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2004-06-04 第159回国会 衆議院 本会議 第38号
公式Web版
会議録情報
0
平成
十六年六月四日(金曜日)
—————————————
平成
十六年六月四日 午後一時 本
会議
—————————————
○本日の
会議
に付した案件
厚生労働委員長衛藤晟一
君
解任決議案
(
城島正光
君外三名
提出
) 午後一時二分
開議
河野洋平
1
○
議長
(
河野洋平
君) これより
会議
を開きます。 ————◇—————
小渕優子
2
○
小渕優子
君
議案上程
に関する
緊急動議
を
提出
いたします。
城島正光
君外三名
提出
、
厚生労働委員長衛藤晟一
君
解任決議案
は、
提出者
の
要求
のとおり、
委員会
の
審査
を省略してこれを上程し、その
審議
を進められることを望みます。
河野洋平
3
○
議長
(
河野洋平
君)
小渕優子
君の
動議
に御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
河野洋平
4
○
議長
(
河野洋平
君) 御
異議
なしと認めます。
—————————————
厚生労働委員長衛藤晟一
君
解任決議案
(
城島正光
君外三名
提出
)
河野洋平
5
○
議長
(
河野洋平
君)
厚生労働委員長衛藤晟一
君
解任決議案
を
議題
といたします。
提出者
の
趣旨弁明
を許します。
城島正光
君。
—————————————
厚生労働委員長衛藤晟一
君
解任決議案
〔
本号末尾
に掲載〕
—————————————
〔
城島正光
君
登壇
〕
城島正光
6
○
城島正光
君 私は、
日本共産党
、社会
民主党
・
市民連合
、そして
民主党
・
無所属クラブ
を
代表
いたしまして、ただいま
議題
となりました
厚生労働委員長衛藤晟一
君
解任決議案
の
提案理由
を
説明
いたします。(
拍手
) まず、主文を読み上げます。 本院は、
厚生労働委員長衛藤晟一
君を
解任
する。 以上であります。(
拍手
) 以下、
提案理由
の
説明
をいたします。
厚生労働委員長衛藤晟一
君は、
委員長就任
の際、
厚生労働委員会
には、
年金
問題、医療問題、福祉問題、介護問題、
雇用
問題などいずれも
国民生活
に密接に関連した
課題
が山積していること、特に
年金
問題が
国民
の重大な
関心事
であることを認識した上で、
委員長
の
責任
の重大さを痛感し、公正かつ円満な
議会運営
を公約したのであります。
委員会
で
審議
されました
国民年金法等
の一部を改正する
法律案
外二
法案
は、
自民党
、
公明党
がそろってマニフェストにおいて
抜本改革
をうたったものの、実態は、
制度改革
を完全に
先送り
し、
年金財政
の
調整
だけを目的として、
サラリーマン
には三五%、
自営業者等
には二七%というように
現役世代
に大幅な
負担増
を求める一方で、
年金受給者
には一五%の
給付削減
を行うという
内容
であります。
政府
は、
負担
と
給付
こそ
抜本改革
の柱であると強弁していますが、これは言いかえれば、
負担増
と
給付減
こそ
政府案
の
本質
であると言っているにほかなりません。(
拍手
)
国民年金
の
抜本改革
はどこに含まれているでしょうか。
公的年金
の
一元化
はどこに具体的に書いてあるでしょうか。女性の
年金
問題は引き続きの
課題
であることを明言しているではありませんか。結局、
現行年金制度
が内在する
不公平性
、
不透明性
を改め、
年金制度
に対する
信頼
を取り戻そうとする
意思
は全く持ち合わせていない
法案
であります。(
拍手
) このことは、
法案提出直前
までパートタイマーへの
厚生年金適用拡大
に言及していたものの、
法施行
後五年後を目途として検討するという
先送り条文
にすりかえたことでも如実に示されているわけであります。 そのことを十二分に承知しながら、不偏不党の精神に立ち、
国民
の
代表
たる
立法府
において、
国民
の
理解
に基づく
法律
を慎重に
議論
し策定するという
常任委員長
の
立場
を完全に放棄し、ただただ
政府
・
与党
の言いなりになって
強行採決
にひた走ったのが、
衛藤晟一
君でありました。まさに、
立法府
の
権威失墜
に率先して手を染めるという
大罪
を犯したわけであります。(
拍手
) さらに、
年金
の
空洞化
が年々進行するという現下の
状況
を顧みれば、単なる個人、
企業
に対する
負担増
と
給付減
は、さらなる
年金不信
を増幅させ、四割に届かんとする
国民年金空洞化
に加え、
企業
の
リストラ
や
海外移転
による
厚生年金
の
空洞化
をもたらすことが明白であります。にもかかわらず、このような
法案
の成立に拘泥するさまは、
国民
の
不信
を加速させることにしかならないことは自明であります。
衛藤
君は、
国会
に対する
国民
の
不信
