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2007-09-10 第168回国会 参議院 本会議 第1号
公式Web版
会議録情報
0
平成
十九年九月十日(月曜日) 午前十時一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第一号
平成
十九年九月十日 午前十時
開議
第一
議席
の
指定
第二
会期
の件 第三
国務大臣
の
演説
に関する件 第四
常任委員長
の
選挙
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、
日程
第一 一、新
議員
の紹介 一、
日程
第二及び第三 一、
常任委員長辞任
の件 一、
日程
第四 一、
特別委員会設置
の件 ─────・─────
江田五月
1
○
議長
(
江田五月
君) 第百六十八回
国会
は本日をもって召集されました。 これより
会議
を開きます。
日程
第一
議席
の
指定
議長
は、本
院規則
第十四条の
規定
により、
諸君
の
議席
をただいまの仮
議席
のとおりに
指定
いたします。 ─────・─────
江田五月
2
○
議長
(
江田五月
君) この際、新たに
議席
に着かれました
議員
を御紹介いたします。
議席
第三十四番、
選挙
区
選出議員
、神奈川県
選出
、
松あき
ら君。 〔
松あき
ら君
起立
、
拍手
〕
江田五月
3
○
議長
(
江田五月
君) これにて
休憩
いたします。 午前十時二分
休憩
─────・───── 午後二時三十一分
開議
江田五月
4
○
議長
(
江田五月
君)
休憩
前に引き続き、
会議
を開きます。
日程
第二
会期
の件
議長
は、
今期国会
の
会期
を六十二日間といたしたいと存じます。
会期
を六十二日間とすることに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
江田五月
5
○
議長
(
江田五月
君)
総員起立
と認めます。 よって、
会期
は
全会一致
をもって六十二日間と決定いたしました。 ─────・─────
江田五月
6
○
議長
(
江田五月
君)
日程
第三
国務大臣
の
演説
に関する件
内閣総理大臣
から所信について
発言
を求められております。これより
発言
を許します。
安倍内閣総理大臣
。 〔
内閣総理大臣安倍晋
三君登壇、
拍手
〕
安倍晋三
7
○
内閣総理大臣
(
安倍晋
三君) 第百六十八回
国会
の開会に当たり、新潟県
中越沖地震
や台風による
災害
により亡くなられた
方々
の御冥福をお祈りするとともに、
被害
に遭われた
方々
に心からお見舞いを申し上げます。
被災者
の
皆様
の不安の
解消
を第一に、復旧・復興に
全力
を尽くしてまいります。 さきの
参議院議員通常選挙
は、与党にとって大変厳しい結果となりました。今回示された
国民
の
皆様
の思いや怒りに対し、これまで十分こたえ切れていなかったこと、
政治
と
行政
に対する不信を招いたことについての深い
反省
の上に立って、今後
国政
に当たっていきたいと考えております。 ここまで厳しい民意が示されたのだから退陣すべきとの御
意見
もあることは十分承知しています。 しかし、
人口減少
や
地球規模
の競争の激化、
学校
や
家庭
における
教育力
の低下、
日本
を取り巻く
安全保障
の
環境
の
変化
、こうした
時代
の大きな
変化
に直面している
我が国
が豊かな
国民生活
と明るい
未来
を手にするためには、
経済
、
行財政
の
構造改革
はもとより、
教育再生
や
安全保障体制
の再構築を含め、戦後長きにわたり続いてきた諸
制度
を
原点
にさかのぼって大胆に見直す
改革
、すなわち戦後レジームからの脱却がどうしても必要です。
我が国
の将来のため、
子供たち
のために、この
改革
を止めてはならない。私はこの一心で続投を決意しました。初心に戻り、厳しい
選挙
結果を踏まえた
反省
と
国民
のために闘うとの覚悟を持って、引き続き
改革
に取り組むことにより、
国民
の
皆様
に対する
責任
を果たしてまいりたいと思います。 昨年九月の就任以来、
安倍内閣
は、
教育基本法
の
改正
や
公務員制度改革法
の
成立
など、新しい
時代
にふさわしい新たな
国家像
の
骨格づくり
を進めてきました。同時に、
少子高齢化
や
国際化
に堪え得るたくましい
経済
への転換を図るべく、新
成長戦略
を推し進めてまいりました。景気は安定した
回復軌道
に乗り、
雇用
も拡大するなど、具体的な成果も生まれてきています。
改革
の
基本
的な方向を変えてはなりません。ばらまきや
護送船団
と言われたかつての
