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2010-12-03 第176回国会 参議院 議院運営委員会 第12号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十二年十二月三日(金曜日) 午前十一時二十一分
開会
─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
鈴木
政二
君 理 事 加藤 敏幸君 川崎 稔君 水岡
俊一
君 伊達 忠一君
義家
弘介
君
西田
実仁君
水野
賢一
君 委 員 金子 洋一君 谷 博之君 轟木 利治君
平山
幸司君
平山
誠君 藤谷 光信君 舟山 康江君
牧山ひろえ
君
横峯
良郎君 石井
浩郎
君 上野 通子君 大家 敏志君 中原 八一君 松山 政司君
三原じゅん子
君 渡辺 猛之君
竹谷とし子
君
委員
以外の
議員
議員
紙 智子君
議員
中山 恭子君 ─────
議長
西岡 武夫君 副
議長
尾辻 秀久君 ───── 副
大臣
内閣
府副
大臣
東
祥三
君
内閣
府副
大臣
末松
義規
君
総務
副
大臣
平岡
秀夫
君
法務
副
大臣
小川
敏夫
君
文部科学
副
大臣
笹木
竜三
君
厚生労働
副
大臣
小宮山洋子
君
国土交通
副
大臣
三井
辨雄君
環境
副
大臣
近藤
昭一
君
事務局側
事務総長
小幡
幹雄
君
事務次長
橋本
雅史
君
議事部長
東海林壽秀
君
委員部長
中村 剛君
記録部長
阿部 芳郎君
警務部長
工藤 政行君
庶務部長
郷原 悟君
管理部長
吉岡 拓君
国際部長
井高
育央
君 ───────────── 本日の
会議
に付した
案件
○
食品安全委員会委員
の
任命同意
に関する件 ○
公正取引委員会委員
の
任命同意
に関する件 ○
証券取引等監視委員会委員長
及び同
委員
の
任命
同意
に関する件 ○
宇宙開発委員会委員
の
任命同意
に関する件 ○
運輸安全委員会委員
の
任命同意
に関する件 ○
総合科学技術会議議員
の
任命同意
に関する件 ○
預金保険機構理事長
及び同
理事
の
任命同意
に関 する件 ○
電気通信事業紛争処理委員会委員
の
任命同意
に 関する件 ○
電波監理審議会委員
の
任命同意
に関する件 ○
日本放送協会経営委員会委員
の
任命同意
に関す る件 ○
中央更生保護審査会委員
の
任命同意
に関する件 ○
公安審査委員会委員
の
任命同意
に関する件 ○
中央労働委員会公益委員
の
任命同意
に関する件 ○
運輸審議会委員
の
任命同意
に関する件 ○
公害健康被害補償不服審査会委員
の
任命同意
に 関する件 ○
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
)(衆第 一五号) ○
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等支給規程
の一
部改正
に関する件 ○
外国派遣議員
の
報告
に関する件 ○本
委員会
の
継続審査要求
に関する件 ○
閉会
中における本
委員会所管事項
の
取扱い
に関 する件 ○
事務総長
の
辞任
及び
補欠選任
の件 ○本日の本
会議
の
議事
に関する件 ─────────────
鈴木政二
1
○
委員長
(
鈴木政二
君) ただいまから
議院運営委員会
を
開会
いたします。 まず、
食品安全委員会委員
、
公正取引委員会委員
、
証券取引等監視委員会委員長
及び同
委員
、
宇宙開発委員会委員
、
運輸安全委員会委員
、
総合科学技術会議議員
、
預金保険機構理事長
及び同
理事
、
電気通信事業紛争処理委員会委員
、
電波監理審議会委員
、
日本放送協会経営委員会委員
、
中央更生保護審査会委員
、
公安審査委員会委員
、
中央労働委員会公益委員
、
運輸審議会委員
並びに
公害健康被害補償不服審査会委員
の
任命同意
に関する件を
議題
といたします。 副
大臣
の
説明
を求めます。まず、
内閣
府副
大臣末松義規
君。
末松義規
2
○副
大臣
(
末松義規
君)
食品安全委員会委員見上彪
氏は
平成
二十一年六月三十日に
任期満了
となりましたが、
同氏
の
後任
として
熊谷進
氏を
任命
いたしたいので、
食品安全基本法
第二十九条第一項の
規定
によりまして、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 また、