を増大させ、
年金
に対する
不信
をぬぐい切れないものとする、世紀の
大罪
にも匹敵するそうしたことに加担をしたわけであります。(
拍手
)
民主党
は、
政府
の
年金財政
微
調整法案
に対し、
抜本改革
を推進する
法律案
を
提出
し、真摯に
年金
のあるべき姿を展望し
審議
に臨みました。しかし、その
審議
の場において、
厚生労働委員長衛藤晟一
君は、
民主党法案提出者
が
与党議員
の
質問
を受け、
質問
に対し
回答
の意を表明し挙手をしているにもかかわらず、それを再三再四見過ごし、公平公正な
審議
を行う能力を著しく欠如しておりました。
衛藤
君の念頭にあったのは、ただただ一刻も早く
政府案
を
強行採決
させ、
国会
での
審議
、
議論
を少しでも短縮させようという、
国会
の役員にはあるまじき
姿勢
を貫いたわけであります。(
拍手
) また、将来の
年金制度
を
議論
している時期に、元
社会保険庁長官
ほか
中医協委員
が収賄で逮捕される
事件
が起きましたが、
自民党安倍幹事長
が
年金
は介護、医療と
一体
で
改革
をすべきと発言しながら、
中医協
をめぐる問題を
厚生労働委員会
で十分な時間をかけて検証しようとしない
姿勢
についても、
厚生労働省
や
社会保険庁
の体質を覆い隠そうとする
政府
・
与党
の意向がかいま見え、
国民
の落胆と怒りを誘ったわけであります。(
拍手
) 本来、
委員長衛藤晟一
君は、このような
事態
においては、
年金法案
の
審議
に先立ち、
厚生労働省
や
社会保険庁
内にはびこるうみを取り出した上で、
国民
の
高齢期
を支える
年金制度
について
審議
をするという決断をすべき
立場
にあったわけであります。
衛藤
君自体が
与党
の
厚生族
の一翼を担う
議員
であります。
疑惑隠し
を行う
与党
に加担することはむしろ自然なことかもしれませんが、
衛藤
君はその
疑惑隠し
によって
国会
を冒涜したことを忘れてはなりません。(
拍手
)
政府
の
法案
及び
民主党
の
年金抜本改革推進法案
は、
国民
の
高齢期
の
生活
を保障する
制度
にかかわるものであり、総
選挙
の前から
通常国会
の
最大
の
課題
とされたこの
法案
は、慎重にも慎重を期して
審議
することが求められておりましたことは明らかであります。にもかかわらず、四月二十八日、
厚生労働委員長衛藤晟一
君は、突然
委員会審議
を打ち切り、
野党各党
が強く抗議する中、
与党
が力ずくで
採決
をするという、みずからの公約をみじんも顧みない
暴挙
を行ったわけであります。
政府案
に対する
審議
時間はわずか十七時間二十五分という、前代未聞の
暴挙
でありました。 そもそも、この
法案
は
重要広範議案
と位置づけられているにもかかわらず、十分な
審議
時間を確保することもせず、また、公の場で
国民
の
意見
を聞く
機会
である
中央公聴会
、
地方公聴会とも
に行われない中での
暴挙
でありました。この
責任
はひとえに、
委員長
である
衛藤晟一
君に帰すわけであります。(
拍手
) さらに、
法案
を
審議
している最中には、
法案提出者
たる
内閣閣僚
において、
年金保険料納付
を逃れていたこと、また中には、プライバシーを盾にみずからの
公的年金納付歴
を
ひた隠し
にする
姿勢
が明らかになり、
年金
に対する
国民
の
不信
を回復するという
政府
の言葉がいかにいいかげんな幻想に基づくものであったのかが明らかになるという
異常事態
にまで陥ったわけであります。 このような
状況
のもとでも、
衛藤
君は平然と
強行採決
をしたのであります。
衛藤
君のこの
態度
は、
憲政史上
に残る
暴挙
以外の何物でもありません。(
拍手
) また、
政府案
の
審議
を始めるに当たり、
与党筆頭理事
より、私は、
衛藤委員長
は
国民年金
に
加入
しているという報告を受けた中で
委員会審議
を始めていたわけであります。 さらに、
厚生労働委員長衛藤晟一
君は、
政府法案
が
採決
された四月二十八日の
委員会
において、我が党の
三井辨雄議員
による「
委員長
は
年金
に入っていらっしゃいますでしょうか」という
質問
に対し、「はい、入っております」と繰り返し
答弁
をされました。 しかし、その半月後の五月十四日になって、何と、十一年十一カ月にわたり
国民年金保険料
を納めていなかったこと、三月の時点で過去二年分の追納をしていたことをようやく認めました。
未納
を認めるに至るまでにも、
報道各社
が行った
アンケート
に対し、
法案審議
の場を公平に取り仕切る
立場
の
常任委員長
であるというもっともらしい口実を使って、みずからの
未納
問題を
ひた隠し
にするというこそくな対応をしてまいりました。 このような
姿勢
は、
政治家
の
説明責任
よりも
法案処理
を優先し、必要であれば
うそ
もつくという
国民
を愚弄した
行為
にほかなりません。
委員会
で
うそ
をつき、みずからが長を務める
委員会
