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2012-07-31 第180回国会 衆議院 本会議 第31号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十四年七月三十一日(火曜日)
—————————————
議事日程
第十八号
平成
二十四年七月三十一日 午後一時
開議
第一
平成
二十二年度
一般会計経済危機対応
・
地域活性化予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
) 第二
平成
二十二年度
一般会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(その1)(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
) 第三
平成
二十二年度
特別会計予算総則
第七条第一項の
規定
による
経費増額
総
調書
及び
各省
各
庁所管経費増額調書
(その1)(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
) 第四
平成
二十二年度
一般会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(その2)(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
) 第五
平成
二十二年度
特別会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
) 第六
平成
二十二年度
特別会計予算総則
第七条第一項の
規定
による
経費増額
総
調書
及び
各省
各
庁所管経費増額調書
(その2)(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
) 第七
地域再生法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
) 第八
構造改革特別区域法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
) 第九
都市
の低
炭素化
の
促進
に関する
法律案
(
内閣提出
) 第十
災害
時における
石油
の
供給不足
への
対処等
のための
石油
の
備蓄
の
確保等
に関する
法律等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
—————————————
○本日の
会議
に付した案件
裁判官弾劾裁判所裁判員
及び同
予備員辞職
の件
裁判官訴追委員
及び同
予備員辞職
の件
裁判官弾劾裁判所裁判員
及び同
予備員
の
選挙
裁判官弾劾裁判所裁判員
の
予備員
の
順序
裁判官訴追委員
及び同
予備員
の
選挙
裁判官訴追委員
の
予備員
の
順序
平成
二十四年度における
公債
の
発行
の
特例
に関する
法律案
(
内閣提出
)中
修正
の件
日程
第一
平成
二十二年度
一般会計経済危機対応
・
地域活性化予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
)
日程
第二
平成
二十二年度
一般会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(その1)(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
)
日程
第三
平成
二十二年度
特別会計予算総則
第七条第一項の
規定
による
経費増額
総
調書
及び
各省
各
庁所管経費増額調書
(その1)(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
)
日程
第四
平成
二十二年度
一般会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(その2)(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
)
日程
第五
平成
二十二年度
特別会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
)
日程
第六
平成
二十二年度
特別会計予算総則
第七条第一項の
規定
による
経費増額
総
調書
及び
各省
各
庁所管経費増額調書
(その2)(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
)
日程
第七
地域再生法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
日程
第八
構造改革特別区域法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
日程
第九
都市
の低
炭素化
の
促進
に関する
法律案
(
内閣提出
)
日程
第十
災害
時における
石油
の
供給不足
への
対処等
のための
石油
の
備蓄
の
確保等
に関する
法律等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
裁判所職員定員法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
使用済小型電子機器等
の再
資源化
の
促進
に関する
法律案
(
内閣提出
) 午後一時二分
開議
横路孝弘
1
○
議長
(
横路孝弘
君) これより
会議
を開きます。
————◇—————
裁判官弾劾裁判所裁判員
及び同
予備員辞職
の件
裁判官訴追委員
及び同
予備員辞職
の件
横路孝弘
2
○
議長
(
横路孝弘
君) お諮りいたします。
裁判官弾劾裁判所裁判員笹木竜三
君から
裁判員
を、
裁判官弾劾裁判所裁判員
の
予備員宮島大典
君から
予備員
を、また、
裁判官訴追委員武正公一
君及び
山井和則
君から
訴追委員
を、
裁判官訴追委員
の
予備員村越祐民
君から
予備員
を、辞職いたしたいとの
申し出
があります。
右申し出
