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2002-06-21 第154回国会 衆議院 本会議 第44号
公式Web版
会議録情報
0
平成
十四年六月二十一日(金曜日)
—————————————
議事日程
第三十五号
平成
十四年六月二十一日 午後一時
開議
第一
健康保険法等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
) 第二
健康増進法案
(
内閣提出
)
—————————————
○本日の
会議
に付した案件
日程
第一
健康保険法等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
)
日程
第二
健康増進法案
(
内閣提出
)
議員鈴木宗男
君の
議員辞職勧告
に関する
決議案
(
熊谷弘
君外九名
提出
) 午後一時八分
開議
綿貫民輔
1
○
議長
(
綿貫民輔
君) これより
会議
を開きます。 ————◇—————
日程
第一
健康保険法等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
)
日程
第二
健康増進法案
(
内閣提出
)
綿貫民輔
2
○
議長
(
綿貫民輔
君)
日程
第一、
健康保険法等
の一部を
改正
する
法律案
、
日程
第二、
健康増進法案
、右両案を一括して
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
厚生労働委員長森英介
君。
—————————————
健康保険法等
の一部を
改正
する
法律案
及び同
報告書
健康増進法案
及び同
報告書
〔
本号末尾
に掲載〕
—————————————
〔
森英介
君
登壇
〕
森英介
3
○
森英介
君 ただいま
議題
となりました両案について、
厚生労働委員会
における
審査
の経過及び結果を御
報告
申し上げます。 まず、
健康保険法等
の一部を
改正
する
法律案
について申し上げます。
本案
は、
医療保険制度
の安定的な
運営
を図るため、
所要
の
措置
を講じようとするもので、その主な
内容
は、 第一に、
健康保険
について、
本人等
の一部
負担金
を三割
負担
とするとともに、
外来薬剤
一部
負担金
を廃止すること。ただし、七十歳以上の者は一割
負担
、
一定
以上の
報酬
を有する七十歳以上の者及び三歳未満の者は二割
負担
とすること。また、
保険料
について総
報酬制
を導入するほか、
政府管掌健康保険
の
保険料率
を千分の八十二とするとともに、少なくとも二年ごとに
保険料率
の
見直し
を行うこと。 第二に、
老人医療
について、
対象者
を現行の七十歳以上から七十五歳以上に、
老人医療費
に対する
公費負担割合
を三割から五割に、いずれも五年間で段階的に引き上げること。また、一部
負担金
の一割
負担
の徹底を図るとともに、
一定
以上の
所得
を有する者は二割
負担
とすること。 第三に、
国民健康保険
について、一部
負担金
を
健康保険
と同様に
改正
するほか、
財政基盤
の
強化等
の
措置
を講ずること。 第四に、この
法律
は、
平成
十四年十月一日から施行することとし、一部
負担金
の三割
負担
、
薬剤
一部
負担金
の廃止及び総
報酬制
に関する
事項等
は
平成
十五年四月一日から施行すること。なお、
医療保険
の
給付割合
については将来にわたり七割を維持することとするほか、
医療保険制度
の
体系
の
あり方
、新しい
高齢者医療制度
の
創設
及び
診療報酬
の
体系
の
見直し
に関する
基本方針
を
平成
十四年度中に
策定
し、これに基づき
所要
の
措置
を講ずることを初め、
医療保険制度
に関する諸
課題
について
改革
を進めること。 等であります。 次に、
健康増進法案
について申し上げます。
本案
は、
我が国
