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2004-03-30 第159回国会 衆議院 議院運営委員会 第17号
公式Web版
会議録情報
0
平成
十六年三月三十日(火曜日) 午後零時四分
開議
出席委員
委員長
武部
勤君
理事
小坂
憲次
君
理事
鈴木
恒夫君
理事
村田
吉隆
君
理事
小林 興起君
理事
渡辺
具能
君
理事
藤村
修君
理事
一川 保夫君
理事
安住 淳君
理事
西
博義
君 江渡 聡徳君 小渕
優子
君 谷川 弥一君 谷本 龍哉君 中山 泰秀君 葉梨 康弘君 保坂 武君 大谷
信盛
君
小宮山泰子
君 手塚
仁雄
君 馬淵 澄夫君
松崎
哲久
君 笠 浩史君
高木美智代
君
穀田
恵二
君
阿部
知子
君 …………………………………
議長
河野
洋平君 副
議長
中野 寛成君
事務総長
駒崎
義弘君
—————————————
委員
の異動 三月三十日
辞任
補欠選任
小宮山泰子
君
松崎
哲久
君 同日
辞任
補欠選任
松崎
哲久
君
小宮山泰子
君
—————————————
本日の
会議
に付した案件
国家公務員任命
につき
同意
を求めるの件 本
会議
における
議案
の
趣旨説明聴取
の件 本日の本
会議
の
議事等
に関する件 ————◇—————
武部勤
1
○
武部委員長
これより
会議
を開きます。 まず、
国家公務員任命
につき
同意
を求めるの件についてでありますが、
人事官
、
会計検査院情報公開審査会委員
、
原子力安全委員会委員
、
衆議院議員選挙
区
画定審議会委員
、
公認会計士
・
監査審査会会長
及び同
委員
、
中央更生保護審査会委員
、
中央社会保険医療協議会委員
に、お
手元
の
印刷物
にあります
諸君
を任命するについて、
内閣
から本院の
同意
を求めてまいっております。
—————————————
一、
国家公務員任命
につき
同意
を求めるの件
人事官
谷
公士
君
中島忠能
君四、三
任期満了
につきその後任
会計検査院情報公開審査会委員
碓井
光明
君 三、三一
任期満了
につき
再任
早坂
禧子
君
五代利矢子
君三、三一
任期満了
につきその後任
河野
正男
君
隅田一豊
君三、三一
任期満了
につきその後任
原子力安全委員会委員
鈴木
篤之君 四、二〇
任期満了
につき
再任
早田
邦久
君
飛岡利明
君四、二〇
任期満了
につきその後任
久住
静代
君
松原純子
君
辞職予定
につきその後任
衆議院議員選挙
区
画定審議会委員
村松
岐夫君
石川忠雄
君四、一〇
任期満了
につきその後任
早川
正徳
君
荒尾正浩
君一五、三、五
死去
につきその後任
大石
眞君
内田満
君四、一〇
任期満了
につきその後任
吉田
弘正
君
大林勝臣
君四、一〇
任期満了
につきその後任
眞柄
秀子
君
大宅映子
君四、一〇
任期満了
につきその後任
稲葉
馨君
塩野宏
君四、一〇
任期満了
につきその後任
小田原満知子
君 味村治君一五、七、二五
死去
につきその後任
公認会計士
・
監査審査会会長
及び同
委員
会長
金子
晃君
委員
脇田
良一
君
引頭
麻実
君
奥山
章雄
君
高橋
厚男
君
田島
優子
君
辻山
栄子
君
中村
芳夫
君
平松
一夫
君
吉井
毅君
中央更生保護審査会委員
山上
皓君 四、一
任期満了
につき
再任
中央社会保険医療協議会委員
土田
武史
君 四、七
任期満了
につき
再任
—————————————
武部勤
2
○
武部委員長
本件は、本日の本
会議
において
議題
とするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
武部勤
3
○
武部委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
—————————————
武部勤
4
○
武部委員長
次に、
趣旨説明
を聴取する
議案
の件についてでありますが、
内閣提出
の
高速道路株式会社法案
、
独立行政法人日本高速道路保有
・
債務返済機構法案
、
日本道路公団等
の
民営化
に伴う
道路関係法律
の
整備等
に関する
法律案
、
日本道路公団等民営化関係法施行法案
の各
法律案
は、本日の本
会議
において
趣旨
の
説明
を聴取し、これに対する
質疑
を行うことに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
武部勤