をそれぞれ許可するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
横路孝弘
3
○
議長
(
横路孝弘
君) 御
異議
なしと認めます。よって、許可することに決まりました。
————◇—————
裁判官弾劾裁判所裁判員
及び同
予備員
の
選挙
裁判官弾劾裁判所裁判員
の
予備員
の
順序
裁判官訴追委員
及び同
予備員
の
選挙
裁判官訴追委員
の
予備員
の
順序
横路孝弘
4
○
議長
(
横路孝弘
君) つきましては、
裁判官弾劾裁判所裁判員
及び同
予備員
並びに
裁判官訴追委員
及び同
予備員
の
選挙
を行います。
鷲尾英一郎
5
○
鷲尾英一郎
君
裁判官弾劾裁判所裁判員
及び同
予備員
並びに
裁判官訴追委員
及び同
予備員
の
選挙
は、いずれもその手続を省略して、
議長
において指名され、
裁判官弾劾裁判所裁判員
の
予備員
、
裁判官訴追委員
の
予備員
の
職務
を行う
順序
については、
議長
において改めて定められることを望みます。
横路孝弘
6
○
議長
(
横路孝弘
君)
鷲尾英一郎
君の
動議
に御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
横路孝弘
7
○
議長
(
横路孝弘
君) 御
異議
なしと認めます。よって、
動議
のとおり決まりました。
議長
は、
裁判官弾劾裁判所裁判員
に
樋高剛
君を指名いたします。 また、
裁判官弾劾裁判所裁判員
の
予備員
に
鈴木克昌
君を指名いたします。
予備員
の
職務
を行う
順序
は、
津村啓介
君、
田名部匡代
さん、
柴山昌彦
君、
鈴木克昌
君の
順序
といたします。 次に、
裁判官訴追委員
に 横山 北斗君 及び 大口 善徳君 を指名いたします。 また、
裁判官訴追委員
の
予備員
に
太田和美
さんを指名いたします。
予備員
の
職務
を行う
順序
は、
山花郁夫
君、
和田隆志
君、
稲田朋美
さん、
楠田大蔵
君、
太田和美
さんの
順序
といたします。
————◇—————
平成
二十四年度における
公債
の
発行
の
特例
に関する
法律案
(
内閣提出
)中
修正
の件
横路孝弘
8
○
議長
(
横路孝弘
君) お諮りいたします。
内閣
から、
平成
二十四年度における
公債
の
発行
の
特例
に関する
法律案
を
修正
したいので、
国会法
第五十九条によって
承諾
を得たいとの
申し出
があります。
—————————————
平成
二十四年度における
公債
の
発行
の
特例
に関する
法律案
中
修正
の件 〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
横路孝弘
9
○
議長
(
横路孝弘
君)
本件
を
承諾
するに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
横路孝弘
10
○
議長
(
横路孝弘
君)
起立
多数。よって、
承諾
することに決まりました。
————◇—————
日程
第一
平成
二十二年度
一般会計経済危機対応
・
地域活性化予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
)
日程
第二
平成
二十二年度
一般会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(その1)(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
)
日程
第三
平成
二十二年度
特別会計予算総則
第七条第一項の
規定
による
経費増額
総
調書
及び
各省
各
庁所管経費増額調書
(その1)(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
)
日程
第四
平成
二十二年度
一般会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(その2)(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
)
日程
第五
平成
二十二年度
特別会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
)
日程
第六
平成
二十二年度
特別会計予算総則
第七条第一項の
規定
による
経費増額
総
調書
及び
各省
各
庁所管経費増額調書
(その2)(
承諾
を求めるの件)(第百七十七回
国会
、
内閣提出
)
横路孝弘
11
○
議長
(
横路孝弘
君)
日程
第一ないし第六に掲げました
平成
二十二年度
一般会計経済危機対応
・
地域活性化予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(
承諾
を求めるの件)外五件を一括して
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
決算行政監視委員長新藤義孝
君。
—————————————
〔
報告書
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
新藤義孝
君
登壇
〕
新藤義孝
12
○
新藤義孝
君 ただいま
議題
となりました
平成
二十二年度
一般会計経済危機対応
・
地域活性化予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書外
五件につきまして、
決算行政監視委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 これらの各件は、
財政法
の
規定等
に基づき、
国会
の
事後承諾
を求めるため提出されたものであります。 まず、
平成
二十二年度
一般会計経済危機対応
・
地域活性化予備費
は、
優良住宅取得支援事業
に必要な
経費
、
エコポイント
の活用による
環境対応住宅
の
普及事業
に必要な
経費
、低
炭素型雇用創出産業立地推進事業
に必要な
経費等
六十二件で、その
使用総額
は九千九百九十六億円余であります。 次に、
平成
二十二年度
一般会計予備費
(その1)は、
水俣病被害者
の救済に必要な
経費