における
高齢化
の
進展
及び
疾病構造
の変化に伴い、
国民
の健康の
増進
の
重要性
が増大していることを踏まえ、
国民
の健康の
増進
を図るために必要な
措置
を講じようとするもので、その主な
内容
は、 第一に、
国民
の健康の
増進
の総合的な推進を図るために、
厚生労働大臣
は
基本方針
を、
都道府県
は
都道府県健康増進計画
を定めるものとし、
市町村
は
市町村健康増進計画
を定めるよう努めるものとすること、 第二に、
健康保険法
その他の
関係法令
に基づき行われる
健康診査
の
実施等
に関する共通の
指針
を定めるものとすること、 第三に、多数の者が利用する施設の
管理者
は、
受動喫煙
を防止するために必要な
措置
を講ずるように努めなければならないこととすること 等であります。 両案は、去る四月十九日の本
会議
において
趣旨説明
が行われ、同
日本委員会
に付託されました。 本
委員会
では、四月二十四日に
坂口厚生労働大臣
から
提案理由説明
を聴取し、二十六日から
質疑
に入り、六月十一日には
参考人
から
意見
を聴取し、また、十三日には愛知県及び栃木県に
委員
を派遣し、
健康保険法等
の一部を
改正
する
法律案
について
意見
を聴取するなど
審査
を行い、去る十四日に
質疑
を終局し、
採決
の結果、両案はいずれも
賛成
多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
綿貫民輔
4
○
議長
(
綿貫民輔
君) 両案につき
討論
の通告があります。順次これを許します。
三井辨雄君
。 〔
三井辨雄君登壇
〕
三井辨雄
5
○
三井辨雄君
民主党
の
三井辨雄
でございます。 私は、
民主党
・
無所属クラブ
を代表して、ただいま
議題
となりました
健康保険法等
の一部を
改正
する
法律案
及び
健康増進法案
について、
法案
の
内容
はもとより、
森英介厚生労働委員長
を初めとする
与党
三党の
強行採決
に対し、強く
反対
する
立場
から
討論
を行います。(
拍手
) 先週六月十四日、
厚生労働委員会
が
野党不在
のまま開会されるという異常な状況の中で、自民、公明、保守の
与党
三党は、
健保法
など
医療関連法案
を
強行採決
する暴挙に出ました。
委員会運営
を
公正中立
に行うべき
森英介厚生労働委員長
の
責任
は、極めて重大であります。 当日の
速記録
を見れば、
森委員長
の発言や
採決部分
は「聴取不能」となっております。正規の
採決
が行われていないのは、一目瞭然であります。
国民
の声に聞く耳を持たない
厚生労働委員長
、あなたの良心は痛んでないでしょうか。
反対討論
の冒頭に当たり、この点を厳しく指摘するものであります。 さて、
健保法
など
医療関連法案
は、
国民
の健康や
生活
に直接影響する、大変重要な
法案
であります。まず、
政府
・
与党
は、
改正内容
を
国民
に対して丁寧に説明し、幅広く
議論
を深める基本的な
責任
があります。にもかかわらず、
審議
時間を何時間消化したとか、
前回改正
の
審議
時間は超えたなどと、ひたすら時計の針ばかりを気にして、十分に
審議
を尽くしてはおりません。 二年前のきょう、六月二十一日を思い出してください。時あたかも総
選挙
の最終盤、二十一世紀の国政を担うべく、熱い熱いへ
政治
への思いを持って、激しく厳しい
選挙戦
を戦いました。 私は、
選挙戦
を通じて、
医療
、福祉、介護の問題に真っ先に取り組み、
利用者負担
がふえないように何とか
制度
を変えたい、そう言い続けてまいりました。 しかしながら、私が
衆議院議員
として初めて携わった
法案
は、皮肉にも、二年前の
健保法
、
医療法改正
でありました。そのときも、
自民党中心
の
与党
は、抜本的な
改革案
を示さないまま、
高齢者
にわかりにくい、
負担増
だけ押しつける
改正案
を
強行採決
