○
佐々木(憲)
委員 いや、私が聞いたことに全然答えていないんですよ。
法律の仕組みは
先ほどの
説明があったし、今の
説明も答えていないですよね。
法の精神は、正確な記載を行うというのが精神であって、それが正確ではないと。佐田氏はその理由で自分でやめたわけですから、極めて重大な
過失あるいは
虚偽記載の疑いがあるわけですね。ところが、本人は、重大な間違いがあったということを認めながら
訂正もしない。これは本当に不誠実な対応だと私は思うんですね。
大臣は、そうしますと、間違ったことを幾ら書いても、それは公表されるんだから後は
国民の判断だと。そういうことになると、これは何のための公表なのか、何のための届け出なのかということになるわけで、そういうことが
大臣自身が姿勢を問われるということなんですよ。どうですか。