5
○
武部委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、右各
法律案
の
趣旨説明
は、
石原国土交通大臣
が行います。 右各
法律案
の
趣旨説明
に対し、自由
民主党
の
永岡洋治
君、
民主党
・
無所属クラブ
の
岩國哲人
君、
松野信夫
君から、それぞれ
質疑
の
通告
があります。
質疑
時間は、
永岡洋治
君は十分以内、
岩國哲人
君、
松野信夫
君はおのおの十五分以内とするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
武部勤
6
○
武部委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、
質疑者
の
要求大臣
は、お
手元
の
印刷物
のとおりであります。
—————————————
一、
趣旨説明
を聴取する
議案
の件
高速道路株式会社法案
(
内閣提出
)
独立行政法人日本高速道路保有
・
債務返済機構法案
(
内閣提出
)
日本道路公団等
の
民営化
に伴う
道路関係法律
の
整備等
に関する
法律案
(
内閣提出
)
日本道路公団等民営化関係法施行法案
(
内閣提出
)
趣旨説明
国土交通大臣
石原
伸晃君
質疑通告
時 間
要求大臣
永岡
洋治
君(自民) 十分以内
総理
、
国交
岩國
哲人
君(
民主
) 十五分以内
総理
、
国交
松野
信夫
君(
民主
) 十五分以内
総理
、
国交
—————————————
武部勤
7
○
武部委員長
次に、本日の本
会議
の
議事
の
順序
について、
事務総長
の
説明
を求めます。
駒崎義弘
8
○
駒崎事務総長
まず最初に、
国家公務員任命
につき
同意
を求めるの件についてお諮りをいたします。
採決
は六回になりますが、
順序
は
印刷物
のとおりであります。 次に、
日程
第一ないし第三につき、
柳本法務委員長
の
報告
がございます。三案を一括して
採決
いたしまして、
全会一致
であります。 次に、
日程
第四及び第五は
委員長提出
の
議案
でありますので、
議長
から
委員会
の
審査
を省略することをお諮りいたします。次いで
衛藤厚生労働委員長
の
趣旨弁明
がございます。両案を一括して
採決
いたしまして、
全会一致
であります。 次に、
日程
第六につき、
小此木安全保障委員長
の
報告
がございまして、
共産党
が
反対
でございます。 次に、
日程
第七ないし第九につき、
米澤外務委員長
の
報告
がございます。
採決
は二回になります。一回目は
日程
第七で、
共産党
及び
社民
党が
反対
でございます。二回目は
日程
第八及び第九で、
全会一致
であります。 次に、
高速道路株式会社法案等
の
日本道路公団等民営化関連
四
法案
につきまして、
石原国土交通大臣
から
趣旨
の
説明
がございます。これに対しまして、三人の方々からそれぞれ
質疑
が行われます。 本日の
議事
は、以上でございます。
—————————————
採決順序
一、(
反対
民主
、
社民
)
人事官
谷
公士
君 二、(
全会一致
)
会計検査院情報公開審査会委員
碓井
光明
君
早坂
禧子
君
河野
正男
君
衆議院議員選挙
区
画定審議会委員
村松
岐夫君
早川
正徳
君
大石
眞君
眞柄
秀子
君
稲葉
馨君
小田原満知子
君
公認会計士
・
監査審査会会長
及び同
委員
会長
金子
晃君
委員
脇田
良一
君
引頭
麻実
君
田島
優子
君
辻山
栄子
君
平松
一夫
君
吉井
毅君
中央更生保護審査会委員
山上
皓君
中央社会保険医療協議会委員
土田
武史
君 三、(
反対
共産
、
社民
)
原子力安全委員会委員
鈴木
篤之君 四、(
反対
社民
)
原子力安全委員会委員
早田
邦久
君
久住
静代
君 五、(
反対
共産
)
衆議院議員選挙
区
画定審議会委員
吉田
弘正
君
公認会計士
・
監査審査会委員
高橋
厚男
君
中村
芳夫
君 六、(
反対
民主
、
共産
)
公認会計士
・
監査審査会委員
奥山
章雄
君
—————————————
議事日程
第十一号
平成
十六年三月三十日 午後一時
開議
第一
知的財産高等裁判所設置法案
(
内閣提出
) 第二
裁判所法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
) 第三
労働審判法案
(
内閣提出
) 第四
クリーニング業法
の一部を改正する
