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2011-08-12 第177回国会 衆議院 郵政改革に関する特別委員会 第3号
公式Web版
会議録情報
0
平成二十三年八月十二日(金曜日) 午後零時三十分
開議
出席委員
委員長
赤松
広隆君
理事
糸川 正晃君
理事
楠田 大蔵君
理事
佐々木隆博
君
理事
武正
公一君
理事
津島 恭一君
理事
斉藤 鉄夫君
阿知波吉信
君 大西 孝典君
奥野総一郎
君 加藤 学君 梶原 康弘君 金子 健一君
川口
博君
川村秀三郎
君 小室
寿明
君 近藤 和也君 菅川 洋君 田島 一成君 高井 崇志君
玉木雄一郎
君 玉置 公良君 永江 孝子君 福島
伸享
君 藤田 大助君 牧野
聖修
君 湯原 俊二君 横光 克彦君 和嶋 未希君 西 博義君 塩川 鉄也君 重野 安正君 山内 康一君 田中 康夫君 …………………………………
総務大臣
片山
善博君
国務大臣
(
郵政改革担当
) 自見
庄三郎
君 内閣府副
大臣
東 祥三君
総務
副
大臣
平岡
秀夫君
総務大臣政務官
森田
高君
衆議院調査局郵政改革
に関する
特別調査室長
白井 誠君 —————————————
委員
の異動 八月十二日
辞任
補欠選任
京野
公子
君
川口
博君
野田
国義
君
川村秀三郎
君 同日
辞任
補欠選任
川口
博君
京野
公子
君
川村秀三郎
君
野田
国義
君 ————◇—————
赤松広隆
1
○
赤松委員長
これより会議を開きます。 開会に先立ちまして、
自由民主党
・
無所属
の
会所属委員
に対し御
出席
を要請いたさせましたが、御
出席
が得られません。 再度
理事
をして御
出席
を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記
をとめてください。 〔
速記中止
〕
赤松広隆
2
○
赤松委員長
速記
を起こしてください。
理事
をして再度御
出席
を要請いたさせましたが、
自由民主党
・
無所属
の
会所属委員
の御
出席
が得られません。やむを得ず議事を進めます。 この際、自見
国務大臣
及び
片山総務大臣
から
発言
を求められておりますので、順次これを許します。自見
国務大臣
。
自見庄三郎
3
○自見
国務大臣
郵政改革担当大臣
の自見
庄三郎
でございます。
郵政改革
に関する
特別委員会
の御
審議
に先立ち、
一言
ご
あいさつ
を申し上げます。 三月十一日に発生した
東日本大震災
では、
日本郵政グループ
においても多くの
郵便局
が甚大な被害を受けており、亡くなられた方、いまだ行方のわからない方も多数おられます。私自身、大きな
被災
を受けた宮城県の
石巻郵便局
、
郵便事業会社石巻支店
及び
石巻市内
の
湊小学校グラウンド
に設置された
移動郵便局
を訪問させていただき、直接現地の
状況
を聞かせていただきました。
郵便
を配達する
郵便事業会社
の
社員
が、
郵便局
に行けない
被災地
のお客様の預金を預かれないことや、バイクの貸与や
移動郵便車
の
利用
に際して
郵便事業会社
と
郵便局会社
との間で調整に時間を要したことなど、五
分社化
の
弊害
が幾つも噴出し、まさに私が心配していたことが今回の
大震災
時に顕在化したことを確認いたしました。 厳しい自然に囲まれた我が国において、
全国
どこに住んでいても、私たちの暮らしに欠かせない
郵便
、
貯金
、
保険
の
サービス
を
郵便局
で受けられる
ユニバーサルサービス
の仕組みは、国家が備えるべき基本的なインフラであります。
郵政事業
の
経営体
が国、公社から
株式会社
に変わっても、三
事業
一体、
ユニバーサルサービス
の基本的な考え方をしっかり守り、将来に残していくことが政治の果たすべき役割だと私は考えております。
郵政改革関連法案
は、
郵政民営化
