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2007-11-06 第168回国会 衆議院 本会議 第9号
公式Web版
会議録情報
0
平成
十九年十一月六日(火曜日)
—————————————
議事日程
第八号
平成
十九年十一月六日 午後一時
開議
第一
社会福祉士
及び
介護福祉士法等
の一部を改正する
法律案
(第百六十六回
国会
、
内閣提出
、
参議院送付
) 第二
銃砲刀剣類所持等取締法
及び
武器等製造法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
—————————————
○本日の
会議
に付した案件 永年
在職
の
議員藤井裕久
君、
柳澤伯夫君
及び
川崎二郎
君に対し、
院議
をもって
功労
を
表彰
することとし、
表彰文
は
議長
に一任するの件(
議長発議
)
日程
第一
社会福祉士
及び
介護福祉士法等
の一部を改正する
法律案
(第百六十六回
国会
、
内閣提出
、
参議院送付
)
日程
第二
銃砲刀剣類所持等取締法
及び
武器等製造法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
) 午後一時三分
開議
河野洋平
1
○
議長
(
河野洋平
君) これより
会議
を開きます。
————◇—————
永年
在職議員
の
表彰
の件
河野洋平
2
○
議長
(
河野洋平
君) お諮りいたします。
国会議員
として、また、本
院議員
として
在職
二十五年に達せられました
藤井裕久
君、
柳澤伯夫君
及び
川崎二郎
君に対し、先例により、
院議
をもってその
功労
を
表彰
いたしたいと存じます。
表彰文
は
議長
に一任されたいと存じます。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
河野洋平
3
○
議長
(
河野洋平
君) 御
異議
なしと認めます。よって、そのとおり決まりました。 これより
表彰文
を順次朗読いたします。
議員藤井裕久
君は
国会議員
として
在職
すること二十五年に及び常に
憲政
のために尽くし
民意
の
伸張
に努められた よって
衆議院
は君が永年の
功労
を多とし特に
院議
をもってこれを
表彰
する 〔
拍手
〕 …………………………………
議員柳澤伯夫君
は
衆議院議員
に当選すること八回
在職
二十五年に及び常に
憲政
のために尽くし
民意
の
伸張
に努められた よって
衆議院
は君が永年の
功労
を多とし特に
院議
をもってこれを
表彰
する 〔
拍手
〕 …………………………………
議員川崎二郎
君は
衆議院議員
に当選すること八回
在職
二十五年に及び常に
憲政
のために尽くし
民意
の
伸張
に努められた よって
衆議院
は君が永年の
功労
を多とし特に
院議
をもってこれを
表彰
する 〔
拍手
〕 この
贈呈方
は
議長
において取り計らいます。
—————————————
河野洋平
4
○
議長
(
河野洋平
君) この際、ただいま
表彰
を受けられました
議員諸君
の
登壇
を求めます。 〔被
表彰議員登壇
、
拍手
〕
河野洋平
5
○
議長
(
河野洋平
君)
表彰
を受けられました
議員諸君
を代表して、
柳澤伯夫君
から
発言
を求められております。これを許します。
柳澤伯夫君
。
柳澤伯夫
6
○
柳澤伯夫君
ただいま、私ども三名、
院議
により
在職
二十五年の
表彰
の栄に浴しました。 三
者協議
の上、私、代表してご
あいさつ
申し上げることになりました。 まず、この栄誉はひとえに
郷里選挙
区の
皆さん
、
国会
の
先輩同僚各位
及び
友人知己
の御
指導
、御
支援
のたまものでありまして、ここに深く感謝を申し上げます。また、
家族
及び
事務所
の者に対しましても、お許しをいただき、この場から感謝させていただきます。(
拍手
) 私は、
国会議員
としてまず
農政
に携わりました。
平成
二年度
全国
の
新規学卒就農者
が二千人を割り込みました。このショックから「新
農政
」の
策定
が始まり、私も
党政調農林部会長
としてこれに参画いたしましたが、その後、この延長線上で
農業基本法
の改正、食料・
農業
・
農村計画
の
策定
へと進展を見ているのであります。しかし、私は当時、農地についても土壌・水利・
気象等
の諸条件、
権利関係
、
利用状況等
の情報を一元的にデータベース化することを提案いたしましたが、これが実現できませんでした。今日の
農村
の
スプロール状況
や損なわれた景観を見るにつけ、私は大きな悔いを覚えております。 同じく党にあって私は、
平成
