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衆議院議員(
衛藤征士郎君) ただいま
議題となりました
国民の
祝日に関する
法律の一部を改正する
法律案につきまして、その
提案の
理由及び
内容の
概要を御
説明申し上げます。
この法案は、
国民の
祝日として、新たに山の日を設けようとするものであります。我が国の国土の大半は山であり、我々は日々、多くの山の
恩恵を受けて生活しております。大自然の根本たる山と向き合い、その
恩恵に感謝し、山との共存、共生を図ることは極めて有意義であります。
次に、この
法律案の主な
内容について御
説明申し上げます。
国民の
祝日として、新たに山の日を加え、山の日を八月十一日とし、その意義を「山に親しむ機会を得て、山の
恩恵に感謝する。」とすることといたしております。多くの
国民がお盆休み、夏休みでもあるこの期間に、大人も子供も、こぞって山に親しみ、山を考える日となるものと考えております。
なお、この
法律は、
平成二十八年一月一日から施行することといたしております。
以上が、本
法律案を
提出いたしました
理由及びその
内容の
概要であります。
何とぞ、御
審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。