に混乱を招き、
委員会
の品位をおとしめたその
行為
は、
野党
のみならず
与党
からも、その任を解くべしとの
要求
があってしかるべきものではないでしょうか。(
拍手
) 以上、申し上げてきましたように、
衛藤
君が今後この名誉ある本院の
常任委員長
の職にとどまることは、一刻たりとも許しがたいことであります。特に、
与党
に言わせれば百年プランであるこの
年金改悪法案
について、わずかな
審議
時間で、
公聴会
も
開催
しないで、みずからの
年金未納
を隠し、
うそ
を重ね、
強行採決
を行ったことは、破廉恥きわまると言わざるを得ません。(
拍手
)
衛藤
君のような天につばする
委員長
が存在するがゆえに、昨日は、参議院においても、
厚生労働委員会
において
強行採決
が行われたわけであります。そして、
衛藤
君を
委員長
として
委員会
を
開催
することは、
国民
の
国会
に対する
不信感
を極限まで高めることであり、
国会
の
権威
を取り戻すためにも、
衛藤
君が猛省することを促すためにも、昨日、
理事
を除く
民主
、社民の
委員
が辞任を表明いたしました。それでも
衛藤
君は平然と
委員長
の座に座り続け、
委員会開催
の
強行
、
採決
の
強行
さえ企てているというではありませんか。何たる羞恥心のなさ、何たるたび重なる
国民
への背信でありましょうか。
衛藤
君は、
国民
に対し謝罪をし、
憲政
を擁護してきた諸先輩に頭を垂れておわびをし、みずからを
解任
すべきであります。それができない
衛藤
君、そして
与党
は、良心を失ったと言わざるを得ません。 我々
野党
三党は、ここに、
厚生労働委員長衛藤晟一
君の
解任決議案
を
提出
し、速やかに
委員長
の
解任
を求めるものであります。 以上が
提案理由
であります。 今、
国民
は、
国会
の
年金
に対する真摯な
議論
を待ち望んでおります。
国会
が
国民
の
信頼
を取り戻す第一歩として、この
委員長解任決議案
が満場の
議員
の御
理解
と御賛同を得られますことを心からお願い申し上げまして、
提案理由
の
説明
とさせていただきます。(
拍手
)
—————————————
河野洋平
7
○
議長
(
河野洋平
君)
討論
の通告があります。順次これを許します。
宮澤洋一
君。 〔
宮澤洋一
君
登壇
〕
宮澤洋一
8
○
宮澤洋一
君 私は、自由
民主党
、
公明党
を
代表
して、ただいま
議題
になりました
厚生労働委員長衛藤晟一
君
解任決議案
に対し、断固
反対
の
立場
から
討論
を行うものであります。(
拍手
)
衛藤委員長
は、
委員長就任
以来、
国民
の
負託
にこたえるため、常に
公正中立
の
立場
から、決して一党派に偏することなく、
理事会
の決定に従い、円滑な、円満な
委員会運営
に努められ、その
職責
を全うしてこられましたことは、十分に御承知のとおりであります。
年金改革法案
の
審議
については、四月二十八日に
厚生労働委員会
での
採決
の後、五月六日に
与党
と
民主党
との間でいわゆる三
党合意
がなされ、これを受けて、翌七日、
厚生労働委員会
において、全
党出席
のもとで、
小泉総理
の
出席
もいただき、粛々と
補充質疑
をいたしました。また、五月十一日、当
衆議院
本
会議
での
年金改革法案
の
採決
に当たっては、三
党合意
に従って
修正案
が
提出
され、
民主党
の
皆様
も起立して
賛成
されたのであります。(
拍手
) このような経過にもかかわらず、
年金改革法案
の
審議
が不十分という
理由
をもって
衛藤厚生労働委員長
の
解任決議
を
提出
されることには、非常な違和感を覚えるものであります。(
拍手
) 今
国会
の
会期
末を控えた現
段階
において本
解任決議案
を
提出
することは、
選挙目当て
の
党利党略
のためのものであると断ぜざるを得ません。(
拍手
) そもそも、
年金改革法案
の
審議
では、
民主党
は、みずからの対案の準備がおくれているという
理由
で、
内閣提出法案
の
委員会審査
の
冒頭
から
審議拒否
を行うなど、
議論
の先延ばしを図るとともに、
閣僚
、
議員
の
年金
未
加入問題等
、
年金
問題の
本質
ではない問題について
質疑
を繰り返す
行動
をとってきたのであります。 さらに、
公聴会開催
の
先送り
を求め、
委員会室
の前に
バリケード
を築くなど、物理的な手段によって
委員長
の入室を阻止するという、異常ともいえる
国会
の
状況
をつくり出すに至りました。私
自身
、騒ぎに巻き込まれて、肋骨にひびが入るけがを負い、先日まで痛みがとれませんでした。
民主党
のとった
行動
は、まさに言論の府に籍を置く者とは思えない
暴挙
と断ぜざるを得ません。(
拍手
) こうした
状況
のもとで、
公聴会
の
開催
は断念せざるを得ないものとなりましたが、
公聴会
にかわって、
経済界
やさらに
労働界
の
代表
を含めた
参考人
から
意見聴取
の
機会
を設けるなど、慎重に
