
安全保障環境
が一層厳しさを増す中で、
防衛省
・
自衛隊
は、
国家国民
の安全を守るという極めて重要な
役割
を担っております。このような中で
防衛大臣政務官
を拝命し、自らの
職責
の重要さを実感いたしております。
左藤
副
大臣
、
石川政務官
とともに
江渡大臣
を補佐し、
自衛隊
の
体制強化
や
日米同盟
の
強化
など、様々な
政策課題
に取り組むとともに、
自衛隊員
が誇りを持って職務に取り組むことができるよう
全力
を注ぐ
決意
であります。
片山委員長
を始め、
理事
、
委員
の皆さんの御
指導
、御
鞭撻
を賜りますようによろしく
お願い
を申し上げます。 ありがとうございました。
片山さつき
26
○
委員長
(
片山さつき
君)
石川防衛大臣政務官
。
石川博崇
27
○
大臣政務官
(
石川博崇
君) この度、
防衛大臣政務官
を拝命いたしました
参議院議員
の
石川博崇
でございます。
我が国
の平和と安定を守るために取り組むべき
課題
は多岐にわたっておりますが、
左藤
副
大臣
、
原田政務官
とともに
江渡大臣
をしっかりと補佐し、また、
安全保障法制
の
担当
としても、国の
存立
を全うし、
国民
を守るための
切れ目
のない
安全保障法制
の
構築
に向け、
全力
で
職責
を果たしてまいります。
片山委員長
を始め、
理事
、
委員
の
皆様方
におかれましては、御
指導
、御
鞭撻
を賜りますように心より
お願い
を申し上げます。 ありがとうございました。
片山さつき
28
○
委員長
(
片山さつき
君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十一分散会