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2013-04-26 第183回国会 参議院 本会議 第16号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十五年四月二十六日(金曜日) 午前十時一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第十六号
平成
二十五年四月二十六日 午前十時
開議
第一
スポーツ振興投票
の
実施等
に関する
法律
及び
独立行政法人日本スポーツ振興センター
法の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
) 第二
再生医療
を
国民
が迅速かつ安全に受けら れるようにするための
施策
の総合的な
推進
に 関する
法律案
(
衆議院提出
) 第三
麻薬
及び向
精神薬取締法
及び
薬事法
の一 部を
改正
する
法律案
(
津田弥太郎
君外十四名
発議
) 第四
外国政府
に対して有する
米穀
の
売渡し
に 係る
債権
の
免除
に関する
特別措置法案
(
内閣
提出
、
衆議院送付
) 第五
福島復興再生特別措置法
の一部を
改正
す る
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、
請暇
の件 以下
議事日程
のとおり ─────・─────
平田健二
1
○
議長
(
平田健二
君) これより
会議
を開きます。 この際、お諮りいたします。
熊谷大
君から来る二十八日から九日間、
中曽根弘文
君から明二十七日から十日間、
橋本聖子
君から来る二十九日から八日間、自見庄三郎君から来る二十八日から九日間、それぞれ
海外渡航
のため
請暇
の申出がございました。 いずれも許可することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
平田健二
2
○
議長
(
平田健二
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、いずれも許可することに決しました。 ─────・─────
平田健二
3
○
議長
(
平田健二
君)
日程
第一
スポーツ振興投票
の
実施等
に関する
法律
及び
独立行政法人日本スポーツ振興センター法
の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
文教科学委員長丸山和也
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
丸山和也
君
登壇
、
拍手
〕
丸山和也
4
○
丸山和也
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
文教科学委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
スポーツ
の
振興
に寄与するため、
スポーツ振興投票
の
対象
とすることができるサッカーの試合を追加するとともに、
独立行政法人日本スポーツ振興センター
の
業務
に
スポーツ
に関する
活動
が公正かつ適切に実施されるようにするため必要な
業務
を行うことを追加し、あわせて、当分の間の
措置
として、同
センター
が
スポーツ振興投票券
の
売上金額
の一部を国際的な規模の
スポーツ
の
競技会
の
我が国
への招致又はその開催が円滑になされるようにするために行う
スポーツ施設
の
整備等
の
業務
に必要な費用に充てることができるようにする等の
措置
を講ずるものであります。
委員会
におきましては、
発議者
を代表して
衆議院議員遠藤利明
君から
趣旨説明
を聴取した後、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
平田健二
5
○
議長
(
平田健二
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
6
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
7
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
百九十七
賛成
百九十一
反対
六 よって、
本案
は可決されました。 ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
平田健二
8
○
議長
(
平田健二
君)
日程
第二
再生医療
を
国民
が迅速かつ安全に受けられるようにするための
施策
の総合的な
推進
に関する
法律案
(
衆議院提出
)
日程
第三
麻薬
及び向
精神薬取締法
及び
薬事法
の一部を
改正
する
法律案
(
津田弥太郎
君外十四名
発議
) 以上両案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
厚生労働委員長武内則男
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
武内則男
君
登壇
、
拍手
〕
武内則男
9
○
武内則男
君 ただいま
議題
となりました両
法律案
につきまして、
厚生労働委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 まず、
再生医療
を
国民
が迅速かつ安全に受けられるようにするための
施策
の総合的な
推進
に関する
法律案
は、
再生医療
を
国民
が迅速かつ安全に受けられるようにするために、その
研究開発
及び提供並びに普及の
促進
に関し、
基本理念
を定め、国、
医師等
、
研究者
及び
事業者
の責務を明らかにするとともに、
再生医療
の
研究開発
から
実用化
までの
施策
の総合的な
推進
を図ろうとするものであります。
委員会
におきましては、
提出者
である
衆議院厚生労働委員長松本純
君より
趣旨説明
を聴取した後、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
麻薬
及び向
精神薬取締法
及び
薬事法
の一部を
改正
する
法律案
は、いわゆる
違法ドラッグ
による
健康被害等
の
現状
に鑑み、これに適切に対処するため、
麻薬取締官等
に対し、
指定薬物
に関する
取締り権限
を付与し、また、
麻薬取締官
、
薬事監視員等
が立入検査の際に
指定薬物
やその疑いがある
物品
を発見した場合、試験のためその
物品
を収去できるようにする等の
改正
を行うものであります。
委員会
におきましては、今回の
法改正
の
趣旨
、
指定薬物等
に関する
広報強化
の
必要性
、
麻薬取締官等
の
職権行使
の
在り方等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
平田健二
10
○
議長
(
平田健二
君) これより両案を一括して
採決
いたします。 両案の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
11
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
12
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百五
賛成
二百五
反対
〇 よって、両案は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
平田健二
13
○
議長
(
平田健二
君)
日程
第四
外国政府
に対して有する
米穀
の
売渡し
に係る
債権
の
免除
に関する
特別措置法案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
農林水産委員長中谷智司
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
中谷智司
君
登壇
、
拍手
〕
中谷智司
14
○
中谷智司
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
農林水産委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
国際的協調
の下で
対外債務
の
負担
の
軽減
を図ることとされている国について、その
負担
の
軽減
を図るため、これらの国の
政府
に対して
我が国
が有する
米穀
の
売渡し
に係る
債権
の全部を
免除
するための
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、本
法律案
の
提出
に長期間要した
理由
、今後の
食糧援助
における
米延べ払い法
の位置付け、
債権免除
を
農林水産省予算
で経理する
理由等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
平田健二
15
○
議長
(
平田健二
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
16
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
17
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百五
賛成
二百五
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
平田健二
18
○
議長
(
平田健二
君)
日程
第五
福島復興再生特別措置法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
東日本大震災復興特別委員長玉置一弥
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
玉置一弥
君
登壇
、
拍手
〕
玉置一弥
19
○
玉置一弥
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
東日本大震災復興特別委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
福島
の
復興
及び
再生
を一層
推進
するため、避難を余儀なくされている者の
生活
の拠点を形成する
事業
を行う
地方公共団体
に
交付金
を交付する制度を創設するとともに、住民の居住及び
事業活動
が制限されている
区域等
においても国が
生活環境整備事業
を実施することを可能とする等の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
被災者
への
支援
の拡充、
除染
の
現状
と見通し、子ども・
被災者支援法
の
基本方針
の
策定等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了いたしましたところ、本
法律案
に対し、
生活
の党を代表して主
濱委員
より、課税の
特例等
の
対象
となる
企業立地促進区域
の
対象区域
の
限定等
を内容とする
修正案
が
提出
されました。
採決
の結果、
修正案
は
賛成少数
をもって否決され、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対し
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
平田健二
20
○
議長
(
平田健二
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
21
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
22
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百六
賛成
二百六
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。 ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
平田健二
23
○
議長
(
平田健二
君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十六分散会