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2012-01-23 第179回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十四年一月二十三日(月曜日) 午後五時二十二分開会 ─────────────
委員
の
異動
十二月十二日
辞任
補欠選任
義家
弘介
君
古川
俊治
君 一月二十日
辞任
補欠選任
藤原 良信君
牧山ひろえ
君 水戸
将史
君
西村まさみ
君 ─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
鶴保
庸介
君 理 事 川合 孝典君 川崎 稔君
榛葉賀津也君
古川
俊治
君 松山 政司君 長沢 広明君 水野 賢一君 委 員
相原久美子
君 梅村 聡君 中谷 智司君
西村まさみ
君 藤本 祐司君
牧山ひろえ
君 松浦 大悟君 吉川 沙織君 石井
浩郎
君 磯崎
仁彦君
上野 通子君 大家 敏志君 中原 八一君 水落 敏栄君 渡辺 猛之君
石川
博崇
君 ─────
議長
平田 健二君 副
議長
尾辻 秀久君 ─────
事務局側
事務総長
橋本
雅史
君
事務次長
中村 剛君
議事部長
吉岡 拓君
委員部長
郷原 悟君
記録部長
小野 伸一君
警務部長
秋谷
薫司
君
庶務部長
美濃部寿彦
君
管理部長
阿部 芳郎君
国際部長
井高
育央
君
裁判官弾劾裁判所事務局側
事務局長
石川
隆昭君
裁判官訴追委員会事務局側
事務局長
杉若 吉彦君
国立国会図書館側
館長 長尾 真君
総務部長
網野 光明君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○
理事補欠選任
の件 ○
参議院
、
国立国会図書館
、
裁判官弾劾裁判所及
び裁判官訴追委員会
の
平成
二十四年度
予定経費
要求等並び
に
参議院
及び
国立国会図書館
の
平成
二十三年度
予定経費補正要求
(第4号)に関す る件 ─────────────
鶴保庸介
1
○
委員長
(
鶴保庸介
君) ただいまから
議院運営委員会
を開会いたします。 まず、
理事
の
補欠選任
についてお諮りいたします。
委員
の
異動
に伴い
理事
が一名欠員となっておりますので、この際、その
補欠選任
を行いたいと存じます。
割当て会派推薦
のとおり、
古川俊治
君を
理事
に選任することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
鶴保庸介
2
○
委員長
(
鶴保庸介
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
鶴保庸介
3
○
委員長
(
鶴保庸介
君) 次に、
参議院
、
国立国会図書館
、
裁判官弾劾裁判所及
び裁判官訴追委員会
の
平成
二十四年度
予定経費要求等並び
に
参議院
及び
国立国会図書館
の
平成
二十三年度
予定経費補正要求
(第4号)に関する件を議題といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
橋本雅史
4
○
事務総長
(
橋本雅史
君) まず、
平成
二十四年度
一般会計
における
予定経費要求
について御
説明
申し上げます。 お
手元
の
資料
一枚目の
予定経費要求書
を御覧ください。 本院の
要求額
は四百四十五億五千四百万円余でございまして、前年度と比べ三億一千七百万円余の
減額
となっております。これは主に
職員人件費
の
減額等
によるものでございます。
要求事項
のうち、
国会
の
権能行使
に必要な
経費
は、
議員歳費
、
議員秘書手当等
の
議員
・
秘書関係経費
のほか、新
議員会館
の
維持管理運営費等
でございまして、
要求額
は二百三十二億三千二百万円余でございます。
参議院
の
運営
に必要な
経費
は、
職員人件費
、
事務費等
でございまして、
要求額
は百五十九億三千七百万円余でございます。
参議院施設整備
に必要な
経費
の
要求額
は十一億円余でございます。
民間資金等
を活用した
参議院施設整備
に必要な
経費
は、新
議員会館
の
不動産購入費
でございまして、
要求額
は四十二億八千万円余でございます。
国会予備金
に必要な
経費
の
要求額
は五百万円でございます。 次に、お
手元
の
資料
四枚目を御覧ください。
国立国会図書館
の
要求額
は百九十五億三千九百万円余でございまして、前年度と比べ十三億二千五百万円余の
減額
となっております。これは主に前年度第三次
補正予算
に計上されました
東日本大震災アーカイブ
の
構築経費
が減少したこと及び
業務
・
サービスシステム
の
最適化
による
情報システム経費
の
減額等
によるものでございます。
要求事項
のうち、
国立国会図書館
の
運営
に必要な
経費
は、
人件費等
でございまして、
要求額
は九十五億四千四百万円余でございます。
国立国会図書館業務
に必要な
経費
は、
国会サービス経費
及び
情報システム経費等
でございまして、
要求額
は七十二億三千九百万円余でございます。
科学技術関係資料
の
収集整備
に必要な
経費
の
要求額
は十億九千二百万円余でございます。
国立国会図書館施設整備
に必要な
経費
の
要求額
は十六億六千二百万円余でございます。 次に、お
手元
の
資料
六枚目及び七枚目を御覧ください。
裁判官弾劾裁判所
の
要求額
は一億六百万円余、
裁判官訴追委員会
の
要求額
は一億二千三百万円余でございまして、これらはいずれも
人件費
及び
事務費等
でございます。 続きまして、
平成
二十四年度
東日本大震災復興特別会計
における
歳出予定額
について御
説明
申し上げます。 お
手元
の
資料
八枚目及び九枚目を御覧ください。 本院の
予定額
は、
東京電力福島原子力発電所事故調査委員会
に必要な
経費
で三億七千六百万円余でございます。
国立国会図書館
の
予定額
は、
国立国会図書館業務
に必要な
経費
で一億四千三百万円余でございます。これは、
東日本大震災アーカイブ
の
運用経費
でございます。 最後に、
平成
二十三年度
予定経費補正要求
(第4号)について御
説明
申し上げます。 お
手元
の
資料十枚目
及び十一枚目を御覧ください。 本院及び
国立国会図書館
の
補正要求
は、いずれも
既定予算
の一部を修正減少しようとするものでございます。 本院につきましては一千六百万円余、
国立国会図書館
につきましては一千百万円余をそれぞれ
減額
することといたしております。 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
鶴保庸介
5
○
委員長
(
鶴保庸介
君) 本件につきましては、本日の
庶務関係小委員会
、
図書館運営小委員会
及び
理事会
において審議いたしましたので、直ちにお諮りいたします。 まず、
参議院
の
平成
二十四年度
予定経費要求
につき、ただいまの
事務総長説明
のとおり、これを了承することに
賛成
の諸君の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
鶴保庸介
6
○
委員長
(
鶴保庸介
君) 多数と認めます。よって、これを了承することに決定いたしました。 次に、
国立国会図書館
、
裁判官弾劾裁判所及
び裁判官訴追委員会
の
平成
二十四年度
予定経費要求並び
に
参議院
及び
国立国会図書館
の
平成
二十四年度
東日本大震災復興特別会計歳入歳出予定計算書
及び
平成
二十三年度
予定経費補正要求
(第4号)につき、ただいまの
事務総長説明
のとおり、これを了承することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
鶴保庸介
7
○
委員長
(
鶴保庸介
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時二十七分散会