したのであります。わずか二年前のことを既にお忘れでしょうか。 なぜ、
医療関連法案
の
国会審議
で、こんな愚かなことが幾度となく繰り返されるのでしょうか。
国会
は真摯な
議論
をする場であります。一方的な
審議
の打ち切り、なりふり構わぬ
強行採決
、こうしたことがたびたび繰り返されると、
国会審議
が形骸化されるだけでなく、
国会議員
みずからが、
民主主義
を否定する、議会の
自殺行為
を犯しているのだということに
与党
は早く気づいていただきたいと思います。 私は、
民主党
を初め
野党
が
衆議院議長
に申し入れたとおり、
委員会採決
の無効と撤回を要求し、
与党
に対し厳粛なる
反省
を求めるものでございます。(
拍手
)
民主党
は、
政府案
に対して、二つの
議員立法
を提案いたしました。
一つ
は、
患者
の
権利法案
であります。真の
医療制度改革
への第一歩であります。また、
失業者
の
医療保険負担
を軽減する
法案
は、
景気低迷
、リストラの不安にあえぐ
国民
の
生活
安定と
安心
を担保することのできる、すぐれた
緊急措置
の
法案
であると自負しております。多くの
国民
から期待されている
民主党
の
議員立法
のさらなる
審議
、
採決
を強く求めるものであります。 さて、
政府案
に
反対
する主な
理由
を申し述べます。
反対
する第一の
理由
は、今回の
健保法
まで、
小泉総理
が
厚生大臣
として行った九七年の
改正
、
前回
、二〇〇〇年の
改正
を含め、この五年間で三回も
改正案
を出していながら、すべて、
医療
の
抜本改革
を先送りし、
患者
、
国民
に
負担増
だけを押しつけてきた本末転倒の
法案
だからであります。 この間、
政府
・
与党
では、
改革失敗
の
反省
もなく、同じことを繰り返し、もはや
自民党政権
に
医療制度改革
ができないことが明々白々となりました。即刻、私たちに
政権
の座を明け渡し、真に
国民
のための
医療制度改革
の
実現
を急がなければなりません。(
拍手
)
反対
する第二の
理由
は、
小泉総理
の言う、
患者負担
三割導入が
抜本改革
につながるという論理が、六十時間以上
審議
しても、一向に明らかにならない点であります。 私の事務所には、いまだに、
全国各地
の
患者
さん、
医療機関
を初め、サラリーマンや
高齢者
の皆さんから、三割
負担
は納得できない、
健保法
は廃案にしてほしいという要請が次々と届いております。
政府案
が
国民
の理解を全く得ていないことを、はっきりと証明しているじゃありませんか。 今回、
健康増進法案
も
審議
されましたが、まるで
健保法
の付録のような間に合わせの
内容
で、
議論
に値しないものであります。むしろ健康基本法的な、しっかりした
法律
を制定するべきではないでしょうか。
小泉総理
、あなたが
改革
を
実現
できる、万に
一つ
の
可能性
があるとするなら、
総理
が昨年絶叫していたように、みずから
自民党
をぶっ壊し、解散・総
選挙
を断行して、従来の
既得権益構造
をなくすことであります。
総理
は、今回の
法案提出
に当たり、
患者
、
保険者
、
医療機関
に対して、三方一両損という言葉を繰り返し繰り返し使ってまいりました。これは、
国民
に対する痛みの強要であります。今や、
小泉内閣
の
支持率
は三十数%台まで凋落いたしました。あなたは、
国民
からもそっぽを向かれた四面楚歌の状態にあることをつけ加えて、
健保法
並びに
医療関連法案
に対する
反対討論
といたします。(
拍手
)
綿貫民輔
6
○
議長
(
綿貫民輔
君)
鈴木俊一
君。 〔
鈴木俊一
君
登壇
〕
鈴木俊一
7
○
鈴木俊一
君 私は、自由
民主党
、公明党及び保守党を代表して、ただいま
議題
となっております
健康保険法等
の一部を
改正
する
法律案
及び
健康増進法案
に対して、
賛成
の
立場
から
討論
をいたします。(
拍手
) 現在、急速な
高齢化
の
進展
と
