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2003-10-09 第157回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
平成
十五年十月九日(木曜日) 午後零時四十五分開会 ─────────────
委員
の
異動
十月八日
辞任
補欠選任
木俣
佳丈君
大塚
耕平
君 十月九日
辞任
補欠選任
大門実紀史
君 紙
智子
君 ─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
日笠
勝之
君 理 事 中川 義雄君 森下
博之
君 朝日 俊弘君 白浜 一良君 委 員 大仁田 厚君 太田 豊秋君
加治屋義人
君 小泉 顕雄君 田村 公平君
鶴保
庸介君 今泉 昭君
大塚
耕平
君 谷
博之
君 内藤 正光君 大沢 辰美君 紙
智子
君 中村 敦夫君
国務大臣
国務大臣
(
内閣
府
特命担
当
大臣
(
防災
) )
井上
喜一
君 副
大臣
内閣
府副
大臣
佐藤
剛男君
大臣政務官
内閣
府
大臣政務
官 森元 恒雄君
事務局側
常任委員会専門
員
伊原江太郎
君
政府参考人
気象庁長官
北出
武夫
君 ───────────── 本日の
会議
に付した案件 ○
政府参考人
の
出席要求
に関する件 ○
災害対策樹立
に関する
調査
(
平成
十五年
十勝沖地震
に関する件) ○
継続調査要求
に関する件 ○
委員派遣
に関する件 ─────────────
日笠勝之
1
○
委員長
(
日笠勝之
君) ただいまから
災害対策特別委員会
を開会いたします。
委員
の
異動
について御
報告
いたします。 昨八日、
木俣佳丈
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
大塚耕平
君が選任されました。 また、本日、
大門実紀史
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
紙智子
さんが選任されました。 ─────────────
日笠勝之
2
○
委員長
(
日笠勝之
君)
政府参考人
の
出席要求
に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立
に関する
調査
のため、本日の
委員会
に
気象庁長官北出武夫
君を
政府参考人
として
出席
を求め、その説明を聴取することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
日笠勝之
3
○
委員長
(
日笠勝之
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
日笠勝之
4
○
委員長
(
日笠勝之
君)
災害対策樹立
に関する
調査
を議題といたします。
平成
十五年
十勝沖地震
について、
政府
から
報告
を順次聴取いたします。
井上防災担当大臣
。
井上喜一
5
○
国務大臣
(
井上喜一
君) このたびの
地震
について御
報告
いたします。 この
地震
は、二十六日午前四時五十分ごろ、
釧路沖
を
震源
として
発生
したもので、
震源
の深さ約四十二キロメートル、規模は
マグニチュード
八・〇と推定されています。 この
地震
により、
北海道太平洋沿岸部
において、九町村で
震度
六弱、十
市町村
で
震度
五強を観測しております。また、現時点での
調査
によりますと、この
地震
による
津波
は、
最大
四メートル、七町村で三メートル以上を記録しております。 この
地震
により、現在までに
行方不明者
二名、
負傷者
八百四十二名、
全壊家屋
三十五件等の
被害
が
報告
されています。
被害
に遭われた
方々
に対し、心からのお見舞いを申し上げる次第であります。また、電力、ガス、
水道等
のライフラインについてはすべて復旧しておりますが、
道路
、
河川
、
港湾
、
文教施設
、下水道、
農林水産業関係等
で
被害
が生じております。 このほか、
苫小牧
の
石油タンク火災
が二度にわたり
発生
しました。
石油タンク
の
破損等
により
原油等
の漏洩が認められ、いまだ
火災
の
発生
が懸念される
状況
にあります。
政府
といたしましては、
発災
直後からの
官邸危機管理センター
における
緊急参集チーム会議
の
開催
、
災害対策関係省庁連絡会議
の
開催等
に引き続き、
被災現地
における
状況
の把握のため、二十六日十六時四十五分に、
関係
十二
省庁
三十六名から成る
現地調査団
を組織し、団長として、
内閣
府
佐藤
副
大臣
を
北海道
に
派遣
いたしました。
現地調査団
は、
自衛隊機
により
被災現地
に赴き、
十勝支庁
、
日高支庁
、
釧路支庁
の
管内市町村
の
道路
、
河川
、
港湾
、
小学校等
の
被災状況
を
調査
するとともに、
避難所
におられる
被災者
の
方々
にお会いしてまいりました。
地元地方公共団体
からは、
災害復旧
の迅速な
対応
や
財政支援等
につきまして
要望
がございました。
調査
の概要については、お手元に
報告
をお配りしているとおりでございます。 目下、
関係省庁
において
所管施設
の
災害復旧事業