政治手法
に回帰することは、絶対に許されません。 しかし、
改革
にはどうしても痛みが伴います。これまでも必要な
対策
を講じることに努めてまいりましたが、まだまだ十分ではないと思います。今後、
改革
を進める一方、
改革
の影の部分にきちんと光を当てる、優しさとぬくもりを感じられる
政策
に
全力
で取り組んでまいります。 このたび、新しい
国づくり
を再スタートさせるため、
内閣改造
を行いました。極めて遺憾なことですが、
補助金
の
不正受給
の問題で閣僚の一人が
辞任
しました。今後こうしたことが二度と起きないよう、
内閣
として
補助金
などの厳正な執行に万全を期してまいります。 自由民主党及び公明党の
連立政権
の下、
政策実行内閣
として一丸となり、地に足の付いた
政策
を着実に進めてまいります。将来にわたり
国民
の
皆様
が安心して暮らせるよう、堂々と
政策論
を展開し、野党の
皆様
とも建設的な
議論
を深め、一つ一つ丁寧に答えを出していくことに最善を尽くします。 この
内閣
がスタートするに当たり、私は
国民
の
皆様
との対話を何よりも重視してまいります。私を始め、
大臣
、副
大臣
、
政務官
など七十名が手分けして
全国各地
に直接赴き、お
年寄り
や若者、
中小企業
などの現場の声を受け止め、きめ細やかな
政策
につなげてまいります。
年金
に対する
信頼
を取り戻すことは、私に課せられた重要な使命であります。まじめに
保険料
を払ってこられた
方々
に正しく
年金
を支払うためにあらゆる
対策
を講じること、原因と
責任
を厳しく明らかにすること、この二点を徹底して、
年金
記録問題を究明し、必ず解決いたします。
国民生活
を支える
基盤
である
公的年金
について、
国民
が安心して頼れる
制度
とするためには、長期的な視野に立った
制度設計
が不可欠であり、それは
政治
の
責任
です。
国会
における与野党の立場を超えた
議論
が再開され、透明で建設的な協議が行われることが極めて重要です。 私は、格差や将来への不安を訴える
地方
の
皆様
の切実な声に真摯にこたえ、
改革
の果実を更に
地方
の実感へとつなげるため、あらゆる努力を尽くします。
地方
が自ら考え、実行することのできる
体制
をつくります。
地方
自治体への一層の
権限移譲
や、
地方
間の税制の偏りの是正といった
地方税財政
の
改革
に取り組むとともに、
地方分権
の総仕上げである道州制の実現に向け検討を加速します。
内閣
に置かれた
地域再生
などの
実施体制
を一元化するとともに、
活性化
に取り組む意欲のある
地域
に対し、頑張る
地方応援プログラム
、
中心市街地
や
公共交通
の
活性化
などの施策を総動員して、省庁の
縦割り
を排し、それぞれの
地域
の実情に応じた
支援
を集中的、効果的に
実施
します。
地域
で働く人々の
生活
の
底上げ
を図るため、
職業能力
の向上を
支援
するとともに、
最低賃金
を引き上げます。あわせて、
地域経済
を支えている
中小企業
の
生産性
の引上げや
地域力再生機構
の創設など、
地域
全体の
再生支援
にも取り組んでまいります。 安全、安心な食を生み出す
日本
の
農林水産業
が
活力
を持ち続けることは、
我が国
の将来にとって極めて大切なことです。攻めの農政を
基本
に、頑張る担い手への
支援
など、
未来
につながる
政策
に力を注ぐとともに、
高齢者
や小規模な農家の
方々
が抱いている不安をしっかりと受け止め、きめ細かな
支援
を行ってまいります。 良質で
負担
の少ない
公教育
があってこそ、
子供たち
みんなが明日へのチャンスをつかむことができます。
改正教育基本法
、
教育再生
三法の
成立
を受けて、いよいよ具体的に高い
学力
と
規範意識
を身に付けるための
改革
に乗り出します。 授業時間を増やし、教科書を充実し、
全国学力テスト
を有効に活用して、きめ細かに
学力
の
底上げ
を行います。
体験活動
や徳育にも力を入れます。良き教師を確保するため、めり
張り
のある
教員給与体系
を実現するとともに、
教員免許更新制
の円滑な
実施
に取り組みます。
事務負担
を減らすことなどにより、先生が
子供たち
と十分に向き合える時間を増やします。
保護者
の御心配や御
意見
に対し、
専門家
も参加して対応する仕組みを整えます。 安心して暮らせる
社会
は、
国づくり
の土台です。
国民
の
皆様
が日々の暮らしの中で感じる不安に常に心を配り、迅速に対応します。 食への
信頼
が揺らいでいます。正しい
食品表示
を徹底するとともに、水際における
輸入食品
の
監視体制
を強化します。 夜間でも必要な
救急医療
を受けられるよう、それぞれの
地域
において
責任