バブル崩壊
後の経済の
低迷
の中で、
国民
の将来に対する不安はかつてなく高まっております。こうした
国民
の不安を解消し、
国民
すべてが
安心
して暮らすことができる
社会
を
実現
することは、今、
政治
に求められている重要な責務であります。
医療
、
年金
といった
社会保障制度
は、
国民
の
安心
を支える
基盤
であります。
我が国
は、
国民
皆
保険
、
国民
皆
年金
という世界に誇るべき
制度
をつくり上げてきましたが、今世紀、いまだ経験したことのない
少子高齢社会
を迎える中で、このすぐれた
制度
を堅持し、
長寿国家
にふさわしいものへと再構築していかなければなりません。 このため、私どもは、
平成
九年以来、
医療制度
の
抜本改革
の
実現
に向けて、
診療報酬
や
薬価制度
、
高齢者
の
患者負担
や
病床区分
の
見直し
などの
改革
を進め、長年の
課題
であった
薬価差
の解消や
薬剤比率
の低下を
実現
するなど、それぞれ、成果を着実に上げてまいりました。 今回、
政府
から提案された二
法案
は、これまでの
改革
の実績を踏まえ、
医療保険制度
についてさらに思い切った
改革
を行い、将来にわたりその
持続可能性
を確保するとともに、
健康づくり
や
疾病予防
を積極的に推進するための
体制づくり
を行うものであります。 まず、
健康保険法等
の一部を
改正
する
法律案
でありますが、
給付率
の七割への統一など、各
世代
・
制度
を通じた
給付
と
負担
の
見直し
を行うこととしております。こうした
見直し
により、公平でわかりやすい
給付体系
の
実現
が図られるとともに、
医療保険制度
の将来像についての
検討
を進めるための素地が整備されることとなると考えております。 なお、
患者負担
の
見直し
に際しては、
所得
の低い方については、
高額療養費
の
自己負担限度額
を据え置くとともに、
高齢者
については、
負担軽減措置
の
対象者
の範囲を大幅に拡充するなど、適切な配慮が行われているものと考えます。 また、
高齢者医療制度
については、
対象年齢
や
公費負担割合
の引き上げを行うなど、
制度創設
以来の思い切った
改革
を行うこととしております。これは、
保険者
の
財政
を圧迫する
拠出金
の縮減を図るものであり、ぜひとも
実現
する必要があると考えております。 さらに、
国民健康保険制度
については、低
所得者
を多く抱える
保険者
を支援する
制度
の
創設
などの
措置
を講じることとしており、こうした
措置
により、
国民
皆
保険
の最後の受け皿である
国民健康保険制度
の
財政基盤
の
強化
が図られるものと考えております。 同時に、今回の
法案
においては、
医療保険制度
の
体系
の
あり方
、新しい
高齢者医療制度
の
創設
、
診療報酬
の
体系
の
見直し
などの諸
課題
について、年限を区切って
検討
を進めることが定められております。
高齢化
のピークを迎える将来においても、
医療保険制度
の安定的な
運営
を確保し、
国民
が
安心
して
医療
を受けられるようにしていくためには、今こそ、このような思い切った
改革
を断行していくことが必要であります。 このように、今回の
法案
は、
医療制度
の
抜本改革
を強力に推進するものであり、
国民
の皆様に御
負担
のみをお願いするものではありません。
安心
の
基盤
である
医療制度
を子や孫の
世代
にまで引き継いでいくためには、何としても成立を図らなければならないと考えております。 次に、
健康増進法案
についてであります。
健康づくり
は一人一人の
国民
が主体的に取り組む
課題
でありますが、
生活習慣病
に苦しむ
国民
がふえている今日、
疾病予防
や
健康づくり
に対する
社会
全体としての支援を
強化
することが不可欠であります。今回の
法案
は、これに正面から取り組む初めての
法律
として、
大変意義
のあるものと考えております。 この
