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2013-11-29 第185回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十五年十一月二十九日(金曜日) 午後零時三十分開会 ─────────────
委員
の
異動
十一月二十九日 辞任
補欠選任
尾立
源幸
君
田城
郁君
儀間
光男
君
清水
貴之
君 ─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
林
久美子
君 理 事
島尻安伊子
君
二之湯
智君 藤末 健三君 河野 義博君 委 員 石田 昌宏君 江島 潔君 野村 哲郎君 橋本 聖子君 三宅
伸吾
君
田城
郁君 直嶋
正行
君 藤本 祐司君 横山 信一君 江口 克彦君 紙 智子君
清水
貴之
君
国務大臣
外務大臣
岸田
文雄
君
国務大臣
(
内閣
府
特命担
当
大臣
(
沖縄及
び北方対策
))
山本
一太
君 副
大臣
内閣
府副
大臣
後藤田正純
君
外務
副
大臣
岸
信夫
君
外務
副
大臣
三ッ矢憲生
君
大臣政務官
内閣
府
大臣政務
官
亀岡
偉民君
外務大臣政務官
木原
誠二
君
外務大臣政務官
牧野たか
お君
事務局側
第一
特別調査室
長
宇佐美正行
君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○
沖縄及
び
北方
問題に関しての
対策樹立
に関する
調査
(
沖縄及
び
北方
問題に関しての諸
施策
に関する 件) ─────────────
林久美子
1
○
委員長
(
林久美子
君) ただいまから
沖縄及
び
北方
問題に関する
特別委員会
を開会いたします。
委員
の
異動
について御報告いたします。 本日、
儀間光男
君及び
尾立源幸
君が
委員
を辞任され、その
補欠
として
清水貴之
君及び
田城郁
君が選任されました。 ─────────────
林久美子
2
○
委員長
(
林久美子
君)
沖縄及
び
北方
問題に関しての
対策樹立
に関する
調査
を議題といたします。
沖縄及
び
北方
問題に関しての諸
施策
について
関係大臣
から
発言
を求められておりますので、順次これを許します。
山本沖縄
及び
北方対策担当大臣
。
山本一太
3
○
国務大臣
(
山本一太
君)
沖縄及
び北方対策
を担当する
内閣
府
特命担当大臣
の
山本一太
でございます。
沖縄及
び
北方
問題に関する
特別委員会
の
開催
に当たり、一言御
挨拶
を申し上げます。 まず、
沖縄政策
について申し上げます。 昭和四十七年の
本土復帰
以来、
沖縄
の
振興開発
のため諸
施策
を積極的に講じてきた結果、
社会資本
を
中心
に
本土
との格差は縮小してまいりました。今日では、魅力ある
観光地
として、また、
情報通信産業
、
物流
の
分野
においても、
沖縄
は着実な
発展
を遂げています。しかしながら、今日なお
沖縄
の
社会経済
は、
全国
に比べ低い
県民所得
や高い
失業率
に示されるように厳しい
状況
にあります。 一方で、
沖縄
は、東アジアの
中心
に位置する
地理的特性
や、
日本
一高い
出生率
、
若年人口率
といった
優位性
、
潜在力
を有しています。 とりわけ、
沖縄
の
地理的優位性
を生かすことのできる
国際物流拠点産業
は、今後の
成長産業
であります。
那覇空港
における
国際貨物ハブ化
の
推進
により
アジア向け
の
国際宅急便
の翌日
配達サービス
も実施されています。引き続き、
アジア主要都市
を結節する
国際物流拠点
の
形成
を図りつつ、高
付加価値
型の
ものづくり企業
や高機能型の
物流企業
などの
集積
を図ってまいります。
沖縄
の
リーディング産業