によって生じたさまざまな問題を克服し、
郵政事業
の
サービス
が
利用者
の立場に立って
郵便局
で一体的に提供されるようにするとともに、あまねく
全国
で公平に
利用
できることを確保するための
法律
であります。 こうしている間にも、
郵政事業
を取り巻く
環境
は日に日に厳しさを増しております。このままでは
郵政事業
の
経営基盤
が一層脆弱となり、ひいては
国民利益
を損ねることになることも懸念されます。
国民
、
利用者
の視点に立った
郵政改革
の実現に向け、一刻も早い
法律
の成立をお願い申し上げます。
郵政改革
については、
片山総務大臣
と密接に連携しつつ、東副
大臣
、
森田大臣政務官
とともに
全力
で取り組んでまいります。
赤松委員長
初め、
理事
の
皆様方
、
委員
の
皆様方
の御
指導
を心からお願い申し上げます。 よろしくお願いいたします。(
拍手
)
赤松広隆
4
○
赤松委員長
次に、
片山総務大臣
。
片山善博
5
○
片山国務大臣
総務大臣
の
片山
です。
郵政改革特別委員会
の御
審議
に先立ち、
一言
ご
あいさつ
を申し上げます。
日本郵政グループ各社
が提供している
郵便
、
貯金
、
保険
の各
サービス
は、
国民生活
や
経済活動
に必要不可欠なものであります。また、それらを提供している
全国
津々浦々に設置された
郵便局
は、最も身近な
地域
の
拠点
として今後も維持していかなければならないものであります。 今回の
東日本大震災
において、多くの
通信手段
や
金融サービス
が途絶える中、
郵便サービス
はいち早く復旧し、
避難所
へ信書を配達いたしました。また、
貯金通帳
を紛失した
被災者
の日々の
生活資金
の提供のために、
臨時出張所
や
移動郵便局
の開設、休日営業により
非常時払い
を実施いたしました。 このように、
被災地
の
社員
が高い
使命感
を持って業務を継続している
状況
を見聞し、
大変感銘
を受けております。 今回の震災を通じて、私は、
郵便局
が
国民
にとって最も身近な
地域
の
拠点
であり、今後も維持していくことが必要であること、また、そのためには、
郵政
三
事業
が
過疎地
も含め
全国
あまねく公平に、
郵便局
を通じて一体的に提供されていくことが必要であることを改めて認識いたしました。 現在、
日本郵政グループ各社
を取り巻く
経営環境
は、
郵便物数
や
貯金残高
の減少が継続するなど、厳しさを増しております。また、現在の
郵政民営化法
の施行後、五
分社化
に伴う
分割ロス
や
サービス低下等
の問題、
弊害
も指摘されております。
郵政改革
は、現在の
株式会社形態
の維持を大前提としつつも、
郵便局
を通じて三
事業
が将来においても一体的に提供されることを制度的に担保することにより、不
採算地域
も含めた
郵便局
を維持し、ひいては
利用者利便
の向上を図ることが目的であり、現行の
郵政民営化
の
問題等
を解消することを目指すものであります。 現在、
日本郵政グループ
の
経営者
は、今後の
グループ各社
の
経営形態等
が確定しないため、
社員
に
事業
の将来像を示せない
状況
にあります。このような
状況
が継続することは、
経営者
、
社員
にとっても好ましいことではありません。 こうしたことから、
郵政改革法案
を今国会で速やかに成立させていただくことをお願い申し上げます。 自見
郵政改革担当大臣
と緊密に連携しつつ、
平岡
副
大臣
、
森田政務官
とともに
全力
で取り組んでまいりますので、
赤松委員長
初め、
理事
、
委員
の
皆様方
の御
指導
を心からお願い申し上げます。(
拍手
)
赤松広隆
6
○
赤松委員長
これにて
発言
は終わりました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時三十九分散会