審議
を行ってまいりました。その上で
採決
を行うことは、
委員会運営
の
職責
をゆだねられた
委員長
としては当然のことであり、
衛藤委員長
が
質疑打ち切り
の
動議
に応じて
採決
したのは、何ら非難されるいわれのない適切な判断であります。(
拍手
) また、
野党側
は、
解任決議案
の
理由
として、
衛藤委員長
が
国民年金
の
未納
を隠ぺいしたことを挙げております。 確かに、
衛藤委員長
が
平成
二年の
衆議院議員
初当選時に
国民年金
の
加入手続
を怠り、未
加入状態
となったことは事実であり、まことに残念なことであります。しかしながら、
衛藤委員長
の
公表
が五月になったのは、
国会議員
の
年金加入状況
の
公表
については、
政党間協議
の結果を踏まえてから
公表
しようと考えた結果であり、意図的に
公表
の時期をおくらせたものではないのであります。
厚生労働委員会
には、
年金改革法案
以外にも
国民生活
に直結する
重要法案
が付託されております。それにもかかわらず、
民主党
は、
委員長
の
国民年金
未
加入
を
理由
に、
厚生労働委員会理事会
の
出席
を拒み、一カ月にわたり、一切の
審議日程
の
協議
を拒絶してきたのであります。そのため、
児童手当法改正案
など
国民生活
に多大な影響を及ぼす
法案
が、
閣法九本
、
衆法
二本、都合十一本が
審議入り
もできずに滞留しているのであります。 このような
状況
のもとで、
衛藤委員長
が本日、
児童手当法改正案
などの
審議
のため
委員会開催
を決定されることは当然のことで、
党利党略
にのみ終始し、
国民生活
を顧みない
民主党
の
態度
こそ
言語道断
であります。深く反省すべきであります。(
拍手
)
会期
末を控え、本日
委員会
を開会して重要な
法案
を
審議
することは
政治家
として当然の
責務
であるにもかかわらず、本日も
バリケード
を築くなど、
民主党
の
行為
は
政治家
として恥ずべき
行為
であります。(
拍手
) また、
年金
問題で今行わなければならないことは、
解任決議案
を
提出
して
国会
を混乱させることではなく、三
党合意
にあるように、
厚生労働委員会
に小
委員会
を
早期
に設置して、
社会保障制度全般
の
一体的見直し
に
早期
に着手することであります。(
拍手
) 最後に、
公平中立
な
委員会運営
に全力を尽くし、
委員長
としての
職責
を果たしてきた
衛藤委員長
に対し
解任
を求める
理由
は何らないことを重ねて申し上げ、
議員各位
がこの
党利党略
で無
責任
きわまりない
解任決議案
に断固
反対
することを強く訴えるとともに、この
決議案
の否決後は
野党
の
皆様
も粛々と
委員会
の
審議
に入られることを希望して、私の
反対討論
を終わります。(
拍手
)
河野洋平
9
○
議長
(
河野洋平
君)
山井和則
君。 〔
山井和則
君
登壇
〕
山井和則
10
○
山井和則
君 私は、ただいま
議題
となりました
厚生労働委員長衛藤晟一
君
解任決議案
に対して、
民主党
・
無所属クラブ
を
代表
して、強く
賛成
の
立場
から
討論
を行います。(
拍手
) 去る四月二十八日、
厚生労働委員長衛藤晟一
君の指揮によって、
国民年金法等改正案
の
強行採決
が行われ、
与党単独
という異常な
状態
で可決されました。 この
衛藤
君の
委員会運営
は、
国会
の歴史のまさに
汚点
として、そして何よりも、
国民生活
を破壊、そしてだますものとして、長く将来にわたって語り継がれていくものと考えます。(
拍手
)
年金
を
生活
の支えとして日々を送っている
受給世代
、そして、
受給開始
を目前として、みずからの
年金
がどうなるのか強い不安を感じている
世代
、そして、
公的年金
を全く
信頼
できないまま、
保険料納付
の意欲を持てない
若年世代
、それぞれの
世代
がそれぞれに、
年金
に対して
不信
や不安を感じています。 その
不信
、不安を全く顧みることもせず、
与党
の
理事
が指示するまま、そして機械的に
採決
を宣言する
衛藤晟一
君の声に、
国民
の
負託
を受け、
国民
の将来の
生活
に
責任
を負う
国会
の
常任委員長
としての自覚も誇りも全く感じることができませんでした。(
拍手
) そもそも、今回の
年金制度改正
の
政府案
は、今後十四年間にわたる
保険料
の
引き上げ
、そして、二十年にわたる
給付水準
の引き下げを
内容
としています。従来の
年金法改正
と異なり、五年後に再び
見直し
はないわけであります。
長期
にわたる
負担増
、
給付減
を自動的に
政府
が行うことができるという、何と恐ろしい
内容
の
法案
であります。 このような過重な
負担
を
国民
に押しつけたとき、我が国の
経済
はどうなるのか、
雇用
は
一体
どうなるのか、これで
年金制度
の維持が果たして可能なのかという重要な
課題
について、より真剣な
議論
がこれからますます必要なわけであります。しかし、現