である
観光
・
リゾート産業
については、豊かな自然や独自の文化などを生かしつつ、
外国人観光客
の
誘致拡大
と
観光
の高
付加価値化
を進めてまいります。
観光
と並ぶ
リーディング産業
である
情報通信関連産業
につきましても、一層の
集積
と高
付加価値化
を図ってまいります。
沖縄担当大臣就任
以来、
仲井眞県知事
とは緊密に
意見交換
を行いながら
信頼関係
の構築を図ってまいりました。
平成
二十六年度
概算要求
におきましては、厳しい
財政状況
の下ではありますが、
沖縄
県の御
要望
に
最大限おこた
えをし、
那覇空港滑走路増設事業
や
沖縄振興一括交付金
、
沖縄科学技術大学院大学予算等総額
三千四百八億円を
要求
いたしました。 また、
税制改正要望
につきましては、必要な
税制
の
特例措置
について
要望
いたしました。
骨太方針
、
日本再興戦略
にあるとおり、
沖縄
が
日本
の
フロントランナー
として二十一世紀の
成長モデル
となり、
日本経済活性化
の
牽引役
となるよう、年末にかけて、必要な
予算
の
確保
、
税制改正
の実現に
全力
を尽くしてまいります。
平成
二十四年度に創設された
一括交付金制度
については、
沖縄振興
に大きく寄与しているものと
認識
しております。本
制度
が更に効果的に活用されるよう、引き続き
沖縄
県、
市町村
と
連携
を図ってまいります。
沖縄科学技術大学院大学
については、国際的に卓越した
科学技術
に関する
教育研究
を
推進
するとともに、
産学官
の
連携
により、知的・
産業クラスター
の
形成
を
推進
し、イノベーションの
国際的拠点
に成長することを目指してまいります。 このほか、空港や港湾、
主要幹線道路
など
社会資本整備
の
推進
、
亜熱帯気候
の
特色等
を生かした
農林水産業
の
振興
、さらには、子育ての
支援
や
人材育成
及び雇用の
促進
、離島における
課題
の克服に向けて取り組んでまいります。また、
沖縄
における
不発弾対策
につきましても、着実に
取組
を進めてまいります。
沖縄
における
基地負担
の問題につきましては、
国土面積
の約〇・六%の
沖縄県内
に
全国
の七四%の
在日米軍専用施設
・区域が依然として集中しており、また、このような
状況
について、引き続き厳しい声があることは承知しております。
政府
としては、このような
沖縄
の
基地負担
の
現状
を軽減することが最優先で取り組むべき
課題
であると
認識
しております。
普天間飛行場
につきましては、
住宅
や
学校等
が密集している中に存在しており、
固定化
を回避し、一刻も早いその
危険性
の
除去
を図ることが必要と
認識
しております。
政府
としては、
沖縄県民
の
皆様
の声によく耳を傾け、
政府
の
考え
方を丁寧に御説明し、
沖縄
の
皆様
の御
理解
を得ることが重要であると
認識
をしております。 一方、
駐留軍用地
の
跡地利用
は、今後の
沖縄振興
の
観点
からは極めて重要な
課題
であると
認識
しており、
平成
二十六年度末に
返還予定
の
西普天間住宅地区
を始めとする
跡地利用
につきましては、
沖縄
県や各
市町村
と
連携
しつつ、
跡地利用特措法
に基づき、しっかりと対応してまいります。 次に、
北方
領土
問題について申し上げます。 今年九月、私は、
北方
四島
交流事業
の
訪問団
の一員として、国後島及び択捉島を
訪問
し、
現地
の人々との
交流
や
意見交換
を行い、
現地
の
代表者
らに対して、
北方
四島の
帰属
の問題を
解決
して
日ロ平和条約
を締結し、
両国
間に真の
相互理解
に基づく安定した
関係
を確立することが重要であるとの
我が国
の
立場
を改めて伝えてまいりました。今回の
訪問
では
現地
の
日本人墓地
を訪れましたが、元