、
口蹄疫蔓延防止対策
に必要な
経費
、
家畜伝染病予防費
の
不足
を補うために必要な
経費等
十一件で、その
使用総額
は九百六十一億円余であります。(その2)は、
東北地方太平洋沖地震
による
被災地域
の
緊急支援
に必要な
経費
、
災害救助費等負担金
の
不足
を補うために必要な
経費
、
東北地方太平洋沖地震
による
被災地域
において自衛隊の部隊が実施する
救援活動等
に必要な
経費等
六件で、その
使用総額
は六百八十七億円余であります。 次に、
平成
二十二年度
特別会計予備費
は、
農業共済
再
保険特別会計農業勘定
及び
果樹勘定
における再
保険金
の
不足
を補うために必要な
経費
の二件で、その
使用総額
は二十九億円余であります。 最後に、
平成
二十二年度
特別会計予算総則
第七条第一項の
規定
による
経費増額
(その1)は、
社会資本整備事業特別会計道路整備勘定
における防災・
震災対策
に係る
道路事業
に必要な
経費
の
増額等
三
特別会計
の十二件で、その
経費増額
の
総額
は九百十二億円余であります。(その2)は、
交付税
及び
譲与税配付金特別会計交付税
及び
譲与税配付金勘定
における
地方譲与税譲与金
に必要な
経費
の
増額
の二件で、その
経費増額
の
総額
は千五百二十億円余であります。
委員会
におきましては、これら各件につき去る四月十八日
安住財務大臣
から
説明
を聴取した後、七月二十六日、
質疑
を行い、
質疑終了
後、
討論
、
採決
の結果、各件はいずれも
全会一致
をもって
承諾
を与えるべきものと議決いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
横路孝弘
13
○
議長
(
横路孝弘
君) これより
採決
に入ります。 まず、
日程
第一につき
採決
いたします。
本件
は
委員長報告
のとおり
承諾
を与えるに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
横路孝弘
14
○
議長
(
横路孝弘
君)
起立
多数。よって、
本件
は
委員長報告
のとおり
承諾
を与えることに決まりました。 次に、
日程
第二につき
採決
いたします。
本件
は
委員長報告
のとおり
承諾
を与えるに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
横路孝弘
15
○
議長
(
横路孝弘
君)
起立
多数。よって、
本件
は
委員長報告
のとおり
承諾
を与えることに決まりました。 次に、
日程
第三につき
採決
いたします。
本件
は
委員長報告
のとおり
承諾
を与えるに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
横路孝弘
16
○
議長
(
横路孝弘
君)
起立
多数。よって、
本件
は
委員長報告
のとおり
承諾
を与えることに決まりました。 次に、
日程
第四ないし第六の三件を一括して
採決
いたします。 三件は
委員長報告
のとおり
承諾
を与えるに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
横路孝弘
17
○
議長
(
横路孝弘
君) 御
異議
なしと認めます。よって、三件とも
委員長報告
のとおり
承諾
を与えることに決まりました。
————◇—————
日程
第七
地域再生法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
日程
第八
構造改革特別区域法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
横路孝弘
18
○
議長
(
横路孝弘
君)
日程
第七、
地域再生法
の一部を改正する
法律案
、
日程
第八、
構造改革特別区域法
の一部を改正する
法律案
、右両案を一括して
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
内閣委員長荒井聰
君。
—————————————
地域再生法
の一部を改正する
法律案
及び同
報告書
構造改革特別区域法
の一部を改正する
法律案
及び同
報告書
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
荒井聰
君
登壇
〕
荒井聰
19
○
荒井聰
君 ただいま
議題
となりました両
法律案
につきまして、
内閣委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 まず、両
法律案
の概要について申し上げます。
地域再生法
の一部を改正する
法律案
は、
地域
の活力の
再生
を総合的かつ効果的に推進するため、
地方公共団体
が
地域
の
再生
を図るため特に重点的に取り組むことが必要な
政策課題
を
特定政策課題
と定め、その解決に資する
特定地域再生事業
を創設するとともに、
特定地域再生事業
に対する特別の
措置
を定めるほか、
地域再生推進法人
の
指定等
について定めることとしております。 また、
構造改革特別区域法
の一部を改正する
法律案
は、
経済社会
の
構造改革
を推進するとともに
地域
の
活性化
を図るため、
構造改革
の
推進等
に係る
提案
の募集の
期限
及び
構造改革特別区域計画
の
認定申請
の
期限
を延長するとともに、
特定水力発電事業
に係る
措置
その他の
構造改革特別区域
に係る
法律
の
特例
に関する
措置
の
追加等
について定めることとしております。 両案は、去る六月一
日本委員会
に付託され、十四日
川端国務大臣
から
提案理由
の
説明
を聴取いたしました。次いで、七月二十七日、
質疑
を行い、同日
質疑
を終局し、
討論
、
採決
の結果、
地域再生法
の一部を改正する
法律案
は
全会一致
、
構造改革特別区域法
の一部を改正する
法律案
は
賛成
多数をもって、いずれも
原案
のとおり
可決
すべきものと決した次第であります。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
横路孝弘
20
○
議長
(
横路孝弘
君) これより
採決