公正取引委員会委員細川清
氏は
平成
二十二年八月十一日に
任期満了
となりましたが、
細川清
氏を
公正取引委員会委員
に
任命
いたしたいので、
私的独占
の禁止及び
公正取引
の確保に関する
法律
第二十九条第二項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 また、
総合科学技術会議議員相澤益男
氏、
奥村直樹
氏、
白石隆
氏、
今榮東洋子
氏の四氏は
平成
二十三年一月五日に
任期満了
となりますが、これら四氏を再任いたしたいので、
内閣
府
設置法
第三十条第一項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに
同意
されますようお願いいたします。
鈴木政二
3
○
委員長
(
鈴木政二
君) 次に、
内閣
府副
大臣東祥三
君。
東祥三
4
○副
大臣
(
東祥三
君)
証券取引等監視委員会委員長佐渡賢一
氏並びに
委員熊野祥三
氏、
福田眞也氏
の三氏は七月十九日に
任期満了
となりましたが、
委員長佐渡賢一
氏、
委員福田眞也氏
を再任いたしたく、また、
委員熊野祥三
氏の
後任
として
吉田正之
氏を
任命
いたしたいので、
金融庁設置法
第十二条第一項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 次に、
預金保険機構理事長永田俊一
氏が六月二十三日に、また、
理事
一名につきましては
新堀敏彦
氏が六月二十五日に、それぞれ
任期
が満了したため欠員となっているところでありますが、この度、
理事長
に
田邉昌徳
氏を、
理事田邉昌徳
氏の
後任
として
軍司育雄
氏をそれぞれ
任命
いたしたく、また、
新堀敏彦
氏を再度
理事
に
任命
いたしたいので、
預金保険法
第二十六条第一項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに
同意
されますようお願いいたします。
鈴木政二
5
○
委員長
(
鈴木政二
君) 次に、
文部科学
副
大臣笹木竜三
君。
笹木竜三
6
○副
大臣
(
笹木竜三
君)
宇宙開発委員会委員青江茂
氏は
平成
二十二年八月二十三日をもって
任期満了
となりましたが、
青江委員
の
後任
として
河内山治朗
氏を
任命
いたしたいので、
文部科学省設置法
第十一条第一項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに
同意
されますようお願いいたします。
鈴木政二
7
○
委員長
(
鈴木政二
君) 次に、
国土交通
副
大臣三井辨雄君
。
三井辨雄
8
○副
大臣
(
三井辨雄君
)
運輸安全委員会委員豊岡昇
氏は六月二十五日に
辞任
し、同
委員中川聡子
、
松本陽
、
富井規雄
、
宮本昌幸
の四氏は九月三十日に
任期満了
となりましたが、同
委員豊岡昇
、
中川聡子
、
宮本昌幸
の三氏の
後任
として
田村貞雄
、
小豆澤照男
、
岡村美好
の三氏を
任命
いたしたく、また、同
委員松本陽
、
富井規雄
の二氏を再任いたしたいので、
運輸安全委員会設置法
第八条第一項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 次に、
運輸審議会委員廻洋子
氏は十一月十三日に、
大屋則之
氏は十一月十九日にそれぞれ
任期満了
となりましたが、これら二氏を再任いたしたいので、
国土交通省設置法
第十八条第一項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに
同意
されますようお願いいたします。
鈴木政二
9
○
委員長
(
鈴木政二
君) 次に、
総務
副
大臣平岡秀夫
君。
平岡秀夫
10
○副
大臣
(
平岡秀夫
君)
電気通信事業紛争処理委員会委員龍岡資晃
、
尾畑裕
、
坂庭好一
、
富沢木実
及び
渕上玲子
の五氏は十一月二十九日
任期満了
となりましたが、
龍岡資晃
氏の
後任
として
山本和彦
氏を、
富沢木実
氏の
後任
として
各務洋子
氏を
任命
し、
尾畑裕
氏、
坂庭好一
氏及び
渕上玲子
氏の三氏を再任いたしたいので、
電気通信事業法
第百四十七条第一項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 次に、
電波監理審議会委員小舘香椎子
氏は十二月二十四日
任期満了