島民
の
方々
がお墓に線香を上げ、手を合わせている姿を見るにつけ、一日も早く
北方領土返還
を実現しなければならないという
決意
を強くしました。
北方
四島を取り巻く
状況
を冷静に受け止め、一喜一憂せず、引き続き
北方
四島の
帰属
の問題を
解決
して
日ロ平和条約
を締結するとの
基本方針
の下、
関係団体
と密接に
連携
しながら、
外交交渉
を後押しする
国民世論
の
啓発
に
全力
で取り組んでまいる所存です。特に、次代を担う若い
世代
に対し、
北方
領土
問題の正しい
理解
と関心を高めることが重要であり、
平成
二十六年度
概算要求
において、若者が
北方領土隣接地域
への
視察等
を通じ、様々な形で
領土
問題を
発言
してもらう趣旨の
プログラム
を入れ込むなど、若い
世代
を
対象
にした
啓発
・
教育機会
の拡充に重点化して
要求
をいたしました。引き続き、
情報発信手段
であるソーシャル・ネットワーキング・サービスの活用など、きめ細やかに取り組んでまいります。 また、今回の
北方領土訪問
の経緯や、先般取りまとめた「
北方
四島
交流事業
の見直しについて」を踏まえ、
相互理解
の増進を図り、
領土
問題の
解決
に寄与するという本来の目的を実現するための戦略的な
北方
四島
交流事業
の
推進
に努めるとともに、元
島民
の
方々
への
援護措置
の充実にも取り組んでまいります。
林委員長
を始め
理事
、
委員
の
皆様方
の一層の御
理解
と御
協力
をお願い申し上げます。
林久美子
4
○
委員長
(
林久美子
君)
岸田外務大臣
。
岸田文雄
5
○
国務大臣
(
岸田文雄
君)
沖縄及
び
北方
問題に関する
特別委員会
の
開催
に当たり、御
挨拶
を申し上げます。 まず、
沖縄
に関する事項について述べます。
我が国
を取り巻く
安全保障環境
が一層厳しさを増す中、
我が国
の
外交
・
安全保障
の
基軸
たる
日米同盟
の
強化
が不可欠です。特に、在
沖縄米軍
を含む
在日米軍
の
抑止力
は、
我が国
の安全、ひいては
地域
の平和と安全の
確保
に不可欠です。
普天間飛行場
の
危険性
の
除去
は緊急の
課題
であり、その
固定化
は絶対に避けなければなりません。先般の2
プラス
2においては、
普天間飛行場
の辺野古への
移設
に向けた
日米両国
の強い
決意
を再確認した上で、
沖縄
の
負担軽減
の
観点
から、新たに様々な
措置
に取り組んでいくことで一致しました。
普天間飛行場
の
移設
を含む
在日米軍再編
を現行の
日米合意
に従って進めながら、2
プラス
2の成果に沿って
沖縄
の
負担軽減
を図ります。 また、先月、私は
沖縄
県を
訪問
し、
仲井眞沖縄県知事等
との間で率直な
意見交換
を行いました。今後とも、
沖縄
の
方々
の声によく耳を傾け、
信頼関係
を構築しながら、
沖縄
の
負担軽減
をできるだけ早期に、かつ具体的に目に見えるものにするため、
全力
で取り組んでまいります。 また、
北米地域
との
青少年交流事業
である
KAKEHASHIプロジェクト
の
一つ
として、
米国
と
沖縄
県の高校生を
対象
とした約五百人規模の
青少年交流プログラム
の実施を決定いたしました。これは、参加する
青少年
が
日米関係
の将来を担う
両国
間の懸け橋になってほしいとの願いを込めて実施している
事業
であり、
沖縄
県と
協力
しつつ、
米側
とも
連携
して、良い
プログラム
にすべく取り組んでまいります。
沖縄
県にある
尖閣諸島
についても一言申し上げます。
我が国固有
の
領土
である
尖閣諸島
をめぐる
情勢
については、
我が国
の
領土
、
領海
、
領空
は
断固
として守り抜くとの
決意
で冷静かつ毅然と対応していきます。
東シナ海防空識別
区の設定に関する中国の発表は、