に入ります。 まず、
日程
第七につき
採決
いたします。
本案
の
委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
は
委員長報告
のとおり決するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
横路孝弘
21
○
議長
(
横路孝弘
君) 御
異議
なしと認めます。よって、
本案
は
委員長報告
のとおり
可決
いたしました。 次に、
日程
第八につき
採決
いたします。
本案
の
委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
を
委員長報告
のとおり決するに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
横路孝弘
22
○
議長
(
横路孝弘
君)
起立
多数。よって、
本案
は
委員長報告
のとおり
可決
いたしました。
————◇—————
日程
第九
都市
の低
炭素化
の
促進
に関する
法律案
(
内閣提出
)
横路孝弘
23
○
議長
(
横路孝弘
君)
日程
第九、
都市
の低
炭素化
の
促進
に関する
法律案
を
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
国土交通委員長伴野豊
君。
—————————————
都市
の低
炭素化
の
促進
に関する
法律案
及び同
報告書
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
伴野豊
君
登壇
〕
伴野豊
24
○
伴野豊
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
国土交通委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。
本案
は、
社会経済活動等
に伴い発生する二酸化炭素の
相当部分
が
都市
において発生していることに鑑み、
都市
の低
炭素化
を図るための
措置
を講じようとするもので、その主な
内容
は、 第一に、
国土交通大臣
、
環境大臣
及び
経済産業大臣
は、
都市
の低
炭素化
の
促進
に関する基本的な
方針
を策定することとし、市町村は、
基本方針
に基づき、低
炭素まちづくり計画
を作成することができること、 第二に、
集約都市開発事業計画
の
認定制度等
を創設すること、 第三に、低
炭素建築物新築等計画
の
認定制度
を創設し、所要の
支援措置
を講ずること などであります。
本案
は、去る七月二十四
日本委員会
に付託され、翌二十五日
羽田国土交通大臣
から
提案理由
の
説明
を聴取し、二十七日、
質疑
を行い、
質疑終了
後、
採決
の結果、
全会一致
をもって
原案
のとおり
可決
すべきものと議決した次第であります。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
横路孝弘
25
○
議長
(
横路孝弘
君)
採決
いたします。
本案
の
委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
は
委員長報告
のとおり決するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
横路孝弘
26
○
議長
(
横路孝弘
君) 御
異議
なしと認めます。よって、
本案
は
委員長報告
のとおり
可決
いたしました。
————◇—————
日程
第十
災害
時における
石油
の
供給不足
への
対処等
のための
石油
の
備蓄
の
確保等
に関する
法律等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
横路孝弘
27
○
議長
(
横路孝弘
君)
日程
第十、
災害
時における
石油
の
供給不足
への
対処等
のための
石油
の
備蓄
の
確保等
に関する
法律等
の一部を改正する
法律案
を
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
経済産業委員長中山義活
君。
—————————————
災害
時における
石油
の
供給不足
への
対処等
のための
石油
の
備蓄
の
確保等
に関する
法律等
の一部を改正する
法律案
及び同
報告書
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
中山義活
君
登壇
〕
中山義活
28
○
中山義活
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
経済産業委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。
本案
は、
東日本大震災
により
被災地
への
石油
の
供給
が
不足
した
事態等
を踏まえ、
災害
時の
石油供給体制強化等
の
措置
を講ずるものであります。 その主な
内容
は、
石油備蓄
の
放出要件
の見直し、
石油製品
の
国家備蓄
の
拡充
及び
独立行政法人石油天然ガス
・
金属鉱物資源機構
の業務の
拡充等
であります。
本案
は、去る六月一
日本委員会
に付託され、七月二十五日に
枝野経済産業大臣
から
提案理由
の
説明
を聴取し、二十七日に
質疑
を行った後、
討論
、
採決
を行った結果、
賛成
多数をもって
原案
のとおり
可決
すべきものと議決いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
横路孝弘
29
○
議長
(
横路孝弘
君)
採決
いたします。
本案
の
委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
を
委員長報告
のとおり決するに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
横路孝弘
30
○
議長
(
横路孝弘
君)
起立
多数。よって、
本案
は
委員長報告
のとおり
可決
いたしました。
————◇—————
鷲尾英一郎
31
○
鷲尾英一郎
君
議事日程追加
