○とか
しき委員 おはようございます。
本日は、
質問の
機会をいただきまして、本当にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
質問の前に、
福岡先生も先ほどおっしゃいましたけれども、
大麻についてちょっと一言申し上げたいと思います。これは通告をさせていただいておりませんので、要望という形でお聞きいただければと思います。
連日のように、
大学生、
学生、ついに高校生まで
汚染されているというような
報道までなされております。
私、実は薬剤師でありまして、大学時代、薬の害でいかに体に大きな
ダメージをこうむるか、これを一番勉強いたしました。
大麻には副作用がない。先ほどちょっとグーグルの方で、
大麻、副作用というふうに書いて
検索いたしましたら、約十六万ぐらいヒットしたんですけれども、十枚ぐらいめくっていってもずっと、
大麻の副作用ではなくて、副作用がないという情報ばかりが流れているわけですね。ですから、それを見ると、多分若い人たちは、ああ、
大麻は副作用がないんだ、体に害を及ぼすものではないというふうに必ず誤って認識してしまうのではないかなと思いました。
同じように、
大麻、購入方法というふうにして
検索しますと、激裏情報、クリニック、違法なクスリの購入方法を知りたいとかいって、その
サイトがありまして、どこどこの公園に行くとこういう人たちがいて薬を購入できますよとか、そういったことが、ましてやグーグルで一番最初にその情報が入ってくるということで、
インターネットの世界でこの情報がかなり行き交っていて、これがかなりの
汚染源になっているということが明白なわけであります。
早急に、この
インターネットを使った情報発信をどういうふうに食いとめていくのか、さらに、
インターネットの中の情報で、
大麻に関する副作用、体にどんな
ダメージがあるのかということを、どんどんメッセージを発信していかないと、今の
状況ではますます被害者がふえてくる。
もしくは、今、見ていますと、法律の方がおかしいんじゃないか、むしろ体に副作用がないものを禁止している
日本の法律の方がおかしいのではないかというキャンペーンすら
インターネット上で張られているという異常事態になっておりますので、早急なる手を打っていただきたいと思います。これは要望にさせていただきます。
ということで、ここから
質問に入らせていただきます。
次に、少子化問題からきょうはお話しさせていただいて、最後に、
青少年に
家庭の大切さを
意識させる、そういった教育活動についての
質問をさせていただこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
少子化を語る前に、ちょっと自分の思いを吐露させていただきますと、私も実は独身でありますので、よく、少子化問題をお話しすると、あなた、
子供も産んでいないのにそんなことを語る資格があるのというふうに言われてしまうんですけれども、全くそのとおりでありますけれども、でも……(発言する者あり)そうなんです。そうだと思うんですけれども、
子供を産む性を授かって、それを行使しなかったということで、この年になってみて、私も女性として、やはり
子供を産まなかったということは、実は人生において大変……(発言する者あり)いや、まだなことはないと思いますけれども、非常に大きな後悔となっているわけであります。
逆に、こんな思いを抱いているからこそ、
子供を産まれた方、そして
子育てで苦労なさっている方のお役に少しでも立ちたいなと、ざんげの
意味も込めて少子化問題にこれからも積極的に取り組んでいきたいなというふうに思っております。
そこで、少子化問題についてお伺いしたいんですけれども、今回の第二次補正
予算に盛り込まれる予定になっております
少子化対策、
小渕大臣がすごく思い入れを持ってこの
少子化対策に取り組んでいらっしゃるというふうにおっしゃっていましたので、その内容と
目的と期待される効果をぜひお示しいただきたいと思います。
あと、
政府が政策を実行した場合に、それがどうした場合うまくいったということが評価できるのか、その評価軸、もしお考えになっていましたら、あわせてお知らせください。