を持って対応する
救急
の
拠点病院
及びネットワークの
体制
を
確立
します。
地方
における
医師不足
の
解消
に向け、県境なき
医師団
を速やかに派遣するとともに、
地方
の大学の医学部に
へき地勤務枠
を設けるなど、
全力
で取り組みます。
世界
一
災害
に強い
国づくり
を進めます。
学校
などの
公共施設
や住宅の
耐震化
を進めるとともに、お
年寄り
に対する
情報伝達
、
安否確認
、救出など、いざというときに確実に機能する
体制
を整えます。
地震発生
時における
原子力発電所
の対応に万全を期すとともに、
情報公開
を徹底し、
周辺住民
の
方々
の不安を払拭します。 安心して
子供
を産み育てることができる
環境
をつくるため、多様できめ細かい
保育サービス
の充実や、仕事と
家庭
の両立に向けた働き方の見直しを推進します。 急激な
少子高齢化
や、これまで経験したことのないような
人口減少
という厳しい
状況下
にあっても、
年金
や介護などの
制度
を維持し、
雇用
を生み出していくためには、
経済成長
が不可欠であります。
科学技術
など、
我が国
がこれまで蓄えてきた力を最大限に発揮し、持続的な
成長
を実現します。次の
時代
を切り開く新たなイノベーションを応援するとともに、
日本
の空の
自由化
を始め、観光、
金融
など、より
海外
に開かれた
経済
をつくることにより、アジアなど
外国
の
成長
や
活力
を
日本
に取り入れます。 無駄ゼロを目指す
行財政改革
を断固実行します。二〇一一年度には国と
地方
の
基礎的財政収支
を黒字化するとの目標に向け、めり
張り
の利いた
予算編成
を行い、揺るぎなく
歳出歳入一体改革
の道を進みます。
行政
に対する
国民
の
皆様
の
信頼
を取り戻すため、
公務員
について指摘されているあしき体質を徹底的にぬぐい去り、二十一世紀の
行政
を支える新しい
公務員像
をつくります。
歳出改革
、
行政改革
を徹底して
実施
した上で、それでも対応し切れない
社会保障
や
少子化
などに伴う
負担増
に対しては、安定的な財源を確保し、将来世代への
負担
の先送りを行わないようにしなければなりません。本年秋以降、本格的な
議論
を行い、
消費税
を含む
税体系
の
抜本的改革
を実現させるべく取り組んでまいります。 私は、今後とも主張する
外交
を展開します。
世界
の平和と安定なくして
日本
の安全と繁栄はありません。
米国同時多発テロ
で二十四名もの
日本
人の尊い命が奪われたことを忘れてはなりません。
テロ
との闘いは続いています。
テロ特措法
に基づく
海上自衛隊
の
活動
は、諸
外国
が団結して行っている
海上阻止活動
の不可欠な
基盤
となっており、
国際社会
から高い評価を受けています。灼熱のインド洋で黙々と
勤務
に従事する
自衛隊員
こそ、
世界
から期待される
日本
の
国際貢献
の姿です。ここで撤退し、
国際社会
における
責任
を放棄して本当にいいのでしょうか。引き続き
活動
が継続できるよう、是非とも御
理解
いただきたいと思います。
北朝鮮
の
ミサイル発射
や
核実験声明
の衝撃を忘れた方はいないでしょう。
我が国
を取り巻く
安全保障
の
環境
は、依然として厳しいものがあります。官邸の
司令塔機能
や
政府
の
情報機能
の強化を始め、
我が国
の
安全保障
の
体制
を再構築する必要があります。
在日米軍
の再編については、
沖縄
など地元の切実な声によく耳を傾け、
地域
の振興に
全力
を挙げて取り組むことにより、着実に進めてまいります。
北朝鮮
の
拉致
、核、
ミサイル
の問題の解決に向け、
国際社会
との連携を一層強化してまいります。すべての
拉致被害者
が帰国を果たすまで、鉄の意志で取り組んでまいります。 地球温暖化問題は、人類の生存にかかわる
世界共通
の課題です。私は、ハイリゲンダム・サミットにおいて美しい星50を提案し、すべての主要な
温暖化ガス排出国
が参加できる枠組みの考え方について
理解
を得ました。
環境
に関連する
技術
は、
我が国
が
世界
に誇るべきものです。
省エネルギー技術
の
海外
への
普及促進
など、
環境
を
経済成長
の制約ではなく糧とする、
日本ならでは
の
環境
と
経済
の共存を実現します。 厳しい御批判をいただいた
政治資金
の問題につきましては、なお一層
透明性
を高めていくことが不可欠です。
政治資金規正法
の
改正
に向け、各党各会派や
国会
において十分な御
議論
をいただきたいと思います。
内閣
としても、
政治
に対する
国民
の
信頼
を一刻も早く取り戻すため、
全力
を挙げて取り組んでまいります。 国の姿、形を語る憲法については、
国民投票法
の
成立
により、
改正
に関する
