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2013-02-27 第183回国会 参議院 議院運営委員会 第8号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十五年二月二十七日(水曜日) 午前十一時三十分開会 ─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
岩城
光英
君 理 事
小見山幸治
君 広田 一君 水岡 俊一君 大家 敏志君 岡田 直樹君 長沢 広明君 水野 賢一君 委 員 石橋
通宏
君 大野
元裕
君 金子 洋一君 斎藤 嘉隆君
田城
郁君 難波 奨二君
西村まさみ
君 松井 孝治君 石井
浩郎
君 磯崎
仁彦君
上野 通子君 中西 祐介君 野村 哲郎君 長谷川 岳君 渡辺 猛之君
竹谷とし子
君 真山
勇一
君
委員
以外の
議員
議員
谷 亮子君
議員
田村 智子君
議員
亀井亜紀子
君 ─────
議長
平田 健二君 副
議長
山崎 正昭君 ─────
事務局側
事務総長
橋本
雅史
君
事務次長
中村 剛君
議事部長
吉岡 拓君
委員部長
郷原 悟君
記録部長
星 明君
警務部長
秋谷
薫司
君
庶務部長
美濃部寿彦
君
管理部長
阿部 芳郎君
国立国会図書館側
館長 大滝
則忠君
総務部長
網野 光明君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○
参議院
、
国立国会図書館
、
裁判官弾劾裁判所及
び裁判官訴追委員会
の
平成
二十五年度
予定経費
要求等
に関する件 ○
国会議員
の
秘書
の
退職手当支給規程等
の一部改 正に関する件 ─────────────
岩城光英
1
○
委員長
(
岩城光英
君) ただいまから
議院運営委員会
を開会いたします。 まず、
参議院
、
国立国会図書館
、
裁判官弾劾裁判所及
び裁判官訴追委員会
の
平成
二十五年度
予定経費要求等
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
橋本雅史
2
○
事務総長
(
橋本雅史
君) まず、
平成
二十五年度
一般会計
における
予定経費要求
について御
説明
申し上げます。 お
手元
の
資料
一枚目の
予定経費要求書
を御覧ください。 本院の
要求額
は四百四十億四千四百万円余でございまして、前年度と比べ五億一千万円余の
減額
となっております。これは主に
東日本大震災
の
復興財源確保
のための
特例措置
により
減額
すべきものと定められた
議員歳費
及び
職員人件費
の
減額等
によるものでございます。
要求事項
のうち、
国会
の
権能行使
に必要な
経費
は、
議員歳費
、
議員秘書手当等
の
議員
・
秘書関係経費
のほか、新
議員会館
の
維持管理運営費等
でございまして、
要求額
は二百三十五億二千七百万円余でございます。
参議院
の
運営
に必要な
経費
は、
職員人件費
、
事務費等
でございまして、
要求額
は百五十億二千七百万円余でございます。
参議院施設整備
に必要な
経費
の
要求額
は十二億一千六百万円余でございます。
民間資金等
を活用した
参議院施設整備
に必要な
経費
は、新
議員会館
の
不動産購入費
でございまして、
要求額
は四十二億六千八百万円余でございます。
国会予備金
に必要な
経費
の
要求額
は五百万円でございます。 次に、お
手元
の
資料
三枚目を御覧ください。
国立国会図書館
の
要求額
は百八十七億八千九百万円余でございまして、前年度と比べ七億四千九百万円余の
減額
となっております。これは主に
東日本大震災
の
復興財源確保
のための
特例措置
により
減額
すべきものと定められた
職員人件費
の
減額等
によるものでございます。
要求事項
のうち、
国立国会図書館
の
運営
に必要な
経費
は、
人件費等
でございまして、
要求額
は八十五億四千万円余でございます。
国立国会図書館業務
に必要な
経費
は、
国会サービス経費
及び
情報システム経費等
でございまして、
要求額
は七十三億二千三百万円余でございます。
科学技術関係資料
の
収集整備
に必要な
経費
の
要求額
は十億九千二百万円余でございます。
国立国会図書館施設整備
に必要な
経費
の
要求額
は十六億四千七百万円余でございます。
国立国会図書館業務費
の
財源
の
東日本大震災復興特別会計
へ繰入れに必要な
経費
の
要求額
は一億八千五百万円余でございます。 次に、お
手元
の
資料
五枚目及び六枚目を御覧ください。
裁判官弾劾裁判所
の
要求額
は九千七百万円余、
裁判官訴追委員会
の
要求額
は一億一千三百万円余でございまして、これらはいずれも
人件費
及び
事務費等
でございます。 続きまして、
平成
二十五年度
東日本大震災復興特別会計
における
歳出予定額
について御
説明
申し上げます。 お
手元
の
資料
七枚目を御覧ください。
国立国会図書館
の
予定額
は、
国立国会図書館業務
に必要な
経費
で一億八千五百万円余でございます。これは、
東日本大震災アーカイブ
の
運用経費
でございます。 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
岩城光英
3
○
委員長
(
岩城光英
君)
本件
につきましては、本日の
庶務関係小委員会
、
図書館運営小委員会
及び
理事会
において審議いたしましたので、直ちにお諮りいたします。 まず、
参議院
の
平成
二十五年度
予定経費要求
につき、ただいまの
事務総長説明
のとおり、これを了承することに
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
岩城光英
4
○
委員長
(
岩城光英
君) 多数と認めます。よって、これを了承することに決定いたしました。 次に、
国立国会図書館
、
裁判官弾劾裁判所及
び裁判官訴追委員会
の
平成
二十五年度
予定経費要求
並びに
国立国会図書館
の
平成
二十五年度
東日本大震災復興特別会計歳入歳出予定計算書
につき、ただいまの
事務総長説明
のとおり、これを了承することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
岩城光英
5
○
委員長
(
岩城光英
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
岩城光英
6
○
委員長
(
岩城光英
君) 次に、
国会議員
の
秘書
の
退職手当支給規程等
の一部
改正
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
橋本雅史
7
○
事務総長
(
橋本雅史
君) 御
説明
申し上げます。
本件
は、
国家公務員退職手当法等
の
改正
に伴い、
国会議員秘書
の
退職手当
の額に乗じる
調整率
を
政府職員
の例に準じて段階的に引き下げる等、所要の規定を整備しようとするものでございます。 以上でございます。
岩城光英
8
○
委員長
(
岩城光英
君)
本件
につきまして、ただいまの
事務総長説明
のとおり
改正
することに
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
岩城光英
9
○
委員長
(
岩城光英
君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時三十五分散会