七年以降約三年間、
行政改革
の仕事に携わりました。
先輩責任者
の御
指導
のもと、
行政事務
を
企画立案
と
執行
に二分し、
企画立案担当官
に高度の
専門家
、
実務家
の取り込みを、また、
執行
には
独立行政法人化
による
民間的手法
の
導入
を提唱いたしました。
現行制度
に
規定
された
任期付採用制度
や
分掌官制
は
専門家等
の受け皿のつもりでありましたが、いまだに
本格的活用
を見るに至っておりません。
独法
の
制度
では、その
運営
に
民間並み
の
自由度
を与える一方、
公共性
、
効率性
の担保は
目標設定
と
実施計画
によるものといたしました。
イギリス
の
エージェンシー導入
時に
責任者
だったヘーゼルタイン副首相は、「的確な
目標設定
こそ
制度
の核心であり、これを担当する
大臣
は疲労こんぱいする。」と述懐しておりました。
運営費交付金
の漸減やトップへの
民間人起用
は
独法
が
制度
的に想定したものではありません。
企画立案
の抜本的な質の
向上
と
執行
の
民間並み
の
効率化
という行革の当初
目的
に照らしますと、いまだなすべきことがなされていないと悔やまれます。
最後
に、今日の
社会
を見ますと、男性と女性、教師と学生、
医師
と患者、
保険機関
と被
保険者
、
犯罪者
と
被害者
、差別する者と差別される者などの
関係
について現状の
変更
を促す
主張
が広く聞かれるところであります。私は、うかつにも最近に至って、このような
変更
の
主張
を
近代批判
あるいは
ポストモダン
と言われる一つの思想的な
立場
からとらえる考え方のあることを学びました。この
変更
の求めに対応してどのような
制度改革
を行っていくかは今後の
課題
でありますが、私は個人としても、本年一月のみずからの不適切な
発言
について、この
思想的立場
を理解していれば、より注意深くあっただろうと悔やむのであります。 昔、ある
内科医師
がみずからの
誤診率
を分析、公表したことがありました。まだ
失敗学
が世に出ない時期であり、私は深く感銘を受けました。そのことも念頭にありまして、私はここに私の
政治活動
を振り返り、悔やまれることを三つに絞って申し上げました。 以上を申し上げまして、
お礼
の
言葉
にかえさせていただきます。(
拍手
)
河野洋平
7
○
議長
(
河野洋平
君) 本日
表彰
を受けられました他の
議員諸君
の
あいさつ
につきましては、これを
会議録
に
掲載
することといたします。
—————————————
藤井
裕久
君の
あいさつ
この度、
国会議員在職
二十五年に当り、
院議
をもって
表彰
していただき、感慨一入のものがあり、身に余る光栄に存じます。 思えば、
昭和
五十二年
参議院全国
区で当選させていただいて以来、その来し方を振り返れば、いま私があるのは、多くの
先輩
、
同僚
の御
指導
、御鞭撻の賜であり、
地元神奈川
を始めとする方々の暖かい友情の支えであることをしみじみと感じます。 私が生を得た一月前、時の
犬養総理大臣
が凶弾に倒れられました。いわゆる五・一五事件です。先人が営々として築いた
政党政治
は、この時をもって瓦解し、わが国が誤った道をひた走り走り出した時でもありました。小学六年から中学一年にかけて、
日本
の
戦闘機
が
アメリカ
の
B—
29
爆撃機
に体当りを敢行したのを直下から目撃し、
東京
大空襲では、隣家まで焼失し、幾多の友を失ったことなどきのうのことのように思い出されます。私は防空壕の中で、もしここで生を全うすることができたなら、このような事態を二度とくり返してはならないと幼い胸に固く誓いました。 私の
政治
の原点は平和です。平和なくして、
経済
の繁栄も、
社会保障
の充実もありません。民主党のなかに近
現代歴史調査会
を組織し、明治以来の
歴史
を正しく理解し、これからの
政治
のあり方を学ぶ場としたのも、この趣旨に基づくものであります。 私は、この二十五年間に、衆、
参両院
の
大蔵委員長
、
大蔵政務次官
、
大蔵大臣
を務めさせていただき、
日本経済
、
税財政
の健全な姿を実現させるべく、自分なりに全力を尽くして参りました。残念ながら現在の
状況
は、これに応えられる姿になっていません。
社会
不安を醸成する大きな原因にもなっていることも否めません。私はその
責任
の一端の重さを強く認識しており、今後とも私のできる中でその再建に尽くす覚悟であります。 いまの
政治
の沈滞は、事実上の一
党体制
からきていることを、多くの方が肌で感じておられます。
民主主義
、二大
政党体制
の
母国イギリス
の
歴史家アクトン卿
は、「
権力
は腐敗しやすく、絶対
権力
は絶対腐敗する」と言っています。私は、