となりますが、
後任
として
前田忠昭
氏を
任命
いたしたいので、
電波法
第九十九条の三第一項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。
最後
に、
日本放送協会経営委員会委員井原理代
、
大滝精一
及び
深谷紘一
の三氏は十二月十日
任期満了
となりますが、
井原理代
氏、
大滝精一
氏の二氏を再任し、
深谷紘一
氏の
後任
として
石原進
氏を
任命
いたしたいので、
放送法
第十六条第一項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに
同意
されますようお願いいたします。
鈴木政二
11
○
委員長
(
鈴木政二
君) 次に、
法務
副
大臣小川敏夫
君。
小川敏夫
12
○副
大臣
(
小川敏夫
君)
中央更生保護審査会委員志村洋子
氏は十二月二十四日
任期満了
となりますが、
同氏
を再任したく、
更生保護法
第六条第一項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 次に、
公安審査委員会委員東谷隆夫
及び
藤村輝子
の両氏が十二月二十六日をもって
任期満了
となりますが、
東谷隆夫
氏の
後任
に
板澤幸雄
氏を、
藤村輝子
氏の
後任
に
川野辺充子
氏を新たに
任命
したいので、
公安審査委員会設置法
第五条第一項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに
同意
されますようお願い申し上げます。
鈴木政二
13
○
委員長
(
鈴木政二
君) 次に、
厚生労働
副
大臣小宮山洋子
君。
小宮山洋子
14
○副
大臣
(
小宮山洋子
君)
中央労働委員会
の
公益
を代表する
委員
は
全員
が十一月十五日に
任期満了
となっていますが、
菅野和夫
さん、
岩村正彦
さん、春日偉
知郎
さん、
鹿野菜穂子
さん、
柴田和史
さん、
諏訪康雄
さん、
仁田道夫
さん、
野崎薫子
さん、
坂東規子
さん、
藤重由美子
さんの十名を再任するとともに、
赤塚信雄
さん、
板澤葉子
さん、
通称佐貫葉子
さん、廣見
和夫
さん、
藤村誠
さん、
山川隆一
さんの五名の
後任
として
都築弘
さん、
山本眞弓
さん、
鎌田耕一
さん、中
窪裕也
さん、
島田陽一
さんの五名を
任命
いたしたく、
労働組合法
第十九条の三第二項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 御
審議
の上、速やかに
同意
していただきますようお願いいたします。
鈴木政二
15
○
委員長
(
鈴木政二
君)
小宮山洋子
副
大臣
に一言言っておきます。
参議院
は、さんでなく、君が慣例になっておりますので、氏名の場合、今後、君によって資料調製していただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 次に、
環境
副
大臣近藤昭一
君。
近藤昭一
16
○副
大臣
(
近藤昭一
君)
公害健康被害補償不服審査会委員大森淳
氏は──氏でよろしいでしょうか。
鈴木政二
17
○
委員長
(
鈴木政二
君) 君にしてください。
近藤昭一
18
○副
大臣
(
近藤昭一
君) 失礼しました。
大森淳
君は十一月十五日に
任期満了
となりましたが、同君の
後任
として
桝井成夫
君を
任命
いたしたいので、
公害健康被害
の
補償等
に関する
法律
第百十三条第一項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに
同意
されますようお願いいたします。
鈴木政二
19
○
委員長
(
鈴木政二
君)
本件
につきまして御
意見
のある方は御
発言
を願います。
義家弘介
20
○
義家弘介
君
自由民主党
から
意見表明
をさせていただきます。 今回の
同意人事
につき、第一回
提示
の五
機関
十一名
全員
、第二回
提示
の十
機関
三十七名のうち
預金保険機構
の二名は、
任期満了
か既に
辞任
をした
空席
を補充するための
人事
であります。まず、このような空白を生じさせた
政府
の
対応
に強く抗議するものであります。 これを受け、
仙谷官房長官
は、十一月二十六日の会見で、給与一〇%一か月分自主返納すると
発言
し、その後の記者との
質疑応答
では、
提示
が遅れた
理由
は
国会
に聞いてくれ、自主返納した方が