法案
では、
国民
の
健康増進
に関する
基本方針
及び各種の健診に共通する
指針
の
策定
が定められており、
健康づくり
に取り組みやすい
環境
の整備を、
政府
を初め
社会
全体で推進する
内容
となっております。 また、
市町村等
による
健康増進計画
の
策定
についても法制化されており、住民の参加のもとに、地域の実情に合った
健康づくり
が推進されるものと考えております。 以上申し述べましたとおり、今回の二
法案
は、
国民
にとってかけがえのない
医療保険制度
を将来にわたり揺るぎないものとするとともに、
国民
の健康の
増進
を図るための
環境
を整備するために、必要不可欠なものであると考えております。 もとより、
医療制度
の
抜本改革
は、今回の
改正
だけで達成されるものではありません。引き続き、
連立与党
・
政府
が協調して、広く
国民
の御
意見
を承りながら、さらなる
改革
の
実現
に邁進する決意であることを申し上げて、私の
賛成討論
を終わります。(
拍手
)
綿貫民輔
8
○
議長
(
綿貫民輔
君) これにて
討論
は終局いたしました。
—————————————
綿貫民輔
9
○
議長
(
綿貫民輔
君) 両案を一括して
採決
いたします。 この
採決
は
記名投票
をもって行います。 両案の
委員長
の
報告
はいずれも可決であります。両案を
委員長報告
のとおり決するに
賛成
の
諸君
は
白票
、
反対
の
諸君
は
青票
を持参されることを望みます。
——議場閉鎖
。
氏名点呼
を命じます。 〔
参事氏名
を
点呼
〕 〔各員
投票
〕
綿貫民輔
10
○
議長
(
綿貫民輔
君)
投票漏れ
はありませんか。
——投票漏れ
なしと認めます。
投票箱閉鎖
。開票。
——議場開鎖
。
投票
を計算させます。 〔
参事投票
を計算〕
綿貫民輔
11
○
議長
(
綿貫民輔
君)
投票
の結果を
事務総長
から
報告
させます。 〔
事務総長報告
〕
投票総数
四百五 可とする者(
白票
) 二百八十一 否とする者(
青票
) 百二十四 〔
拍手
〕
綿貫民輔
12
○
議長
(
綿貫民輔
君) 右の結果、
健康保険法等
の一部を
改正
する
法律案
外一案
は
委員長報告
のとおり可決いたしました。
—————————————
健康保険法等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
)
外一案
を可とする
議員
の
氏名
安倍 晋三君 相沢 英之君 逢沢
一郎
君
青山
丘君 赤城 徳彦君 浅野 勝人君 麻生
太郎
君 甘利
明君
荒井
広幸君
伊藤
公介
君
伊藤信太郎
君
伊藤
達也君 伊吹 文
明君
池田
行彦君 石川 要三君 石田 真敏君 石破 茂君 石原 伸晃君 稲葉 大和君 今村
雅弘
君 岩倉
博文
君 岩崎 忠夫君 岩永
峯一
君 岩屋 毅君 植竹 繁雄君
臼井日出男
君 江藤 隆美君
衛藤征士郎
君
遠藤
武彦
君
小此木八郎
君 小里 貞利君 小野
晋也君
小渕 優子君 尾身 幸次君 大木 浩君
大島
理森君
大野
松茂君
大野
功統
君 大原
一三
君 大村 秀章君
太田
誠一
君
岡下
信子君 奥谷 通君 奥野
誠亮
君 奥山 茂彦君 嘉数 知賢君 梶山 弘志君
金子
一義君
金子
恭之君
金田
英行君 上川 陽子君
亀井
静香君
亀井
久興
君
亀井
善之君 鴨下
一郎
君 川崎 二郎君
河村
建夫君 瓦 力君
木村
太郎
君
木村
隆秀君
木村
義雄君 岸田 文雄君
北村
誠吾
君
北村
直人
君 久間 章生君
熊谷
市雄君
熊代
昭彦君 倉田
雅年
君 栗原 博久君
小泉純一郎
君
小泉
龍司君 小坂 憲次君 小島
敏男
君 小西 理君 小林 興起君 古賀 誠君
後藤田正純
君 河野
太郎
君 高村 正彦君 近藤
基彦君
左藤
章君
佐田玄一郎
君
佐藤
静雄君
佐藤
剛男君
佐藤
勉君
斉藤斗志
二君 坂井 隆憲君 坂本 剛二君 阪上