議論
を深める
環境
が整いました。今後とも、
国民
の
皆様
の期待にこたえる
議論
が行われることを希望します。 本日、私は自らの信条、思うところを率直に述べさせていただきました。これからも、
国民
の
皆様
からの御
意見
を十分受け止め、
政策
をしっかりと説明しながら、
国政
に邁進してまいります。 私の目指す
政治
とは、
我が国
を取り巻く厳しい
環境変化
に対応しながら、
日本
が本来持っている、今も
生活
の中に息づいている自律の精神、他者への思いやり、温かさといった価値を守り、伸ばしていくこと。そして、
国民
一人一人が、日々の
生活
において、真の豊かさ、潤いを実感できるようにすること。すなわち、美しい
国づくり
を進めていこうとするものであります。五十年後、百年後のあるべき
日本
の姿を見据え、
原点
を決して忘れることなく、全身全霊を懸けて、
内閣総理大臣
の職責を果たしていくことをお誓い申し上げます。
国民
の
皆様
並びに
議員各位
の御
理解
と御
協力
を心からお願い申し上げます。 ありがとうございました。(
拍手
)
江田五月
8
○
議長
(
江田五月
君) ただいまの
演説
に対する質疑は
次会
に譲りたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
江田五月
9
○
議長
(
江田五月
君) 御
異議
ないと認めます。 ─────・─────
江田五月
10
○
議長
(
江田五月
君) この際、
常任委員長
の
辞任
についてお諮りいたします。
内閣委員長藤原正司
君、
総務委員長山内俊夫
君、
法務委員長山下栄一
君、
外交防衛委員長小川敏夫
君、
財政金融委員長家西悟
君、
文教科学委員長市川一朗
君、
厚生労働委員長鶴保庸介
君、
農林水産委員長加治屋義人
君、
経済産業委員長伊達忠一
君、
国土交通委員長大江康弘
君、
環境委員長大石正光
君、
国家基本政策委員長前田武志
君、
予算委員長尾辻秀久
君、
行政監視委員長郡司彰
君、
懲罰委員長簗瀬進
君から、それぞれ
常任委員長
を
辞任
いたしたいとの申出がございました。 いずれも許可することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
江田五月
11
○
議長
(
江田五月
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、いずれも許可することに決しました。 ─────・─────
江田五月
12
○
議長
(
江田五月
君)
日程
第四
常任委員長
の
選挙
これより、ただいま
辞任
を許可されました
常任委員長
及び欠員中の
決算委員長
の
選挙
を行います。 つきましては、
常任委員長
の
選挙
は、その手続を省略し、いずれも
議長
において指名することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
江田五月
13
○
議長
(
江田五月
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、
議長
は、
内閣委員長
に
岡田広
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
総務委員長
に
高嶋良充
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
法務委員長
に
遠山清彦
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
外交防衛委員長
に
北澤俊美
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
財政金融委員長
に
峰崎直樹
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
文教科学委員長
に
関口昌一
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
厚生労働委員長
に
岩本司
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
農林水産委員長
に
郡司彰
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
経済産業委員長
に
渡辺秀央
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
国土交通委員長
に
吉田博美
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
環境委員長