法律案
(
厚生労働委員長提出
) 第五
公衆浴場
の確保のための
特別措置
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(
厚生労働委員長提出
) 第六
防衛庁設置法
及び
自衛隊法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
) 第七
サイバー犯罪
に関する
条約
の
締結
について
承認
を求めるの件 第八
児童
の売買、
児童買春
及び
児童ポルノ
に関する
児童
の
権利
に関する
条約
の
選択議定書
の
締結
について
承認
を求めるの件 第九
武力紛争
における
児童
の関与に関する
児童
の
権利
に関する
条約
の
選択議定書
の
締結
について
承認
を求めるの件
—————————————
武部勤
9
○
武部委員長
それでは、本日の本
会議
は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
—————————————
武部勤
10
○
武部委員長
次に、次回の本
会議
の件についてでありますが、次回の本
会議
は、来る四月一日木曜日午後一時から開会することといたします。 また、同日午前十一時
理事会
、正午から
委員会
を開会いたします。 この際、
休憩
いたします。 午後零時八分
休憩
————◇————— 午後四時四十分
開議
武部勤
11
○
武部委員長
休憩
前に引き続き
会議
を開きます。
趣旨説明
を聴取する
議案
の件について御
協議
願います。
小坂憲次
君。
小坂憲次
12
○
小坂委員
ただいま再開をしていただきましたが、先ほどまでの
議院運営委員会
の
理事会
におきまして、一日の
議案
につきまして、
国民年金法
の一部を改正する
法律案
外二案、三
法案
についての
趣旨説明
を
議題
とすべく
協議
をしてまいりました。 既に、たび重なる
協議
の中で、一日の
年金法案
の
趣旨説明
をお願いしてまいりまして、
理解
を得てきたところでございますが、昨今の
マスコミ等
の報道によりまして事情が変わったとの野党さんの御
意見
がございました。私
ども最大限配慮
をさせていただきまして、
政府
の
統一見解
も聞きまして、その上で御
理解
を求めましたが、いまだに完全な
理事会
での御
理解
は得られておりません。 しかしながら、私
ども
としては円満なうちに今回の
趣旨説明議案
を決定いたしたいと思いまして、その
意味
から、
委員会
におきまして、それぞれ
趣旨
を、それぞれの思うところを述べて、その後に、私
ども
としては、一日の本
会議
に
国民年金関係法案
を
議題
としていただくべく、
動議
を
提出
いたしたいと存じます。 来る四月一日の本
会議
において、
内閣提出
の
国民年金法等
の一部を改正する
法律案
、
年金積立金管理運用独立行政法人法案
、高
年齢者等
の雇用の
安定等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
の各
法案
の
趣旨説明
を聴取し、これに対する
質疑
を行うことを望みます。 今申し上げたような
理由
でございまして、ぜひとも速やかに御決定いただきますよう、お取り計らいをお願いいたす次第でございます。
武部勤
13
○
武部委員長
藤村修
君。
藤村修
14
○
藤村委員
民主党
の
藤村修
でございます。 私は、
民主党
・
無所属クラブ
を代表して、ただいま
議題
となりました、いわゆる
年金関連法案
の本
会議趣旨説明
を四月一日に行う件につきまして、これは絶対
反対
の立場で
意見
を申し上げます。
反対
する第一の
理由
は、私
ども民主党
も、
年金改革
の
重要性
にかんがみ、
小泉首相
が先日突然に提案されたいわゆる
年金一元化
をも盛り込んだ対案を準備しております。間もなく、四月九日には
提出
が可能であり、そのときには、
政府案
と同時に
趣旨説明
と
質疑
を行うことができます。 事案の
重要性
を考慮すれば、当然
政府案
と我が
党案
を同時に
審議
することが望ましいと考えますし、
政府案
だけで四月一日に
趣旨説明
をしなければならない論拠はないと思います。 また、過日、
小泉総理
は、
年金
問題の
重要性
を考えると、
年金改革
についての抜本的な
議論
が
与野党
の壁を超えて必要だと
発言
されました。この件において、
福田官房長官
は先ほどの
議院運営委員会理事会