同意
を得やすいなどと全く反省の態度が見えない聞き捨てならない暴言を堂々と述べました。これは
国会
に対する冒涜であると断ぜざるを得ません。 今後、
同意人事
において同様の
対応
がなされるならば、我が党は断固たる
対応
を取ることを冒頭申し上げておきます。
具体的案件
については、
公正取引委員会
の
細川清
君が、
前々回人事
から二代続けて
名古屋高裁長官
の起用であること、しかも、その
前任者
が七十歳
定年
により
任期
途中の
辞任
になったのに、今回も同じく
任期
中の七十歳
定年辞任
となる人選をしているという
理由
で反対いたします。
宇宙開発委員会委員河内山治朗
君については、
人物云々
ではなく、
平成
二十年八月二十七日
施行
の
宇宙基本法
に定めている
宇宙開発
に関連する
機関
の
見直し
が
政府
の怠慢により
法施行
後なされておりません。この
見直しいかん
によっては
宇宙開発委員会
の縮小や
廃止
の
可能性
があり、現時点で
人事
を判断することはできません。 以上二件について
自由民主党
は不
同意
といたします。
西田実仁
21
○
西田実仁
君 公明党を代表いたしまして、
意見表明
をさせていただきます。 今回の第一回目、第二回目の
提示
されました
同意人事
につきましては、六
機関
十三名にも上る
任期切れ
がございます。こうしたずさんな
人事管理
につきましては厳しく
指摘
をされなければなりません。
人事
の遅れが万が一にも党内の事情によるものであってはならず、今後このような
人事
の遅滞が生じないよう強く
指摘
をされるよう促してまいります。 以上でございます。
水野賢一
22
○
水野賢一
君 現在議論の俎上に上っております
同意人事
に関して一言申し上げます。 私たちみんなの党としては、先日
政府
から
提示
された十五
機関
四十八人の
人物
、
適格性
については大きな問題があるとは考えておりません。よって、
賛成
をいたします。 しかし、ここに至る
過程
には大きな問題があったと考えております。何といっても、
任期切れ
を起こし、
空席
を出しておいてから
提示
してきた
政府
の不
作為
、怠惰です。そして、再
就職等監視委員会
の
人事
のように、今なお
提示
さえしてこないものまであります。こうした点は、みんなの党、自民党が提出し、十一月二十六日の
参議院
本
会議
で可決された
仙谷官房長官問責決議
の中でも
問責
の
理由
の一つとして明示されていたものです。 再
就職等監視委員会
は、
国家公務員法
で
設置
が決められている
委員会
です。そのメンバーが
空席
のままというのは、
政府
の不
作為
、怠惰以外の何物でもありません。
法律
で決まっていることを
政府
が守らなくてどうするのかという思いがいたします。同様のことは十月二十九日の
議運委員会
でも申し上げましたが、何ら進展がないため、改めて強く訴えます。 以上、本日
議題
の
同意人事
には
賛成
するものの、
過程
において問題が多かったこと、再
就職等監視委員会
をしっかりと動かしていくことを強く求めて、
意見表明
といたします。
鈴木政二
23
○
委員長
(
鈴木政二
君) 他に御
発言
ございませんか。──他に御
発言
がなければ、ただいま
説明
の
人事案件
について、これより
採決
を行います。 まず、
食品安全委員会委員
、
証券取引等監視委員会委員長
及び同
委員
、
運輸安全委員会委員
、
総合科学技術会議議員
、
預金保険機構理事長
及び同
理事
、
電気通信事業紛争処理委員会委員
、
電波監理審議会委員
、
日本放送協会経営委員会委員
、
中央更生保護審査会委員
、
公安審査委員会委員
、
中央労働委員会公益委員
、
運輸審議会委員
並びに
公害健康被害補償不服審査会委員
の
任命
について
同意
することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
鈴木政二
24
○
委員長
(
鈴木政二
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 次に、
公正取引委員会委員
及び
宇宙開発委員会委員
の
任命
について
同意
することに
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
鈴木政二
25
○
委員長
(
鈴木政二
君) 多数と認めます。よって、
本件
は
同意