段階
に至っても、
提案者
である
政府
から、この
年金保険料引き上げ
によるさまざまな
経済
への
悪影響
、
雇用
への
悪影響
について、何ら明確な
説明
はいまだにありません。(
拍手
)
衛藤
君は、短い
審議
の中でこの事実を十分に承知していたはずであります。 そこで、
与党
の
皆さん
に改めて問います。 本当にこのような
法案
でよいのですか。
皆さん
が強引に進めている
法案
は、十四年間も続けて、毎年一兆円もの
負担増
を
国民
に押しつけるものであります。これで本当に
経済
がもつのか、これで本当に
雇用
がもつのか、
一体
どう考えているのですか。まさに
リストラ
の
推進法案
じゃないですか。(
拍手
)このような
法案
を強引に成立させて、
企業
は
負担
に耐えられるんですか、
サラリーマン
の
雇用
は守られるんですか。
経済界
は
ノー
と言っております。
労働界
も
ノー
と言っております。
国民
の七割以上も
ノー
と言っております。(
拍手
)その声を全く無視して
強行
に成立させて、
皆さん
の
地域経済
は本当にもつのでしょうか。
衛藤
君は
九州ブロック選出
の
比例議員
でありますが、
九州
も厳しい
経済状況
、
雇用情勢
にあるわけであります。地元の
九州
の方に、この
法案
を胸を張って
説明
できるのでしょうか。(
拍手
)
衛藤
君が行ったことは、
国民
の
負託
を否定し、国権の
最高機関
を冒涜したことにほかなりません。 そして、重要なことは、この
政府
の
年金改革
は全く
抜本改革
ではないということであります。
世代間格差
の
放置
、
空洞化防止対策
の欠落、
所得代替率
の
うそ
、三号被保険者問題の
放置
、抜本的な
改革
はすべて
先送り
をされております。
総理
が
必要性
に言及した
公的年金
の
一元化
もまた
先送り
であります。
衛藤
君は、苦しむこれらの方々の声にどうやってみずからの罪を
説明
するのでしょうか。もはや、黙って不明をわび、
委員長
を辞任するしか道はありません。
委員長
の座にしがみつく姿は、醜悪以外の何物でもありません。(
拍手
) さらに申し上げます。この
年金本体
の
法案
だけではありません。この
通常国会
では、何と五兆六千億円もの巨額の
年金保険料
が、グリーンピアに
代表
される
宿泊施設
などの
建設費用
に充てられ、
加入者
の利益など全く考えないまま、天下りの
年金官僚
の懐を暖めるだけの結果に終わっていることが明らかになりました。この
年金保険料
の
むだ遣い
の
責任
、だれかとったでしょうか。
運用主体
の看板をかけかえるだけの
年金積立金管理運用独立行政法人法案
も看過できるものではありません。 しかし、
衛藤
君は、
厚生労働委員長
としての
責務
をあっさり放棄しました。
公聴会
すら省略したのであります。
国民
の声を聞かずして、どうして
年金
に対する
国民
の
理解
を得られるのでしょうか。全く
言語道断
の
暴挙
としか言いようがありません。(
拍手
) さらには、
国会議員
として当然果たすべき
説明責任
をも放棄し、
虚偽
の
答弁
を行いました。みずからが
長期
にわたり
年金
未
加入
であり、最近になって法で認められる期間の追納を行っていながら、
委員会
においては
年金
に入っていると
虚偽
の
答弁
を行いました。また、
マスコミアンケート
は
回答
を拒否し、
年金不信
のみならず
政治家不信
をも助長させたのであります。
衛藤
君、みずからの
年金未納
を隠すためにあなたは
強行採決
に走ったと批判されて、反論の余地はあるでしょうか。(
拍手
)
冒頭
に申し上げたように、
厚生労働委員長衛藤晟一
君は、
国民
の
不信
、不安を全く顧みることなく、希望や
安心
を踏みにじるがごとくの
委員会運営
を行いました。 本
改正案審議
中には、このほかにも、
中医協委員
の
汚職
の問題、また、
社会保険庁
の
職員汚職
の
事件
なども発覚し、まさに
社会保険行政
への
信頼
が根本から揺らいでいます。
法案本体
のみならず、これらの
疑惑解明
の
意思
も
衛藤
君は
委員長
として全く示しませんでした。
衛藤
君が
委員長
を務める限り、本院での
国民
の期待にこたえる
審議
を行うことは全く不可能であります。(
拍手
) 私たち良識ある
野党
は、何回も
衛藤
君をいさめ、翻意を促し、
国民
の側に立つことを求めました。しかし、
衛藤
君は、徹頭徹尾、中立公正であるべき
立場
を否定し続けてまいりました。
公正中立
のリーダーシップを行うべき
委員長
が、先頭に立って
委員会
で
虚偽
の
答弁
を行う、こんなことで
国民
の
信頼
が得られるでしょうか。
河野洋平
11
○
議長
(
河野洋平
君)
山井
君、
山井和則
君、申し合わせの時間が過ぎましたから、なるべく簡単に願います。
山井和則
12
○
山井和則
君(続) ここに、改めて、
厚生労働委員長衛藤晟一
君に対する
解任決議
