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亀井国務大臣 実は、私、昨年
大臣に就任をして以来、零細な
共済事業を行っている
方々、大変多くのいろいろな
団体の
方々から、
共済事業がこのままでは
継続をできない、しかし、極めてまじめに適切にやっておるので、
オレンジ共済のようなあれとは全然違うんだという深刻な訴えがございました。
やはり、そうした
共済事業の
契約者になっておられる
方々の利便、利益、そういうことを
考えた場合、零細まで入れますと非常に大変な数、
金融庁としてもその
実態調査に大変時間がかかる
事業があったのでありますけれ
ども、
事業継続ができなくなったらこれは大変な話でありますので、その間、本当に
金融庁は夜を徹するような作業を実はやりまして、今
国会に間に合わせてこういう
法律を
提出したという経緯がございます。
本当でしたら一年以上かかると思ったんですが、
金融庁の職員は私と違って非常にまじめですから、勤勉ですから、必死になって頑張ってくれて、きょうこうして、
皆様方に御
審議をいただけるような
状況になったということであります。