に
松山政司
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
国家基本政策委員長
に
山下
八
洲夫君
を指名いたします。 〔
拍手
〕
予算委員長
に
鴻池祥肇
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
決算委員長
に
小川敏夫
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
行政監視委員長
に
加藤修一
君を指名いたします。 〔
拍手
〕
懲罰委員長
に
中曽根弘文
君を指名いたします。 〔
拍手
〕 ─────・─────
江田五月
14
○
議長
(
江田五月
君) この際、
特別委員会
の
設置
についてお諮りいたします。
災害
に関する諸問題を調査し、その
対策樹立
に資するため、
委員
二十名から成る
災害対策特別委員会
を、
沖縄
及び北方問題に関する
対策樹立
に資するため、
委員
二十名から成る
沖縄
及び北方問題に関する
特別委員会
を、
政治倫理
の
確立
及び
選挙制度
に関する調査のため、
委員
三十五名から成る
政治倫理
の
確立
及び
選挙制度
に関する
特別委員会
を、
北朝鮮
による
拉致等
に関する諸問題を調査し、その
対策樹立
に資するため、
委員
二十名から成る
北朝鮮
による
拉致問題等
に関する
特別委員会
を、 また、
政府開発援助
を始めとする
国際援助
・
協力
に関する諸問題を調査するため、
委員
三十名から成る
政府開発援助等
に関する
特別委員会
を、 それぞれ
設置
いたしたいと存じます。御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
江田五月
15
○
議長
(
江田五月
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、
災害対策特別委員会外
四
特別委員会
を
設置
することに決しました。 本
院規則
第三十条の
規定
により、
議長
は、
議席
に配付いたしました
氏名表
のとおり
特別委員
を指名いたします。 ─────────────
議長
の指名した
委員
は左のとおり ○
災害対策特別委員
相原久美子
君 一川 保夫君
植松恵美子
君 梅村 聡君
郡司
彰君
榛葉賀津也君
那谷屋正義
君
羽田雄一郎
君 広田 一君 水岡 俊一君
加治屋義人
君 神取 忍君
佐藤
信秋君
佐藤
正久君 末松 信介君 塚田 一郎君 山田 俊男君
西田
実仁君
山口那津男
君
仁比
聡平君 ○
沖縄
及び北方問題に関する
特別委員
小川
勝也君
大河原雅子
君
大久保潔重
君
大島九州男
君
喜納
昌吉君 主濱 了君 藤本 祐司君 円 より子君 山根 隆治君
市川
一朗
君
北川イッセイ
君
島尻安伊子
君
伊達
忠一
君 中村 博彦君 橋本 聖子君
義家
弘介
君
遠山
清彦
君
渡辺
孝男君 紙 智子君
山内
徳信
君 ○
政治倫理
の
確立
及び
選挙制度
に関する
特別委員
足立 信也君 加賀谷 健君
風間
直樹
君 金子 恵美君 川合 孝典君 川崎 稔君 行田 邦子君
佐藤
泰介君
島田智哉子君
鈴木 寛君
高嶋
良充君 武内 則男君 谷 博之君 福山 哲郎君
藤原
正司
君
山下
八
洲夫君
渡辺
秀央
君
石井
準一君 礒崎
陽輔君
川口 順子君 河合 常則君 岸 信夫君
二之湯
智君 西島 英利君 古川 俊治君
牧野たか
お君
松村
龍二君 丸川 珠代君 丸山 和也君 荒木
清寛
君 浜田 昌良君
弘友
和夫君 井上 哲士君 又市
征治
君
亀井
郁夫君 ○
北朝鮮
による
拉致問題等
に関する
特別委員
工藤堅太郎
君 下田 敦子君 谷岡 郁子君 外山 斎君 徳永 久志君 轟木 利治君 内藤 正光君 白
眞勲
君 林
久美子
君 柳田 稔君 浅野 勝人君 衛藤 晟一君
岡田
直樹
君 田中 直紀君 中山 恭子君
山谷えり子
君
山本
一太君
風間
昶君
山本
博司君
山下
芳生君 ○
政府開発援助等
に関する
特別委員
犬塚 直史君
小川
敏夫
君
大久保
勉君
加藤
敏幸君 ツルネン
マルテイ
君
富岡由紀夫
君 友近 聡朗君 中谷 智司君
姫井由美子
君 平山 幸司君 藤末 健三君 藤谷 光信君
藤原
良信君 舟山 康江君 秋元 司君
石井みどり
君 椎名 一保君
田村耕太郎
君 谷川 秀善君
鶴保
庸介
君
西田
昌司君
長谷川大紋
君
松村
祥史
君 溝手 顕正君 森 まさこ君
山内
俊夫
君
浮島とも子
君 谷合 正明君 近藤 正道君
亀井亜紀子
君 ─────────────
江田五月
16
○
議長
(
江田五月
君) 本日はこれにて散会いたします。 午後二時五十五分散会