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大江康弘君 民主党の
大江康弘でございます。
大塚議員の質問に関する関連の質問といいましてもこんな難しい質問はできませんで、今、大塚議員の
質疑を聞いておりまして、我が党にもこんな立派な本当に若い政治家がいるんだなと思って、本当に頼もしく聞いておりました。横で首を私も縦に振っておりましたけれども、全く中身は分かりませんでしたけれども、与えていただいた時間、先ほど愛知
先生が気を遣って
委員長におしかりを受けて、気を遣って怒られていたら世話ないなということを午前中言ったんですけれども、私の質問の答弁に関係のない
大臣あるいは
政府参考人の
皆さんには、どうか
委員長、結構でございますので、おしかりを受ける前に
委員長の方でお取り計らいをいただきたいというふうに
思います。
そこで、もう私は、ごくごく今日は与えていただいた時間、今日は本当に民主党の、我が党の先輩の
先生方にいろいろと御配慮をいただいてこうした場を与えていただきました。今日、私が御質問を申し上げる幾つかのことは、もう既に
衆議院の
予算委員会でも、私どもの同僚であります中津川
先生、そして長島
先生が川口
大臣にいろいろ、また
外務省にお尋ねをさしていただいておると思うんですけれども、私は、やはり今台湾で三回目の総統選挙が行われております。極めて民主的な方法でトップリーダーが選ばれる選挙をやっておるわけであります。そういう中で、私はやはり二十八年間
自分も台湾との信頼を築き上げてきた一人として、この参議院議員の、このどっかの場面でやはりこのことは議事録に残しておかなければ、私はやはり台湾に対して今まで積み重ねてきた信頼や信義というものにこたえることができない、実はそんな
思いで今日質問に立たせていただいたわけであります。
川口
大臣のこの
衆議院での答弁を見ておったら、少し木で鼻をくくったような答弁もあります。私は、川口
大臣の実はファンであるんです。いや、実は川口
大臣のファンであったんですね。実は、私、今日は
大臣に質問すると言ったら、ある
先生に余り無理なことを聞くなと言われまして、川口
大臣に質問する前には私に了解を取れと、実は我が党の広野ただし
先生であります。通産省のときの同僚ということでありました。いろいろ
大臣のことをお聞きをして、それから実はファンになったんですけれども、しかしいささか最近はどうも片仮名のファンから漢字の不安になってきまして、どうもこれで
大臣がいいのかなと。
日本の外交というのはこれでいいのかなという、本当に今実は不安に駆られておる一人でありますけれども。余計なことはさておきまして、少し、そうであります。
これは私、片道の質問というのは初めてでありまして、
自分ばっかりしゃべっておったら答弁が聞けません。
実は、台湾のことに関して幾つか質問させていただきたいと
思いますけれども、その前にちょっと事実確認をさせていただきたいと
思います。
台湾とは、御存じのように一九七二年の日中共同声明以来、我が国は
基本的には国交が断絶をしてまいりました。その間、台湾と
日本との窓口をしてきたのが
日本側では
交流協会。この
交流協会というのは、まず、そもそもどういうことを目的に設立をされたのか。まず一つこれを確認しておきたいと
思いますので、よろしくお願いします。