することに決定いたしました。 ─────────────
鈴木政二
26
○
委員長
(
鈴木政二
君) 次に、
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
小幡幹雄
27
○
事務総長
(
小幡幹雄
君) 便宜私から御
説明
申し上げます。
本案
は、
国会議員
の
歳費
について、
日割計算
により支給することとするものでございます。 以上でございます。
鈴木政二
28
○
委員長
(
鈴木政二
君) これより
採決
を行います。
本案
に
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
鈴木政二
29
○
委員長
(
鈴木政二
君)
全会一致
と認めます。よって、
本案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、
審査報告書
の作成につきましては、これを
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
鈴木政二
30
○
委員長
(
鈴木政二
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
鈴木政二
31
○
委員長
(
鈴木政二
君) 次に、
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等支給規程
の一
部改正
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
小幡幹雄
32
○
事務総長
(
小幡幹雄
君) 御
説明
申し上げます。
本件
は、
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
の
改正
に伴う
規定
の
整備
を行おうとするものでございます。 以上でございます。
鈴木政二
33
○
委員長
(
鈴木政二
君)
本件
につきましては、ただいまの
事務総長説明
のとおり
改正
することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
鈴木政二
34
○
委員長
(
鈴木政二
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
鈴木政二
35
○
委員長
(
鈴木政二
君) 次に、
外国派遣議員
の
報告
に関する件を
議題
といたします。
国際会議
への
出席
、
外国議会
との交流及び
重要事項調査
のため海外に派遣されました
議員団
から、それぞれ
報告書
が提出されました。 これらの
報告書
は、
先例
により、本
委員会
の
会議録
に掲載することといたしたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
鈴木政二
36
○
委員長
(
鈴木政二
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
鈴木政二
37
○
委員長
(
鈴木政二
君) 次に、本
委員会
の
継続審査要求
に関する件についてお諮りいたします。 本
委員会
といたしましては、
先例
により、
議院
及び
国立国会図書館
の
運営
に関する件につきまして
継続審査要求書
を
議長
に提出いたしたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
鈴木政二
38
○
委員長
(
鈴木政二
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
鈴木政二
39
○
委員長
(
鈴木政二
君) 次に、
閉会
中における本
委員会所管事項
の
取扱い
に関する件についてお諮りいたします。
本件
につきましては、その
処理
を、
委員会所管事項
につきましては
委員長
に、小
委員会所管事項
につきましては小
委員長
に、それぞれ御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
鈴木政二
40
○
委員長
(
鈴木政二
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
鈴木政二
41
○
委員長
(
鈴木政二
君) 次に、
事務総長
の
辞任
及び
補欠選任
の件を
議題
といたします。
議長
の
手元
に、
事務総長小幡幹雄
