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2009-01-05 第171回国会 参議院 本会議 第1号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十一年一月五日(月曜日) 午前十時一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第一号
平成
二十一年一月五日 午前十時
開議
第一
議席
の
指定
第二
国務大臣
の
演説
に関する件
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、
日程
第一 一、
常任委員長辞任
の件 一、
常任委員長
の
選挙
一、
特別委員会設置
の件 一、
日程
第二 ─────・─────
江田五月
1
○
議長
(
江田五月
君) 第百七十一回国会は本日をもって召集されました。 これより
会議
を開きます。
日程
第一
議席
の
指定
議長
は、本
院規則
第十四条の
規定
により、諸君の
議席
をただいまの仮
議席
のとおりに
指定
いたします。 ─────・─────
江田五月
2
○
議長
(
江田五月
君) この際、
常任委員長
の
辞任
についてお諮りいたします。
総務委員長高嶋良充
君、
外交防衛委員長北澤俊美
君、
財政金融委員長峰崎直樹
君、
厚生労働委員長岩本司
君、
農林水産委員長郡司彰
君、
経済産業委員長山根隆治
君、
国家基本政策委員長山下
八
洲夫君
、
決算委員長小川敏夫
君から、それぞれ
常任委員長
を
辞任
いたしたいとの申出がございました。 いずれも許可することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
江田五月
3
○
議長
(
江田五月
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、いずれも許可することに決しました。 ─────・─────
江田五月
4
○
議長
(
江田五月
君) この際、欠員となりました
常任委員長
の
選挙
を行います。 つきましては、
常任委員長
の
選挙
は、その手続を省略し、いずれも
議長
において指名することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
江田五月
5
○
議長
(
江田五月
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、
議長
は、
総務委員長
に
内藤正光
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
外交防衛委員長
に
榛葉賀津也君
を指名いたします。 〔
拍手
〕
財政金融委員長
に
円より子
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
厚生労働委員長
に
辻泰弘
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
農林水産委員長
に
平野達男
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
経済産業委員長
に
櫻井充
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
国家基本政策委員長
に
大石正光
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
決算委員長
に
家西悟
君を指名いたします。 〔
拍手
〕 ─────・─────
江田五月
6
○
議長
(
江田五月
君) この際、
特別委員会
の
設置
についてお諮りいたします。
災害
に関する諸問題を調査し、その
対策樹立
に資するため、
委員
二十名から成る
災害対策特別委員会
を、
沖縄
及び北方問題に関する
対策樹立
に資するため、
委員
二十名から成る
沖縄
及び北方問題に関する
特別委員会
を、
政治倫理
の
確立
及び
選挙制度
に関する調査のため、
委員
三十五名から成る
政治倫理
の
確立
及び
選挙制度
に関する
特別委員会
を、
北朝鮮
による
拉致等
に関する諸問題を調査し、その
対策樹立
に資するため、
委員
二十名から成る
北朝鮮
による
拉致問題等
に関する
特別委員会
を、 また、
政府開発援助
を始めとする
国際援助
・協力に関する諸問題を調査するため、
委員
三十名から成る
政府開発援助等
に関する
特別委員会
を、 それぞれ
設置
いたしたいと存じます。御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
江田五月
7
○
議長
(
江田五月
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、
災害対策特別委員会外
四
特別委員会
を
設置
することに決しました。 本
院規則