東シナ海
における
現状
を一方的に変更し、
現場海空域
において不測の事態を招きかねない非常に危険なものです。
政府
として強い懸念を表明するとともに、公海上における飛行の自由を妨げるような一切の
措置
を撤回することを求めています。本件について、
米国
を始めとする
国際社会
のパートナーと緊密に
連携
して、対応に万全を期していきます。一方、
日中関係
は、
我が国
にとり最も重要な二
国間関係
の
一つ
であり、個別の問題があっても、
大局的観点
から
関係
を
推進
していくというのが我々の
基本的立場
です。 次に、
日ロ関係
及び
北方
領土
問題について述べます。
アジア太平洋地域
の
戦略環境
が変化する中、
ロシア
との間で
協力
の
次元
を高めることは
時代
の
要請
であり、あらゆる
分野
において
協力
の
進展
を目指します。 今日、残念ながら
日ロ関係
は本来の
潜在力
に見合うほど十分に
発展
しておりません。その背景に
北方
領土
問題があることは明白です。 本年四月の
安倍総理訪ロ
の際、
総理
と
プーチン大統領
は
日ロ首脳会談
で、戦後六十七年を経て
日ロ
間で
平和条約
が締結されていない状態は異常であるとの
認識
を確認した上で、双方に受入れ可能な
解決策
を作成する
交渉
を加速化させるとの指示を自国の
外務
省に共同で与えることで合意しました。 その後、
政治対話
は
テンポ
よく進んでおり、私は、今月初め訪日した
ラブロフ外相
と
会談
を行いました。今後の
平和条約締結交渉
については、次回
次官級協議
の時期につき一致しました。さらに、私は、今回、
ショイグ国防大臣
の訪日も得て、初めての日
ロ外務
・
防衛閣僚協議
、2
プラス
2を行いました。この枠組みも、
両国
の
信頼関係
を増進し、
日ロ関係
全体のレベルを高める点で、
平和条約締結交渉
にも良い影響を与えるものと
考え
ます。 今後、来年春に私が
ロシア
を
訪問
するなど、ハイレベルの
政治対話
を
テンポ
よく重ねて
信頼関係
を深めつつ、あらゆる
分野
での日
ロ協力
を進める中で、
北方
四島の
帰属
の問題を
解決
して
平和条約
を締結するとの
基本方針
の下、
解決策
の具体的な形を見出すべく、腰を据えて
交渉
に取り組んでいきます。 私としても、元
島民
の
方々
の思いを胸に、
交渉
の前進を図ります。元
島民
、
北方
四島
隣接地域
の
方々
はもちろん、全ての
国民
から
政府
の
取組
に対する
理解
と力強い支持をいただくことで、しっかりとした
交渉
を展開し得ると
考え
ます。 以上の諸問題に取り組むに当たり、
林委員長
を始め
委員各位
の御
指導
と御鞭撻を心からお願い申し上げます。
林久美子
6
○
委員長
(
林久美子
君) 以上で
関係大臣
の
発言
は終了いたしました。
岸田外務大臣
は御退席いただいて結構でございます。 この際、副
大臣
及び
大臣政務官
から
発言
を求められておりますので、順次これを許します。
後藤田内閣
府副
大臣
。
後藤田正純
7
○副
大臣
(
後藤田正純
君)
内閣
府副
大臣
の
後藤田
でございます。
山本大臣
の下、
沖縄政策
及び
北方
領土
問題の
解決促進
に向けて尽力してまいりたいと思います。
林委員長
そして
理事
、
委員各位
の
皆様
の御
指導
を何とぞよろしくお願いいたします。
林久美子
8
○
委員長
(
林久美子
君)
三ッ矢外務
副
大臣
。
三ッ矢憲生
9
○副
大臣
(
三ッ矢憲生
君)
外務
副
大臣
の
三ッ矢憲生
でございます。 先ほど
大臣
も申し上げましたとおり、
我が国
を取り巻く
安全保障環境
、非常に厳しくなってきております。特に、
沖縄
県にございます
尖閣諸島
を取り巻く
情勢
、大変厳しいものがございますが、
断固
として
領土
、
領海
、
