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2005-01-20 第161回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号 公式Web版

  1. 会議録情報

    平成十七年一月二十日(木曜日)    午後二時四十一分開会     ─────────────    委員の異動  一月十九日     辞任         補欠選任      岸  信夫君     河合 常則君      芝  博一君     森 ゆうこ君     ─────────────   出席者は左のとおり。     委員長         溝手 顕正君     理 事                 金田 勝年君                 小斉平敏文君                 松山 政司君                 櫻井  充君                 平田 健二君                 弘友 和夫君     委 員                 荻原 健司君                 河合 常則君                北川イッセイ君                 小泉 昭男君                 末松 信介君                 中川 雅治君                 二之湯 智君                 松村 祥史君                 三浦 一水君                 大江 康弘君                 工藤堅太郎君                 下田 敦子君                 藤本 祐司君                 藤原 正司君                 森 ゆうこ君                 柳澤 光美君                 谷合 正明君                 鰐淵 洋子君    委員以外の議員        議員       井上 哲士君        議員       渕上 貞雄君         ─────        議長       扇  千景君        副議長      角田 義一君         ─────    事務局側        事務総長     川村 良典君        事務次長     石堂 武昭君        議事部長     橋本 雅史君        委員部長     小幡 幹雄君        記録部長     鈴木 朝雄君        警務部長     小林 秀行君        庶務部長     山口 一夫君        管理部長     諸星 輝道君        国際部長     荒木喜代志君    裁判官弾劾裁判所事務局側        事務局長     阿部 隆洋君    裁判官訴追委員会事務局側        事務局長     高田 健一君    国立国会図書館側        館長       黒澤 隆雄君        総務部長     生原 至剛君     ─────────────   本日の会議に付した案件 ○参議院国立国会図書館裁判官弾劾裁判所及  び裁判官訴追委員会平成十七年度予定経費要  求及び平成十六年度予定経費補正要求(第1号  )に関する件     ─────────────
  2. 溝手顕正

    委員長溝手顕正君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  参議院国立国会図書館裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会平成十七年度予定経費要求及び平成十六年度予定経費補正要求(第1号)に関する件を議題といたします。  事務総長説明を求めます。
  3. 川村良典

    事務総長川村良典君) まず、本院の平成十七年度予定経費要求について御説明申し上げます。  要求額は四百九億円余でございまして、前年度と比し十五億九千九百万円余の減額となっております。これは、主に前年度に計上されました通常選挙に伴う改選関係経費減額によるものでございます。  内訳の第一は、国会運営に必要な経費、すなわち人件費及び事務費等でございまして、要求額は三百八十四億七千百万円余でございます。  内訳の第二は、参議院施設整備に必要な経費でございまして、要求額は二十二億七千四百万円余でございます。  新議員会館整備につきましては、トップ会談により決定いたしました新議員会館整備のための国庫債務負担行為のうち、建物の取得等に必要な経費を計上しております。なお、平成十七年度は国庫債務負担行為に基づく契約行為のみを行う予定でございますので、実際の歳出は予定されておりません。  内訳の第三は、改革推進公共投資事業償還金産業投資特別会計へ繰入れに必要な経費でございまして、要求額は一億四千八百万円余でございます。  内訳の第四は、国会予備金に必要な経費でございまして、要求額は前年度同額の五百万円でございます。  次に、国立国会図書館平成十七年度予定経費要求について御説明申し上げます。  要求額は二百三十九億四千百万円余でございまして、前年度と比し一億二千七百万円余の減額となっております。  内訳の第一は、国立国会図書館管理運営に必要な経費、すなわち人件費及び事務費等でございまして、要求額は二百五億五千五百万円余でございます。前年度と比し二億九千六百万円余の減額となっておりますが、これは、主に退職者数の減に伴う退職手当減額によるものでございます。  内訳の第二は、科学技術関係資料収集整備に必要な経費でございまして、要求額は九億七千万円余でございます。前年度と比し一千三百万円余の増額となっておりますが、これは、科学技術分野電子ジャーナル等単価増に対応するための経費増額によるものでございます。  内訳の第三は、国立国会図書館施設整備に必要な経費でございまして、要求額は十九億六千二百万円余でございます。前年度と比し一億三千三百万円余の減額となっております。  内訳の第四は、改革推進公共投資事業償還金産業投資特別会計へ繰入れに必要な経費でございまして、要求額は四億五千三百万円余でございます。前年度と比し二億八千八百万円余の増額となっております。  次に、裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会平成十七年度予定経費要求について御説明申し上げます。  要求額は、裁判官弾劾裁判所が一億一千八百万円、裁判官訴追委員会が一億三千六百万円余でございまして、これらはいずれも人件費及び事務費等でございます。  次に、平成十六年度予定経費補正要求(第1号)について御説明申し上げます。  本院及び国立国会図書館につきましては、改革推進公共投資事業償還金繰上償還を行うための経費等を追加する一方、不用及び節約により既定予算の一部を節減しようとするものでございます。  本院の差引額は十一億四千八百万円余の減少国立国会図書館差引額は二億六千九百万円余の減少でございます。  裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会につきましては、いずれも不用及び節約により既定予算の一部を節減しようとするものでございます。  裁判官弾劾裁判所修正減少額は六百万円余、裁判官訴追委員会修正減少額は七百万円余でございます。  以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
  4. 溝手顕正

    委員長溝手顕正君) 本件につきましては、本日の庶務関係小委員会図書館運営小委員会及び理事会において審議をいたしておりますので、直ちにお諮りをいたします。  ただいまの事務総長説明のとおり、これを了承することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  5. 溝手顕正

    委員長溝手顕正君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時四十五分散会