君から、一身上の都合により
辞任
いたしたい旨の
辞任
願が提出されました。
議長
におかれましては、この際、
小幡事務総長
の
辞任
を許可し、その
後任
として、現
事務次長
の
橋本雅史
君を選任いたしたいとの御
意向
でございます。
議長
の御
意向
のとおり了承することとし、その
選挙
は
手続
を省略して
議長
において指名することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
鈴木政二
42
○
委員長
(
鈴木政二
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
鈴木政二
43
○
委員長
(
鈴木政二
君) 次に、本日の本
会議
の
議事
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
小幡幹雄
44
○
事務総長
(
小幡幹雄
君) 御
説明
申し上げます。 本日の
議事
は、最初に、
日程
第一
国家公務員等
の
任命
に関する件でございます。
食品安全委員会委員等
十五件計四十八名の
任命
に関する
同意
についてお諮りいたします。
採決
は、お
手元
の資料のとおり五回に分けて行います。 次に、
議案
の
緊急上程
でございます。
緊急上程議案
につきましては、その都度、
日程
に追加して
議題
とすることを
異議
の
有無
をもってお諮りいたします。 まず、
障害者等地域生活支援関係法律整備法案
について、
厚生労働委員長
が
報告
された後、
採決
いたします。 次に、
原子力発電施設等立地地域振興特別措置法改正案
について、
経済産業委員長
が
報告
された後、
採決
いたします。 次に、先ほど本
委員会
を議了いたしました
国会議員歳費法改正案
について、
議院運営委員長
が
報告
された後、
採決
いたします。 次に、
請願
の
緊急上程
でございます。まず、
日程
に追加して各
委員会採択
の
請願
を一括して
議題
とすることを
異議
の
有無
をもってお諮りいたします。
異議
がないと決しますと、これらの
請願
は、
委員長
の
報告
を省略し、各
委員会決定
のとおり採択することを
異議
の
有無
をもってお諮りいたします。 次に、
委員会
及び
調査会
の
審査
及び
調査
を
閉会
中も継続するの件でございます。
採決
は四回に分けて順次行います。まず、
総務委員長要求
の
日本郵政株式会社等
の
株式処分停止法廃止法案
の
継続審査
について
起立採決
をもってお諮りし、次いで、
外交防衛委員長要求
の
補給支援活動実施特別措置法案
及び
厚生労働委員長要求
の
独立行政法人雇用
・
能力開発機構法廃止法案
の
継続審査
について
起立採決
をもってお諮りし、次いで、
外交防衛委員長要求
の
防衛施設周辺生活環境整備法改正案
及び
厚生労働委員長要求
の
国民年金法等改正案
の
継続審査
について
起立採決
をもってお諮りし、
最後
に、各
委員長
及び各
調査会長要求
のその他の
継続審査
及び
調査
について
異議
の
有無
をもってお諮りいたします。 次に、
事務総長辞任
の件でございます。
辞任
を許可することを
異議
の
有無
をもってお諮りいたします。
辞任
が許可されますと、
事務総長
の
選挙
を行います。まず、
選挙
はその
手続
を省略し
議長
において指名することを
異議
の
有無
をもってお諮りいたします。
異議
がないと決しますと、
議長
は、
事務総長
を指名されます。
最後
に、
今期国会
の
議事
を終了するに当たり、
議長
からごあいさつがございます。 なお、本日の
国家公務員等
の
任命
に関する件及び
緊急上程議案
の
採決
は、いずれも押し
ボタン式投票
をもって行います。 以上をもちまして
休憩
いたします。その所要時間は約三十分の見込みでございます。
鈴木政二
45
○
委員長
(
鈴木政二
君) ただいまの
事務総長説明
のとおり本日の本
会議
の
議事
を進めることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
鈴木政二
46
○
委員長
(
鈴木政二
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 なお、予鈴は午前十一時五十五分、本鈴は正午でございます。 暫時
休憩
いたします。 午前十一時四十三分
休憩
〔
休憩
後
開会
に至らなかった〕