日本
の
政治
の健全な発展のためには二大
政党的体制
を築くことが不可欠であるとの信念の下に行動し、
皆様方
の御厚情にお報いしたいと念じております。
最後
に、苦労をかけた
家族
、
事務所スタッフ
の
皆さん
に感謝し、
お礼
のことばとさせていただきます。 …………………………………
川崎
二郎
君の
あいさつ
本日、
院議
をもちまして永年
在職議員
の
表彰
をしていただきましたこと誠にありがとうございます。
祖父川崎克
、
父川崎秀二
に次いで永年
在職議員
として
表彰
をいただきましたこと、特に私の父が二五年
在職
の七日前に亡くなり、特別の計らいで二四年一一ヶ月の
表彰
をいただいただけに感激の極みであります。同時に、倒れた父の意志を継ごうとした「初心を忘れず」を改めて決意する次第です。これもひとえに
郷土三重
県の
皆様
のご
支援
の
お陰
であり、心から厚く御礼申し上げます。
祖父川崎克
は
尾崎行雄先生
のご
指導
により大正四年(一九一五年)
国政
に参画させていただきました。私も多くの
先輩
、
同僚各位
のご
指導
を賜りました。
お陰
で今日を迎えることができました。ここに重ねて御礼申し上げます。 三代で三四回の総
選挙
を戦う中で五回の敗戦を経験致しました。敗れたときに励まして下さった人の心の暖かさを改めて感じ、その力をバネに今日まで
国政
に参画させていただいて参りました。 私は
昭和
二二年に生まれた「
団塊
の
世代
」の一人です。我々の
成長
とともに
日本経済
は大きく発展してきました。高校生の時に「
東京オリンピック
」、大学生の時に「
大阪万博
」を経験し
高度成長
の中を歩いてきました。私は大学を出ると
電機メーカー
に就職しましたが、当時は
家電ブーム
、トランジスタ・
カラーテレビ
・
ルームクーラー
・全
自動洗濯機
・
大型冷蔵庫
が開発され、
営業所
の売り上げも毎年三〇%アップの
時代
でした。我々が
生産者
として懸命に働くとともに、
消費者
として
購買力
を年々増大していく
時代
でした。 しかし、我々が子育てを終え一服した頃より、「バブルの崩壊」と同時に極端な低
成長時代
を迎えることとなりました。 「
団塊
の
世代
」が六〇歳を越えつつある中、「世界一の
長寿社会
」と「
少子高齢化
」という二つの
課題
を抱え、
日本
の
社会
は岐路を迎えつつあります。
国際社会
も大きな変化の時を迎えています。
アメリカ一極集中
から「EUの
拡大
とユーロの安定」「中国の大きな台頭を
中心
とする
アジア経済
の
拡大
」「エネルギーを
中心
としたロシアの復権」「
中近東情勢
の更なる混迷」と、一〇年前と大きく変わりつつあります。 こうした内外の
課題
を抱える中、
政治家
が
日本
の将来の為に間違いない判断ができるかが問われています。明日の為に、今すべき
努力
を遅らせてはなりません。 「
団塊
の
世代
」の
政治家
として次の
世代
へのバトンタッチがしっかりできるよう最大の
努力
を決意し、御礼の
言葉
と致します。ありがとうございました。
————◇—————
日程
第一
社会福祉士
及び
介護福祉士法等
の一部を改正する
法律案
(第百六十六回
国会
、
内閣提出
、
参議院送付
)
河野洋平
8
○
議長
(
河野洋平
君)
日程
第一、
社会福祉士
及び
介護福祉士法等
の一部を改正する
法律案
を
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
厚生労働委員長茂木敏充
君。
—————————————
社会福祉士
及び
介護福祉士法等
の一部を改正する
法律案
及び同
報告書
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
茂木敏充
君
登壇
〕
茂木敏充
9
○
茂木敏充
君 ただいま
議題
となりました
社会福祉士
及び
介護福祉士法等
の一部を改正する
法律案
について、
厚生労働委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。
本案
は、
社会福祉士
及び
介護福祉士
の資質の確保及び
向上
を図るため、これらの
資格
の
取得方法
の
見直し等
を行おうとするもので、その主な
内容
は、 第一に、
介護福祉士
の業務を「心身の
状況
に応じた
介護
」に改めるなど、両
福祉士
の
定義規定
を見直すこと、 第二に、
福祉サービス関係者
との連携について新たな
規定
をするなど、両
福祉士
の
義務規定
を見直すこと、 第三に、
介護福祉士
の
資格取得
について、一定の
教育プロセス
を経た後に
国家試験
を受験する
方法
に一元化することとし、