第三十条の
規定
により、
議長
は、
議席
に配付いたしました
氏名表
のとおり
特別委員
を指名いたします。 ─────────────
議長
の指名した
委員
は左のとおり ○
災害対策特別委員
一川 保夫君 川崎 稔君 鈴木
陽悦
君 高橋 千秋君
羽田雄一郎
君 藤谷 光信君 前田 武志君 松浦 大悟君 室井 邦彦君 吉川 沙織君 浅野 勝人君
加治屋義人
君 神取 忍君
佐藤
信秋君
佐藤
正久君 塚田 一郎君 山田 俊男君
西田
実仁君
山本
博司君
仁比
聡平君 ○
沖縄
及び北方問題に関する
特別委員
岩本
司君
喜納
昌吉君 今野 東君
佐藤
泰介君
高嶋
良充君ツルネン
マルテイ
君
藤原
正司君 円
より子
君
横峯
良郎君 市川 一朗君
北川イッセイ
君
島尻安伊子
君 伊達 忠一君
中川
義雄君 水落 敏栄君
義家
弘介
君 草川 昭三君
木庭健太郎
君 紙 智子君 山内
徳信
君 ○
政治倫理
の
確立
及び
選挙制度
に関する
特別委員
足立 信也君 青木 愛君
浅尾慶一郎
君 梅村 聡君 尾立
源幸
君
亀井
郁夫君 芝 博一君 谷 博之君 谷岡 郁子君
津田弥太郎
君 辻
泰弘
君 中村 哲治君 長浜 博行君 林 久美子君 平山 幸司君 柳田 稔君
山下
八
洲夫君
石井
準一君 礒崎
陽輔君
川口 順子君 河合 常則君 岸 宏一君
二之湯
智君 西島 英利君 古川 俊治君
牧野たか
お君 松村 龍二君 丸川 珠代君 丸山 和也君 荒木
清寛
君
弘友
和夫君
山口那津男
君 井上 哲士君 又市
征治
君 松下 新平君 ○
北朝鮮
による
拉致問題等
に関する
特別委員
風間
直樹
君 川合 孝典君 川上 義博君 外山 斎君 徳永 久志君 白
眞勲
君 藤田 幸久君 前川 清成君 森 ゆうこ君
山根
隆治
君 衛藤 晟一君 関口 昌一君 中山 恭子君 松山 政司君 山崎 正昭君
山谷えり子
君
山本
一太君
魚住裕一郎
君
風間
昶君
山下
芳生君 ○
政府開発援助等
に関する
特別委員
犬塚 直史君
植松恵美子
君
小川
敏夫
君 加藤 敏幸君
亀井亜紀子
君 木俣 佳丈君
工藤堅太郎
君 武内 則男君 轟木 利治君
姫井由美子
君 藤末 健三君
藤原
良信君
牧山ひろえ
君 増子 輝彦君 松岡 徹君 柳澤 光美君
石井みどり
君 木村 仁君 小泉 昭男君
佐藤
昭郎君 椎名 一保君 谷川 秀善君
西田
昌司君
長谷川大紋
君 森 まさこ君
山本
順三君 谷合 正明君 浜田 昌良君 近藤 正道君 渡辺 秀央君 ─────────────
江田五月
8
○
議長
(
江田五月
君) これにて
休憩
いたします。 午前十時五分
休憩
─────・───── 午後二時四十一分
開議
江田五月
9
○
議長
(
江田五月
君)
休憩
前に引き続き、
会議
を開きます。
日程
第二
国務大臣
の
演説
に関する件
財務大臣
から
財政
について
発言
を求められております。これより
発言
を許します。
中川財務大臣
。 〔
国務大臣中川昭一
君登壇、
拍手
〕
中川昭一
10
○
国務大臣
(
中川昭一
君) さきに決定されました
生活対策
及び
生活防衛
のための
緊急対策
を受けて、
平成
二十年度
補正予算
(第2号、特第2号及び機第2号)を提出することとなりました。その御
審議
をお願いするに当たり、
補正予算
の
大要
について御説明いたします。 まず、最近の
経済金融情勢
と、
生活対策
及び
生活防衛
のための
緊急対策
について申し述べます。 現在、
世界
の
金融資本市場
は百年に一度とも言われる
危機
に陥っており、これに伴い
世界
的な
景気後退
が生じております。 この影響を受けて、
我が国経済
におきましても、輸出や生産が減少し消費も停滞しており、
景気
は悪化しております。 こうした
経済金融情勢
に
対応
し、
政府
は昨年十月に
生活対策
を、さらに十二月には
生活防衛
のための
緊急対策
を決定いたしました。
生活対策
におきましては、第一に、
生活者
の暮らしの
安心
を確保してまいります。そのため、
定額給付金
による
家計
への
緊急支援
を行うとともに、
ふるさと雇用再生特別交付金
を創設し
地域
の
雇用機会
を創出するなど、
雇用セーフティーネット
を
強化
いたします。また、出産・
子育て支援
を拡充するなど、
国民
の生活不安の解消を目指します。 第二に、
金融
、
経済
の
安定強化
を図ってまいります。そのため、
自社株買い規制緩和
などの
株式市場安定化策
を実施するとともに、
セーフティーネット
貸付け・
緊急保証枠
を三十兆円規模に拡大し、
中小
・
小規模企業
の
資金繰り対策
を講じます。あわせて、
世界最先端
の
研究開発
を促進するなど、中長期的な観点からの
成長力強化
を図ります。 第三に、
地域
の
活性化
を進めてまいります。そのため、
高速道路料金
の
大幅引下げ
を行うとともに、
住宅投資
・
防災強化対策
を講じます。また、
地域活性化等
に資するきめ細やかな
インフラ整備
などを進めるため、
地域活性化
・
生活対策臨時交付金
