○加藤修一君
先ほど有村さんがいろいろと
質問されておりましたが、私はあの
大臣に対する要求、至極もっともだと思います。私は、防災担当
大臣、
辞任すべきだと思いますよ。唐突な言い方かもしれませんが、理屈は全く私、
有村さんと同じでありますから。それから、放射性の
関係の管理についても全く共有できます。
そういうことについて、やはり私は、この際に
環境省は動くべきですよ。戦う
環境省になるべきですよ。そういうことを、やっぱりこういうときに動かないようじゃ話にならぬと思いますよ。是非そこは今まで以上に積極的に
対応していただきたいと思います。
それから、時間がございません、もう本来の
水質汚濁防止法の
関係について入っていけない状態でありますけれども。
浄化槽の
関係で、これは汚水
処理の話でありますけれども、単独浄化槽から合併浄化槽に転換をさせなければいけないと。その場合に、単独浄化槽、それは埋め殺しにする場合も当然ありますけれども、実際には雨水槽として使っているんですよね。先日の
国土交通省の
答弁の中には、そういうことについては一般化していないと。
つまり、再使用することについては一般化していないということじゃなくして、雨水槽あるいは貯留槽として使っているケースがあると。これは、地方が助成金を出してまでやっているわけですよ。地方の助成金は百前後ございますよ。これは、雨水槽とかあるいは貯留槽として使うという
意味では、これは水資源として使うところも当然ありますし、洪水を抑制させるという、そういう
意味合いでそういう使い方をしているんですね、再使用を。
だから、こういうことについては、
環境省も
国土交通省も積極的にそういう再使用、従来の家庭にあった単独槽の
関係についてもしっかりと
対応することが、私は、これは
国土交通省の考え方にも合致しますし
環境省の考え方にも合致すると、このように考えておりますけれども、どうですか、二省、お願いします。