○澤雄二君 テレビを見ている方は今のことでよく分かったかどうか分からないと思いますが、要するに、デジタル方式というよりも、今のアナログでスーパーを出していますと、同じ方式でスーパーを出すからアナログよりも遅れるという問題は解決しますと。それを全国的には今年の暮れまでに
整備しますよということでよろしいですね。しっかりやっていただきたいと思います。
それから、これ撮ってもらえますかね。
視聴者の方に確認をしてほしいと思いますが、最初にこの赤いスーパーが出るんですよね。その後に
地域が出てくるんですね。この
地域が出るのに、赤いスーパーよりも一秒から三秒遅れて出ますよね。だから、
国民はこの赤いスーパーが出たらもうすぐ心構えをしろということですよね。そういうことも知っていただいた方が役に立つのかなというふうに思います。
次に、予算
委員会などの国会中継、国会
審議の中継、この画面についてちょっと
質問をさせていただきます。
資料二を見ていただきたいんでございますが、これは配置図であります。第一
委員会、予算
委員会が開かれる
委員会の配置図であります。
資料三を御覧ください。これですけれ
ども、
会長、資料をお配りしていますか。資料三ですね、資料三の映像、これは問題映像じゃありません、これは単に
委員会の絵を撮っただけですから。これは、その配置図にある
NHK1と書いてあるカメラで撮った映像であります。つまり、何が映っているかというと、
質問者の顔が横顔か後ろしか映らないんです。どんな表情か分からないですね。
資料四を御覧ください。これが資料四です。これはモデルがいいと思いますが、資料四でありますが、これはカメラの配置図で国会カメラAと書いてあるところで撮った映像であります。これはいわゆる院内テレビといって参議院が独自にやっている国会
放送の映像でありますが、これは
NHKもただで幾らでも提供されている映像でございます。ところが、
NHKの予算
委員会の中継を見ていますと、この上の
質問者の表情が見えない、この映像をほとんど使っていて、この正面の顔で、
質問者の顔が見えている映像は全くと言っていいぐらい使わないんです。
それで、私は計ってみました。三月十八日の予算
委員会の集中
審議、一体どれぐらい使うんだろうかと。午後一時から二時の間ですが、一時間で、
会長、
質問者の表情が見える、怒っているのか、笑顔で言っているのか、どういう顔をして
質問しているんだと、この表情が見える映像、一時間の間に
NHK中継はどれぐらい使ったと思いますか。勘でいいです、
質問通告ないから。