善秀
君 桜田
義孝
君 笹川 堯君 自見庄三郎君
塩川正十郎
君 塩崎 恭久君 七条
明君
実川
幸夫
君 下地 幹郎君 下村
博文
君 新藤
義孝
君 菅 義偉君 杉浦 正健君 杉山 憲夫君
鈴木
俊一
君
鈴木
恒夫君 砂田
圭佑
君 園田
博之
君
田中
和徳君
田中眞紀子
君
田野瀬良太郎
君 田村
憲久
君 高市 早苗君
高木
毅君 高鳥 修君 高橋
一郎
君 滝 実君 竹下 亘君 竹本 直一君 武部 勤君 橘 康
太郎
君 棚橋 泰文君 谷
洋一
君 谷垣 禎一君 谷川
和穗
君 谷田
武彦
君 谷畑 孝君 谷本 龍哉君 中馬 弘毅君 津島 雄二君 土屋 品子君
渡海紀三朗
君 虎島 和夫君
中川
昭一君
中川
秀直君
中曽根康弘
君 中谷 元君 中野 清君
中村正三郎
君 中本 太衛君
中山
太郎
君
中山
利生君
中山
成彬君
中山
正暉君 仲村 正治君 長勢 甚遠君 丹羽 雄哉君
西川
京子君
西川
公也君 西田 司君
西野あき
ら君
額賀福志郎
君 根本 匠君
野田
聖子君 野中 広務君
野呂田芳成君
葉梨 信行君 萩野
浩基
君 萩山
教嚴君
橋本龍太郎
君 蓮実 進君 馳 浩君 鳩山 邦夫君 浜田 靖一君 林 省之介君 林 幹雄君 林 義郎君 林田 彪君
原田昇左右
君
原田
義昭君 菱田 嘉
明君
平井 卓也君 平沢 勝栄君 平沼 赳夫君 平林 鴻三君 福井 照君 福田 康夫君 藤井 孝男君 二田 孝治君 古屋
圭司
君 保利
耕輔君
細田
博之
君 堀内 光雄君
堀之内久男
君 牧野
隆守
君 増田
敏男
君 増原 義剛君 町村 信孝君 松岡 利勝君 松下 忠洋君
松島みどり
君 松野 博一君 松宮 勲君 松本
和那君
三
ッ林隆志
君 三塚 博君
御法川英文
君 水野 賢一君 宮腰 光寛君
宮澤
喜一
君
宮澤
洋一
君 宮路 和
明君
宮下 創平君 宮本
一三
君 武藤 嘉文君 村井 仁君 村岡 兼造君
村上誠一郎
君 村田
吉隆
君 持永 和見君 望月 義夫君 茂木 敏充君 森
英介
君 森岡 正宏君
森田
健作君
森田
一君 森山 眞弓君 八代
英太
君 谷津 義男君 保岡
興治
君 柳澤
伯夫君
柳本 卓治君
山口
俊一
君
山口
泰
明君
山崎 拓君 山中
貞則
君
山本
明彦君
山本
公一
君
山本
幸三君
山本
有二君 横内 正
明君
吉川 貴盛君
吉田
幸弘君
吉田
六
左エ門
君 吉野 正芳君 米田 建三君
渡辺
具能
君
渡辺
博道君
渡辺
喜美君
青山
二三君 赤羽 一嘉君
赤松
正雄君
井上
義久君 池坊 保子君
石井
啓一君 市川 雄一君
上田
勇君 漆原 良夫君 江田 康幸君
遠藤
和良
君
太田
昭宏君 河合 正智君 河上 覃雄君 神崎 武法君 北側 一雄君 久保 哲司君
斉藤
鉄夫君
坂口
力君 白保 台一君 田端 正広君
高木
陽介君 谷口 隆義君 西 博義君 東 順治君 福島 豊君
冬柴
鐵三君 桝屋
敬悟
君 丸谷 佳織君 山名
靖英
君 若松
謙維君
井上
喜一
君 海部 俊樹君
小池百合子
君 二階 俊博君
西川太一郎
君
野田
毅君
松浪健四郎
君 粟屋 敏信君
宇田川芳雄
君
柿澤
弘治君 徳田 虎雄君 藤波 孝生君 三村
申吾
君 否とする
議員
の
氏名
安住 淳君
阿久津幸彦
君
赤松
広隆君
荒井
聰君
五十嵐文彦
君
井上
和雄君
伊藤
英成君
伊藤
忠治君 家西 悟君
池田
元久君
石井
紘基
君
石毛えい子
君 岩國 哲人君
上田
清司君 生方
幸夫
君
江崎洋一郎
君 枝野 幸男君 小沢 鋭仁君
大石
尚子君
大石
正光君 大出 彰君
大島
敦君 大谷
信盛
君 大畠 章宏君 岡田 克也君 奥田 建君 加藤
公一
君
海江田万里
君 鍵田
節哉君
金子善次郎
君
金田
誠一
君
鎌田さゆり
君 川内 博史君 川端 達夫君
河村たかし
君 菅
直人
君 木下 厚君 北橋 健治君 釘宮 磐君
熊谷
弘君 桑原 豊君 玄葉光
一郎
君
小泉
俊
明君
