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2012-11-14 第181回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号
公式Web版
会議録情報
0
平成二十四年十一月十四日(水曜日) 午後六時三十分
開議
(
衆議院規則
第六十七条の二による)
出席委員
委員長
高木
義明君
理事
渡辺
周君
理事
篠原 孝君
理事
大谷
信盛
君
理事
福田 昭夫君
理事
森本 哲生君
理事
高木
毅君
理事
坂本 哲志君
理事
太田 和美君
理事
遠藤 乙彦君
打越あかし
君 大西 健介君 川越 孝洋君 坂口
岳洋
君 浜本 宏君
早川久美子
君 平山
泰朗
君 渡部 一夫君 あべ
俊子
君 伊東 良孝君
佐藤
勉君
棚橋
泰文
君 三輪
信昭
君
穀田
恵二
君 服部 良一君 …………………………………
議長
横路 孝弘君 副
議長
衛藤征士郎
君
事務総長
鬼塚 誠君
—————————————
委員
の異動 十一月十四日
辞任
補欠選任
小泉進次郎
君
棚橋
泰文
君
齋藤
健君 あべ
俊子
君 橘
慶一郎
君
佐藤
勉君
渡辺浩一郎
君 三輪
信昭
君
佐々木憲昭
君
穀田
恵二
君 同日
辞任
補欠選任
あべ
俊子
君
齋藤
健君
佐藤
勉君 橘
慶一郎
君
棚橋
泰文
君
小泉進次郎
君 三輪
信昭
君
渡辺浩一郎
君
穀田
恵二
君
佐々木憲昭
君
—————————————
本日の
会議
に付した案件 本
会議
における
議案
の
趣旨説明聴取
の件 ————◇—————
高木義明
1
○
高木委員長
これより
会議
を開きます。
趣旨説明
を聴取する
議案
の件について御
協議
願います。
渡辺周
君。
渡辺周
2
○
渡辺
(周)
委員
動議
を
提出
いたします。
安住淳
君外三名
提出
の
公職選挙法
及び
衆議院議員選挙
区
画定審議会設置法
の一部を改正する
法律案
は、本
会議
において
趣旨説明
を聴取しないこととし、
議長
において
政治倫理
の確立及び
公職選挙法改正
に関する
特別委員会
に
付託
されることを、また、第百八十回
国会
、
参議院提出
の
公職選挙法
の一部を改正する
法律案
は、本
会議
において
趣旨説明
を聴取しないことを望みます。
高木義明
3
○
高木委員長
穀田恵二
君。
穀田恵二
4
○
穀田委員
私は、
民主党
の提案する
法案
について、
趣旨説明
を省略して
委員会付託
にすることに反対することの意を表明いたします。
選挙制度
は
民主主義
の
土台
であって、
与党
や多数党の意向だけで押し切ることは許されません。 しかも、今
提出
された
民主党案
は、
先国会
で、
民主党
が一方的に
倫選特
を開会し、
民主党
のみの
出席
で
民主党
の案の
採決
を強行した、その
中身そのもの
であります。 当時、私
ども
は、
衆議院議長
に対する申し入れを以下のことで行いました。
与野党合意
なしに一方的に
倫理選挙特別委員会
を開会し、
民主党
のみの
出席
で
民主党案
の
採決
を強行した。
民主党
は、この間、
衆院選挙制度
に関する
各党協議
を一方的に打ち切り、
単独
で
法案
を
提出
して
委員会
への
付託
を強行し、さらに
単独
で
趣旨説明
・質疑を行い、
採決
まで強行した。
選挙制度
は
議会制民主主義
の
土台
であり、
与党
だけで強行することは、断じて許されない。
憲政史上
これほどの暴挙はない。
議長
においては、
民主党単独
の
強行採決
を認めず、本
会議
の議題としないよう取り計らうべきである。われわれは、
選挙制度
について、
各党
間の
協議
の場を設けるなど、丁寧な議論をやり直すことを求めるものである。 こういうふうに提案しているのですね。 このとき、自民党、国民の生活が第一、公明党、
新党
きづな、社会
民主党
、みんなの党、
新党大地
・真
民主
、たちあがれ
日本
、
新党日本
、
新党改革
のいずれもが、全ての野党が提案したことは、記憶に新しいところであります。 したがって、以上の経過からして、私は、許されないというのが一つ。 ましてや、きょうの
党首討論
において、解散の条件として事もあろうに
定数削減
を打ち出したことは、断じて許されないと思います。 そういう意味で、私
ども
は、この問題の
重要性
に鑑みて、きちんとした
趣旨説明
を行うべきであると、改めて表明したいと思います。
高木義明
5
○
高木委員長
それでは、
渡辺周
君の
動議
に
賛成
の諸君の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕
高木義明
6
○
高木委員長
挙手
多数。よって、そのように決定いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 午後六時三十三分散会