領空
を守り抜くという
決意
の下に、しっかりと、冷静かつ毅然と対応してまいりたいと、このように
考え
ております。 また、
我が国
の
外交
・
安全保障
の
基軸
たる
日米同盟
の
強化
にもしっかりと取り組んでまいりたいと、このように
考え
ております。 さらに、
ロシア
との
関係
では、
日ロ関係
全体の更なる
発展
を目指す中で、
平和条約締結交渉
にしっかりと取り組むことが重要でございます。 これらの基本的な
考え
に基づきまして、
岸田大臣
を補佐し、副
大臣
としての
職責
を全うするべく、
全力
で取り組んでまいります。
林委員長
を始め
委員各位
の御
支援
と御
協力
を心からお願い申し上げます。
林久美子
10
○
委員長
(
林久美子
君)
岸外務
副
大臣
。
岸信夫
11
○副
大臣
(
岸信夫
君)
外務
副
大臣
の
岸信夫
でございます。
我が国
を取り巻く
安全保障環境
が一層厳しさを増す中、
我が国
の
外交
・
安全保障
の
基軸
たる
日米同盟
の
強化
が不可欠であります。特に、
沖縄
を始めとする
在日米軍
の
抑止力
は
地域
の平和と安全の
確保
に不可欠であり、
在日米軍
の
抑止力
を維持しつつ、地元の
負担軽減
を図っていくことが重要であります。 また、
ロシア
との間で
協力
の
次元
を高めることは
時代
の
要請
であり、あらゆる
分野
において
協力
の
進展
を目指す中で
平和条約締結交渉
にしっかりと取り組んでいくことが重要であると
考え
ております。 これらの基本的な
考え
に基づき、
岸田外務大臣
を補佐し、
外務
副
大臣
としての
職責
を全うすべく、
全力
で取り組んでまいります。
林委員長
を始め
委員各位
の御
支援
と御
協力
を心よりお願い申し上げます。
林久美子
12
○
委員長
(
林久美子
君)
亀岡内閣
府
大臣政務官
。
亀岡偉民
13
○
大臣政務官
(
亀岡
偉民君)
内閣
府
大臣政務官
の
亀岡
偉民です。
山本大臣
、
後藤田
副
大臣
を補佐し、
沖縄政策
、
北方領土問題解決
に向けて
全力
を尽くします。
林委員長
を始め
理事
、
委員
の
皆様方
の御
指導
、御
協力
をよろしくお願いいたします。
林久美子
14
○
委員長
(
林久美子
君)
牧野外務大臣政務官
。
牧野たかお
15
○
大臣政務官
(
牧野たか
お君)
外務大臣政務官
の
牧野たか
おでございます。
我が国
の
外交
・
安全保障
には、
基軸
たる
日米同盟
の
強化
が必要だというふうに
考え
ております。また、
ロシア
との間では、あらゆる
分野
における
協力
の
進展
に努めつつ、
平和条約
の
交渉
にしっかりと取り組んでいくことが重要だと
考え
ております。 この
考え
に基づき、
外務大臣政務官
として責任を果たすべく、
岸田外務大臣
を補佐してまいる覚悟でございます。
林委員長
を始め
委員各位
の御
支援
と御
協力
を心からお願い申し上げます。
林久美子
16
○
委員長
(
林久美子
君)
木原外務大臣政務官
。
木原誠二
17
○
大臣政務官
(
木原誠二
君)
外務大臣政務官
の
木原誠二
でございます。 既に
大臣
、両副
大臣
からございましたように、
沖縄
にある
尖閣諸島
につきまして、
我が国
の
領土
、
領海
、
領空
は
断固
として守り抜くとの
決意
で冷静かつ毅然と対応していく、また、
ロシア
との間では、幅広い
分野
での
協力
を進めるとともに、
平和条約締結交渉
にしっかりと取り組むと、こうした
考え
に基づきまして
岸田外務大臣
を補佐してまいります。
林委員長
を始め
理事
、
委員各位
の御
指導
を何とぞよろしくお願いを申し上げます。
林久美子
18
○
委員長
(
林久美子
君) 本日はこれにて散会いたします。 午後零時四十七分散会