に対し、
民主党
・
無所属クラブ
及び本院の真剣なる
議論
を期待していた多くの
国民
を
代表
し、強く
賛成
の意を表明し、私の
討論
とさせていただきます。
うそ
とだましで成り立つ
年金法案
は、
国会史上最大
の
汚点
となります。
衛藤委員長
の
解任
を強く求めて、終わります。(
拍手
)
河野洋平
13
○
議長
(
河野洋平
君)
塩川鉄也
君。 〔
塩川鉄也
君
登壇
〕
塩川鉄也
14
○
塩川鉄也
君 私は、
日本共産党
を
代表
して、
厚生労働委員長衛藤晟一
君の
解任決議
に
賛成
の
討論
を行います。(
拍手
) 第一に、
衛藤晟一
君は、
厚生労働委員長
として、
国民
の暮らしと将来設計にかかわる極めて重大な
法案
である
年金関連法案
の十分かつ徹底した
審議
に
責任
を持つべき
職責
にありながら、
国民
の
意見
を聞くための
公聴会
も開かず、四月二十八日の
委員会審議
を突如として打ち切り、
与党単独
で
採決
を
強行
いたしました。重ね重ねの、断じて許されない、
議会制民主主義じゅうりん
の
暴挙
であり、その
責任
は極めて重大であります。(
拍手
)
年金法案
は、
衆議院
における不十分な
審議
のもとでも、重大な
欠陥法案
であることが浮き彫りになったのであります。今回の
年金改悪法案
は、今後十数年間にわたって
保険料
の
引き上げ
と
給付
の
削減
を自動的に
強行
するものであり、
安心
どころか
年金制度
を土台から壊すものであります。だからこそ、
法案
が
提出
された当初から、七割を超える
国民
が
反対
の声を上げていたのであります。
衛藤
君が、こうした
国民
の声を
委員会審議
に反映する努力もせず、
与党
の多数の横暴を許したことは、極めて重大と言わなければなりません。(
拍手
) しかも、重大なことは、
衆議院
の
強行採決
後に、
小泉内閣
と
与党
が盛んに宣伝してきた「百年
安心
」が全くの根拠がないことが明らかになったではありませんか。
政府
は、
年金法案
が、
給付水準
は
現役世代
の五〇%を確保するものだと繰り返し
答弁
してきましたが、この五〇%確保は、
モデル世帯
で六十五歳
受給開始
直後の時期だけであり、実際の
給付
は四〇%まで下がることを
政府自身
も認めざるを得なくなりました。また、
保険料
の上限を固定し、これ以上は絶対に
引き上げ
ません、こんな
説明
も、賃金の上昇に伴って上がり続け、現行の月額一万三千三百円から、将来は三万円を超すことが明らかになったではありませんか。
政府
の
説明
が全く根拠のない
うそ
とごまかしであることは、今や隠しようのない事実ではありませんか。(
拍手
)
与党単独
の
強行採決
は、この
年金法案
の重大な欠陥とごまかしを覆い隠したまま
衆議院
通過を図ったものであり、
衛藤委員長
の
責任
は極めて重大であります。(
拍手
) 第二に、
衛藤
君は、
年金改悪法案
の
衆議院
本
会議
での
採決
終了まで、みずからの
国民年金
への未
加入
、
未納
の事実を隠ぺいしていた
責任
も極めて重大です。
衛藤
君は、
厚生労働委員会
の
理事会
の席上でも、四月二十八日の
委員会
の
答弁
でも、
国民年金
の
加入
について、入っていますと再三明言していたにもかかわらず、
委員会
での
強行採決
後、五月十四日になって、十一年十一カ月にわたって
保険料
が納付されていない事実が発覚するや、勘違いしていた、地元事務所の
説明
が本人に届いていなかったなどと、弁明にもならない弁明を行っていたではありませんか。
年金
加入
が義務化された八六年四月以降に
未納
、未
加入
であったことは、
国会議員
として許されないことであります。ましてや、
年金法案
の
審議
に
責任
を持つ
厚生労働委員長
が未
加入
であることは、その
職責
に照らして断じて許されず、
衛藤
君はみずから
厚生労働委員長
の職を辞すべきであります。(
拍手
) しかるに、
衛藤
君は、
保険料
未納
の事実を隠ぺいしたことを全く反省しないばかりか、いまだにその
責任
を明確にしていないことは極めて重大であります。
河野洋平
15
○
議長
(
河野洋平
君)
塩川鉄也
君、申し合わせの時間が過ぎましたから、なるべく簡単に願います。
塩川鉄也
16
○
塩川鉄也
君(続) 以上、
衛藤晟一
君が、
厚生労働委員長
として全く不適任、不適格であることを強く指摘して、
解任決議
への
賛成
の
討論
を終わります。(
拍手
)
河野洋平
17
○
議長
(
河野洋平
君) これにて
討論
は終局いたしました。
—————————————
河野洋平
18
○
議長
(
河野洋平
君)
採決
いたします。 この
採決
は記名投票をもって行います。 本
決議案
に
賛成
の諸君は白票、
反対
の諸君は青票を持参されることを望みます。——議場閉鎖。 氏名点呼を命じます。 〔参事氏名を点呼〕 〔各員投票〕 〔発言する者、離席する者多し〕
河野洋平
19
○
議長
(