の
緊急動議
を提出いたします。
内閣提出
、
裁判所職員定員法
の一部を改正する
法律案
を
議題
とし、
委員長
の
報告
を求め、その
審議
を進められることを望みます。
横路孝弘
32
○
議長
(
横路孝弘
君)
鷲尾英一郎
君の
動議
に御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
横路孝弘
33
○
議長
(
横路孝弘
君) 御
異議
なしと認めます。よって、
日程
は追加されました。
—————————————
裁判所職員定員法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
横路孝弘
34
○
議長
(
横路孝弘
君)
裁判所職員定員法
の一部を改正する
法律案
を
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
法務委員長鉢呂吉雄
君。
—————————————
裁判所職員定員法
の一部を改正する
法律案
及び同
報告書
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
鉢呂吉雄
君
登壇
〕
鉢呂吉雄
35
○
鉢呂吉雄
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
法務委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。
本案
は、
下級裁判所
における事件の適正かつ迅速な
処理
を図るため、判事の
員数
を三十人増加するとともに、
裁判所
の事務を合理化し、効率化することに伴い、
裁判官
以外の
裁判所職員
の
員数
を三十人減少しようとするものであります。
本案
は、去る七月二十六
日本委員会
に付託され、翌二十七日、
滝法務大臣
から
提案理由
の
説明
を聴取し、
質疑
に入りました。本日、
質疑
を終局し、
採決
の結果、
全会一致
をもって
原案
のとおり
可決
すべきものと決しました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
横路孝弘
36
○
議長
(
横路孝弘
君)
採決
いたします。
本案
の
委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
は
委員長報告
のとおり決するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
横路孝弘
37
○
議長
(
横路孝弘
君) 御
異議
なしと認めます。よって、
本案
は
委員長報告
のとおり
可決
いたしました。
————◇—————
鷲尾英一郎
38
○
鷲尾英一郎
君
議事日程追加
の
緊急動議
を提出いたします。
内閣提出
、
使用済小型電子機器等
の再
資源化
の
促進
に関する
法律案
を
議題
とし、
委員長
の
報告
を求め、その
審議
を進められることを望みます。
横路孝弘
39
○
議長
(
横路孝弘
君)
鷲尾英一郎
君の
動議
に御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
横路孝弘
40
○
議長
(
横路孝弘
君) 御
異議
なしと認めます。よって、
日程
は追加されました。
—————————————
使用済小型電子機器等
の再
資源化
の
促進
に関する
法律案
(
内閣提出
)
横路孝弘
41
○
議長
(
横路孝弘
君)
使用済小型電子機器等
の再
資源化
の
促進
に関する
法律案
を
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
環境委員長生方幸夫
君。
—————————————
使用済小型電子機器等
の再
資源化
の
促進
に関する
法律案
及び同
報告書
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
生方幸夫
君
登壇
〕
生方幸夫
42
○
生方幸夫
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
環境委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。
本案
は、
使用済み小型電子機器等
の再
資源化
の
促進
による
生活環境
の保全及び
国民経済
の健全な発展を図るため、
主務大臣
による
基本方針
の策定及び再
資源化事業計画
の
認定
並びに
当該認定
を受けた再
資源化事業計画
に従って行う収集、運搬及び処分の
事業
について、同
計画
の
認定
を受けた
者等
は
廃棄物処理法
の許可を受けないで再
資源化
に必要な行為を業として行うことができる等の
措置
を講じようとするものであります。
本案
は、去る二十六
日本委員会
に付託され、翌二十七日、
細野環境大臣
から
提案理由
の
説明
を聴取した後、
質疑
を行い、同日
質疑
を終局いたしました。本日
採決
いたしました結果、
本案
は
全会一致
をもって
原案
のとおり
可決
すべきものと決した次第であります。 なお、
本案
に対し
附帯決議
が付されましたことを申し添えます。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
横路孝弘
43
○
議長
(
横路孝弘
君)
採決
いたします。
本案
の
委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
は
委員長報告
のとおり決するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
横路孝弘
44
○
議長
(
横路孝弘
君) 御
異議
なしと認めます。よって、
本案
は
委員長報告
のとおり
可決
いたしました。
————◇—————
横路孝弘
45
○
議長
(
横路孝弘
君) 本日は、これにて散会いたします。 午後一時二十四分散会
————◇—————
出席国務大臣
法務大臣
滝 実君
財務大臣
安住
淳君
経済産業大臣
枝野
幸男君
国土交通大臣
羽田雄一郎
君
環境大臣
細野
豪志君
国務大臣
川端
達夫君