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小沢(和)
委員 私は、そういう団体だから、もうよく御存じじゃないかと思いました。私にこの話をしてくれた人の話では、あなたはこの木柔会の出先のところまであいさつに行ったりしていることもあるというふうに聞いております。
この木柔会というのは、御想像のとおり、
木村副
大臣の柔道整復師関係の
地元後援会であります。ですから、私は前回の私の発言を一部訂正いたします。私は、二〇〇〇年の総選挙で、
木村副
大臣が橋本元首相と同額の三百万円の献金を受け取っているというふうに申しましたが、副
大臣は四百万円で、単独トップということになります。改めて、柔道整復師関係でいかに頼りにされているかがよくわかりました。副
大臣の名誉のために、単独トップであると訂正をしておきます。
さて、ここから、前回に続いて、柔道整復の療養費適正化問題で
質問をいたします。
昨年十二月三日、参議院で
西川きよし議員が、柔道整復師の療養費請求の適正化問題について
質問をしております。これまでどの程度不正防止の効果があったかの
調査と、一層の指導監査の充実を要求したものです。これに対し、
真野保険局長は、柔道整復審査会で再審査請求をやって、施術者から意見を聞くようにしているので、それを通じて実態把握をする、保険者にもさらに指導を強めることを
約束いたしました。これを受けて
坂口大臣は、これは指導を強化しなければなりませんし、そして
調査もしなければならないと発言されております。
以上は
会議録で私が承知した内容ですが、事実関係に間違いありませんか。