河野洋平
君) 静粛に願います。静粛に願います。 〔投票継続〕
河野洋平
20
○
議長
(
河野洋平
君) 静粛に願います。静粛に願います。 〔投票継続〕 〔発言する者あり〕
河野洋平
21
○
議長
(
河野洋平
君) 静粛に願います。投票に関係のない方は着席してください。 〔投票継続〕
河野洋平
22
○
議長
(
河野洋平
君) 投票の済んだ方は着席してください。 〔投票継続〕
河野洋平
23
○
議長
(
河野洋平
君) 投票者の通路をふさがないように、速やかに投票を願います。 〔投票継続〕
河野洋平
24
○
議長
(
河野洋平
君) 速やかに投票してください。速やかに投票してください。 〔投票継続〕
河野洋平
25
○
議長
(
河野洋平
君) いまだ投票されない方は、なるべく速やかに投票されることを望みます。 〔投票継続〕
河野洋平
26
○
議長
(
河野洋平
君) 投票される方は、立ちどまらずに、速やかに投票願います。——立ちどまらずに、速やかに投票願います。 〔投票継続〕
河野洋平
27
○
議長
(
河野洋平
君) 速やかに投票されることを望みます。 〔投票継続〕
河野洋平
28
○
議長
(
河野洋平
君) 投票される方は、立ちどまらずに、速やかに投票願います。 〔投票継続〕
河野洋平
29
○
議長
(
河野洋平
君) 投票される方は、立ちどまらずに速やかに投票願います。速やかに投票願います。 〔投票継続〕 〔発言する者あり〕
河野洋平
30
○
議長
(
河野洋平
君) 静粛に願います。 投票を開始して既に一時間以上が経過しております。投票をお急ぎ願います。——投票される方は、立ちどまらずに、速やかに投票願います。 〔投票継続〕
河野洋平
31
○
議長
(
河野洋平
君) 投票される方は、立ちどまらずに、速やかに投票を願います。——静粛に願います。 投票を開始して既に一時間以上が経過しております。投票時間をただいまから三十分以内に制限いたします。この時間内に投票されない方は、棄権したものとみなします。(
拍手
)速やかに投票されんことを望みます。——どうぞ、速やかに投票してください。 〔投票継続〕
河野洋平
32
○
議長
(
河野洋平
君) 速やかに投票を願います。速やかに願います。——静粛に願います。 残り時間はあと十五分でありますから、速やかに投票されることを望みます。 〔投票継続〕
河野洋平
33
○
議長
(
河野洋平
君) 残りの時間はあと十分でありますから、速やかに投票されることを望みます。 〔投票継続〕
河野洋平
34
○
議長
(
河野洋平
君) 残りの時間はあと五分でありますから、いまだ投票されていない方は、速やかに投票してください。 〔投票継続〕
河野洋平
35
○
議長
(
河野洋平
君) 投票漏れはありませんか。(発言する者あり)御静粛に願います。御静粛に願います。制限時間が参りました。投票箱の閉鎖を命ずる前に、いまだ投票されない方は、速やかに投票されることを望みます。——制限時間が参っております。いまだ投票されない方は、速やかに投票願います。——制限時間が参りましたので、投票箱の閉鎖を命じます。(発言する者あり)投票箱閉鎖の後、開票いたします。開票。——議場開鎖。 投票を計算いたさせます。 〔参事投票を計算〕
河野洋平
36
○
議長
(
河野洋平
君) 投票の結果を事務総長から報告させます。 〔事務総長報告〕 投票総数 三百六十九 可とする者(白票) 九十九 否とする者(青票) 二百七十 〔
拍手
〕
河野洋平
37
○
議長
(
河野洋平
君) 右の結果、
厚生労働委員長衛藤晟一
君
解任決議案
は否決されました。(
拍手
)
—————————————
城島正光
君外三名
提出
厚生労働委員長衛藤晟一
君
解任決議案
を可とする
議員
の氏名 阿久津幸彦君 青木 愛君 泉 健太君 泉 房穂君 稲見 哲男君 内山 晃君 大島 敦君 岡島 一正君 岡本 充功君 加藤 尚彦君 梶原 康弘君 鎌田さゆり君 吉良 州司君 城井 崇君 菊田まきこ君 岸本 健君 楠田 大蔵君 小泉 俊明君 小林 憲司君 小林千代美君 小宮山泰子君 近藤 洋介君 佐藤 公治君 篠原 孝君 島田 久君 下条 みつ君 神風 英男君 須藤 浩君 鈴木 克昌君 鈴木 康友君 園田 康博君 田島 一成君 田嶋 要君 高井 美穂君 高山 智司君 樽井 良和君 樽床 伸二君 津川 祥吾君 津村 啓介君 辻 惠君 筒井 信隆君 寺田 学君 中川 治君 中塚 一宏君 中根 康浩君 中野 譲君 中村 哲治君 永田 寿康君 長島 昭久君 長妻 昭君 長安 豊君 西村智奈美君 計屋 圭宏君 橋本 清仁君 原口 一博君 伴野 豊君 樋高 剛君 平岡 秀夫君 藤田 一枝君 古川 元久君 古本伸一郎君 本多 平直君 馬淵 澄夫君 前田 雄吉君 牧 義夫君 松崎 哲久君 松野 信夫君 松野 頼久君 松原 仁君 松本 大輔君 松本 剛明君 三日月大造君 三井 辨雄君 水島 広子君 村井 宗明君 村越 祐民君 室井 邦彦君 山内おさむ君 山花 郁夫君 吉田 泉君 笠 浩史君 和田 隆志君 若井 康彦君 若泉 征三君 石井 郁子君 穀田 恵二君 佐々木憲昭君 志位 和夫君 塩川 鉄也君 高橋千鶴子君 山口 富男君 吉井 英勝君 阿部 知子君 照屋 寛徳君 土井たか子君 東門美津子君 山本喜代宏君 横光 克彦君 古賀潤一郎君 否とする