を交付いたします。
生活防衛
のための
緊急対策
におきましては、
雇用
問題及び
企業
の
資金繰り確保
を最
重要課題
として、
生活対策
と併せ、果断な
対策
を実施することとしております。
雇用
問題への
対応
といたしましては、再
就職支援対策
として、
緊急雇用創出事業
を創設し、職を失った非
正規労働者等
を対象に、
地方公共団体
が
雇用
・
就業機会
を創出することができるよう支援いたします。また、
住宅
・
生活支援
として、
貸付事業
を実施するとともに、
雇用促進住宅
を活用することで
離職者等
の
住宅確保
を図ります。
企業
の
資金繰り確保
への
対応
といたしましては、まず、
改正金融機能強化法
に基づく国の
資本参加枠
を十二兆円に拡大し、
金融機関
の
財務基盤
の安定を確保することで、円滑な
金融機能
の発揮を図ります。また、
銀行等保有株式取得機構
の活用、
強化
のため、同
機構
の
市中借入れ
に係る
政府保証枠
を二十兆円といたします。さらに、
日本政策金融公庫
の
危機対応制度
を活用してまいります。 以上に述べました
対策
と、八月に取りまとめた
安心実現
のための
緊急総合対策
をあわせて、
財政面
で十二兆円
程度
、
金融面
で六十三兆円
程度
、
合計
七十五兆円
程度
の
措置
を講ずることになります。これら一連の
対策
に盛り込まれた各
措置
につきましては、可能なものから早急に実行しているところであります。 次に、今般提出いたしました
平成
二十年度
補正予算
(第2号、特第2号及び機第2号)の
大要
について御説明いたします。 まず、
歳出面
におきましては、
生活対策
及び
生活防衛
のための
緊急対策関連
として、
家計緊急支援対策費
二兆三百九十五億円、
生活安心確保等対策費
五千百七十七億円、
中小
・
小規模企業支援等対策費
五千四十八億円、
成長力強化対策費
三百二十一億円、
地域活性化対策費
七千五百四十六億円、
住宅投資
・
防災強化対策費
二千三百九十三億円、
地方公共団体支援対策費
六千億円及び
雇用対策費
一千六百億円の
合計
四兆八千四百八十億円を計上しております。 このほか、
義務的経費
の
追加等
を行うとともに、
地方交付税
の
税収減見合い
の減額及びその補てんを行い、あわせて
既定経費
の節減を行うこととしております。 他方、
歳入面
におきましては、租税について
課税実績
や
企業収益
の
動向等
を勘案して七兆一千二百五十億円の減収を見込む一方、
財政投融資特別会計
から四兆一千五百八十億円を受け入れるなどにより四兆四千八百五十八億円のその他収入の増加を見込んでおります。 以上によりましてなお不足する
歳入
につきまして、やむを得ざる
措置
として七兆四千二百五十億円の
公債
の
追加発行
を行うこととしております。今回の
措置
により、
平成
二十年度の
公債発行額
は三十三兆一千六百八十億円となり、
公債依存度
は三七・三%となります。 これらの結果、
平成
二十年度
一般会計
第二次
補正
後
予算
の
総額
は、
一般会計
第一次
補正
後
予算
に対し
歳入歳出
とも四兆七千八百五十八億円増加し、八十八兆九千百十二億円となります。 以上の
一般会計補正等
に関連して、
特別会計予算
及び
政府関係機関予算
につきましても所要の
補正
を行うこととしております。 また、
財政投融資計画
につきましては、本
対策
を実施するため、この
補正予算
において二兆四千六十八億円を追加することとしております。 なお、今回の
補正予算
にあわせて、
平成
二十年度における
財政運営
のための
財政投融資特別会計
からの繰入れの
特例
に関する
法律案
、
地方交付税法
及び
特別会計
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
及び
平成
二十年度における
地方道路整備臨時交付金
の
総額
の
限度額
の
特例
に関する
法律案
を提出しております。また、
銀行等
の
株式等
の
保有
の
制限等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
も提出されることと承知しております。 以上、
平成
二十年度
補正予算
(第2号、特第2号及び機第2号)の
大要
について御説明いたしました。
国民生活
と
経済
を守るためには、本
補正予算
及び
関連法案
の一刻も早い成立が必要であります。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに御賛同いただきますようお願い申し上げます。(
拍手
)
江田五月
11
○
議長
(
江田五月
君) ただいまの
演説
に対する質疑は
次会
に譲りたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
江田五月
12
○
議長
(
江田五月
君) 御
異議
ないと認めます。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時五十分散会