○
山崎力君 今の
お話にもありました、
お答えの中にもありましたけれ
ども、要するに三つであるけれ
ども、
シュレッダーダストは最終的にどの車も出るだろうけれ
ども、
エアバッグであるとかエアコンであるとか、ない車もありますんで、そうすると三
品目それぞれの値段がこうこうこうだと、同じ車であっても
エアバッグがゼロの車から運転席だけの一から助手席も付いた二から、それだけで値段が違ってきますよという、それだけ細かな値段の料金といいますか、
負担の設定をされた形になろうということだろうというふうに承りました。
この問題というのは、
制度としての方針とか目的はともかくとして、
お金が出てきますもんですから、どうしてもそこのところにはシビアな目が出てきてしまうと。ないとは思いますけれ
ども、といいますか、ないことを希望するわけですが、恐らく
メーカーの立場にすれば料金をどう設定するかというのは商売上極めて重要なことになるんで、悪い言葉で言えば談合的な料金の決め方がされるんではなかろうかと。それで、高い、高めに設定されるんじゃないかというふうな疑いの目で見る
国民というのもかなり出てくるのも承知の上でなければいけないと。
そうすると、そういった中で、そこまで
考えなくても、おい、本当にこの値段というのは正しいのかいねと、どうやってこれ決めたんだか、
最初にある程度めど付けて発表しているし、高くすりゃ売れにくくなるから、まあそこそこの値段にしているんだろうけれ
ども、本当にこれだけ払ったことが必要なあれだったのか、もっと安く実際はできるんじゃなかったのかねと、コストがですね、そういった疑問もあるでしょうし、そういうふうなことが結局最終的にはその
部分、
メーカーに払い戻されるわけですから、そうすると、そこのところの公表をきちんとさせるのも大事ですけれ
ども、これをチェックして、本当にこのくらいのもんだったねと、まあまあ細かいところはともかく、プールした形で見れば適正な料金設定で
制度が行われているねということを担保する体制といいますか、
制度というものを作っていかなくちゃいけないんですが、そういう差額が生じることも、これ悪意がなくてもこれは技術的な問題の
部分ありますからあり得るところなんですが、その辺についてはどのようにお
考えでございましょうか。