を積極的に行うとともに、
激甚災害
の指定に係る
復旧事業費
の
確認作業
を速やかに行うよう、私からも指示をしたところでございます。 このほか、
苫小牧
の
石油タンク火災
に関連いたしましては、消防庁において、
消防本部
及び
都道府県
の
協力
を得て、
緊急消防援助隊
の
派遣
や
泡消火薬剤
の
提供
による
広域応援
を実施をいたしております。また、
泡消火薬剤
の輸送に当たり、
自衛隊機
による
空輸等
を実施いたしました。
泡消火薬剤
の
提供
については、
在日米軍
の
協力
も得たところであります。 このたびの
火災
については、
地震
との
因果関係
を十分に
調査
するなど、今後とも、
関係省庁
や
都道府県
と十分に連携し、適切な
対応
を図ってまいりたいと考えております。
地方公共団体
からの
要望
を踏まえ、
被害
に遭われた
方々
が一日も早く安心して生活できるよう、
被災者
への
支援
や
被災地
の速やかな
復旧等
につき、
地方公共団体
とも連携して
政府一体
となった
対応
を行ってまいります。 また、
防災担当大臣
といたしまして、今後とも、
地震対策
を始めとした
防災対策
に万全を期してまいりたいと考えております。 以上、
報告
させていただきます。
日笠勝之
6
○
委員長
(
日笠勝之
君)
北出気象庁長官
。
北出武夫
7
○
政府参考人
(
北出武夫
君) 去る九月二十六日に
発生
しました
平成
十五年
十勝沖地震
について御説明いたします。 九月二十六日午前四時五十分ごろ、襟裳岬の東南東約八十キロ付近の深さ四十二キロメートルを
震源
とする
マグニチュード
八・〇の
地震
が
発生
いたしました。 この
地震
によりまして、
北海道釧路
町、幕別町、新冠町、
浦河
町、静内町、厚岸町、鹿追町、豊頃町、忠類村で
震度
六弱を観測したほか、
北海道
、
東北地方
、
関東地方
にかけまして
震度
五強から
震度
一を観測しました。
気象庁
では、この
地震発生
直後に、
震度
に関する情報を発表するとともに、
津波警報
を
北海道太平洋沿岸東部
及び中部に、また
津波注意報
を
北海道太平洋沿岸西部
、
青森
県
日本海沿岸
、
青森
県
太平洋沿岸
、岩手県、宮城県、福島県に発表して、厳重な
警戒
を呼び掛けました。 この
地震
により、
十勝
港で二・五メートル、
浦河
で一・三メートル、
釧路
で一・二メートル、根室市花咲で〇・九メートルなど、
北海道
から
東北地方
にかけての
太平洋沿岸
で
津波
が観測されました。 この
地震
後、多数の
余震
が
発生
しており、現在までの
最大
の
余震
は、九月二十六日午前六時八分に
発生
した
マグニチュード
七・一の
地震
で、
最大震度
は六弱でした。その後、
余震
の回数は減衰してきておりますが、現在なお
余震活動
に
注意
が必要な
状況
です。 また、今般の
地震
以降、
地震
による地盤の
緩み等
が
発生
していることから、大きな揺れを観測した
北海道
においては、雨による
土砂災害
について
警戒
、
注意
を呼び掛けるため、
気象庁
は
大雨警報
・
注意報
の
発表基準
を引き下げて運用しております。 なお、この
地震
は、昭和二十七年の
十勝沖地震
と同様、
陸側
の
プレート
とその下に沈み込む
太平洋プレート
との境界で
発生
したものと考えられ、
余震
の
発生領域
がほぼ重なっております。
余震
の
状況
につきましては、
参考資料
として添付させていただいております。 以上でございます。
日笠勝之
8
○
委員長
(
日笠勝之
君) 以上で
政府
からの
報告聴取
は終わりました。
大臣等
、御退席いただいて結構でございます。 ─────────────
日笠勝之
9
○
委員長
(
日笠勝之
君)
継続調査要求
に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立
に関する
調査
につきましては、
閉会
の場合においてもなお
調査
を継続することとし、本件の
継続調査要求書
を議長に提出いたしたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
日笠勝之
10
○
委員長
(
日笠勝之
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 なお、
要求書
の作成及び提出の時期につきましては、
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
日笠勝之
11
○
委員長
(
日笠勝之
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
日笠勝之
12
○
委員長
(
日笠勝之
君) 次に、
委員派遣
に関する件についてお諮りいたします。
閉会
中の
委員派遣
につきましては、その取扱いを
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
日笠勝之
13
○
委員長
(
日笠勝之
君) 御
異議
ないと認め、さよう取り計らいます。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時五十四分散会