議員
の氏名 安倍 晋三君 逢沢 一郎君 青山 丘君 赤城 徳彦君 麻生 太郎君 甘利 明君 井上 喜一君 井上 信治君 伊藤 公介君 伊藤信太郎君 伊藤 達也君 伊吹 文明君 石崎 岳君 石田 真敏君 石破 茂君 石原 伸晃君 稲葉 大和君 今井 宏君 今津 寛君 今村 雅弘君 岩崎 忠夫君 岩永 峯一君 岩屋 毅君 宇野 治君 植竹 繁雄君 江崎 鐵磨君 江崎洋一郎君 江渡 聡徳君 江藤 拓君
衛藤
征士郎君
衛藤
晟一君 遠藤 武彦君 遠藤 利明君 小此木八郎君 小里 貞利君 小野 晋也君 小野寺五典君 小渕 優子君 尾身 幸次君 大野 松茂君 大野 功統君 大前 繁雄君 大村 秀章君 岡本 芳郎君 奥野 信亮君 加藤 勝信君 嘉数 知賢君 海部 俊樹君 梶山 弘志君 金子 一義君 金子 恭之君 金田 英行君 上川 陽子君 亀井 静香君 亀井 善之君 鴨下 一郎君 川崎 二郎君 河井 克行君 河村 建夫君 瓦 力君 木村 太郎君 木村 隆秀君 木村 勉君 木村 義雄君 城内 実君 岸田 文雄君 北川 知克君 北村 誠吾君 北村 直人君 久間 章生君 熊代 昭彦君 倉田 雅年君 小池百合子君 小泉 龍司君 小坂 憲次君 小島 敏男君 小西 理君 小林 興起君 古賀 誠君 後藤 茂之君 後藤田正純君 河本 三郎君 高村 正彦君 近藤 基彦君 左藤 章君 佐田玄一郎君 佐藤 剛男君 佐藤 勉君 佐藤 錬君 斉藤斗志二君 坂本 剛二君 桜井 郁三君 櫻田 義孝君 笹川 堯君 塩崎 恭久君 塩谷 立君 七条 明君 実川 幸夫君 柴山 昌彦君 島村 宜伸君 下村 博文君 菅 義偉君 菅原 一秀君 杉浦 正健君 鈴木 俊一君 鈴木 淳司君 鈴木 恒夫君 砂田 圭佑君 園田 博之君 田中 和徳君 田中 英夫君 田野瀬良太郎君 田村 憲久君 高木 毅君 滝 実君 竹下 亘君 竹本 直一君 武部 勤君 橘 康太郎君 棚橋 泰文君 谷 公一君 谷垣 禎一君 谷川 弥一君 谷畑 孝君 谷本 龍哉君 玉沢徳一郎君 中馬 弘毅君 津島 恭一君 津島 雄二君 土屋 品子君 寺田 稔君 渡海紀三朗君 中川 昭一君 中川 秀直君 中谷 元君 中西 一善君 中野 清君 中野 正志君 中村正三郎君 中山 太郎君 中山 成彬君 中山 泰秀君 仲村 正治君 永岡 洋治君 長勢 甚遠君 丹羽 雄哉君 西川 京子君 西川 公也君 西田 猛君 西野あきら君 西村 明宏君 西村 康稔君 西銘恒三郎君 額賀福志郎君 根本 匠君 能勢 和子君 野田 聖子君 野田 毅君 野呂田芳成君 葉梨 康弘君 萩生田光一君 萩野 浩基君 萩山 教嚴君 橋本龍太郎君 蓮実 進君 馳 浩君 鳩山 邦夫君 浜田 靖一君 早川 忠孝君 林 幹雄君 林田 彪君 原田 令嗣君 原田 義昭君 平井 卓也君 平沢 勝栄君 平田 耕一君 平沼 赳夫君 福井 照君 福田 康夫君 藤井 孝男君 二田 孝治君 船田 元君 古川 禎久君 古屋 圭司君 保坂 武君 保利 耕輔君 細田 博之君 堀内 光雄君 増田 敏男君 増原 義剛君 松下 忠洋君 松島みどり君 松野 博一君 松宮 勲君 松本 純君 三ッ林隆志君 三ッ矢憲生君 三原 朝彦君 水野 賢一君 宮腰 光寛君 宮澤 洋一君 宮路 和明君 宮下 一郎君 武藤 嘉文君 村井 仁君 村上誠一郎君 村田 吉隆君 望月 義夫君 茂木 敏充君 森 英介君 森 喜朗君 森岡 正宏君 森田 一君 森山 裕君 森山 眞弓君 保岡 興治君 柳澤 伯夫君 柳本 卓治君 山際大志郎君 山口 俊一君 山口 泰明君 山下 貴史君 山本 明彦君 山本 公一君 山本 拓君 山本 有二君 与謝野 馨君 吉野 正芳君 渡辺 具能君 渡辺 博道君 渡辺 喜美君 綿貫 民輔君 赤羽 一嘉君 赤松 正雄君 井上 義久君 池坊 保子君 石井 啓一君 石田 祝稔君 上田 勇君 漆原 良夫君 江田 康幸君 遠藤 乙彦君 大口 善徳君 太田 昭宏君 河合 正智君 河上 覃雄君 神崎 武法君 北側 一雄君 佐藤 茂樹君 斉藤 鉄夫君 坂口 力君 白保 台一君 田端 正広君 高木美智代君 高木 陽介君 谷口 隆義君 富田 茂之君 長沢 広明君 西 博義君 東 順治君 福島 豊君 冬柴 鐵三君 古屋 範子君 桝屋 敬悟君 丸谷 佳織君 山名 靖英君 川上 義博君 坂本 哲志君 武田 良太君 御法川信英君 ————◇—————
河野洋平
38
○
議長
(
河野洋平
君) この際、暫時休憩いたします。 午後三時四十三分休憩 ————◇————— 午後十時三十二分
開議
河野洋平
39
○
議長
(
河野洋平
君) 休憩前に引き続き
会議
を開きます。 明五日午前一時から本
会議
を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。 午後十時三十三分散会