養成施設
の
卒業者
については、当分の間、
准介護福祉士
とすること 等であります。
本案
は、第百六十六回
国会
に提出され、去る四月二十七日
参議院
において
修正議決
の上、本院に送付され、
継続審査
となっていたものであります。 今
国会
においては、去る十一月二日
質疑
を行い、討論、採決の結果、
本案
は
賛成
多数をもって
原案
のとおり
可決
すべきものと議決した次第であります。 なお、
本案
に対し
附帯決議
を付することに決しました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
河野洋平
10
○
議長
(
河野洋平
君) 採決いたします。
本案
の
委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
を
委員長報告
のとおり決するに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野洋平
11
○
議長
(
河野洋平
君)
起立
多数。よって、
本案
は
委員長報告
のとおり
可決
いたしました。
————◇—————
日程
第二
銃砲刀剣類所持等取締法
及び
武器等製造法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
河野洋平
12
○
議長
(
河野洋平
君)
日程
第二、
銃砲刀剣類所持等取締法
及び
武器等製造法
の一部を改正する
法律案
を
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
内閣委員長中野清
君。
—————————————
銃砲刀剣類所持等取締法
及び
武器等製造法
の一部を改正する
法律案
及び同
報告書
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
中野清
君
登壇
〕
中野清
13
○
中野清
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
内閣委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。
本案
は、最近における銃器を使用した
犯罪
の続発により、
国民生活
に重大な脅威が生じていること等の
状況
にかんがみ、
けん銃等
を使用した
凶悪犯罪等
を抑止するため、
罰則
の
強化等
の措置を講ずるものであり、その主な
内容
は次のとおりであります。 第一に、組織的な
けん銃等
の
発射
について、
無期
もしくは五年以上の
有期懲役
または
無期
もしくは五年以上の
有期懲役
及び三千万円以下の
罰金
を科す等
所要
の
罰則
を整備することとするものであります。 第二に、
けん銃等
の
不法所持
について、その数が二以上であるときは、一年以上十五年以下の
懲役
を科すこととするものであります。 第三に、
けん銃等
の
輸入等
について、
営利目的
の
輸入罪
の
法定刑
のうち
懲役
に併科される
罰金
の上限を一千万円から三千万円に引き上げるなどの
罰則
の
強化
を行うこととするものであります。 第四に、
許可
を受けた
銃砲
の
発射制限違反等
及び
銃砲
の
営利目的
による無
許可製造等
について
罰則
の
強化
を行うほか、
所要
の
規定
の整備を行うこととするものであります。
本案
は、去る十月三十
日本委員会
に付託され、翌三十一日
泉国家公安委員会委員長
から
提案理由
の説明を聴取いたしました。次いで、十一月二日
質疑
を行い、
質疑終局
後、直ちに採決いたしましたところ、
本案
は
全会一致
をもって
原案
のとおり
可決
すべきものと決した次第であります。 なお、
本案
に対し
附帯決議
が付されました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
河野洋平
14
○
議長
(
河野洋平
君) 採決いたします。
本案
の
委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
は
委員長報告
のとおり決するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
河野洋平
15
○
議長
(
河野洋平
君) 御
異議
なしと認めます。よって、
本案
は
委員長報告
のとおり
可決
いたしました。
————◇—————
河野洋平
16
○
議長
(
河野洋平
君) 本日は、これにて散会いたします。 午後一時十八分散会
————◇—————
出席国務大臣
厚生労働大臣
舛添 要一君
国務大臣
泉 信也君