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2007-03-09 第166回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号 公式Web版

  1. 会議録情報

    平成十九年三月九日(金曜日)     午後零時一分開議  出席委員    委員長 逢沢 一郎君    理事 原田 義昭君 理事 小此木八郎君    理事 竹本 直一君 理事 江渡 聡徳君    理事 西川 京子君 理事 三ッ林隆志君    理事 松野 頼久君 理事 加藤 公一君    理事 佐藤 茂樹君       井脇ノブ子君    浮島 敏男君       大塚 高司君    加藤 勝信君       清水鴻一郎君    中森ふくよ君       萩生田光一君    松本 文明君       若宮 健嗣君    石関 貴史君       古屋 範子君    穀田 恵二君       日森 文尋君    糸川 正晃君     …………………………………    議長           河野 洋平君    副議長          横路 孝弘君    事務総長         駒崎 義弘君     ————————————— 委員の異動 三月九日  辞任         補欠選任   あかま二郎君     浮島 敏男君   亀岡 偉民君     松本 文明君   清水清一朗君     中森ふくよ君   伊藤  渉君     古屋 範子君 同日  辞任         補欠選任   浮島 敏男君     あかま二郎君   中森ふくよ君     清水清一朗君   松本 文明君     亀岡 偉民君   古屋 範子君     伊藤  渉君     ————————————— 本日の会議に付した案件  本会議における議案趣旨説明聴取の件      ————◇—————
  2. 逢沢一郎

    逢沢委員長 これより会議を開きます。  趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。  小此木八郎君。
  3. 小此木八郎

    小此木委員 動議を提出いたします。  お手元に配付してあります内閣提出地域再生法の一部を改正する法律案外八案件は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長においてそれぞれ所管の委員会に付託されることを望みます。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   地域再生法の一部を改正する法律案内閣提出)   構造改革特別区域法の一部を改正する法律案内閣提出)   恩給法等の一部を改正する法律案内閣提出)   放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件   裁判所職員定員法の一部を改正する法律案内閣提出)   執行官法の一部を改正する法律案内閣提出)   在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案内閣提出)   都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案内閣提出)   国会議員選挙等執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案内閣提出)     —————————————
  4. 逢沢一郎

  5. 松野頼久

    松野(頼)委員 ただいまの議案に関して、一言発言をさせていただきます。  この議院運営委員会の場は全会一致が慣習であり、この場において、数の力に物を言わせ、採決による強引な国会運営を強行することはあってはならないものであります。ましてや、委員長職権を振りかざすような強引な国会運営は、到底許されるものではありません。  しかしながら、ここ数年、巨大与党の数による力に物を言わせた強引な国会運営が頻繁に行われることになっています。まさに民主主義を否定する暴挙であり、我が国の民主主義の危機であります。  逢沢委員長は、昨年の臨時国会における教育基本法特別委員会の設置を初め、就任以来何度も採決による強引な国会運営を強行してまいりました。その上、逢沢委員長は、国民生活にとって非常に重要な教育基本法平成十八年度補正予算平成十九年度予算及び国税、地方税関連法案の三度にわたり、委員長職権による強引な本会議設定を強行いたしました。今日の与野党の不正常な状態を招いた原因は、ひとえに強引な国会運営にあります。  さらに言えば、逢沢委員長による強引な国会運営は、いやしくも議長より委任されている職権を軽々しく濫用するものであり、議院運営委員長のみならず議長の権威をも傷つける重大な行為であります。  こうした中、本日、またしても採決による強引な国会運営を強行することは、与野党の不正常な状態に拍車をかける極めて遺憾な行為であり、何ら反省をしていないことを示すものであります。議院運営委員長たるもの、公正かつ円満な国会運営に努めることが責務であり、直ちに強引な国会運営を改めるように強く求めるものであります。  以上です。
  6. 逢沢一郎

    逢沢委員長 それでは、小此木八郎君の動議賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手
  7. 逢沢一郎

    逢沢委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時五分散会