小平 忠正君 小林 憲司君 小林 守君 古賀 一成君 五島 正規君 後藤 茂之君 後藤 斎君 今田 保典君 今野 東君 近藤 昭一君 佐々木秀典君
佐藤
観樹君
佐藤
謙
一郎
君
佐藤
敬夫君 鮫島 宗
明君
島 聡君 城島 正光君 首藤 信彦君 末松 義規君
鈴木
康友君 仙谷 由人君
田中
慶秋君 田並 胤
明君
高木
義
明君
武正
公一
君 玉置 一弥君 樽床 伸二君 津川 祥吾君 筒井 信隆君 手塚 仁雄君 土肥 隆一君
中川
正春君 中沢 健次君 中津川博郷君 中野 寛成君 中村 哲治君
中山
義活君 永井 英慈君 永田 寿康君 長妻 昭君 長浜 博行君 楢崎 欣弥君
野田
佳彦君 羽田 孜君 葉山 峻君 鉢呂 吉雄君 鳩山由紀夫君 原口 一博君 伴野 豊君 日野 市朗君 肥田美代子君 平岡 秀夫君 平野
博文
君 藤村 修君 古川 元久君 細川 律夫君 細野 豪志君 堀込 征雄君 前田 雄吉君 前原 誠司君 牧 義夫君 牧野 聖修君 松崎 公昭君 松沢 成文君 松野 頼久君 松原 仁君 松本 剛
明君
三井 辨雄君 水島 広子君
山口
壯君 山田 敏雅君 山谷えり子君 山井 和則君 山花 郁夫君 山村 健君 山元 勉君 横路 孝弘君
吉田
公一
君
渡辺
周君 鹿野 道彦君
田中
甲君 ————◇—————
馳浩
13
○馳浩君
議事日程
追加の緊急動議を
提出
いたします。
熊谷弘
君外九名
提出
、
議員鈴木宗男
君の
議員辞職勧告
に関する
決議案
を
議題
とし、
委員長
の
報告
を求め、その
審議
を進められることを望みます。
綿貫民輔
14
○
議長
(
綿貫民輔
君) 馳浩君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
綿貫民輔
15
○
議長
(
綿貫民輔
君) 御異議なしと認めます。よって、
日程
は追加されました。
—————————————
議員鈴木宗男
君の
議員辞職勧告
に関する
決議案
(
熊谷弘
君外九名
提出
)
綿貫民輔
16
○
議長
(
綿貫民輔
君)
議員鈴木宗男
君の
議員辞職勧告
に関する
決議案
を
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。議院
運営
委員長
鳩山邦夫君。
—————————————
議員鈴木宗男
君の
議員辞職勧告
に関する
決議案
及び同
報告書
〔
本号末尾
に掲載〕
—————————————
〔鳩山邦夫君
登壇
〕
鳩山邦夫
17
○鳩山邦夫君 ただいま
議題
となりました
議員鈴木宗男
君の
議員辞職勧告
に関する
決議案
につきまして、議院
運営
委員会
における
審査
の経過並びに結果を御
報告
申し上げます。 本
決議案
は、去る三月十二日に
提出
され、同
日本委員会
に付託されました。
委員会
では、同月二十日に
提出
者
高木
義
明君
から趣旨の説明を聴取し、同日及び五月十四日に
質疑
を行いました。両日の
質疑
に際し、それぞれ
質疑
終局の動議が
提出
されましたが、否決されたため、その取り扱いについて、理事会で慎重に協議を重ねてまいりました。 その結果、本日、本
決議案
の
質疑
を終局し、
討論
、
採決
の結果、本
決議案
は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御
報告
申し上げます。
—————————————
綿貫民輔
18
○
議長
(
綿貫民輔
君)
採決
いたします。
本案
の
委員長
の
報告
は可決であります。
本案
を
委員長報告
のとおり決するに
賛成
の
諸君
の起立を求めます。 〔
賛成
者起立〕
綿貫民輔
19
○
議長
(
綿貫民輔
君) 起立総員。よって、
本案
は
委員長報告
のとおり可決いたしました。 ————◇—————
綿貫民輔
20
○
議長
(
綿貫民輔
君) 本日は、これにて散会いたします。 午後一時四十九分散会 ————◇————— 出席国務大臣
厚生労働大臣
坂口
力君