で、
小泉総理
の
発言
は現在
提出
されている
政府案
が成立した後の話だと主張をされましたが、
政府案
が
抜本改革
でもあり、あるいは、今後五十年、百年の安心を提案するというきょうまでの
政府
の
説明
との
整合性
がとれません。
官房長官
の御
説明
では、
小泉総理
があえてこの時期にあのような
発言
をされた真意が全く伝わってまいりません。むしろ、現在の
政府案
、今出ている
年金関連法案
は
抜本改革
にはほど遠いものだと
発言
されたのではないかとすら思うのであります。したがって、現在
提出
されている
政府案
の
審議
を急ぐ
必要性
はなくなったと言っても過言ではありません。 以上が、四月一日に本
会議
において
政府案
だけの
趣旨説明
をすることに
反対
する主な
理由
でございます。
委員各位
も、事の
重大性
は十分御
理解
いただいているものと存じます。
各位
の御賛同をよろしくお願い申し上げます。
武部勤
15
○
武部委員長
西博義
君。
西博義
16
○
西委員
公明党の
西博義
でございます。 私は、四月一日、本
会議
において、
国民年金法等
の一部を改正する
法律案
他二
法案
に対して、
趣旨説明
並びに
質疑
を行うよう要望申し上げたいと思います。 申すまでもなく、今国会、
年金
の問題は大変重要な
法案
として、
与野党とも
に取り組もうとしているというふうに私は
理解
をしております。議運の
理事会
の現場でも、再三、一日も早く
審議入り
をするように、
与党
として申し上げてまいりました。 幸いにして、先週予算も
無事成立
をし、いよいよ各
法案
の
審議
というところで、
与野党
ほぼ合意に近い形で本日を迎えたわけですが、週末の
総理
の
発言等
により、今
藤村
筆頭の
議論
がございましたが、それは、先ほどまさしく
官房長官
から
お話
のあったとおり、このこととは別に
議論
をすべき問題、こう考えているわけでございます。 この
国民年金法
の
重要性
にかんがみ、一刻も早く
審議入り
をして、そして充実した
審議
を図られるよう、特に
委員長
にお願いを申し上げたいと思います。 以上です。
武部勤
17
○
武部委員長
穀田恵二
君。
穀田恵二
18
○
穀田委員
私は、四月一日に本
会議
において
趣旨説明
、
質疑
を行うことに
反対
です。 まず第一に、先ほどの
官房長官
による
政府統一見解
の
お話
でしたが、一方的に
お話
ししただけで、
理解
を得るには不十分だったと思います。 特に、その
内容
は、御存じのとおり、
国民
全体が
年金
に対する、
政府案
に対して八三%の方が不安に思っている、そういう
内容
を反映した、いわばその
意味
で、
総理大臣
が
一元化
に言及した背景もあるかと私は思います。そして、その
一元化
という問題について言うならば、
改革
と不可分のものだと私は思いますし、その点の解明はございませんでした。 したがって、その
内容
を前提とした
議論
をしっかりすべきであって、私は、ともかく一日に一方的にやるということについては、改めて
反対
の意を表明いたします。 以上です。
武部勤
19
○
武部委員長
阿部知子
君。
阿部知子
20
○
阿部委員
私も、四月の一日に
与党案
のみの形での本
会議設定
がなされるということには強く
反対
いたします。
理由
は、
年金
問題というのが本当に
国民
的な課題であって、このような、あたかも
与野党対立
の構図をとって論議されることは不幸であると思います。 そして、これまで
与党
も本当に寛容に
民主党案
を待っておられたわけですから、いま一歩の寛容と、さらに、
民主党案
の方も、
小泉首相
のさまざまなこの間の御
発言
もあり、それを一歩、
国民的論議
にのせられるような形できっと御提案があるものと期待しておりますから、逆に、四月一日に始まることによって、
国民
に映る姿が、
与党
のみ採択してこの
審議
にかかったという形になることは大変に残念ですし、ぜひとも御
配慮
をいただきたいと思います。
武部勤
21
○
武部委員長
それでは、
小坂憲次
君の
動議
に
賛成
の
諸君
の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕
武部勤
22
○
武部委員長
挙手
多数。よって、そのように決定いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 午後四時四十九分散会